かんなみ仏の里美術館
熱海と三島の間に位置する田方郡函南町に4月14日にオープンした「かんなみ仏の里美術館(ほとけのさと)」に行ってみた。ここには24体の仏像が常設展示されている。これらの仏像は明治30年代から、150mほど離れた所にある桑原薬師堂に安置されていたもの。平成20年に桑原区から函南町に寄付されたのをきっかけに美術館を作って保存することになったとのこと。
館内には大きめな薬師如来坐像を中心に、頭に十二支を乗っけた十二神将や阿弥陀三尊などが展示されている。24体を置くために造られた部屋なのでたいして広くはないが、照度を落として特別な雰囲気を醸し出している。惜しいことに十二神将の手首はほとんどどっかいっちゃってる。かっこいいのはやや黒光りした阿弥陀如来坐像。康慶の弟子の実慶の作とされている。
庭園から見た「かんなみ仏の里美術館」
桑原薬師堂がある長源寺の屋根越しに見える「かんなみ仏の里美術館」
熱海と三島の間に位置する田方郡函南町に4月14日にオープンした「かんなみ仏の里美術館(ほとけのさと)」に行ってみた。ここには24体の仏像が常設展示されている。これらの仏像は明治30年代から、150mほど離れた所にある桑原薬師堂に安置されていたもの。平成20年に桑原区から函南町に寄付されたのをきっかけに美術館を作って保存することになったとのこと。
館内には大きめな薬師如来坐像を中心に、頭に十二支を乗っけた十二神将や阿弥陀三尊などが展示されている。24体を置くために造られた部屋なのでたいして広くはないが、照度を落として特別な雰囲気を醸し出している。惜しいことに十二神将の手首はほとんどどっかいっちゃってる。かっこいいのはやや黒光りした阿弥陀如来坐像。康慶の弟子の実慶の作とされている。
庭園から見た「かんなみ仏の里美術館」
桑原薬師堂がある長源寺の屋根越しに見える「かんなみ仏の里美術館」
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