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弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

【野党でもなくゆ党でもなく悪党】日本維新の会の参院選候補者が松野明美、青島健太、中条きよし。そして、海老沢由紀大阪市議、岬麻紀衆院議員と経歴詐称疑惑者が続出。これぞ見掛け倒しの維新政治の表れだ。

2022年05月07日 | 野党でもゆ党でもなく第2自民党の悪党維新

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 2022年3月中旬から4月中旬にかけて行われた朝日新聞の世論調査によると、「仮にいま、投票するとしたら」と前置きした上で、参院選の比例区の投票先を聞いたところ、自民の43%に、維新17%、立憲14%が続き、公明5%、共産4%、国民3%、れいわ2%、社民1%だったというのです。

 党の命運を賭けて今度の参院選に臨む社民党(2%の得票をしないと政党要件を失う)が1%というのもやばいですが、野党第1党が日本維新の会になりそうというのもひどい話です。

 この調査期間中から最近にかけて、表題のタレント候補が次々と決まったので、維新への支持率は下がっていないんでしょう。

 職業に貴賎はありませんし、タレントだから政治的識見に乏しいという事は全くありませんが、今の維新の候補者になるというのは立憲から乗り換えた松野氏を筆頭に勝ち馬に乗っているのがあからさまで、碌な人物じゃないと思いますね。

 

 青島氏の出馬表明でのあいさつが

「これからは健康力=国力になってくると思いますので、野球だけでなく、世界中のスポーツのエッセンスを全部持ち込んで日本を健康にしたい。健康でなければ仕事もままならない」

とスポーツ平和党のアントニオ猪木みたいなわけのわからないものだったのですが(のちに猪木氏も旧日本維新の会から出ましたね 笑)、少なくとも維新の会のこれまでの政策とまったくかぶらないものなのでした。

 まったく、維新はとにかく有名人を人寄せパンダにしようという魂胆がミエミエで、有権者を馬鹿にするにもほどがあります。

末尾の記事にあるように中身が一番ひどいのは中条きよし候補のような気がする。

村野瀬玲奈の秘書課広報室さんから

芸能人 #中条きよし が #維新 から参院選に立候補。政治家にふさわしくないその危険な経歴と思想。 #維新の会 #参院選2022

 

 

 そして、日本維新の会の候補予定者に経歴詐称疑惑が続々と発生しています。

 まず、参院東京選挙区に維新が擁立予定の海老沢由紀大阪市議は、自分の公式ホームページに

「97ー98シーズンのスノーボードクロスで日本チャンピオン」

と記しているのだそうですが、これが協会公認の記録ではないという疑惑。

 本人自身の弁明で

「当時はハーフパイプのみが日本スノーボード協会の正式競技であり、スノーボードクロスは正式種目になる直前」

だったというのですから、日本チャンピオンは盛り過ぎの自称でしょう。

 そもそも、大阪市議を辞めずに大阪市民の税金で給与をもらいながら、東京選挙区に出馬するための活動をしているのが言語道断です。

村野瀬玲奈の秘書課広報室さんから

#えびさわ由紀 (海老沢由紀)という #維新 の大阪市会議員が東京の参院選に出馬するために行なっている選挙活動についての批判的検討 #参院選2022 #維新の会

 

 

 また、日本維新の会の岬麻紀衆院議員が、落選した2019年参院選の選挙公報に記載した「亜細亜大非常勤講師」の肩書が虚偽の疑いがあるということで、公職選挙法違反で告発されました。

安倍総理が南カリフォルニア大学で政治学、麻生副総理がスタンフォードって、ホラッチョ内閣かよ(笑)

に書いた両元首相の学歴詐称疑惑に比べると、この経歴詐称のみみっちさにかえって笑いが出るのですがwww

 とにかく、大阪「都」構想と言い、新型コロナ対策と言い、パフォーマンス重視の見掛け倒しという維新の体質は隅々にまでいきわたっていると痛感します。

 与党に批判的な方が維新に投票するなんて、貴重な一票をどぶに捨てるものだとだけは言っておきます。

 

 

