「ルドンとその周辺―夢見る世紀末」@三菱一号館美術館
ルドンというとギョロっとした目玉やら得体のしれないクモのイメージが強くて、やや気味悪系な画家と思ってしまうが、まさにそのとおり。黒の時代とも呼べる初期のエッチングなどは単色でエグい作品が多い。その印象が強すぎてアレなんだけど、後期にはカラフルな作品も現れる。そのひとつとして、三菱一号館美術館が新規収蔵した《グラン・ブーケ(大きな花束)》も公開している。縦248.3cm、横162.9cmの大判なパステル画。だまって飾ってあったらルドンの名前は思い浮かびそうもない。しかしパステル画か。他にもパステル作品がいくつかあって、間近で見ているうちにパステル一揃い欲しくなってきた。色鉛筆じゃなくてパステル。
ルドンというとギョロっとした目玉やら得体のしれないクモのイメージが強くて、やや気味悪系な画家と思ってしまうが、まさにそのとおり。黒の時代とも呼べる初期のエッチングなどは単色でエグい作品が多い。その印象が強すぎてアレなんだけど、後期にはカラフルな作品も現れる。そのひとつとして、三菱一号館美術館が新規収蔵した《グラン・ブーケ(大きな花束)》も公開している。縦248.3cm、横162.9cmの大判なパステル画。だまって飾ってあったらルドンの名前は思い浮かびそうもない。しかしパステル画か。他にもパステル作品がいくつかあって、間近で見ているうちにパステル一揃い欲しくなってきた。色鉛筆じゃなくてパステル。
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