総務省は5日、参院選の期日前投票の2回目の中間状況を発表した。公示翌日の6月25日から今月4日までの10日間で投票をした人は47都道府県で407万6753人に達し、
前回2007年参院選の同時期(399万9300人)比で1.94%増えた
6月27日現在の初回集計では前回同期比15.18%増だったが、伸び幅が減った。
前回同期比を都道府県別にみると、大分の40%増が最も高く、島根(28.67%増)、熊本(28.12%増)と続いた。前回より少ないのは、群馬(62.20%減)、沖縄(20.29%減)、愛媛(10.07%減)など13都道県。関東は、栃木以外の1都5県すべてで前回より減った。