どシリアスなマヌケの日常

毎日毎日、ストーリー漫画を描き、残りは妄想.,いや構想の日々の日記。

鬱になったらしい

2024-06-23 22:10:00 | 日記
パターンは同じだ。夏は鬱になる。それでも、なんとか書けている。今日は頭が痛いが「症状」なので気にしない。

2月に、理学療法士から「体重を5キロ落としてください」と言われて、今、10キロ減を達成した。その辺りから、気分が上っていた。

今は6月の末。去年のパターンも同じだったらしい。

5月の末まで漫画が描けていたのに6月以降、絵すら描けなかった。

また、絵やら文やらを書き出したのが今年の2月。調子が高い時期は短い。底にいる時の方が長い。底に入りすぎるとやばい。


売れ筋

2024-06-11 07:41:00 | 日記
無料で読める「小説投稿サイト」だからだと思いたい。

売れ筋の傾向は、恋愛もの。「俺様彼氏」「溺愛」「高スペックヒーロー」がキーワードだ。

よくある設定に、前カレとのsexではsexの良さがわからなかったが、「俺様彼氏」に開発されてしまうがある。

「あのさ〜」と言いたくなる。そして、後半に行くに従って主人公が保守的になっていく。「あのさ〜」と言いたくなる。


令和でもこれ?2024年。21世紀になって四半世紀経とうとしているのにコレ?

書籍化して売れればいい的な発想が運営側にもある。ある意味マーケティングの役目も果たしている小説投稿サイトだから、これが現実なのだろうと思う。

そもそも「本を読まない人」を読者として予想しているので、公開方法も分割連載にせざるを得ない。

一度に一冊は無理なのだ。読む方に根気がない。

このサイトで小説を発表し始めた頃の私と今の私は別人になってしまった。僅か4ヶ月だ。

最初は、漫画ではなく小説に舵を切って書き上げて喜んでいた。その次に、ランキングに入って喜んでいた。今いる場所は、文芸系で書いていこうと思っている私がいる。

エネルギーを割く配分を変えたのだ。

色々考えた。1番の理由は、ステージが違うと気がついたこと。付け加えて私は真剣に作品に取り組んでいきたいという希望が強いからだ。

若くはないので、遊んでいる場合じゃないということもある。

7作のシリーズを完結させて、早速、商業誌の賞に投稿を始めた理由は、この辺だ。

7作のシリーズの外伝とエッセイもどきは、継続してネットに上げるが、本気度マックスの作品は、文芸系の出版社に投稿する。選外になっても、別のところで公開する気はない。全くもって傾向が違うからだ。

死にそうになったら「自費出版」するかもな。。。ぐらいにしか考えてない。

文芸の新人賞を調べていて、かなりの賞が「廃刊」によって消滅していたのにも驚いた。それと、小さな出版社は「自費出版」で命を繋いでいることも初めて知った。自費出版は作者に数百万円単位の自己負担と「在庫」を押し付ける。
「出版業界」は本当に苦しいのだ。

本が無い世界が遠からずやってくる気がする。
タブレットでは、読んだ気がしない私もその頃には死んでいるだろう。






ストーリーの大幅改編

2024-06-10 20:13:00 | 日記
「男性の性被害者」を書くにあって読んでいる本の内容が衝撃的すぎる。

アイデアメモが役に立たなくなった。こんな単純なストーリー展開ではダメだ!落ちどころもない闇が現実にある。

敢えて、落とさないで終了するかもしれない。個人的な問題としては解決するので、そこまでかなと思っている。

構成も各キャラクターの立ち位置も変える。

最後は、加害者の立場で締めるかもしれない。それが、順当だと思う。救いの無さが全面に出ると思う。


漫画を描いていた時も、文章にしてからも、「この作品で私は何を言いたいのだろう」ということには、かなり拘る。その拘りがなければ、創作活動なんて最初からしていない。

漫画なら絶対に描いてはいけない「NG作品」だ。

漫画は、勧善懲悪のストーリーがお約束だ。ここが、漫画と文筆の違うところなのだ。

文筆の世界では、徹底的に「醜いもの」が書ける。書いてもいい。むしろ書いたほうがいい。

小説と漫画は表現手法としても全く違うし、書いてもいい範囲も違う。

昔、漫画で「この主人公には感情移入できない。読後感が悪すぎる!」とNGを突きつけられたことがある。それ以来、あまり触れないでいた傾向だったのだが、最近は「胸糞作」を書くことに生きがいを感じている。

