2021年5月11日
30年ほど前に横浜市保土ヶ谷区瀬戸ヶ谷町(丘の上)の会社の社宅に住んでいました。
その頃 時々訪ねた児童遊園地・こども植物園と英連邦軍墓地を久しぶりに訪ねました。
(英連邦軍墓地の方は、別のブログで紹介することにいたします)
社宅の辺り、数年前に訪ねた頃よりも更に、さらに環境の変化が激しく どこをどう歩けば
目的地に着くのかさっぱり分からないという感じ(何と!社宅がなくなって造成地になっていました)。
iPhoneを頼りに、 通りがかりの人にも聞き々々、ようやくたどり着けました。
保土谷駅 バスターミナル3番乗り場から「児童遊園地行」に乗ればよかったのですが、
一時間に2本というバスを待つよりは、と別のバスに乗ったのがまずかった!
かくして、ようやく児童遊園地に到着
想い出の池
この「児童遊園地は 横浜市保土ヶ谷区狩場町にある都市公園
ここから こども植物園に向かう
ハルジオンの花盛り
以前はこんなベンチはなかった
以前は 山桜を楽しんだものだ
竹林
この案内板の近くに正門がある
正門を出て バス通りを渡ると「こども植物園」の門がある
こども植物園は 横浜市南区六ッ川にある
園内には バラ園のほか 野草園 くだもの園 竹園 花木園 生垣園 薬草園などが整備されている
展示室では 各種バラの展示
リュータン 1971年 フランス
スカーレットジャムの枝変わり
ロサ・キネンシス・ミニマ
ノイバラを詠んだ和歌と俳句
和歌 道の辺の荊(うまら)の末 (うれ)に延(は)ほ豆の からまる君を別れか行かん
(道端のノイバラの枝先にからみつくヤブマメのように 私になついて離れない
(主人の)若君を残して 防人として別れて行かなければならないのか つらいことである)
俳句 花いばら 古郷の路に 似たるかな 蕪村
古里や よるも さほるも 茨(ばら)の花 一茶
展示室を出て 沢山の種類の竹を鑑賞しながら バラ園へ
ブラッシュノ ワゼット
ソレイユ ドール ~1900年 フランス~
つる アイスバーグ
かがやき
余り見かけない品種 ノスタルジー
八重咲のバラ
クリスティアナ
クリーム色のバラに 一文字セセリ蝶
密にならず 150種 450株のバラを ゆっくり鑑賞
お弁当(植物園の中)の時間に少し降られただけで、陽ざしがなかったのが残念でしたが
楽しいひと時でした(^^)/
可能なら ぜひ!訪れてみてください。 お勧めです(^^♪