「空想の建築」@町田市立国際版画美術館
ありもしない建造物を描く。空想の産物だから、ものすごく巨大に見せることもできる。古代エジプトの失われた建造物を想像で紙の上に建て直したもの。意味ありげな階段や回廊で組み立てられたコイズミアヤの不思議な立体。SF映画に出てきそうな使途不明な巨大建築物。
とりわけ興味をそそるのが、野又穣(のまたみのる)の空想建築絵画。昨年、3331 Arts Chiyodaで見てから気になる存在になっていた野又穫の大作三十数点を見ることができる。今年の新作も数点あり、《交差点で待つ間に》という作品には、廃墟のような都市の町並みが描かれていて郷愁を誘う。
ありもしない建造物を描く。空想の産物だから、ものすごく巨大に見せることもできる。古代エジプトの失われた建造物を想像で紙の上に建て直したもの。意味ありげな階段や回廊で組み立てられたコイズミアヤの不思議な立体。SF映画に出てきそうな使途不明な巨大建築物。
とりわけ興味をそそるのが、野又穣(のまたみのる)の空想建築絵画。昨年、3331 Arts Chiyodaで見てから気になる存在になっていた野又穫の大作三十数点を見ることができる。今年の新作も数点あり、《交差点で待つ間に》という作品には、廃墟のような都市の町並みが描かれていて郷愁を誘う。
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