休日なので2投目です。しかも気がついたら画像などが入れやすくなっていたのでちょっと入れてみる。だけど、次回以降も続けるかは不明。
面倒くさがりなので(笑)。
今日は平日だがお盆なので、例外的に今は名古屋市の地下鉄が土日祝日に乗り放題になる「ドニチエコきっぷ」適用期間となっている。いつもの一日乗車券より100円以上安い620円になる。
そこで、地下鉄に乗って千種駅へ行くことにした。千種駅と言えば、あんかけ家のあんかけスパゲッティだ。いつも通り非常に美味しかった。他の店より「あん」が濃くて香ばしい感じが伝わるかもしれない。チャオは今泊っているホテルの近くにもあるので数日後に行ってみる。
そのあと名古屋のスーパーユニーグループの「ピアゴ」まで自宅で使う赤だし味噌などを買いに。ピアゴは東京ではまいばすけっと的コンビニ的業態で展開していた、錦糸町や蔵前あたりにあったが、もうなくなってしまったようだ。名古屋ではコンビニやまいばすけっとよりも大きい、普通のスーパーマーケットの規模で展開している。
イチビキの赤だし味噌は東京のハナマサでも安く買えるので、名古屋ではサンジルシの「料亭赤だし」味噌を購入。セールで安くなっていた。ラッキーだった。
レジまでのショートカットのつもりでカレーコーナーを通ったら、いつも使うカロリー50%オフのジャワカレー(辛口)のルーが320円台だったので迷わず購入。これはどのスーパーでも大体370円位しているので、350円を割っている時は買い時なのである。
名古屋のスーパーで一番重要なのが、岡山名物関取印の「花切り大根」。岡山名物なのに岡山では見かけない割に、名古屋の公設市場の八百屋やスーパーでは僕が子供のころから売っている。千切りの切干大根とは違って、大根をいちょう切りにして切干大根にしてあるのが特徴だ。本来はつぼ漬けなどに使うものらしいが、我が家ではこれをよく味噌汁に入れていた。切干の濃い出汁が出て非常に美味しい。
が、今年に入ってからいつも置いてあったスーパーから花切り大根が姿を消しているので非常に困っている。早く復活してほしい。ストックはもう3袋になってしまった。最終手段としては製造元のネット通販でお取り寄せをするか、電話をして名古屋と東京でどの小売店に卸しているかを聞くしかない。
買物を済ませてホテルに帰る途中でBOOKOFFがあったので久々にちょっと寄ってみると、最初に見た棚に沢木耕太郎さんの『旅のつばくろ』というエッセイ本があったので買ってみた。ものが増えるのが嫌なので迷ったが、なんとなく縁を感じたので。
そういうのを信じる人種なのである(笑)。CoincidenceとかSerendipityとか。
会計の時にいつもの「いらない本があったらお売りください」との口上を耳にしたので、ダメもとで「洋書はダメでしたよね?」と聞くと、「洋書もお売りいただけます」と言う。昔はダメだったと思うのだが、これで助かった。読んでしまった英語のペーパーバックが意外と何冊もあるのでどうしようかと困っていた。
もうそろそろ以前紹介した『大地』も読み終わるので、それを入れて段ボール箱3つ分BOOKOFFに郵送買取を依頼しようと思う。部屋が少しすっきりする。でも、お金になるのは数冊だと思うので、それで送料ペイするんだろうか?BOOKOFFのビジネスモデルってよくわからない。僕は助かるけど。CDも何枚かコピーを取った後で入れておこうか。
沢木幸太郎著『旅のつばくろ』の中を少し立ち読みしたらどこかで読んだような気がしたので、ホテルに戻ってから調べてみたら某クレジットカードの会報誌にずっと連載しているエッセーをまとめた書籍だった。なるほど、それで既視感が。
無料の雑誌に掲載されているエッセイとしては、JALの機内誌に連載している浅田次郎さんのエッセイ、もう連載は終わってしまったがANAの機内誌に載っていた吉田修一さんのエッセイが非常に良かった。JALANAに乗らなかった月は、誰か乗る予定の人を探して機内誌を一冊頼んでまで読んでいたくらいだ。一昨日乗ったJALでも一冊いただいた。
航空機内に置いてある絵葉書も数枚、いただいた機内誌に挟んでもらってくる。最近はお世話になった方に数日後に礼状を出したりするのだが、それにちょうどいい。
順番が前後するが、美味しいもの情報を一つ。一昨日の夜、軽く飲もうと思って名古屋市地下鉄伏見駅近くのセンベロ風居酒屋に行った。店名は「酒場ロマンス」。
コロナ時期に自粛要請を完全無視してフル営業していた店で(笑)、帰省時にどの店もやっていなかったので入ってみたのが始まりで頻繁に行くようになった店だ。
ごく普通の安い居酒屋。ホッピーはちょっと高めだが(笑)、他のお酒はまあまあ安い。料理は超絶美味しいということもないけど、全然まずくはない、そういうよくある店。そこのメニューの中で美味さで異彩を放っているのが、えびシューマイ。これはマストだ。このためだけに足を運んでもいいくらいだと僕は思っている。注文するとせいろで蒸して出してくれる。大きめのえびシューマイが4個で399円(税抜き)。
もし伏見駅あたりで一人で(二人以上でもいいけど(笑))ちょっと飲みたいなと思うことがあればオススメの一店。
地下鉄乗り放題のドニチエコきっぷはまだ使えるので、これから夕飯を兼ねてどこかに出かけようと思う。
こんにちは。
次回、いつ行けるか分かりませんが、名古屋遠征時は「あんかけ家」に行ってみようと思います。「チャオ」と違って、全体に餡がかかっているのがいいですねー。
沢木さんの「旅のつばくろ」は、JR東日本の新幹線にある「トランヴェール」にも掲載されています。時々、読みますが、海外の旅とは異なり、文章の切れ味がなく、どうにも読みたいという気持ちが湧かないです。
航空機の媒体は自分も好きです。
「翼の王国」は毎回持って帰りますね(最近はCAに言わないと出てきませんが)。
「おべんとうの時間」が好きで単行本も買いました。聞き取りの取材をしているはずなのですが、取材対象者が一気に喋っている形式が好きです。
「酒場ロマンス」は聞いたことがありますが行ったことはありません。
だいたい、名駅近辺で済ましちゃうんです。以前はいろいろ行きましたが、最近は岐阜行きばかりになっちゃって。
そうでした(笑)。クレジットカードの会報誌ではなくトランヴェールでした。さりげなく訂正してくださってありがとうございます。
この場合、文章が不得意な人って「違いますよ!トランヴェールですよ!」って書いてくるので、イラっとするんです(笑)。自分の言葉の持つエネルギーが正確につかめていない人なんだろうな、仕方ないよなと思いつつも、イラっと・・・(笑)。
他に読んでいるものもあるので、旅のつばくろは昨日購入してからはたまに手に取って開いたところだけを読んだりしています。さっきは宮沢賢治の話でした。
何年も前の真冬に、遠野ー花巻に行ったんですが、雪深い中歩いて行った「イギリス海岸」が非常に良かったです。宮沢賢治には自分と同じ「西洋かぶれ」癖を感じます(笑)。
おべんとうの時間は、以前サラメシにも出ていた阿部夫妻の連載ですよね、たしか。僕も好きです~。
名古屋駅あたりは最近は柳橋市場のあたりに気の利いたお店が増えてきて楽しいですが、新幹線口の方も引き続き面白い店が多いですよね。「カブトムシ」がたくさん出現する店はちょっと辛いですが(笑)。