性加害疑惑について大阪維新の会が離党勧告しかせず除名しなかった大阪府岸和田市の永野耕平市長が、不信任決議案を可決した市議会の方を解散したのも、記者会見に妻を出席させたのも、不適切にもほどがある

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　２０２４年１２月１３日付けの

石破茂首相は「企業・団体献金を禁ずることは少なくとも憲法21条に抵触する」との答弁の誤りを認めて３日で修正。「違反するとまでは申しません。そこは言い方が足りなかった」。足りなかったのではなく言いすぎ！

以来の記事になります。

　そこまで１年以上ほぼ毎日、週９本くらいのペースで記事を書いてきていたのですが、その記事を書く前後に高熱を発しまして。

　まさかほぼほぼ完全リモートワークなので感染症にかかっていると思わなかったのですが、とうとう根をあげて１７日に病院に行ったらバッチリインフルエンザＡ型にり患していました。

　市販の風邪薬で誤魔化している間に胃もやられていたみたいで、全然食えなくなってしまい、２０２０年５月の食道がん全摘手術以来ちょっとずつ元に戻してきた体重が５キロ落ちちゃいまして、もう完全にダウン。

　なんとかクリスマスイブに今年最後の裁判をやり、昨日今年最後の打ち合わせ（のはず）をして、今日今年最後の受任通知書を相手方に出し、明後日土曜日に今年最後の法律相談をしたら冬休みかなあ。。。。

不適切そのものやろ！政策活動費が全敗になったのも与野党逆転の効果。来年の通常国会では絶対に企業・団体献金の禁止を。

 

 

　それで、ブログもそろそろ再開しないといけないなと思いつつも、書こうとするとすんごいため息が出てしまって。

　１０秒くらい「はあああああああああ～～～～～～」ってため息ついちゃうんです。

　毎日習慣みたいに書いていると気づかなかったけど、こんなにもブログを書くのが嫌いだったとは(笑)。

　いや、やはり、自国維公やロシアやイスラエルのことを書くわけですから、すんごい嫌な人格丸出しの人たちの顔写真もいっぱい見なきゃいけないじゃないですか。

　あと、最近、性に関する話題が多いのも本当に苦痛です。

東京都議選へ新党結成の石丸伸二人気にすがる玉木雄一郎不倫大使と維新の吉村大阪府知事。「パワハラ自死２名」で兵庫県知事選挙に出直し出馬中の斎藤元彦氏などサイコパス政治家ばかりになってきた日本（涙）。

　

 

　せっかく１２月２４日には今年最後の裁判を終えて夜中に小田和正さんの「クリスマスの約束」を１部２部とも見て、大いに泣きまして、デトックスできたんですよ。

　ところが、１２月２５日にダウンタウン松本のインタビュー記事がＹａｈｏｏ!にアップされたそうで、Ａｍａｚｏｎプライムで来春から新番組をやるとかやらないとか言ってるらしいです。

　あと、今日２６日に紅白で歌う楽曲を星野源ちゃんが変更するという報道がされたんですが、そもそも女優さんたちに対する多数の性加害疑惑がある園子温監督作品の「地獄でなぜ悪い」と同名の主題歌を歌おうとしていたこと自体がもうがっかりですよ、源ちゃんファンとしては。

　星野源ちゃんから

「あらゆる性加害行為を容認しません」 

という声明文が出たのはよかったですけど、何百曲もある楽曲から今のこの時期にそれを歌おうとするセンスと神経がガッカリです。

コロナでライブにいけないときはライブ配信にも参戦したんだけどなあ。さわやかな人達にはいつまでもさわやかなままでいてほしい。

星野源さんのラジオ番組に妻の新垣結衣さんが生出演。ネット上の不倫憶測に「100％一つもやってません。完全なデマです。このウワサ、憶測に事実は一つもありません」。そもそも不倫ネタで大げさに騒ぐ世間が問題

 

 

　元グラドルと不倫してたことでたった３か月の代表資格停止になった国民民主党の玉木雄一郎代表が、従前と全く変わらず発信し続けていて、まさに玉木氏も国民民主党も反省していないし、支持者も全く問題にしていない様子も本当に気分が悪いです。

　そして、寝込んでいる間にたまげたのが、大阪維新の会公認で当選し、性加害疑惑で市議会で不信任決議を突きつけられた永野耕平岸和田市長。

　もはや永野市長が辞職を選ぶんじゃなくて、市議会の方を解散してしまったことは驚かないですよ。

　そういう無責任な人格ですから。

こういう最低な政治家を生み出し続けている日本維新の会が垂れ流している害悪が酷すぎる。

性加害疑惑の永野耕平岸和田市長を大阪維新の会が除名にしなかったため市長の座に居座ることに。そして永野市長は自分を肯定してくれた立花孝志氏にお礼の電話。市民不在の維新・N党政治に決別を。