私は嘘、特に自己欺瞞を剥いでしまうストーリーが大好きだ。徹底的に丸裸にする。
評価は、私がするものではないので、他人様に任せている。

そんなことで「ショタコン…」も、そろそろ執筆に入る。

サイドストーリー

2024-06-08 17:39:00 | 日記
一応、投稿作を2作書いたので、エブリスタの「Crystal  Ball」のサイドストーリーに取り掛かる。

ストーリーの原型は存在しているが、書く前に少し勉強する。

漫画にしろ、小説にしろ、参考文献は絶対に必要なものである。

私の作風は「現代社会」を取り扱ったものが多い。「嘘くさい物語」書けないし、今まで資料として読んできた本の知識も日々更新しなくてはならない。

多分、今年最大級の投稿作品は「恋愛もの」に見せかけた「醜い人間の本質」を書きたいと思っている。これに関しては、現代哲学の本を大量に読むつもりだ。

ストーリーの原型は、それも出来ている。ある意味ではノンフィクションだ。

参考文献は、必ず役に立つ。それは作品制作上の事だけではない。私自身のためになる。

サイドストーリー「ショタコンデブス」は、女性性加害者の話だ。

性犯罪を行う側の視点、被害者側の視点、社会という他人の視点。この三つが揃わないと書けない。新たに本を三冊購入。こればかりは、買わないとならないのだ。自分なりの解釈はある。だから、ストーリーの原型もある。でも、それで書いてはいけないのだ。それは漫画でわかっている。何十年も前から分かっている。

明日には、読み終わる。明後日から、執筆開始だ。




別に怠け者ではない

2024-06-06 13:18:00 | 日記
昨日、小説の新人賞の書式を確認したら、40字×36行だった。

37行だと思っていた。早速、書式設定をし直したら、既に80枚を超えていた。もう、ラストのクライマックスの導入に入っている。書きたいことを、どう伝えるか、クライマックスが弱い気がしてならない。

元気だった頃の私は「仕事中毒」だった。24時間戦っていた。

病気になって身体も精神も思うようにならなくなって賃金労働が出来なくなった。

で、漫画を描いたり、小説を書いたりしている。

パートで年百万しか働いていない連中に見下されるような発言をされると殺意すら感じる。

仕事マックスの生活の時は「家庭が。。。」なんて口が裂けても言わなかったよ。税金や社会保険料の支払いから逃げる為の短時間労働なんて私の方が軽蔑していたよ。

税金払うのは、国民の義務だよ。旦那が死んだら、年金はすごく減るんだよ。それを考える想像力もない利口な主婦に私は壊されたよ。税金払って、社会保険料も払う。それが出来る労働が労働だと思う。それをするメリットは「不測の事態」に陥って分かる。

全然、病人に見えないから、私は怠け者扱いされているよ。

小説にしろ、漫画にしろ、遊びじゃないんだよ。誰が遊びで一日の半分以上を机に座ってられる?

一ヶ月で書き上げると言ったら、若い小説家志望に「アタオカ」扱いされたよ。仮にもプロになりたいのなら、その野望を持っている若い奴らから、それを言われたんだよ。

プロの作家、漫画家もそうだけど、他の生活なんてあったもんじゃないんだよ。全部が取材、全部がネタ、その後は机。
その繰り返しだよ。

説教したくなってきて。。。歳をとったなぁと自覚。