↑人気の絵本です。
療育を受けるお子さんには、偏食や少食、食への興味が薄いことがよくあります。
しかし、絵本やおもちゃの食べ物、ままごとだと、とても好きなお子さんが多いです。
絵本を開いてニコニコで楽しんでいます。
「あむっ!」と絵本のページに口をつけに来る子やペロンとなめる子もいます。
子どもたちが大好きなこの絵本を使って何か出来ることはないか?
そうだ!同じお弁当を作ろう!
あつあつごはん、ミートボール、たこさんウインナー、たまご焼き、
ブロッコリー、にんじん、ポテトサラダ、いちご。
フェルトで作ってみました。
絵本1ページずつめくりながら、同じ具材をおべんとう箱に詰めておべんとうの完成!
★初めは、同じものを作るということがピンとこない子もいますが
実演すると、すぐにわかるようになり、子どもたちは、楽しんでくれます。
何度も何度も繰り返す子もいます。美味しそうに食べるまねをします。
食べ物遊びが好きなお子さんにとって、嬉しい、楽しい、出来た!という
満足な気持ちの経験をして欲しいと思って考えついた教材(!?)です。
もちろん、支援者とのやり取りも沢山生まれます。
何人ものお子さんに何回も遊んでもらっています。
★ハンバーガーやサンドイッチも本人は、食べないけど、
模型や写真が好きなお子さんが多いです。
「おべんとう遊び」でいい気になって作りました。
組み合わせ自由で楽しく遊んでいます。↓