鍵穴ラビュリントス

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リヒテンシュタイン展いってきたよー!

2012-12-16 16:51:26 | ロリータとリヒテン
今日は母とリヒテンシュタイン展をみに、六本木の国立新美術館までいってきました。

煌びやかな品々……
ヴィーナスとアドニスの絵とか、アネモネになっちゃった絵とか、アポロンとアルテミス(ディアナ)の狩りの様子を表した絵とか、ディオニッソス(バッカス)がアリアドネに求婚するシーンの絵とかありまして、私はいちいちギリシャ神話の講釈をああああ言ってきたのでございます。特に、アリアドネに求婚するディオニッソスの絵には、きちんと冠がえがかれていて私なりに興奮しました。かんむり座の神話なんですよ、これ。これらに関するお話はあとでギリシャ神話のカテゴリーにうpしときますね。

それから、金銀で縁取られた鏡や、葡萄の粒が一つ一つきらきら光っている静物画とか、東洋の陶器をふんだんに使った蝋燭立てなど、私の心を魅了しました。

リヒテンちゃんの国は、携帯にメモしてきたことによると、
まず、リヒテンシュタイン家はオーストリアの名門貴族で、ハプスブルグ家の重臣でありました。1608年に「候」の位を授与されて、1719年に神聖ローマ皇帝ルドルフ2世から領地の自治権を与えられます。1923年にスイスと関税同盟を締結、スイスフランの導入が始まります。
ウィーン郊外のロッサオに「夏の離宮」、
ウィーン中心部バンク通りに「都市宮殿」をもっています。
周辺の国々と仲良くやっている国なんですね。


久々に東京まで出掛けていって疲れました。
しかしヘタリアファンとしてはみにいかなくては…と思っていたので、いってこれてよかったです。



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