静岡近代美術館
静岡駅から行くと駿府城公園を超えた辺りに2016年10月にオープンした、名前の通り近代美術を展示する美術館。名称からすると県立か市立の美術館のように思ってしまうが、市内にある洋品店の大村明社長が蒐集した近代絵画を展示する私立の美術館である。普通なら大村美術館とか名付けるのだろうが、静岡市は美術館が多くないので強気な名称も付けたもん勝ちなのかも。好きで集めた作品が溜まりすぎて置く場所が無くなったので美術館を作ってしまおうなんて、夢のような人生だ。
建物はコンクリート感満載の四角い2階建て。シンプルな外観なので向かいの家を眺めながら歩いていたら見逃してしまい住宅地を一回りした。エントランスからいきなりスリッパに履き替えるシステムで靴を入れるビニール袋も用意してある。でもお寺のようにビニール袋をブラブラぶら下げて歩くわけではなく、ちゃんとロッカーも完備しているから大丈夫。
藤島武二、梅原龍三郎、安井曽太郎、萩須高徳、佐伯祐三、フジタ、コロー、ユトリロ、ヴラマンク、ビュッフェなどビッグネームの作品が陳列されている。現在は「藤島武二 生誕150周年展」を開催中。
ヴラマンク 《道端の家》
藤島武二 《少女》・・・ちょっと山口百恵っぽい
静岡駅から行くと駿府城公園を超えた辺りに2016年10月にオープンした、名前の通り近代美術を展示する美術館。名称からすると県立か市立の美術館のように思ってしまうが、市内にある洋品店の大村明社長が蒐集した近代絵画を展示する私立の美術館である。普通なら大村美術館とか名付けるのだろうが、静岡市は美術館が多くないので強気な名称も付けたもん勝ちなのかも。好きで集めた作品が溜まりすぎて置く場所が無くなったので美術館を作ってしまおうなんて、夢のような人生だ。
建物はコンクリート感満載の四角い2階建て。シンプルな外観なので向かいの家を眺めながら歩いていたら見逃してしまい住宅地を一回りした。エントランスからいきなりスリッパに履き替えるシステムで靴を入れるビニール袋も用意してある。でもお寺のようにビニール袋をブラブラぶら下げて歩くわけではなく、ちゃんとロッカーも完備しているから大丈夫。
藤島武二、梅原龍三郎、安井曽太郎、萩須高徳、佐伯祐三、フジタ、コロー、ユトリロ、ヴラマンク、ビュッフェなどビッグネームの作品が陳列されている。現在は「藤島武二 生誕150周年展」を開催中。
ヴラマンク 《道端の家》
藤島武二 《少女》・・・ちょっと山口百恵っぽい
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