どシリアスなマヌケの日常

毎日毎日、ストーリー漫画を描き、残りは妄想.,いや構想の日々の日記。

再浮上

2024-12-19 10:37:00 | 日記
「楽園の果て」が、再度ベスト10入り。


朝、起きてドヒャ〜っと驚きました。このトレンドランキングは日間集計で出てくるものです。だから拙作の周りには壮々たるセミプロや受賞作品がひしめき合っているのです。10位までに入ると丸一日トップページに作品が固定されます。その効果で「読まれ易く」なるのです。

何度も書きますが、この作品が何故このように読まれているのか理由がさっぱり分かりません。半分は恐怖を感じています。

これが「楽園の果て」の作品紹介ページです。沢山の方に読んで頂いたので続編及び完結編を既に脱稿していますが、未だ、公開していません。



「楽園」「楽園の果て」「楽園から離れて」この3作のシリーズのテーマは「愛を語る資格」です。

主人公、大原彩花の人生を辿りながら現代社会の常識を否定する話です。娯楽作品ではありません。結婚制度も否定すれば、もちろん不倫も否定します。物語の底には依存と服従の男女関係への否定があるのです。

パートナーなどという「ぬるい言葉」が存在する余地もない話です。

作者である私の意図が汲み取っていただけているのかは不明ですが「奴隷」という言葉が繰り返し使ってあります。



続編を準備

2024-12-16 13:32:00 | 日記
「楽園の果て」
何故か根強い人気があります。まだ20位以内に残留中。おかげ様で他の作品もボチボチ読まれています。

昨日から、続編の「楽園から離れて」の執筆開始しました。
老年期に入った不倫カップルの晩年を描くこのシリーズ。遂に本妻VS愛人のシーンを書くことになりそうです。
別居30年の本妻と付き合って20数年の愛人。それぞれ立場と言い分が交錯する展開です。

この「楽園シリーズ」も三作目です。
「楽園から離れて」の公開は、少し先になると思います。

いい加減な男、竹内は他の作品でも登場しています。持ちキャラです。



いよいよ終わりかな

2024-12-12 22:17:00 | 日記
「楽園の果て」の異様な反響に嬉しさより、恐怖を感じてしまいましたが、そろそろ下位に下がって行くようです。
今日は10位。トータル2週間、たくさんの方々に読んで頂けました。



だからと言って、全部の作品が伸びているわけでもありませんので、精進は続く……です。


驚くべき10日間

2024-12-08 17:47:00 | 日記



拙作「楽園の果て」がエブリスタのトレンドランキング、ヒューマンドラマ部門で上の方に入っている。もう10日連続だ。
今まで、トレンドランキングには何度も入っているが、日間集計なので1日で落ちていた。
「楽園の果て」が何故こんなに読者様を惹きつけているのか全く理由が分からない。僅か7000字にも満たない小説だ。

20数年、不倫関係にあった60代のカップルの話だ。

晩年を迎えても不倫のままで関係を継続している2人。その先に待っているのは「死」だ。近しい間柄でも、葬儀にも参列出来ないその関係を変えようとする女と、このままで行こうとする男の話。

倫理的な話ではない。

でも、私は人間というものは倫理よりも感情が優先の生き物だ思っているので、こういう話も書く。

私の頭の中の妄想話が「小説」という形になっていることは正直に嬉しい。



完結後に伸びた

2024-12-02 14:30:00 | 日記
約1ヶ月前から分割公開して「連載」にしていた作品が昨日完結した。
完結後から、読者数が伸びた。今日は、ヒューマンドラマ部門の100位以内に4作入っている。
嬉しいと言えば嬉しい。

でも、本当に楽しいのは頭掻きむしって書いている時なんだよ。
今、短編が1本、出番待ちをしている。中編1本執筆中、2月から全然休んでないよ!