そんな維新との選挙協力でもめにもめている国民民主党。

京都で国民民主党が維新の候補を応援し、静岡では維新が候補者を出さないという曖昧決着をしましたが、もめた原因が選挙協力の文書の中に

「政権交代」

の4文字が入っていたのがけしからんと玉木雄一郎国民民主代表が怒ったからというのですから、国民民主の政権すり寄りぶりは呆れるしかありません。

野党のふりするパフォーマンスだけは達者な維新と、そのふりもかなぐり捨てた国民民主。

どっちもどっちの悪党ぶりです。

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松野明美氏、立憲を断り維新から参院選出馬「維新はエネルギッシュ」


4/22(金) 7:15配信 NEWSポストセブン


松野明美氏は維新からの参院選出馬までに紆余曲折があったという

 日本維新の会から比例代表に出馬するのが女子マラソンの元エース選手・松野明美氏(53)だ。

「私を選んでください。負けませんから」

 30年前、バルセロナ五輪の代表選考前にそう訴えたが、最終的に有森裕子選手(バルセロナ銀メダル)が選ばれ、泣き崩れたという彼女のエピソードは強烈だった。

 その松野氏は引退後、コーチやスポーツキャスターなどを務めた後、「障碍者・児の住みやすい街にしたい」と公約を掲げて地元の熊本市議に無所属で当選、熊本県議に転じ、前回県議選ではトップ当選するなど県民からの支持は高い。

 だが、維新からの参院選出馬までには紆余曲折があった。立憲民主党の選対幹部が語る。

「松野さんは参院選の熊本選挙区にうちから出馬する話が進んでいたんです。ところが、昨年の総選挙で立憲民主が議席を減らしたことを不安に思ったのか、出馬を辞退してきた。それが維新から比例代表に出馬すると聞いてびっくりしました」

 総選挙で敗北した立憲民主より、躍進した維新のほうが勢いがあると判断したのはなかなかの政治的嗅覚の持ち主だ。松野氏の話だ。

「立憲民主党からは、参院選の選挙区でどうですかというお誘いがあった。私は無所属でやってきた人間で、自分の信念を通すのは、今の立憲民主党では難しいかなと思っていた。過去には自民党からも県連に入らないかとお誘いを受けたのですが、自民党はちょっと違うんですよね。説明しにくいんですが。

 維新の会は、エネルギッシュで、『いいなあ』と思っていた。立憲民主党から声がかかり悩んでいる時に、維新の会の馬場(伸幸)共同代表(当時幹事長)がツイッターで『立憲が松野氏に出馬要請』の記事を引用し、『松野さーん、辞めといたほうがエエですよ~皆んな後悔してますよ~』とつぶやかれた。それを見て、私から立候補のお願いをさせていただきました」

 国政進出レースでは、スタート前に立憲民主から維新へと“コース変更”したようだ。今度こそ国民の代表に選ばれるか。

※週刊ポスト2022年4月29日号

 

 

2022.04.25 デイリースポーツ


元ヤクルト・青島健太氏 維新から比例代表で参院選出馬表明「スポーツで日本を健康に」


 日本維新の会から公認候補者として参院選に挑む青島健太氏(撮影・佐々木彰尚) 日本維新の会から参院選の候補者として公認され決意を語る青島健太氏(撮影・佐々木彰尚) こぶしを握る日本維新の会の参院選全国比例区公認候補・青島健太氏(中央)。藤田文武幹事長(左)、候補者の加來たけよし氏(撮影・佐々木彰尚)3枚
 元プロ野球選手でスポーツライターの青島健太氏(64)が25日、都内の衆議院議員会館で会見を開き、今夏の参院選で日本維新の会で公認候補となり、比例代表で立候補することを発表した。

 2019年の埼玉県知事選では、自民、公明両党の推薦を受け無所属で出馬したものの、旧立憲民主党など4野党が支援した候補に敗北。グレーのスーツに身を包んだ青島氏は当時を「ドラフト指名されたような形で、いい経験をさせていただきました」と振り返り、日本維新の会からの出馬となることについては「維新さんの身を切る改革、姿勢に共感して合流させていただきました。私自身は変わらずに、同じ姿勢のまま政治というものに向き合って参ります」と語った。

 また、自身を“64歳のオールドルーキー”と表した上で、「維新で出るということに意見はいろいろあるでしょうけど、とにかくチャレンジしていくことが私の持ち味」と決意。「これからは健康力=国力になってくると思いますので、野球だけでなく、世界中のスポーツのエッセンスを全部持ち込んで日本を健康にしたい。健康でなければ仕事もままならない」と訴え、スポーツにおける学校教育の改革などを掲げた。

