ダン + シェイのニュー・アルバム『ビガー・ハウセズ』は結局全米34位、トーマス・レットもTop10常連組から抜け落ちて、
カントリーも栄枯盛衰の移り変わりが早い早い。
「大ヒット」があると、こうなりやすいのかな?大きく上がった分、一気に下がる、的な。
それはそれで、スターになりたい人にとっては一種のジレンマ...。
ともかく、ストリーミングがアーティストの寿命を縮めている . . . 本文を読む
グラミー賞関係者がAIを使用した楽曲の受賞資格について「ある」と答えたのち、
「ない」と前言撤回した一件について、
個人的には、AI使用楽曲のノミネートに反対。
うまく言えないけど、それを許可したら何でもありになってしまいそう。
音楽の才能を評価する賞なのに、電子機器を操作する才能だけでノミネートされてしまうのでは?とか思う。
少し前に . . . 本文を読む
UKチャート・レビュー、復活させます!!
...規模を縮小して、復活させます!!
チャート・レビューをメインにやっていくつもりのブログだったのに、
月末に投稿しているUSチャート・レビュー以外、それをやっていないことに今さらながら気づきました。
毎月第一週か第二週の月曜日に、軽くあげていく予定です!
チャートの集計期間:2023年9月2 . . . 本文を読む
洋楽のどこがいいの?と聞かれてパッと答えられなかったことがあったが、
救いようのないほど暗い曲も脚光を浴びるところが自分にとっては1つの魅力かもしれない。
トップ・チャートの明るくてポップな曲についていけなくなった一方で、(特にロックに多い)そういった曲は全然聴いていられる。
そもそも初めて好きになったアーティストがダニエル・パウターで、ネガティブな音楽が多い人だった。
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4、5年前に好きになったアーティストについて。
21サヴェージが、いっこうにアルバムをリリースする気配がない。
ドレイクとのコラボアルバムは成功したし、他の人の曲にゲスト参加は今でも多いけど、ソロ作品は全然...。
一方で、R&Bシンガーのアリ・ゲッティーはいつの間にかデビュー・アルバムを出していた。
2019~2020年に活躍した彼、数年後、忘れられたころに再登場 . . . 本文を読む
そろそろ日本の曲も全米チャートに入ってきていい頃だと思う。
というのも、アメリカのチャートはどんどん色彩豊かになっていっていて、
国もジャンルもいろんなものがヒットするようになっている。
言語の壁とはいうものの、最近は100%ラテン語・韓国語の曲もチャートインしてるし、
日本はグローバル・チャートでの戦績から全然「アニソン」で勝負できると思う。...期待してる。
&nbs . . . 本文を読む
デヴィッド・クシュナーがようやく全米チャートTop40入り!
TikTok で人気を得て現在 "Daylight" が世界的にヒットしている方ですが、
アメリカ出身なのに、"Daylight" はアメリカでのピークが一番遅いかもしれません。
それにしても、若々しさをまったく感じない渋い曲...。
オルタナティヴ・ミュージックの要素もあるので、その専門チャートにもランクインし . . . 本文を読む
今年のポップ・ミュージックのヒット曲について、
コラボによるヒットがほとんどないことに気がついた。
原曲に新たに別のアーティストを加えるリミックスも、テイラー・スウィフトの "Karma" くらい。
確認してみたら確かに去年も少なかったけど、今ほどではない。
個人的にはどちらかというとソロ・ソングのヒットの方が好きなので、嬉しい傾向です。
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最近何かと昔の曲を聴くことが多くなってきた。
聴いてるうちに思ったのは、サビの繰り返しが多い...ということ。
今の曲のそれが少ない影響で、そう思ったんだと思う。
繰り返し、洋楽聴き始めたころは3回が標準だったけど、今は2回でも全然珍しくない。
繰り返しが少ない曲が嫌いっていうわけじゃないんだけど、なんか時代の変化を感じた...。
(以 . . . 本文を読む
フォーク・ロック・シンガー、ノア・カハンの "Dial Drunk" がチャート上昇中!この曲、最初は好みじゃないと思ったけど、意外と好きかも...。ポスト・マローンを加えたリミックスが好評でチャートを上昇してるみたいだけど、驚くほどポスト・マローンのパートは原曲に馴染んでいて、ボーカルを追加した感が全然なかった。...あと、フォール・アウト・ボーイがビリー・ジョエ . . . 本文を読む