 

 

【＃橋下徹が諸悪の根源】玉木雄一郎氏のように要職に在りながら不倫をし、立花孝志氏のように「敵」の自宅前で脅迫してデマを言う。今の倫理観なき乱暴な政治はすべて橋下徹氏が始めた【＃橋下徹をテレビに出すな】

 

 

 

　私が常に離婚案件を抱えている普通の町弁護士として驚いたのは、その市議会解散などを説明するために開いた記者会見に途中から永野氏の配偶者が入ってきて一緒に記者会見をしたというニュースでした。

　コスプレ不倫をしたのがバレた維新創設者の橋下徹元大阪市長でも、今や維新と日本一の悪党を争う国民民主党の玉木雄一郎代表でも、不倫に関する記者会見に自分の配偶者を出席させることまではしなかったです。

　てか、今までこんな人いました？

　もう日本社会の倫理崩壊、文化決壊、なんでもありの世の中になってしまった象徴が、永野市長夫妻の共同記者会見です。

　今年の流行語大賞そのまま。不適切にもほどがあるやろ。

参考記事　村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより

性加害者である維新・大阪府岸和田市長の「身を切る」改革を。 #永野耕平岸和田市長の辞職を求めます #SaveSACHICO

 

 

　永野市長の配偶者は自分が記者会見に出席した理由として

「ずっとこの問題に夫婦で対応してきた。事実でない情報がたくさん出回っていて、事実をお伝えしたいと思った」

「性加害はないのに、あるように報道されていた」

と説明していますが、性加害があったかどうかは当事者の妻であってもこの人にはわかりようがないことなんですよ。

　この永野市長夫婦は自分たちがまた被害女性の訴えは根も葉もないことだとか世間に向かって言うこと自体が、二次加害を与えることになるとか想像できないのでしょうか。

この夫にしてこの妻あり、のように見えてしまう。

 

 

　逆に、永野市長に性的関係を強要されたと訴えた女性側は

「泣きながら拒絶する私を立場や権力を乱用し、恐怖でおさえつけ逃げられないようにすることが同意なのでしょうか」

などとコメントしています。

　この女性は性的暴行の疑いで被害届を出しましたが市長は不起訴となったため、精神的に追い詰められた女性は体調を崩して２０２１年春から休職されたそうです。

　そして女性は、心的外傷後ストレス障害（PTSD）と診断され、２０２２年に大阪地方裁判所に民事裁判を起こし、永野市長に２２００万円余りの損害賠償を求めたのですが、大阪地方裁判所の裁判官は和解勧告を出し、その際わざわざ

「市長は女性の雇用を左右しうる優越的な立場にあり、市長の地位などを考慮すると対等の関係とは言えない。公人であり、配偶者もいることから非難は免れない」

などという所見を示しています。

　そして、１１月１４日に永野市長が謝罪して５００万円の解決金を支払うことで和解が成立したということですから、これは実質敗訴ですし、不倫だけで不倫した同士が慰謝料を払ういわれはないのですから、これは永野市長が優越的な立場を利用した性関係の強要をしたことが前提の和解です。

参考記事　村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより

性加害者を自治体の長にとどまらせることは不道徳であり女性への軽侮です。 #永野耕平岸和田市長の辞職を求めます #SaveSACHICO

 

 

　永野市長の妻は自主的に自分の意志で記者会見に出席したと説明しています。

　しかし、こんな記者会見に出たい人がどの世の中にいるんですか。

　そこには永野市長が市職員に性交渉を強要したのと同じ、立場を利用した事実上の強制が透けて見えませんか。

　今まで日本の政治家が玉木雄一郎氏のように遊び放題遊んで妻を、家族を泣かしてきた例は、それは無数にあったと思うんです。

　しかし、自分の不倫弁明記者会見によりによって妻を出席させた男が、政治家でも芸能人でも何者でも、これまでの日本社会にいましたか？

　むしろ妻が出たいと言っても、それだけはやめておこうと永野氏本人が妻を説得して記者会見には出さないのが人ととして当たり前のことでしょう。

　この何の衒いもなく夫婦でこの記者会見をした永野耕平という男の人生観や男女観、夫婦観、何もかもが狂っているとしか見えないんですよ、私には。

　この光景こそが日本崩壊の象徴だと思います。

こうやって画像で見てしまうと、あらためて夫も夫なら妻も妻なのかなと見えてしまうのだが。。。

 

編集後記

今日はドラマ「不適切にもほどがある」のご紹介ができるのだけを楽しみに最後まで書き終えました。

今年は宮藤官九郎脚本作品をたくさん見たんですが、故西田敏行さんの「タイガー＆ドラゴン」もさることながら、「ふてほど」はほんとによかった。

いやあもう、笑ったし、泣きました。

阿部サダヲさんも吉田羊さんもよかったけど、阿部さんの娘役、天才河井優実さんに出会えたのが今年最大の収穫でした。

皆さま、まだでしたら年末年始にサブスクでぜひどうぞ。

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岸和田市長夫婦で会見「変わらず大事な家族」妻が明かす思い「ないのにあるように報道されてつらい日々」性的関係強要で訴えられ和解した市長　不信任決議受け議会を解散

