801的暴走妄想日記

やおい=ボーイズラブにどっぷり浸かった貴腐人・小泉タマラの妄想記録(笑)腐女子脳内にて発酵された事柄です。ご了解下さい。

毒殺少女

2005年11月03日 | ボーイズラブ話
高校生の少女が母親を毒殺!?というニュースがございました。
ワイドショー曰く、「有名名門高校に通う」彼女は毒マニア。
ただ収集癖を満足させていればよかったのでしょうが、やっぱり武器と同じく集めてしまうと使いたくなるものなのよね。

そして、次兄が「妹が母親に毒を盛っているのではないか」と病院に申し出ていたということがどこか変と思いました。
そうなる前に止めろよ兄。
止めても無駄だったら「妹の作ったものは口にしないほうがいい」と母に言っておくぐらいできるだろう、兄...。

で、此処からは想像です。
次兄はあまりいいこではなかったために、母に信用されていなかったのかもしれない。
よくある不良次男だったりするとドラマ性 大です。
妙に妄想をそそられます。
BL風に妄想するのであれば、3兄弟にしてしまいたいです。
と言うことで~妄想

棚にずらりと並ぶ劇物を入れたガラス瓶。ビーカーやフラスコ。どうみても実験マニアの末弟の部屋。
だが、幾らその異常性を母に言っても
「あの子はお前と違って頭のいいこだから」
「お前の趣味のバイクと同じようなものでしょう」
と、取りあってくれない。
「ちぇっ」
次男はつまらなくなってバイクに跨がり、夜の街を飛ばす。
仲間とつるんで暴走するわけでも、大きな音を鳴らして近所に迷惑をかけるわけでもない。
次男は近所の人間から言わせるとただのバイク好きの青年。
だが、母からはバイク好きは不良というレッテルを貼られていた。
名門高校に入学した弟は部屋に籠もって妙な実験ばっかりしている。
そんな中、母が入院した。
もしかして・・・という疑いの目が末弟に向かう。
母の見舞いに行った帰りに末弟に差し出された紅茶を飲むことができず、そっと流しに捨てた。
「兄さん、眠った?」
深夜、部屋のドアが開き末弟が入ってきた。
次兄はベッドの中で身体を強ばらせた。
「紅茶に入れた睡眠薬が良く効いてる」
末弟は枕元に顔を近づけ、次兄に擦寄った。
「邪魔者の母さんは病院だし、長兄(にいさん)は留学先に戻っていった」
そう言いながらそっと次兄の羽毛布団の上掛けをめくった。
「安心して、にいさん。痛みが無くなるくするも調合してきたんだ」
薄目を開けてみると小さな薬瓶を握っている。
ー毒殺されるー
身の危険を感じた次兄は飛び起き、末弟を床に押し倒した。
末弟はおどろいた顔を見せたあと、にっこりと笑みを浮かべた。
「寝ていなかったんだね。でも、僕を押し倒してくれた」
そう言うと末弟は次兄の肩を抱き唇を奪った。
舌に苦いものが感じられたが、長い接吻で飲み込まされてしまった。
「お前・・・」
「気がつかなかった?」
床に押し倒されている末弟の股間の熱が伝わる。
そして、自分のものにも熱が集まってきたのが分かる。
「おれは、おれは・・・」
「僕の作った薬があるから、何をしてもいいよ」
末弟の目が光った。
「薬のせいだ、そうだろう、兄さん」
理由を与えられた。
次兄は、末弟に促されるまま本能に従うことにした。

何だ、ただ薬マニアの兄弟モノ半強姦話です。
良くある話になってしまいました。
まったくニュースとは関係ないですから、誤解無きようお願いいたしま~す。




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