日日是好日

「アナザー・カントリー」について、実に主観的に書き散らしてます。
たまに身辺の雑記も。

ある一節

2013-09-15 20:54:13 | ほんをよんであふれたもの
1982年の暮れ……僕は旅立った


蔵前仁一  あの日、僕は旅に出た。

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蔵前仁一の本はほとんど読んでいるのに、
この日付には気づきませんでした。

私がGMに出会ったのとほぼ同時に、
彼はインドに旅立っているんですねえ。

ちなみに私はインド病にはかかったことがありません。
ごく軽いミャンマー病の気配はあったけど。
目の前にかかりて安眠させてくれなかったのは、
タイのカオサン通りです。

いつの間にか、旅に出なくても生きていける体質(?)を獲得してました。
昔は日本に帰ってきて三日もたつと、
カオサンの旅人の群れが頭を占拠したし、
一か月後には日本の粘ついた米が喉につかえたものです。

もしかしたら、小説を書くことで、
海外よりも遠い場所に行けるようになったからでしょうか?

イプシロン、発射

2013-09-14 22:56:02 | 日日雑記
山の中に発射台があるのは、世界的に見ても珍しいそうです。
なんか、秘密基地みたいでいいなあ。

アニメ「宇宙兄弟」に入れ込んでいるので、
JAXA、なんて出てくると、胸がうずうずしちゃう。

思えば小学校時代は、ずーっとSF大好きでした。
そのせいかな? 教科委員で、理科係に立候補するのは、女子では私一人だった。

バイキング一号が火星に到達したのは、中一の時。
国語の宿題で、新聞記事をノートに貼ってコメントしなさいーってのがあって、
もちろん私は、毎日バイキングの記事を切り抜いたもんです。
「nozomiさんなりの考えが良くわかりました」という先生の評価は、
うーん、今考えると微妙だ。
本当は、政治とか、社会面とかに、興味を持たなきゃいけなかったんだろうな。

でも、やっちまったもんは仕方ない。

ある一節

2013-09-13 20:46:42 | ほんをよんであふれたもの
長い、長い、幸福な日々だった。


森茉莉  幼い日々

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自分の子供時代を振り返って、
「自分は幸福な子供だった」と自ら言える人は、
案外少ない。
本のなかだと、私は森茉莉と、あとはアガサ・クリスティーしか知りません。
(他にいたら、誰かおせーて)

なぜなんだろう?
「保護されること」を「幸福」につなげるような人間は、
長じて文筆家になどならないのでしょうか?

キチェスはどうして裸ん坊なのか?

2013-09-13 10:46:56 | ぼくの地球を守って
ロ○コン向けのサービスではないはずです。
私が読者サービスで、キャラにえっちさせているわけではないように。

ふむ。

①自分には隠すべき恥部など何もないと、
キチェスに自覚させる。
作り物の服などより、キチェスの皮膚の方が上等である。

②世界と触れ合う時、障害物があってはならない。

③逃亡阻止。

④(あんまり考えたくないけど)同性愛の奨励。
異性と(?)えっちすると、キチェは消えてしまう。

こんなとこでしょうか。

しかし長老さんも、ウィークデイは裸ん坊なのだろうな。
いろんなもんをぶらぶらさせながら、
ひょっほっほっとお散歩するのでしょうか。