こんにちは 楽居の三浦です。
今日は、兵庫県三木市から
鍛冶屋の
3代目高田氏と4代目高田氏が
いらして下さいました。
高田鑿製作所は ほとんど大工道具店等のお店では
扱ってはおらず、京都・奈良の宮大工さん達の間では
知られている 名刀を打つ鍛冶屋さんです。
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お目当ての薄鑿(うすのみ)を持ってきて下さいました。
薄鑿はおもに 鉋をかけることができない場所
に使う道具です。
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3代目より 槍鉋の研ぎ方の説明も受け
鑿(のみ)の事・鉋のこと・研ぎ石のこと
話が尽きず
大工の道具をつくるつくり手と
その道具を使う つくり手との
会話ができ、もう少し厚くとか
もう少し 長くとか
自分の癖にあった鑿を作って頂こうと
思いました。
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いい道具には いい研ぎ石!!
通常、人工の研ぎ石が一般的に良く使われますが
やはり 天然に勝るものはありません。
山から採取された石ですが、ひじょうに高価なもので一つ
数万円~何十万まであり吟味して 購入するのですが、
高田さんはなんと!! 惜しげもなく 「研いでから決めてくれ」
少し動揺しながらも 実際に数点の試し研ぎをさせてもらいました。
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たくさんの道具を見て 勉強になるお話もでき
これだけの道具があれば
どんな仕事もできそうだな・・・・・。
なんて 大工の道楽でしょうか?!
良い道具を手に入れ
日々 精進
使いこなせてこそ その道具の
本当の良さが わかるのだと思います。
ただの鋼(鉄)鍛冶屋職人の手で火を入れ
道具となり
大工が使いこなし
良い仕事になる
と改めて 思う一日でした。
必ず高田さんの工房にお邪魔することを
約束し、今日は終わりました。
今日は、兵庫県三木市から
鍛冶屋の
3代目高田氏と4代目高田氏が
いらして下さいました。
高田鑿製作所は ほとんど大工道具店等のお店では
扱ってはおらず、京都・奈良の宮大工さん達の間では
知られている 名刀を打つ鍛冶屋さんです。
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お目当ての薄鑿(うすのみ)を持ってきて下さいました。
薄鑿はおもに 鉋をかけることができない場所
に使う道具です。
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3代目より 槍鉋の研ぎ方の説明も受け
鑿(のみ)の事・鉋のこと・研ぎ石のこと
話が尽きず
大工の道具をつくるつくり手と
その道具を使う つくり手との
会話ができ、もう少し厚くとか
もう少し 長くとか
自分の癖にあった鑿を作って頂こうと
思いました。
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いい道具には いい研ぎ石!!
通常、人工の研ぎ石が一般的に良く使われますが
やはり 天然に勝るものはありません。
山から採取された石ですが、ひじょうに高価なもので一つ
数万円~何十万まであり吟味して 購入するのですが、
高田さんはなんと!! 惜しげもなく 「研いでから決めてくれ」
少し動揺しながらも 実際に数点の試し研ぎをさせてもらいました。
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たくさんの道具を見て 勉強になるお話もでき
これだけの道具があれば
どんな仕事もできそうだな・・・・・。
なんて 大工の道楽でしょうか?!
良い道具を手に入れ
日々 精進
使いこなせてこそ その道具の
本当の良さが わかるのだと思います。
ただの鋼(鉄)鍛冶屋職人の手で火を入れ
道具となり
大工が使いこなし
良い仕事になる
と改めて 思う一日でした。
必ず高田さんの工房にお邪魔することを
約束し、今日は終わりました。