きのう、今日と「社寺建築」を手がける3人組みの登場です!!
まずは 桧の大黒を「刻む」シモヌリさんから・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/e2/5bb8bcb501e9d931ca3a9be022332b1d.jpg)
今回の大黒は 丸いうえ枝のコブが出ているもので 刻む「墨付け」も頭を使います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/f7/2effb570231a24d3ec896f0735079e8e.jpg)
そんな代物ですが、サクサクッと半日ほどで刻み キレイに納まりそうな予感・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/b9/799cf806b677abc883d5d89a288e40e5.jpg)
そして いよいよ4人がかりで エイヤー!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/8b/524362a6ee5b6a26be46939cea88ccbc.jpg)
さすが シモヌリさん キレイに納める事ができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/09/1ce44587e8164fd13fc1a1e055401d69.jpg)
続いて階段。 ユタカさんの登場です。まずは踊場の取り付け段板は 「桧」厚さ約2寸 踊場は 面積があるため、桧の板を何枚か接ぎ合わせてあるものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/41/c4feda2334aeef7a035848e2fcccaf53.jpg)
階段を支える親板は厚さ4寸 幅1尺 の杉を使い1本で支える階段です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/f7/078c81e40d7d8697e8255a7227cc76fe.jpg)
段板を支える 持ち送りのアリの加工をしている所です。階段の刻みには細かな細工が かなりあるためユタカさんは休憩の度にノミを砥いでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/e0/a447a7cdbede674f56fae5a4caef303d.jpg)
続いて 和室床の下地。 ササキさんの登場です。まず根太を支える お引きの間に 断熱材を入れ込みます。
根太は桧の 芯持ち材 1.5角です 芯持ち材を使う事で丈夫で長持ちする床の下地ができるのです。(木の芯は腐りにくく、硬く丈夫な部分なのです。)がしかし 反りや割れなどが多いため 十分に乾燥させ製材しないといけないため 下地材とはいえ こだわりの部分です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/e9/3da9d95b1a744146bcd886659266969b.jpg)
荒床は、杉の15㍉厚材を 根太の方向に対し斜め45度に2寸釘を使い 手打ちで止めていきます。
このように手間をかける事により 捨て張りをコンパネで張っていくよりも 斜めに張った床構成はより強さを増します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/a1/2abf754cacc76b3dbceab4d836d9fbb1.jpg)
楽居 HP
まずは 桧の大黒を「刻む」シモヌリさんから・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/e2/5bb8bcb501e9d931ca3a9be022332b1d.jpg)
今回の大黒は 丸いうえ枝のコブが出ているもので 刻む「墨付け」も頭を使います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/f7/2effb570231a24d3ec896f0735079e8e.jpg)
そんな代物ですが、サクサクッと半日ほどで刻み キレイに納まりそうな予感・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/b9/799cf806b677abc883d5d89a288e40e5.jpg)
そして いよいよ4人がかりで エイヤー!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/8b/524362a6ee5b6a26be46939cea88ccbc.jpg)
さすが シモヌリさん キレイに納める事ができました。
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続いて階段。 ユタカさんの登場です。まずは踊場の取り付け段板は 「桧」厚さ約2寸 踊場は 面積があるため、桧の板を何枚か接ぎ合わせてあるものです。
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階段を支える親板は厚さ4寸 幅1尺 の杉を使い1本で支える階段です。
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段板を支える 持ち送りのアリの加工をしている所です。階段の刻みには細かな細工が かなりあるためユタカさんは休憩の度にノミを砥いでいました。
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続いて 和室床の下地。 ササキさんの登場です。まず根太を支える お引きの間に 断熱材を入れ込みます。
根太は桧の 芯持ち材 1.5角です 芯持ち材を使う事で丈夫で長持ちする床の下地ができるのです。(木の芯は腐りにくく、硬く丈夫な部分なのです。)がしかし 反りや割れなどが多いため 十分に乾燥させ製材しないといけないため 下地材とはいえ こだわりの部分です。
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荒床は、杉の15㍉厚材を 根太の方向に対し斜め45度に2寸釘を使い 手打ちで止めていきます。
このように手間をかける事により 捨て張りをコンパネで張っていくよりも 斜めに張った床構成はより強さを増します。
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楽居 HP
お盆前という事で、先日の日曜日に根建左官の皆さんが来てくれました。
アラシ下地の上に防水紙を張り、その上に波型ラスを打ちつけました。
ラス網を張っているときの音は皆でポコポコ ポコポコ 連打しているので、打楽器の様です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/61/613ba9c0c0f8ed09092a5d89e5189f89.jpg)
ラス網を張り終えると 今度は下塗りの「モルタル」塗りです。4人で来てくれたので、分担作業で 手際よく塗り進めました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/35/59304bb2cc77f3a6e841e3e019bd6ae5.jpg)
写真では見えづらいですが、例のごとく角という角は 全てRで丸く仕上るため、いつものように 大変そうでした。 ありがとうございます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/89/6a1ab620573e947b8af67faf96cc5ccc.jpg)
そろそろ1階の「南京板」も塗装に入ります。塗装予定は土曜日です。
夏になり暑さも本番です。 作業中水分補給を欠かさずにしたいものです。
アラシ下地の上に防水紙を張り、その上に波型ラスを打ちつけました。
ラス網を張っているときの音は皆でポコポコ ポコポコ 連打しているので、打楽器の様です。
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ラス網を張り終えると 今度は下塗りの「モルタル」塗りです。4人で来てくれたので、分担作業で 手際よく塗り進めました。
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写真では見えづらいですが、例のごとく角という角は 全てRで丸く仕上るため、いつものように 大変そうでした。 ありがとうございます。
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そろそろ1階の「南京板」も塗装に入ります。塗装予定は土曜日です。
夏になり暑さも本番です。 作業中水分補給を欠かさずにしたいものです。
29日の(日)に大阪のオーダーキッチン屋のスタディオンメンバーが麻布の東京オフィスOPENのため 東京の帰りに皆さんでここ鎌倉の地に来てくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/45/5a7a6721e8028b128dd3e47d45a4b810.jpg)
キッチンブレンダーの鈴木さんとはかなりの頻度で 打合せなどを行っているのですが、古川さん、リキさん、き~ちゃん、デザイナーの美和さんとは久しぶりの再会です。暑い中みんなで鎌倉観光をしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/cc/417558a7f8f76d55a81744c3d77d02d4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/88/bbe66a6ac33d2641aa6f22f1d4174a14.jpg)
報国時に行きました。こんなに手入れの施された 竹林を見るのは初めてで、感激しました。みんなでお抹茶を頂きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/f7/5f2a56185bde408a7f59c721d85a7853.jpg)
昼食は皆で江ノ電に乗り、稲村ガ崎の「うなじ」の懐石料理を頂きました。
鈴木さんは 美味い美味いと言いながらご飯を3杯もおかわりしていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/45/5a7a6721e8028b128dd3e47d45a4b810.jpg)
キッチンブレンダーの鈴木さんとはかなりの頻度で 打合せなどを行っているのですが、古川さん、リキさん、き~ちゃん、デザイナーの美和さんとは久しぶりの再会です。暑い中みんなで鎌倉観光をしました。
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報国時に行きました。こんなに手入れの施された 竹林を見るのは初めてで、感激しました。みんなでお抹茶を頂きました。
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昼食は皆で江ノ電に乗り、稲村ガ崎の「うなじ」の懐石料理を頂きました。
鈴木さんは 美味い美味いと言いながらご飯を3杯もおかわりしていました。