今日の一枚・・・小布施堂の朱雀
モンブラン朱雀を頂き、お腹も気持ちも満たされたあたくし
もう一回くらい並んでモンブラン朱雀食べたろか~、なんて思いましたけど、いざとなったらたぶん食べられないかと。
念願の朱雀を食べるまでに30分ほど時間があるので、こちらを散歩などしようかと。
小布施堂さん、朝から繁盛してますね。
ひっきりなしのお客さんです。
これ平日ですからね
待ってる間千葉から日帰りで食べに来た女性としばしおしゃべり
その方は毎年この栗の時期に日帰りで朱雀を食べに来ているそうで・・・へぇ~、すごいなぁ
小布施の他のお店のおススメなんかを聞きながら時間が過ぎていきます。
時間になって番号が次から次へと呼ばれて行きます。
私は10時の回の中でも最後なので、でもボッとしててその場に居なかった、なんて事のないように建物の前で待ちます。
番号が呼ばれて席に着く。
何も言わなくても、運ばれてきますよ。
キタ――(゚∀゚)――!!
ここでも写真撮影。
あっ、席はね、もちろん相席です。
30代のご夫婦と女性の2人の5人で。
もう、写真撮ってても栗の匂いが香りたちます
念願の朱雀の感想。
まず見た目は栗のそうめんのように細い栗です。
ひとつの朱雀にナント15個の栗が使ってあるそうです。
箸ですくうとポロポロと崩れてうまく食べられません。
なので、私はスプーンで頂きました。
最初のひとくちめ、口の中に栗が広がりものすごく美味しいです
続けて食べ進めていくと、口の中の粘膜すべてに栗が張り付く感じです。
口の中の水分が完全に無くなるし、中の栗餡にたどり着くまでが大変
お茶がないと栗が飲み込めなくなる。
現に隣で座っていた女性ふたり組、最後手が止まってましたもの。
正直、こんな事言うのは心苦しいですが、最後はとても苦しかったです。
でも、念願の朱雀をやっと食べられたのだから、最後まで感謝して食べますよ。
5人で相席の図。
11時02分に乗って帰れそうなので小布施駅へ。
帰りは少し小布施の町をみて駅へ向かいました。
口の中に栗の余韻を残して電車に乗りま~す。
こちらに来る前は、食べられるかドキドキだったけど、案外とすんなり事が運んで、今回のミッションはコンプリートです
ここの線路を渡るのを迷ったのです。
なんて事ないんですけど、初見でちょっと戸惑いました
そういえば、千葉からいらっしゃってた方、こちらの栗ごはんを買って帰るわ~、なんておっしゃってたけどさぞかし美味しかったんだろうなぁ~
一期一会、長野県内からいらしたご夫婦、自転車で奥様の分含めて2人分の予約を取りに来た彼。
そして千葉からいらしてた女性の方、皆さん、ありがとうございました。
楽しいひとときでした
小布施の栗朱雀のお話は以上です。
今日もありがとうございました