 青島氏は新潟市出身。埼玉県立春日部高から慶応大に進み、プロ野球ヤクルトでプレー。引退後は、スポーツライターやキャスターとして活動した。

 

 

TOKIO山口事件、中条きよし「2人もいたら、蹴飛ばして逃げられる」発言に批判殺到

2018年04月27日13時39分 J-castニュース

「高校生2人もいたらさ、蹴飛ばしてでも逃げられる。行かなきゃいいじゃない」
   俳優の中条きよしさん(72)が、TOKIOの山口達也メンバー(46)が自宅マンションで女子高生に無理矢理キスをするなどした問題で、そんな持論を述べた。山口メンバーの誘いに、女子高生がやすやすと乗らなければよかったという。


坂上忍「いや~中条さん、それはマズイです」
   山口メンバーは2018年2月、自宅マンションの部屋で女子高生に無理矢理キスをするなどして、強制わいせつの疑いで警視庁に書類送検された。山口メンバーが、司会を務めるテレビ番組「Rの法則」(NHK)で知り合った女子高生とその友人を自宅に呼んだという。

   2018年4月27日放送の情報番組「バイキング」(フジテレビ系)では、司会の坂上忍さんと出演者らでこの問題を討論。ゲストの中条さんは

「僕は正直言うと、女子高生が2人、彼の自宅へ行った、どういう経緯で行ったか知りませんよ。打ち上げなのか2次会なのか、後から指をさされていったのか」
とコメント。その上で、

「ただ本人、酔っぱらってやったかどうか、そんなような気がしますぐらいの程度で言っているわけでしょ。そしたら高校生2人もいたらさ、蹴飛ばしてでも逃げられるし帰ってこれるでしょ。こんな話に例えばするようなことじゃなくても。行かなきゃいいじゃない」
と持論を述べた。

   中条さんが話し終えた瞬間、坂上さんは即座に「いや~中条さん、それはマズイです。女子高生の非じゃないです」と指摘。中条さんは

「わいせつ行為はいけない、ということは前提としてよ。男の部屋へ行くということがね、たとえば1人だったらもっと悪いことだし」
と重ねて主張した。

「ファンとしてね、信じていたんだと思う」
   坂上さんは「でもやっぱり、未成年ですから」と再び反論し、ゲストの女優・東ちづるさんも

「それはね、ファンとしてね、信じていたんだと思いますよ。絶対にそんなことはないって」
と主張。中条さんはそれでも「信じていたからって、親兄弟とか親戚のウチへ行くわけじゃないから。まったく知らない男の家へ行くわけだから」と話した。

   こうした中条さんに、坂上さんは改めて

「女子高生のことを言う前に46歳のあれだけ有名な方が女子高生を自宅に呼ぶっていうことがまず問題だと思いますよ」
と持論を展開。中条さんはこれを聞き、

「それはもちろんだよ。呼んだ上に酒飲んでてね、そういうことをするのはわるいことだから、本人が償うべき罪ですよ。これを前提とした上でね、これからそういうこと起きうるわけだから、行かないようにするべきですよ」
と説明していた。

   ツイッターなどインターネット上では、中条さんの主張に

「かなり正論。昔から男の家に行くのはそういう事を覚悟しろ!と言われてる」
「山口メンバーが一番悪いんだが、
高校生が男の家に行くのも問題でしょ」
との声が上がっていた。ただ一方、

「番組の兄貴的存在な彼から家でわいせつ行為を受けるなんて想像出来ない娘も全然いるだろ」
「46歳の分別あるおじさんに女子高生が襲われても逃げない方が悪いなんてヤバい考え」
「道端歩いてるおじさんに誘われた訳じゃなく仕事で一緒だった山口に誘われたからついて行ったんだよ」
との反論が多数を占めていた。

 

 

日本維新の会・参院選公認予定者の経歴に疑問噴出

2022/5/6政治・行政スノーボード, 参議院議員選挙, 居住実態, 日本維新の会, 東京選挙区, 海老沢由紀, 粗製乱造

日本維新の会は、今年夏の参議院議員選挙東京選挙区で大阪市議の海老沢由紀氏(48)の擁立を発表した。なぜ、大阪市議から東京選挙区なのか実に不思議だ。その海老沢氏には、二つの疑問が生じている。

