ではっ昨年の暮れパトロール中に発見したスイカのその後をお伝えしようと思いますっ
事務所総出で捜索した甲斐あって、このように収穫することが出来ました発見の瞬間はそりゃあ盛り上がっちゃいましたよ
発見者ようちゃんは河原に響く大声なトキの声をあげて全員に発見を知らせ、みんなはそれを聞いていっせいにその場へ走りましたさっ
とりあげは、わしがさせてもらいました
事務所に持ち帰り、まずはかるく水洗いして、そりゃあ収穫したからにはいただくのはあたりまえでしょう と言ったら、えっ食べるのっなんてことを言うやつもおりましたが、だから、当たり前でしょう
なんだかんだ盛り上がりつつ、各自それぞれの予想を言い合ったりしてみんなの意見は、
1.こうみえて、中身はすでにどろどろに腐っていて、切ったら液状のものが流れ出し、開いたときにはなにも残っていない。
2.中身はあるけど色はまったく無くて、味も無い。
3.これが意外とがんばって、色は熟れ熟れの赤、みずみずしく、わしらに食べられるのを待っていたかのような優れものの頑張りや(わしの主張賛同者0)
果たして・・・っ
ジャンジャンジャンジャンジャンジャンジャンジャンじゃんじゃんっ
ピカ~っ
あの夏の甘いにおいと友に現れました意外としっかりしているっ
有無を言わさず切り分けて、全員でいただきましたとも
お味のほうは、お花先生がうまいこと言ったのでそれで表現してみましょう
「小粒なのに大味」
こうして昨年は、冬のスイカをいただきながら愉快に暮れて行ったのでした
今年もパトロール、と、仕事がんばるぞっ