どシリアスなマヌケの日常

毎日毎日、ストーリー漫画を描き、残りは妄想.,いや構想の日々の日記。

だらだら旅行

2022-06-29 18:23:00 | 日記
病気のせいでストレスに弱い。具合が悪くなると入院になる。休養のため。でも、入院そのものがストレスになる。
入院より旅行。それも1人がいい。

旅行じゃなければ、ホテルでロングステイ。東京遠征。



旅行のお楽しみは、お風呂だ。最近は半露天の部屋を取る。ホテルは、バスバブルを持って行く。
こんな感じでいつも疲れてるのが嫌だ。

失ったもの

2022-06-28 15:52:00 | 日記


スパイファミリーのアーニャ。描いたのは学童の5年生。この絵を見て「もう私には描けないなぁ」と思った。私がマンガを描き始めたのも、この絵を描いた子と同じ頃。心がね。もう違うんですよ。
大人になると上手い下手とか評価とか金になるかとかが入ってきちゃう。
要は汚れてる。

このアーニャは描くことが楽しいっていうのが伝わってくる。

楽しいが悪夢に変わって病気を悪化させる。それが、今の私。
それでも、出来ることは絵を描いたり話を考えることだけ。幻聴が酷くて、今日は描きません。なので、学童の女の子が描いたアーニャ。

ファイヤースターター 光

2022-06-26 20:16:00 | 日記



前記事の赤ちゃんは7才で自分の特殊な力に目覚めます。手のひらから火を出すことができます。火の玉にして打ち込むこともできます。

これで、お母さんを守れるとホッとします。父親の翔に襲い掛かって火傷を負わせ「今度やったら焼き殺す」と凄みます。

翔は陽に本当に酷いことをし続けていたのを光は知っていました。止めようと噛み付いたりしていましたが小さな身体では止めることができなかったのです。

火の力を使うのは一回だけ。それからは、光が睨みつけるだけで翔はそばに寄りません。
光が大きくなるに連れ「今度やったら焼き殺すって言ったでしょ?」と凄んだりもします。

この光というキャラは、心身共に強いですが、強烈なマザコンです。

愛の夢

2022-06-24 09:03:00 | 日記


金髪碧眼の陽は8月4日のLINEを最後に連絡が無くなります。
その後5ヶ月間、葵に連絡も寄越さなくなり消息がわからなくなります。
年が明けた1月7日。突然、葵の家に来た陽は。。。

陽の夢。
それは15才から付き合った。初恋の彼氏、大好きな葵のお嫁さんになること。
夢は叶わないと分かった。だから、葵の子供を産む。

葵に最後に会った夜から陽の金髪は黒髪になり容姿も変わっていく。また、葵に会えても彼はもう私が分からないと泣き続ける。

でも、ひとつだけかなった夢があった。生まれた息子は赤毛の父親にそっくりな子。
葵も翔も周りのみんなを騙して産んだ子。赤毛はオーストラリア人の父の弟が赤毛だと母が嘘をついてくれた。

厳しいと思っていた母は唯一の身方だった。その母にも葵のことは言ってない。

葵は、自分の子がいることも知らず突然に自分を捨てた陽を恨み、自分の夢を叶えることだけに集中する事にします。オチコボレだから好都合と自嘲しながら。

葵の夢は叶います。
父が開業しているクリニックの医師になります。大学の同期の彼女もできて。

この赤ちゃんは光という名前。父親は葵。もう1人子供を産みます。海斗。父親は翔。
光と翔の仲は光の成長と共に最悪になっていきます。



男二人

2022-06-22 12:25:00 | 日記


左側が処女作の禄郎。年齢21。大学中退。金髪は染めていて根元はプリン。金髪と長髪は、社会のレールに乗らないという自分の覚悟の印。
大学出て、就職したら一生安泰が常識の時代のキャラ。人間だったら今、団塊の世代。年金受給中。

右側の翔。年齢21。頭が良すぎて将来が決まらず、ダラダラ彼女を取っ替え引っ替え。何もかもがつまらない。クズ男にはクズ女しか寄って来ない。女の方の二股相手にボコボコにされて、それもキャンパス内で警察沙汰になる程ボコられる。
大学側の処分は翔の方が重く停学。ムカついて実家に帰って引きこもり。大学は中退してやると部屋から出て来ない。

主人公、陽は従兄弟のお兄ちゃんが近所の実家の部屋にいる事は知らない。お兄ちゃんのメチャクチャな恋愛事情には薄っすら気がついている。

お兄ちゃんの仲良しの友達、葵は凡人が努力で天才しか行けない大学に入れてしまったので、勉強についていくのにアップアップ。8月に帰れるかもと言っているので、楽しみに待っている。
彼の夢が叶うまで、逢いたくても我慢すると決めている。

8月4日の朝。陽が葵に送ったLINE。
「おはよう。今日も暑いね」
これが最期のメッセージになる。