■「スノーボーダー日本チャンピオン」への疑問
当初、維新は政調会長の音喜多駿参院議員、総務会長の柳ヶ瀬裕文参院議員が中心になって有名人、著名人を模索してきたが頓挫。そこで、鳩山由紀夫元首相の親族が有力候補となった。「ところが」と、日本維新の会幹部は話す。
「鳩山氏の親族は学者できちんとれているので、ブランドの威光もありそれで決まりかと思っていた。すると、党本部から急に『海老沢でいく』と指令が飛んできた。馬場代表のお気に入りだからと聞かされた」

海老沢氏は大阪市の出身で、ホームページや過去の選挙公報には「元プロスノーボーダーで日本チャンピオン」「美魔女コンテストファイナリスト」などというプロフィールが並ぶ。橋下徹氏時代の「維新塾1期生」で、これまで2012年の総選挙では夫の実家がある茨城1区から、2013年の東京都議選では世田谷区から、17年の東京都議選では町田市から維新公認で出馬して、いずれも落選している。

「(維新公認で)どこからで立候補してくれる。話も出馬した選挙区に合わせてくれ、資金力もある。“プロ候補者”なんて言われていました。論功行賞なのか、2019年の大阪市議選で当選することができた」(前出・維新の幹部)

維新のとっては便利な海老沢氏だが、今回の出馬で2つの「疑惑」が浮上している。海老沢氏がプロフィールに書いている「元プロスノーボーダーで日本チャンピオン」という内容と、大阪市議選に出馬した際の居住実態だ。

この点について、記者会見で海老沢氏は「(私は)1997年か98年スノーボードクロスマスターズのグランドチャンピオン。(現在は)スノーボードクロス。名前がかわっています。当時、どういう名前か覚えていない(*当時はボーダークロス)。日本スノーボード協会発行のプロスノーボーダー名鑑でチャンピオンとある」と話したが、自分が日本チャンピオンになった種目名を忘れてしまうというのはどういうことなのか?

■「居住実態」への疑問
居住実態については「住所は大阪市の生野区です。大阪市会議員の住所に住んでいる。家族を残して住んでいる。主人、子供は東京都内に住んでいます。実家が生野区にあり、旧姓で実家で父と母で暮らしている」と説明したが、疑問は残る。

確かに、海老沢氏が住んでいるという大阪市生野区の住所は政治資金収支報告書にも自宅としての記載がある。だが、近所の人に聞くと「海老沢さんの旧姓はIさんです。ここは実家で、一度結婚して出て行った。それが離婚して、子連れで戻ってきた。その後、再婚されて出て行かれたようです。大阪の市会議員になったけど、ここで姿を見たことはない。多分、住んでいませんよ」と居住を否定する。

これまで、居住実態が問題になり当選無効となったケースはいくつもある。直近では埼玉県戸田市のスーパークレイジー君こと西本誠氏。大阪維新の会でも、2015年に大阪府寝屋川市の市議選で当選した候補が、居住実態が問題になり当選無効とされている。

ちなみに、海老沢氏が大阪市議となったのは東成区。彼女が「住んでいる」と主張しているのは、大阪市生野区の実家だ。つまり、住んでいる区は違うことになる。

また、海老沢氏の夫は東京都杉並区で歯科医院を経営。海老沢氏は、バツイチで子持ち同士の夫と結婚し4人の子供を東京で育てているとSNSなどで明かしているが、本当に大阪市に住むことができたのか?

海老沢氏は2018年12月8日、「七五三おめでとう。あなたの毎日が幸せであふれますように」とツイッターに投稿。自身の子供が七五三のお参りをしている写真も添付され、撮影地は『東京・港区から』となっている。大阪市議会議員選挙は、2019年3月29日告示だ。選挙に出馬するには「3か月要件」があり、総務省のホームページには《引き続き3カ月以上その市区町村に住所のある者》と記されている。

海老沢氏が3か月前から大阪に住んでいたのかどうか、判然としない。

■深まる疑惑
さらに疑惑を深めたのが、日本維新の会トップのコメントだ。松井一郎代表は「彼女は東京で政治活動していた。2019年、大阪市議会で過半数狙う。東成区で可能性があると覚悟ある人、全国で探す。海老沢さん本来東京でやりたい。告示1週間前。大阪で人がいなかった。当時、手を挙げてくれなかった。全国で探したのは海老沢、無理やり立候補してもらった。維新スピリッツもっているので、従来の地盤、東京でがんばれということ」と4月14日の記者会見で話した。

