改造エアガンを使った犯罪が最近目立っています。
飛び出しナイフから原爆まで、武器というのは持つと使ってみたくなるというのが人間の悲しい性のようです。
法律で禁止とは知っていても、自分が改造した可愛いエアガンはどれくらいの威力だろうな~と、試してみたくなるものです。
そう、試してみないと それが銃刀法違反に当たっているかどうかも分かりません。
最初はきっと部屋や倉庫の中でアルミ缶やドラム缶相手に発砲していたのでしょう。
でもある日、動いているものに試してみたくなるのです。
もちろん見つかれば犯罪です。
それは分かっていますが、エアガンを愛する余り試してみたいという衝動と誘惑に幾度も心を揺さぶられます。
そして、いつか事件を起こしてしまうのでしょう。
エアガンに対する愛ゆえの行為ですが(いや、ヲタクの気持ちはわからぬわけでもありませんが)かなり自分勝手だということを認識していただきたいものです。
多分 軍部のお偉いさんとかが核兵器や最新兵器を使いたがる理由も似たようなものだと思います。
持つとこういうことになると分かっていてやってしまう。
どれくらいの威力のものをつかえるのかな~と。
巻き添えにされた市民は不幸です。
私はこんなボーイズラブなんてものを書いて遊んでいる腐った人間ですが、そういう馬鹿の欲望の犠牲にはなりたくはありません。
多分誰もなりたくないでしょうと思います。
色々意見はあるでしょうが、取りあえず憲法9条は守ったほうがいいぞと思います。
結局 自衛隊も外で使ってみたいな~と思っているわけです、この国の偉い方は。
そうなったら直ぐ原爆製造だよ~きっと。楽しみだな~。(爆)
さて、武器といえば日本の誇る日本刀。
時代劇では バッサリバサバサと人間を切り倒していますが、実際そんな使い方は出来ないそうです。
下手な使い手が人間を切ると骨に当たったりして刃こぼれをしてしまうそうです。
しかも人間の体の脂が刃についてしまうと切れなくなり、次は刺して使うしか出来ないそうです。
つまり本当に乱闘になったときは、一本の刀だけでは直ぐに使えなくなるので、死んだ相手の刀を奪って使うとか脇差で刺すとかしながらでなければしのげないらしいです。
そうです、日本刀というのは世界一使えない武器・・・。
殺傷能力的には人間だと一人殺すことしかできません。
しかも殺してしまうと先祖代々の武士の魂である刀が刃こぼれをしてしまう=自分の代で傷をつけてしまうというリスク付きです。
先祖代々の立派な刀でなくとも、一般の武士にとって刀は高額商品です。
刃こぼれをしたからといっておいそれとは買い替えることは出来ません。
研ぎに出すにも専門職に出すので時間がかかります。
そう、日本刀は武器というより美術品なのです。
鉄なのでお手入れを怠ると錆びてしまいますし、美しい鞘や鍔で飾られています。
世界一殺傷能力の無い世界一美しい武器(うっとり)。
そういう点ではトルコの宝石で飾り立てた半月刀(宝飾品に分類されるらしい)とかわりません。
もはや実用品ではないのです。
人を殺すのなら槍や斧、鉄砲の方が楽でしょう。
暗殺するなら毒薬です。
ではどういうときに日本刀を使うのか。
江戸時代には結構物騒な喧嘩もあったようですが~
武士も喧嘩をすると取りつぶしになったり、しますので。
本人も死ぬ気のあだ討ちなどの決闘や自害の時に使うのが一番美しい気がします。(あくまで個人的見解)
エアガンの皆様も効果を試したいのなら他人に迷惑をかけないよう自分自身でお試し下さいませ。
そうすればエアガンへの愛も浄化されるような気がいたします。
少年はアメリカ映画のギャングに憧れていた。
振るい映画の中で銀色に輝く銃は流線型で美しかった。
少年は通信販売で同じ形のモデルガンを手に入れた。
空気銃になっていてプラスティックの玉が飛びだすようになっていた。
モデルガンは良く出来ていて美しかった。
だが、プラスティックの玉は安っぽい。
あの、映画の主人公のようにガラスのショーウインドーを割ることも出来ない。
少年はモデルガンを改造することに決めた。
ジュースの缶は綺麗に穴が空いた。
だが、それでは足りない。
パーツを取り寄せ、少年は更に銃の威力を高めていった。
試し撃ちも缶や瓶からブロックや廃車ヘと変わっていった。
ある日、少年は廃車置き場で小さな生き物を見つけた。
少年が撃つとそれはギャッと声をあげて赤い血を流しながら逃げていった。
「未だ死なないか・・・」
少年は銃の殺傷力を上げようと更に改造をすすめた。
そして、人気の無い夜の駐車場で少年が狙った小さな生き物は倒れ血まみれになった腹を見せた。
それから、少年は生贄を求めるようになった。
ドブネズミ、猫、犬、、、。
モノを言わぬ畜生でも傷つけられ、殺され、届け出が出されるようになると警察も捜査しないわけにはいかなくなる。
そして、少年は捜査の手が自分の周囲にも来ていることを知った。
銀色の美しい銃。自分が此処まで美しい武器へと高めたのだ。この美しい銃を壊されたくない、手放したくない。
強い思いが少年を支配した。
そして、少年は引き金を引いた。
翌朝、母親が倒れている少年を見つけた。
銀色の美しい銃はしっかりと少年の指に絡み、死後硬直のため外すことが困難だった。
実際の銃マニアって美少年とはほど遠いです~
