脱ニート者の必需品【脱ニート者の生活】

たとえば、それだけ困窮しているのならネットなどに課金するのは間違いだと叱られるだろう。
反論のしようもない正論。
生きるのに必要かと問われたら、ではない、が正解。
とはいえ、これだけ困窮しているからネットが必要だというのも間違いではないといいたくもなる。

実生活で、話せる人間がいない。
友人は、いなくもない。たぐればいる。連絡を取れば話くらい、できる。
でも、こんな話しかできないんだ。楽しい話はない。本当にない。昔話に花を咲かせることが大きなストレスになる。未来のことも話せない。だから一度程度なら聞いてもらえる。二度三度はない。

会おうと言われても会えない。どこで会う？公園で立ち話くらいしかできない。店屋には入れない。コンビニで缶コーヒー…も買えない。相手はそれでもいいよと言ってくれるかもしれないが、それを言わせることがストレス。愚痴を聞いてもらって解決することでもない。俺が、フルタイムで働かせてもらえるところを見つけ、ずっとしっかり働けるようになることだけが解決策。それが既に一年、達成されていない。

昨日、この俺の吐き出したものにコメントをくださった方がいた。だからね、本当に嬉しい。人と繋がりを持ちたいと願ってもどうにもならないでいる中で、言葉をかけてくれる方がいる。
だからネットを繋いでいるというと語弊があるけれど、それでもネットのおかげなことは間違いない。

まだネットを繋げることにありがとう。
お金、ありがとう。
うっかりかもしれないけれど、読んでくれる方、ありがとう。
コメントくださった方、ありがとう。
そのコメントをみることができるよう、俺の体、動いてくれてありがとう。

必ず好転する。