ことばの課題をあまりしたがらないお子さんにおすすめなのが
手作りのおもしろ絵カードを使った三語文練習です。
最初の何枚かは、大人が「おばけがかさをさす」など見本を示します。
興味を示した子どもは、自然と加わって、楽しそうにやり始めることが多いです。
↑子ども月刊誌の付録を利用した三語文練習です。
やり方は、上記と同じです。
「アンパンマンが空を飛ぶ」などの見本を示すと
嬉しそうに参加してくれます。
カードを裏返しにしてめくったものを答えるというように
ゲーム感覚でするのも楽しめます。
慣れて来たら、「これは、誰がどうしてる?」と聞くと
上手に答えてくれるようになります。
比較的子どもたちに人気のアンパンマンや手作りのおもしろカードは、
課題に興味を示しにくいお子さんも乗ってくれることが多いです。
それぞれのお子さんの好きなものをテーマにすることもポイントです。
車、電車、恐竜、おばけ、ウルトラマン、お気に入りのキャラクターなどなど。
いろんな場面の練習をして言葉で表現を出来るようになるといいですね。