南十字星からアジアQZSS(日)/IGSO(中・印)を眺める

グローカルイースト視点
アジアQZS/IGSO軌道モニタ
高橋冨士信 fj鷹@gmail.com

22.6.26 東京コロナ1622->2004リバウンド確実 太陽合順序BDIGSOペア⇒BD3-IGSO-3⇒BD-I1-S⇒NavIC-1E QZS/IGSO軌道アニメGIF

2022年06月26日 | アジアンQZSS(日)/IGSO(中印)軌道
2019 06/26 七夕過ぎに西輪IGSO-5と東輪IGSO-2の太陽同期合生起と予想 IGSO/QZS軌道
2019 06/26 夏至を過ぎて太陽の赤緯南下がゆっくりと開始しました。次は七夕過ぎに西輪IGSO-5と東輪IGSO-2の太陽同期合が生起するでしょう。BDSSのIGSO軌......
2020 6/26 コロナ東京新感染54名 BDIGSO-2,-5ペア同期準太陽合 6-7月:BD十字星5衛星連続太陽合中⇒8月:NavIC-1E,-1Iペア同期合
本年と昨年の6/26のアニメGIFの比較については、以下引用記事内のアニメGIFと比較しながらご覧ください。1年前記事との比較により、日本社会の新型コロナ疫などによる1年間の......
21.6.26 東京新感染534 37 (前週388 43 前々週 467 46) 前週同曜日比138% BDIGSO-2,-5ピークアウト 次BD3-IGSO-3&BD-I1-S

2019 06/26 七夕過ぎに西輪IGSO-5と東輪IGSO-2の太陽同期合生起と予想 IGSO/QZS軌道2019 06/26 夏至を過ぎて太陽の赤緯南下がゆっくりと開始......

22.6.26 東京コロナは1622->2004と,リバウンドは確実です.コロナ疫のニュースバリューは下がっているようですが,第6波コロナは確実にリバウンドを開始しています.当然全面的な経済活動再開の影響でしょう.リバウンド激化への警戒を緩めることは出来ません.

夏至を過ぎて,太陽赤緯が北回帰線からゆったりと降り始めています,北回帰線付近には注目の台湾・香港があります.合計八羽のBDIGSOの夏至前後昼間での北回帰線付近での上下の舞いが,白鳥達の華麗な舞で終わることを油断なくモニタを続けます.

この夏の北斗IGSO五羽太陽合のうち,残るのは6/30頃の次の縦列BD3-IGSO-3,そして七夕7/7頃の縦列BD-I1-Sの順です.五羽全体としてT字縦列編隊として,北回帰線を舞い降りていることになります.

その次はインド東輪NavIC-1E単独太陽合でありますが,西輪NavIC-1Iは遅れますので,同期太陽合ペアとはなりません.またNavIC西輪はアニメ範囲からはずさせて頂いています.

T字縦列状のBD五羽の太陽合が全体として終了するまでには一ヶ月程度かかります。
このBD五衛星T字縦列編隊飛翔の宇宙測位衛星配置としての意義については、当ブログは慎重に検討を続ける予定です。

アップロードサイズ制限のため印NavicIGSOでは西輪部分は当面カットしてゆきます.東輪NavIC-1Eのみをフォローしてゆきます.

以下のURLのN2YOサービスの画面コピーを利用したIGSO/QZS衛星軌道群の,地表面射影の24時間全日分と6時間弱の,2種のIGSO/QZS群衛星軌道アニメGIFを記録します.必要最小限のNORAD番号リストの見直し結果は以下のとおりです:
https://www.n2yo.com/?s=28786|36828|37256|37384|37763|37948|41434|42738|37158|42965|40547|41241|43539|44204|40938|40549|44709|44337|49336
アンカーとしては、静止精度が高く安定に保持されているIPSTAR-1(NORAD ID 28786)を使用します.

上記URLによりN2YOサーバによる衛星軌道の表示がWEB上に現れましたら、各衛星マークをマウスオーバーすると衛星名が表示されます.

(1) IGSO/QZSS射影軌道の全日分の10分毎のアニメGIF


(2) IGSO/QZSS射影軌道の昼間6時間分の2分毎のアニメGIF


わが国のQZSSやインドや中国のIGSO衛星群にご関心の方は、是非ともご自身でWEB上の個別衛星をマウスオーバーされて、衛星名をご確認ください.
数値計算に依存しがちなりがちな分野ですので,幾何学的・視覚的な活用・分析に切り替えてみることも大切といえるでしょう.
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