引き続き、機器確保・点検などの事情により、しばらくの期間は、QZS-4太陽合の11時JST台拡大モニタに集中したいと思います。
ただ本日05/06はN2YOサイトが11時JST過ぎまで混合っており、以下のような11時台後半しかQZSS地域のデータを記録できませんでした。
なぜか凄まじいアクセスが11時JST前からN2YOサイトにはかかっているようです。国際的にも本件が強い関心を持たれているのかも知れません。
そこで昨日05/05の同時間帯のデータを上記と同じ配列で記録したものが以下のようです。
列が2分離していると比較しがたいので、両日の同じ時間帯を隣接したものを以下のように記録します。
甲乙はつけ難いですが、満足に揃っている11時台後半のデータを見る限りは、05/05よりも05/06の方が太陽の交差する軌跡の交点は衛星に若干近いデータで揃っているようです。
当方の判断ではQZS-4と太陽の合のピークはまだ過ぎていないと思います。明日以降の同様の観測が必要と判断します。さらに息の長い測定データの取得が肝要と思われます。
ただ、これだけアクセスが多くなってくると明日以降について、当方はデータの満足な取得ができなくなる心配は高いです。
同時に、遅ればせながら、QZSS軌道運動の非常にユニークで工夫されたリアル測定データについての国内外の関心が大きく高まることは、当方がまさに期待していたことです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
遅れて入手できたYNU本部にて本日05/06の11時JST台のデータを記録します。
ここはYRPよりはやや早く11時台前半についても、なんとか
アクセスラッシュをくぐり抜けてデータ取得できたところのようです。
記録しておきます。
結論は変わりません。まだ合のピークの上近くにあることが、
太陽が衛星で見えなくなるタイミングがあることからわかると思います。
パワーユーザと思われる方々からのブログアクセスが多くなることは、
日本QZSSのIGSOをさらに工夫した知名度を上げるので、
今後のQZSS長期戦略策定にとっては、大変に結構なことだと思います。
2018-05-03から 2018-05-06におけるQZS-4のTLEは以下のとおりです。
1 42965U 17062A 18123.03687725 -.00000338 +00000-0 +00000-0 0 9990
2 42965 040.5847 021.9701 0747829 270.6405 080.8343 01.00271988002078
1 42965U 17062A 18123.03687811 -.00000338 +00000-0 +00000-0 0 9996
2 42965 040.5847 021.9703 0747798 270.6381 080.8370 01.00272014002079
1 42965U 17062A 18124.03414338 -.00000334 00000-0 00000+0 0 9994
2 42965 40.5852 21.9570 0747778 270.6531 80.8213 1.00271757 2082
1 42965U 17062A 18124.03414386 -.00000334 +00000-0 +00000-0 0 9998
2 42965 040.5852 021.9571 0747768 270.6523 080.8222 01.00271759002085
1 42965U 17062A 18124.03414435 -.00000334 +00000-0 +00000-0 0 9993
2 42965 040.5851 021.9572 0747755 270.6513 080.8233 01.00271761002085
1 42965U 17062A 18125.03141246 -.00000329 +00000-0 +00000-0 0 9995
2 42965 040.5856 021.9439 0747739 270.6655 080.8085 01.00271488002093
ただ本日05/06はN2YOサイトが11時JST過ぎまで混合っており、以下のような11時台後半しかQZSS地域のデータを記録できませんでした。
なぜか凄まじいアクセスが11時JST前からN2YOサイトにはかかっているようです。国際的にも本件が強い関心を持たれているのかも知れません。
そこで昨日05/05の同時間帯のデータを上記と同じ配列で記録したものが以下のようです。
列が2分離していると比較しがたいので、両日の同じ時間帯を隣接したものを以下のように記録します。
甲乙はつけ難いですが、満足に揃っている11時台後半のデータを見る限りは、05/05よりも05/06の方が太陽の交差する軌跡の交点は衛星に若干近いデータで揃っているようです。
当方の判断ではQZS-4と太陽の合のピークはまだ過ぎていないと思います。明日以降の同様の観測が必要と判断します。さらに息の長い測定データの取得が肝要と思われます。
ただ、これだけアクセスが多くなってくると明日以降について、当方はデータの満足な取得ができなくなる心配は高いです。
同時に、遅ればせながら、QZSS軌道運動の非常にユニークで工夫されたリアル測定データについての国内外の関心が大きく高まることは、当方がまさに期待していたことです。
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遅れて入手できたYNU本部にて本日05/06の11時JST台のデータを記録します。
ここはYRPよりはやや早く11時台前半についても、なんとか
アクセスラッシュをくぐり抜けてデータ取得できたところのようです。
記録しておきます。
結論は変わりません。まだ合のピークの上近くにあることが、
太陽が衛星で見えなくなるタイミングがあることからわかると思います。
パワーユーザと思われる方々からのブログアクセスが多くなることは、
日本QZSSのIGSOをさらに工夫した知名度を上げるので、
今後のQZSS長期戦略策定にとっては、大変に結構なことだと思います。
2018-05-03から 2018-05-06におけるQZS-4のTLEは以下のとおりです。
1 42965U 17062A 18123.03687725 -.00000338 +00000-0 +00000-0 0 9990
2 42965 040.5847 021.9701 0747829 270.6405 080.8343 01.00271988002078
1 42965U 17062A 18123.03687811 -.00000338 +00000-0 +00000-0 0 9996
2 42965 040.5847 021.9703 0747798 270.6381 080.8370 01.00272014002079
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2 42965 040.5851 021.9572 0747755 270.6513 080.8233 01.00271761002085
1 42965U 17062A 18125.03141246 -.00000329 +00000-0 +00000-0 0 9995
2 42965 040.5856 021.9439 0747739 270.6655 080.8085 01.00271488002093