ガラス戸のむこうから、まっすぐこちらをみつめるしろたんのお目目
しろたんにもわかってる、明日は男の旅立ちの日だってことが
こうして兄弟と一緒にねんねするのもこれが最後だ。
ひめたんにとっても同じ。次々に自分の道を進んで行く
たっぷりゆっくり一緒に眠っておくんだよ^^
その忘れ去られる霧の向こうの記憶が、これからのじんせいの基礎になるよ
おとこのまなざし
生後2ヶ月と半分くらいのあどけなさも兼ね備え
我が家での最後のお仕事をこなして(いや、だから出さなくていいって)、新幹線で神奈川県に発進したよ
連れて行ってくれたまの字ちゃん、ほんとうにありがとう
ハードスケジュールな連休だっただろうにとても感謝しております
そしてしろたんは、新しい御家族のもとに到着して、蓮(レン)ちゃんという素敵なお花の名前をいただいてじんせい本番を歩んで行くのでゴザイマスね
あまねちゃん、しろたん、いや、蓮ちゃんを家族にしてくださって、ほんとうにありがとうございます
自慢のかわいい君に成長しましたので、自信を持って送り出させていただきます
どうぞ蓮ちゃんを、末永くよろしくおねがいします
・・・・・。
そうはわかっていても、やっぱりさみしくて、ひめたんとわしは午後中うちひしがれていそうな雲行きだったんだけど、そこに器の一草から電話があったんでございます
ちゃったんのおとうさんが、わしにちゃったんの写メールを送ってくださるというお知らせでございましたっっ
ちゃったんは、ちゃったんというそのままのなまえでのびのびとくらしているようでございますよ
これ、二日目の写真だそうですが、さすが子猫
ずっとこちらでくらしていたかのような安定振り
これは16日、一草から帰ったおとうさんが、ちゃったんにおでむかえされているところだそうでございます
愛されて、おりますよ・・・
乳母はほんとうにほんとうに、このちいちゃいコたちと、やさしいご家族たちに、心癒され勇気をいただいて元気になれるのでございました
一週間後には、ひめたんです。
この一週間を大切に暮らしてゆこうと思います