また、馬場伸幸共同代表は海老沢氏の記者会見時に「こういう時代なんで何とかこの大阪から選挙に市議会候補として出てほしいという話をしましたら、まあ、彼女の方もですね、それは党の指令ですか?という返答が返ってきましたんで、党の命令ですというふうに私が返しましたら、二つ返事でですね、それなら維新の会の為に私は単身で大阪へ行って選挙に挑戦します。とわずか告示の2、3日前だったというふうに思います。まあ、それだけ彼女はですね、この日本維新の会に対する思い入れ、またこの維新の会を、大きくして行きたいと、やはり党勢を拡大していかなければならないという、そういう思いがですね、誰よりも強い、人一倍強い女性でございます」――これが事実なら、3か月前に海老沢氏に居住実態があったのかますます疑問視される。

維新による候補者の「粗製乱造」については、4月18日の配信記でも指摘したところだ。新たな不祥事にならないことをお祈りする。

 

 

参院選出馬表明の維新・海老沢由紀市議が居住実態なし&経歴疑惑に反論


東スポWeb2022年4月22日 17:04

 

 夏の参院選東京選挙区に日本維新の会から立候補を表明した大阪市議の海老沢由紀氏(48)が22日、自身のホームページで、一部週刊誌で報じられた居住実態なしや経歴詐称の疑惑について、反論した。

 22日発売の「フライデー」では「維新〝美魔女候補〟疑惑の経歴」と題し、海老沢氏が2019年に大阪市議に当選した際、公職選挙法で定められている選挙前3か月以上の居住実態がなかったのではないかとの疑惑を報じた。最近では埼玉・戸田市議を当選無効となったスーパークレイジー君と同じケースではないかというワケだ。

 今月13日に海老沢氏が立候補した際にもこの疑惑について、質問が飛んでいた。

 海老沢氏はこの日、ホームページで、「写真週刊誌に掲載された事実誤認の記事について」とのタイトルで、「何らやましいことはなく、明確に説明が可能と考えております」と記した。

 居住実態については「「大阪市内にある実家に単身転居し、居住して準備を始めた。しばらくして、その選挙区には他の候補が内定した。そのため、出馬はなくなったと認識したが、候補者が不足していることは理解していたため、万が一に備えて大阪にとどまり準備を継続した。党幹部が説明しているように、大阪市東成区における市議選出馬を最終的に決断したのは数日前であるが、以上のように約4ヶ月の居住実態がある」とした。

 また海老沢氏は元プロスノーボーダーで、自身のホームページの経歴には「97ー98シーズンのスノーボードクロスで日本チャンピオン」と記しているが、協会公認の記録ではないというものだ。

 海老沢氏は「当時はハーフパイプのみが日本スノーボード協会の正式競技であり、スノーボードクロスは正式種目になる直前の過渡期だったが、競技は行われており、『ジャパンスーパーBXマスターズ・ファイナル』で優勝することがチャンピオンを意味した。(中略)当時のプロの間では、その大会で優勝したものがチャンピオンという認識であり、プロ選手の間でその認識は共有されている」との見解を示し、当時の資料を添付している。

 

 

維新議員を告発、経歴詐称の疑い 事務所は否定


2022/5/6 14:45 産経WEST


日本維新の会の岬麻紀衆院議員が、落選した令和元年参院選の選挙公報に記載した「亜細亜大非常勤講師」の肩書が虚偽の疑いがあるとして、東京都の男性が6日までに、公選法違反の疑いで名古屋地検に告発状を提出した。

岬氏の事務所は取材に「平成27年度に1年間、国際関係学部の講師を務めていた。大学側から講師料も振り込まれている」と疑惑を否定。「非常勤」と記載したのは、「常勤ではなかったため、非常勤と記載して問題ないとの認識だった」と説明した。

岬氏はフリーアナウンサーなどを経て、令和元年参院選で維新と、河村たかし名古屋市長が率いる地域政党「減税日本」の共同公認候補として出馬し、落選した。3年衆院選で愛知5区から維新単独の公認で出馬して比例復活した。

 

 

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