コンポストトイレ

現場仕事を終え、頑居堂に戻ると
第一号のコンポストトイレは、ほぼ完成です。

ただ、大きさをあまり考えずに作ってしまったため
現場には不向き・・・・・です。

ということで　気を取り直し



第二号です！！



高さ、幅、奥行き　　すべてを見直しこうなりました。
とても、現場サイズです。

運搬にも現実的サイズになりました。

折角作成した、第一号はこのまま頑居堂で使用することにしました。
近いうちに、設置し実際に使用します。
初めての事なので、いきなり現場で使うより頑居堂で使用し様子を見たいとおｍ

完成間近

鎌倉市　大規模改修工事（リフォーム）Ｈ邸です。
養生も剥がし、仕上げ工事です。Ｍｓ設計のスタッフの方も現場に駆けつけ
みんなで木部の塗装作業開始！！

楽居のスタッフもそうですが、皆仕上げの木部の塗装は手慣れたものです
みんなで手分けをして手際よく進んでいきます。
当日は、お施主さんも一緒になって塗装しました。



木部には、ペンキを塗るのではなくオスモというオイル系の自然塗料なので
塗りムラもなくキレイに塗れます。



今回のキッチンは、大工工事で作成した造作キッチンです。
まだ、工事中なのでこの写真しかありませんが全体の完成写真は
またＵＰします。

北鎌倉 「茶房 花鈴（はなれい）」OPEN

事務所のご近所のお花屋さん
Frankie Flower のお二人。



楽居の大工がつくった竹の花器にお花をアレンジしてもらい
「茶房　花鈴（はなれい）」のOPEN祝いに！！





お庭もスッキリと手を入れて、アイアンのサインボードも設置されました。





黒糖のシロップがかかった、クリームあんみつとみたらし団子です。
花鈴の甘味はすべて上品な甘さで、鎌倉散策での一休みにやさしい味です。

　



店内にあるテーブルは、さわらの一枚板で作ったテーブルです。店内の雰囲気に合うよう
やさしく、手触りのよいテーブルです。



奥の客席スペースにあるニッチです。
お店でも使われている、各作家さんの作品が飾られています。

第一号まもなく

最近は、雨が続き現場が思うように進まず
進めれる現場隊は現場で、外で作業ができない隊は湯河原の頑居堂にて
加工作業＋「第一号」作成とわかれ進めていきます。



かねてより作成しなくてはならない、楽居の「生きる家」プロジェクトの一つ
に欠かせないものです。
なんでしょうね・・・・。

これは、現場で使います。

ヒントは現場には欠かせないものなのですが、日頃より使うのに
少々香りと、見た目の悪さにあまり好かれないものです。

正解は、「仮設トイレ」

今回作成しているこの仮設トイレの代わりとなるものは
「コンポストトイレ」です。
木材の加工の際に大量に出る「おが屑」を使いコンポストトイレ
を現場で使用します。
そのための、記念すべき「第一号！！」なのです。

使っている材料は、杉と桧
何度でも解体し使い続けれるようもちろん木組みで作成しています。
まだ、作成段階ですがこの第一号を現場で使えることにより
香りの問題や、見た目の悪さも解消できます。
なにより、コンポストであることに意味があります。
集めたものを、堆肥として畑の土に混ぜ野菜の栄養に変わることを
目指しています。

そして、現場でコンポストトイレを使用することにより
一人でも多くの方にコンポストトイレは難しくないということを
知っていただければと思います。

・・・・・・。

まだ、作成の段階なので記念すべき「第一号！！」は試作
ということになりそうですが。。

北鎌倉 花鈴（はなれい）

久々のブログ更新です。

一か月前ほどでは、まだ１９時といえば陽が長く明るかったのですが
最近では、もう１８時頃には、暗くなりだいぶ陽が短くなってきましたね。
吹く風も夏の風とは違い、秋の風になってきました。

今日は、現在施工中の北鎌倉にある甘味処　花鈴（はなれい）の縁台とテーブルの作成です。

テーブルは店内に新設した、カウンターと同じ材種の「さわら」で作成しました。



庭に置く縁台です。



こちらの縁台は、釘などを使わず「込栓」や「鼻栓」で組み立てました。
材種は、杉の赤身です。

杉の赤身は外壁やデッキ材に使っても長持ちする材料です。
楽居ではよく、外部に杉の赤身材を使用します。



北鎌倉の花鈴（はなれい）のOPENは　9月22日です。