801的暴走妄想日記

やおい=ボーイズラブにどっぷり浸かった貴腐人・小泉タマラの妄想記録(笑)腐女子脳内にて発酵された事柄です。ご了解下さい。

ピクルスの悲劇

2007年01月30日 | ボーイズラブ話
どうしようと悩んでいたものをとうとう購入いたしました。
小林カツ代の生活提案・らくらくオープナー980円也。
そんな安価なものをなぜ悩んでいたかというと~
それは美しいお道具とはとても言えないものだからでございました。

お道具フェチの私。
どうせ持つなら美人を長く使いたい派なのでございました。
美しいドイツ製の缶切りは猫缶用と人間用と二つあったりします・・・。
かわいいピザカッターや銀杏割りなどおよそ一般家庭では年に何度も使いやしないのではないかというものまで揃ってたりします。

このオープナー欲しかった理由は開封できない独製ピクルス瓶があったからでした。
ピクルスの瓶の蓋を開けたい。
マッチョな兄貴が近所にでも住んでいらっしゃれば一言で解決する問題です。
しかし、近所には筋肉隆々のピクルスの瓶を気軽に開けてくれそうな兄貴はいないのでした。

それだけのために購入するにはあまりにも不細工で将来邪魔になりそうなこのらくらくオープナー・・・。
しかし、ついに瓶の蓋をどうにか開けたいという要求に耐えられずとうとう購入してしまいました。

私の厭な予感は当たってしまいました。
らくらくオープナーは70ミリまでの蓋にしか対応していなかったのでした。
何のために買ったのか分からない『らくらくオープナー』
次のフリーマーケットで売っ払ってしまおうと心に誓いました。



瓶の蓋を開けてくれそうなマッチョな兄貴を求めて近所を徘徊してしまいそうな私です。