妄想の限界はこの程度です。
飛び出しナイフから原爆まで、武器というのは持つと使ってみたくなるというのが人間の悲しい性のようです。
法律で禁止とは知っていても、自分が改造した可愛いエアガンはどれくらいの威力だろうな~と、試してみたくなるものです。
そう、試してみないと それが銃刀法違反に当たっているかどうかも分かりません。
最初はきっと部屋や倉庫の中でアルミ缶やドラム缶相手に発砲していたのでしょう。
でもある日、動いているものに試してみたくなるのです。
もちろん見つかれば犯罪です。
それは分かっていますが、エアガンを愛する余り試してみたいという衝動と誘惑に幾度も心を揺さぶられます。
そして、いつか事件を起こしてしまうのでしょう。
エアガンに対する愛ゆえの行為ですが(いや、ヲタクの気持ちはわからぬわけでもありませんが)かなり自分勝手だということを認識していただきたいものです。
多分 軍部のお偉いさんとかが核兵器や最新兵器を使いたがる理由も似たようなものだと思います。
持つとこういうことになると分かっていてやってしまう。
どれくらいの威力のものをつかえるのかな~と。
巻き添えにされた市民は不幸です。
私はこんなボーイズラブなんてものを書いて遊んでいる腐った人間ですが、そういう馬鹿の欲望の犠牲にはなりたくはありません。
多分誰もなりたくないでしょうと思います。
色々意見はあるでしょうが、取りあえず憲法9条は守ったほうがいいぞと思います。
結局 自衛隊も外で使ってみたいな~と思っているわけです、この国の偉い方は。
そうなったら直ぐ原爆製造だよ~きっと。楽しみだな~。(爆)
さて、武器といえば日本の誇る日本刀。
時代劇では バッサリバサバサと人間を切り倒していますが、実際そんな使い方は出来ないそうです。
下手な使い手が人間を切ると骨に当たったりして刃こぼれをしてしまうそうです。
しかも人間の体の脂が刃についてしまうと切れなくなり、次は刺して使うしか出来ないそうです。
つまり本当に乱闘になったときは、一本の刀だけでは直ぐに使えなくなるので、死んだ相手の刀を奪って使うとか脇差で刺すとかしながらでなければしのげないらしいです。
そうです、日本刀というのは世界一使えない武器・・・。
殺傷能力的には人間だと一人殺すことしかできません。
しかも殺してしまうと先祖代々の武士の魂である刀が刃こぼれをしてしまう=自分の代で傷をつけてしまうというリスク付きです。
先祖代々の立派な刀でなくとも、一般の武士にとって刀は高額商品です。
刃こぼれをしたからといっておいそれとは買い替えることは出来ません。
研ぎに出すにも専門職に出すので時間がかかります。
そう、日本刀は武器というより美術品なのです。
鉄なのでお手入れを怠ると錆びてしまいますし、美しい鞘や鍔で飾られています。
世界一殺傷能力の無い世界一美しい武器(うっとり)。
そういう点ではトルコの宝石で飾り立てた半月刀(宝飾品に分類されるらしい)とかわりません。
もはや実用品ではないのです。
人を殺すのなら槍や斧、鉄砲の方が楽でしょう。
暗殺するなら毒薬です。
ではどういうときに日本刀を使うのか。
江戸時代には結構物騒な喧嘩もあったようですが~
武士も喧嘩をすると取りつぶしになったり、しますので。
本人も死ぬ気のあだ討ちなどの決闘や自害の時に使うのが一番美しい気がします。(あくまで個人的見解)
エアガンの皆様も効果を試したいのなら他人に迷惑をかけないよう自分自身でお試し下さいませ。
そうすればエアガンへの愛も浄化されるような気がいたします。
少年はアメリカ映画のギャングに憧れていた。
振るい映画の中で銀色に輝く銃は流線型で美しかった。
少年は通信販売で同じ形のモデルガンを手に入れた。
空気銃になっていてプラスティックの玉が飛びだすようになっていた。
モデルガンは良く出来ていて美しかった。
だが、プラスティックの玉は安っぽい。
あの、映画の主人公のようにガラスのショーウインドーを割ることも出来ない。
少年はモデルガンを改造することに決めた。
ジュースの缶は綺麗に穴が空いた。
だが、それでは足りない。
パーツを取り寄せ、少年は更に銃の威力を高めていった。
試し撃ちも缶や瓶からブロックや廃車ヘと変わっていった。
ある日、少年は廃車置き場で小さな生き物を見つけた。
少年が撃つとそれはギャッと声をあげて赤い血を流しながら逃げていった。
「未だ死なないか・・・」
少年は銃の殺傷力を上げようと更に改造をすすめた。
そして、人気の無い夜の駐車場で少年が狙った小さな生き物は倒れ血まみれになった腹を見せた。
それから、少年は生贄を求めるようになった。
ドブネズミ、猫、犬、、、。
モノを言わぬ畜生でも傷つけられ、殺され、届け出が出されるようになると警察も捜査しないわけにはいかなくなる。
そして、少年は捜査の手が自分の周囲にも来ていることを知った。
銀色の美しい銃。自分が此処まで美しい武器へと高めたのだ。この美しい銃を壊されたくない、手放したくない。
強い思いが少年を支配した。
そして、少年は引き金を引いた。
翌朝、母親が倒れている少年を見つけた。
銀色の美しい銃はしっかりと少年の指に絡み、死後硬直のため外すことが困難だった。
実際の銃マニアって美少年とはほど遠いです~
妄想の限界はこの程度です。