2024年12月24日 火曜 午後8:46

 

女性との性的関係をめぐり、不信任決議が可決された大阪府岸和田市の永野市長。

24日、議会を解散する判断を下した。

岸和田市 永野耕平市長

 

■不信任決議された市長　「この不信任決議に大義がない」と議会解散

岸和田市議会 烏野隆生前議長

24日、会見を開いた岸和田市の永野耕平市長。

岸和田市 永野耕平市長：本日、岸和田市議会に対しまして、午前10時ぐらいに解散をいたしました。議会の解散は大義がないと言われてるんですけど、この不信任決議に大義がないと私は感じていますので、あとは市民の皆さんに決めていただく他ないと思っています。

明らかにしたのは、「市議会の解散」だ。

永野市長は2019年からおよそ1年半にわたり、性的関係を強要したとして大阪府内の女性に損害賠償を求める裁判を起こされ、解決金500万円を支払うことなどで和解している。

永野市長は、これまで不倫関係を認めた一方、性加害については「交際関係だった」と否定し、市長を続投する意向を示していた。

しかし、市議会は市長の議会への出席を拒む異例の事態に。市長不在の議会が続く中、12月20日、市議会は「議会への説明責任を果たさず、混乱を招いた市長の責任は重大」などとして、不信任決議が賛成多数で可決した。

議会を解散する通知書を議長に提出

「議会解散」か「失職」か―。 市長は12月30日までに選択を迫られていたが、24日、議会を解散する通知書を議長に提出した。

■突然の議会の解散　「理不尽だ」と退室する議員

岸和田市議会 烏野隆生前議長

岸和田市議会 烏野隆生前議長：不信任案を出す覚悟も、議員の中で信念持ってやっているので、議会は悪くないと思ってますので、（解散の）大義はないのかなと。

議会の解散で、全ての市議がいきなり議員職を失い、控室からの退出も迫られることに。

岸和田市議会 田中市子前副議長

岸和田市議会 田中市子前副議長：私たち議員ではなく、なにものでもない人間なので、ここからきれいに出ていかないといけない。理不尽やなと、正直思います…。

共産党 岸田厚前市議：議員を辞めての選挙は初めて。経験したことがない誰もが。そういう意味では大変やな…。

■「不貞行為は反省しているし市議会で扱われるのはおかしい」

市長の私的な問題をきっかけに可決された今回の不信任決議。 「議会解散」に踏み切った理由について永野市長は…。

岸和田市 永野耕平市長：（不信任）決議文に説明任を果たしてないとあった。しかし私は相手方と話して、秘匿してほしいと言われていること以外は、説明責任果たしてきたのであたらない。

岸和田市 永野耕平市長：民主主義の仕組みで選ばれた首長の私が提案した議案について、私抜きで審議が進められたことは、重大な民主主義の問題。議会解散は大義がないと言われているが、不信任決議に大義がないと思っています。

岸和田市 永野耕平市長：数年前の不貞行為については、反省しているし、申し訳ないと思っている。それは家族・妻に思っていることで、そのまま市議会で扱われるのはおかしい。

■会見に妻を同席させ「事実を伝えたい」

会見に妻・永野紗代さんも同席

会見には市長の妻も同席し、今の思いを明かした。

市長の妻 永野紗代さん：すごく緊張しています。事実ではないこともたくさん出回っているので、事実を伝えたいと思い、ここに来ました。

市長の妻 永野紗代さん：（性）加害がないのに、あるように報道されて、つらい日々でした。

市長の妻 永野紗代さん

（Q.旦那さんには？）
市長の妻 永野紗代さん：変わらず大事な家族の一員です。

■大阪維新の会・吉村代表「市長を応援することはない」

岸和田市 永野耕平市長

市長は自身の進退について、辞職は否定した上で、次の選挙で選ばれた市議らによって、再び不信任決議が可決された場合、自動的に失職となることを問われると、市長選に出馬する意向を示した。

岸和田市 永野耕平市長：自動失職になった場合、前向きに考えていきたい。

 (Q.（再び不信任になれば）出直し選挙を検討？)
岸和田市 永野耕平市長：はい、もちろん。立候補するって言っていいんかな。挑戦したいと思っています。

大阪維新の会 吉村洋文代表

この判断に所属先だった大阪維新の会の吉村代表は…。

大阪維新の会 吉村洋文代表：（議会の）解散の大義があるとは思えない。何が争点になるかというと、真実が分からないので。（市議選で）われわれとしては、市長を応援することはないです。

