こんにちは。楽居の三浦です。
来年 上棟予定の、鎌倉T邸の構造模型を参考に検討中
この模型実は、2度 3度・・・作っては壊し繰り返し検討しています。
構造材を手刻みで加工し、渡り顎で木と木を組む工法です、梁を互い違いに重ねていくため、構造は丈夫になり木の特性を生かした作りになります。
繰り返し検討しているところは、天井高を最大限確保するためです、梁が重なると天井のフトコロが厚くなりどうしても予定の天井高がとれないためです・・
天井のフトコロ? 天井高?・・・・ そうなんです 今回はほぼすべて天井をおこす仕上げとなるのです。T様は構造材が隠れてもいいから大工の手刻みの家が希望・・・
デザインは木を見せない家だけど手仕事の家が希望!
いずれにせよ、毎回 お施主様に感謝です、このような仕事ができて・・
上棟が、今から楽しみです。