801的暴走妄想日記

やおい=ボーイズラブにどっぷり浸かった貴腐人・小泉タマラの妄想記録(笑)腐女子脳内にて発酵された事柄です。ご了解下さい。

寒い夜

2005年12月18日 | ボーイズラブ話
忘年会から帰ってくるといきなり猫が布団に粗相をしていました。
遊んでいてトイレのドアを閉じてしまい、そのまま開けられなくて~時間が経ちガマンの限界を超えてしまった模様です。
夜中に洗濯機と乾燥機をフル稼働させて何とか毛布だけは復活させましたが、毎日が「今年一番の寒さ」となっている夜でございます。ガスファンヒータをつけっぱなしでセーターを着込んで寝ました。猫も毛布に潜り込んできたのですが~2匹が毛布の中で喧嘩を始めたりいたしました。
なんだか情けなかったです。
でも、雪山遭難話を思いついてしまいました。

「先輩、あそこに小屋が見えます。取りあえずあそこに非難しましょう」
「ああ、吹雪が酷くなってきたな」
@山小屋
「先輩、取りあえず雪はしのげますね」
「ああ、物置小屋みたいだな、火はおこせるかな」
「先輩、ランプがありますよ明かりは点くみたいです」
「とりあえず、コーヒーでも飲んで暖まろうか」
「はいっ」

「雪はしのげるが、ストーブなんて洒落たもんは無いみたいだな。本当に物置だな。燃料も勿体なしし、、、この様子じゃ一晩中吹雪いているだろうから寝ちまおう」」
「先輩、オレ寝袋と毛布なんですけど」
「オレも一泊だけの予定だから大したものは持ってきていない」
「先輩、、、一人づつ寝っ転がっていると寒いですね」
「ああ」
「ちょっと寝袋を寄せていいっすか」
「ああ」
「先輩の寝袋、オレの寝袋とメーカー同じっスね。これ、ファスナーでくっつけられるんですけどそっちの方が温かいと思いませんか?」
「ああ、、、」
「じゃあ、くっつけますよ。ほら、やっぱり二人でひっついたほうが温かいですよ」
「、、、ああ、、、っお前何してんだ?」
「こうしたほうが温かいですよね」
「う、、ん、、、そんなとこ触るなよ、、、なんか変な気分になってくる」
「温めあいましょうよ、先輩」
「ああ、そんなところ、、、さわるな、、、ううう、、」
「先輩感じ易いんですね。ますますボ好みです」
「、、、、」

そうして先輩は頂かれてしまいました。
ちなみに後輩くんはお坊ちゃまで登っていた山は彼の母方の祖父のもちものでした。
全部計画的だった後輩くんは足腰のたたなくなった先輩を担いで村まで降りて連れ帰りました。
めでたしめでたし???