この部屋は、デジャブでござったよ
行ってきましたのは、江戸時代からある「大旅籠 柏屋」
江戸情緒あふれる旅籠資料館で、わりと最近まで90歳を越えたおばあさんが独りでここに住んでいたのをその後市が買い取って傷みのお手入れをしてから保存の方向に運んでいった建物らしい。
この二階へ続く階段の、段差の高いもさることながら、もう、笑っちゃうくらい急角度!お城とかの階段もそうだったねぇと思い出す。
本当に、ここは生きた旅籠だったのだと思うとまた感慨深い。
位の高い人達も、その辺の旅人も泊まったらしいんだけど、やっぱりそれらはお部屋の素材からなにからランクがそれぞれ違うように作られているらしい。
いやぁ、しびれるねぇ・・・
いいねぇ・・・
こんなかんじでちょんまげ町人たちがくつろいでいたのかね^^
下り専用の階段を下りる。
あははははははははっ!!めがねを急につけたときに距離感がわからなくて階段を一段踏み外してしまったときみたいな落下感
ここにも部屋。こじんまりと作られた部屋だけど、ちゃんと押入れつきで驚いた。
土間におりたら厨房だったよ
いかしたお膳がすらりそうそう、こういうのが、わしは大好きだっ
さりげなく、いちいち情緒がある
土間から、上をみると、時代を伝える梁や江戸の建築様式のかっこよさに、またもやビリビリしびれることが出来ちゃうんだから素晴らしいっ
これだけでも充分なくらい堪能したんだけど、庭へ出たらまた新しい驚きの連続だっ!!
それはまたっ!次回報告だぜっ
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