
富士山中腹の黄葉(こうよう)を楽しむ「お中道ハイキング」に参加しました。
御庭(標高2360m)から五合目まで、なだらかな道を2.5㎞ 約60分の道のりです。

奥庭荘にて腹ごしらえ 山菜定食にキノコ汁

お中道探索路の案内

お中道は 江戸時代の富士山信仰が盛んな時に 富士山に三回登頂した者だけが歩くことを許された道 とのこと
(ちなみに 私は一回(^v^))
富士山が間近かに

まるで お山のふところに入ったよう!

遠くに見えるのは 本栖湖かな?

コケモモ

枯れ木

大澤崩れへの道(今は 使われていない)

左手 青木ヶ原樹海か

苔

山裾の黒っぽい部分が 寄生火山のあと

中央辺りの窪みが 火口のあと
http://sakuya.ed.shizuoka.ac.jp/sbosai/fuji/wakaru/013.html(静岡大学防災総合センターHP)
寄生火山は側火山とも言い、山頂の火口以外の山腹や山麓で噴火が起きた場合に作られる小火山のこと。
富士山は側火山が際立って多く、その数70以上で しかも山頂を中心に北西-南東方向に偏って分布。

砂防ダム

泥流に押されたダケカンバ

シャクナゲの群落(開花の季節は さぞきれいだろうな)

五合目の賑わい
富士山のふところで、お天気も良く 絶えず山頂を眺めながらのハイキングを楽しみました!