南十字星からアジアQZSS(日)/IGSO(中・印)を眺める

グローカルイースト視点
アジアQZS/IGSO軌道モニタ
高橋冨士信 fj鷹@gmail.com

25.1.19 黒点周期11年余 次の黒点ピーク2036年か うーんオーロラ観光どうしよう だいち,DSN,Strix N2YO軌道 25/01/18の IGSO/QZS衛星軌道群アニメGIF

2025年01月19日 | アジアンQZSS(日)/IGSO(中印)軌道
25.1.19 太陽黒点周期は11年余と言われています. 次の黒点ピーク2036年かと考えると うーんとなりますね.
当方が後期高齢者になっているということは,既に6回の黒点ピークを過ごしてきており,現在は7回目の黒点ピークが過ぎようとしているわけです.


日本人男性の平均寿命が81歳くらいとすると,大雑把に現在の76歳前後の男性,もっと際どくいえば団塊世代の男性の半数くらいは次の2036年の黒点ピークを実経験できないだろうと考えてしまいます.

つまり団塊世代の男性が太陽活動度の高い状態の美しいオーロラ現象などを楽しもうとするなら,近年中に北欧かアラスカかニュージーランド南島などへのゆったりオーロラ観光に行っておくべきだといっても大きな間違いではないと,いえるわけです.
そもそも既に70歳代半ば以上の方は,10数時間以上かかる海外旅行など自体が,ドクターストップがかかってしまう人もおられるのかもしれませんが.

つまり日本の団塊世代は自動的に大きな国際エベントや地震や台風など大災害や大事件,地球温暖化など,良いこと悪いことなど波乱万丈に色々と経験してきたわけですが,当方の予感として,天国に近い神秘性を感じる強いオーロラ発光を現地で見られたかどうかの経験は,他のエベントとは別格のような気がします.

以下のURLにてオロ-ラルゾーン予報を見ることができます.我々をオーロラ観光に誘うようなオローラルの輝きです.
https://www.swpc.noaa.gov/products/aurora-30-minute-forecast


だいちとDSN-2,-3(NORAD 41940 61733 きらめき2,3)とStrixのN2YO軌道の画像コピーの記録です.アンカーはきらめき2号機DSN-2にしています.日本の宇宙分野での存在意義をしっかり高めておく必要があります.
https://www.n2yo.com/?s=41940|60182|61733|62406


くどいようですが,トランプ・マスク政権は強引な米国連邦政府事業の大規模仕分け作業により,宇宙・衛星分野ではLEOに重心がかかると予想され,高軌道の東アジアQZS/IGSO衛星の実績と意義は東アジアにとっては大事になってくると考えています.

N2YOサービスの画面コピーを利用した25/01/18の IGSO/QZS衛星軌道群の地表への射影の約23時間分のIGSO/QZS群衛星軌道アニメGIFを記録します.

以下のN2YOデータベース・アクセスのURLを使用するようしています(アンカーKOREASAT-7).
https://www.n2yo.com/?s=42691|37256|37384|37763|37948|41434|42738|42965|40547|41241|43539|44204|40549|40938|44709|44337|49336
(1) IGSO/QZSS射影軌道の約23時間分の10分毎のアニメGIF