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高橋冨士信 fj鷹@gmail.com

2019 12/13 Wired.jp: 日本に研究目的のエボラウイルスが“上陸”、オリンピック前に5種の「危険な病原体」が輸入された理由

2019年12月13日 | 東京コロナ禍ー太平洋島嶼国
2019 12/13 Wired.jp WEB誌の以下のURLに武蔵村山市のBSL4へのエボラウイルス上陸事情記事が掲載されましたので記録しておきます。
https://wired.jp/2019/12/10/japan-imports-ebola-olympic-games/

日本に研究目的のエボラウイルスが“上陸”、オリンピック前に5種の「危険な病原体」が輸入された理由

東京オリンピック・パラリンピックを控えた日本に、このほどエボラ出血熱に代表される危険な感染症のウイルス計5種が研究目的で“上陸”した。これらのウイルスが日本に意図的に持ち込まれるのは初めてのことになる。五輪開催時のアウトブレイク(集団感染)を見据えた研究には、さまざまな脅威に備える目的がありそうだ。

TEXT BY SABRINA WEISS
TRANSLATION BY KAREN YOSHIHARA/TRANNET

記事の中での以下の画像と重要なポイント部分をお借りします。


施設におけるリスクは皆無ではない
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BSL-4施設は、最も厳格な安全性基準に則って運営されるものの、リスクは皆無ではない。エブライトによると、ウイルスへの不慮の曝露は稀ではなく、不満を抱く施設内職員による故意の漏出(2001年の炭疽菌事件の場合もそうだった)のリスクもあるという。また2019年9月には、エボラ出血熱から天然痘までさまざまなウイルスを保管していたロシアの研究施設で、ガス爆発を原因とした火災も起きている。
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以上です。

周辺市民は警戒を怠ることなく監視を強める必要があります。



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