■岸和田市民の声「みっともない」、「話題になるのが不安」、「今まで通りでいい」

市長の判断に岸和田市民は…。

岸和田市民：もうみっともない。最初から認めないし。（市長が）辞めないことが納得いかない。

岸和田市民：（選挙でお金）かかるよね。そんなんに使ってほしくないですよね。正直な気持ちね。

岸和田市民：こういうことが毎日取り上げられたり、話題になること自体が、やっぱり市民としては不安な気持ちが強い。

岸和田市民：どっちか言うと、永野さんに賛成。今まで通りでいいと思うんやけどな。

今後、40日以内に市議会議員選挙が行われることになる。

■何もって「大義」があるというのか？　議会の解散は必要なのか

岸和田市長は議会解散の道を選んだが、この判断について番組コメンテーターの安田洋祐教授は「大義はないのではないか」と話す。

大阪大学大学院 安田洋祐教授：市区町村レベルでこういった不信任案決議が可決された時に、総辞職を選ぶ事例は過去にもありましたが、基本的に議会とかの政治の問題です。予算をどう使うかとか、この政策どうかって。そういったことで信を問う解散だったら分かります。

大阪大学大学院 安田洋祐教授：今回、市長のプライベートな問題です。それに対して、『不信任決議に大義がない』とおっしゃっていましたけれども、解散よりかは、失職して、出直し市長選で自分が再任されれば、おそらく大義があったんだろうと、白黒つくと思うんです。けれども、これが議会の総選挙に、もう一回選挙になってしまうと、何を持って大義があるかって判定も難しいですし、解散に関しては大義がないんじゃないかなと思いました。

市議会議員選挙となると、選挙費用はおよそ7300万円ぐらいかかると言われている。市会議員の任期も2年あまり残っていたとも言われている。

会見した岸和田市 永野耕平市長と妻・紗代さん

関西テレビ 神崎博報道デスク：市長が言う『不信任に納得できないので議会を解散する』という理由は分かります。ただ議会を解散したとしても、岸和田の大選挙区で争うので、そんなに実は議会構成は変わらないと思います。

関西テレビ 神崎博報道デスク：再選された市議会議員が、もう一度不信任を可決したら、自動失職してしまうと。その後市長選になるので、7300万円かけることはどうかっていうこともありますけれども、それであれば今、不信任をつきつけられて、そのまま失職を選べば、市長選はどっちみちやらなければならないので、そこで市民に自分が市長をやっていいかどうか信を問えばいいのではないかと思います。

市民の皆さんはどのように判断されるのだろうか。

（関西テレビ「newsランナー」2024年12月24日放送）

 

 

永野・岸和田市長の妻の紗代さん　市議選立候補は否定

2024/12/24 19:03　産経新聞

 

記者会見で頭を下げる大阪府岸和田市の永野耕平市長（左）。右は妻の紗代氏＝24日午後、大阪府岸和田市（沢野貴信撮影）

自身の不信任を決議した市議会を解散した大阪府岸和田市の永野耕平市長が24日、記者会見し、発端となった女性問題などについて語った。会見には、妻の紗代さんも同席した。紗代さんの一問一答は次の通り

－－会見に出席された理由は

「ずっとこの問題に夫婦で対応してきた。事実でない情報がたくさん出回っていて、事実をお伝えしたいと思った」

－－永野氏とどう接している

「相変わらず大事な家族の一員」

－－問題に関する報道をどうみた

「性加害はないのに、あるように報道されていた」

－－不倫について謝罪の言葉は

「プライベートのことなので控えさせていただく」

－－市長職への思い

「続けていってほしい」

－－自身が市議選に立候補する可能性は

「考えていない」

 

 

岸和田市長の妻も会見に同席し“女性への性加害”否定　「大事な家族の一員」「市長を続けて欲しい」　永野市長は不信任議決に不満示す

12/24 22:16 配信　ＡＢＣニュース

　女性との性的関係を巡り、不信任決議案が可決された大阪府岸和田市の永野耕平市長は２４日、市議会を解散させました。
　永野市長は午後、妻も同席した記者会見を開き、妻は「女性に対して性加害があるかのような報道がされてつらい日々だった」と話し、改めて永野市長が性加害は行っていないと訴えました。

（妻・紗代さん（３８））「事実を知っていただきたいということです。（女性への）加害はないのに、あるように報道されてつらい日々でした」

　永野市長は、政治活動で関わった女性から、性的関係をめぐる訴訟を起こされ、解決金５００万円を支払うことなどで和解が成立しています。

　岸和田市議会では、この問題をめぐって市長への不信任決議案が可決され、市長は２４日、市議会を解散しました。

　午後に市長が開いた会見には、妻も同席しました。

（妻・紗代さん（３８））
「（Ｑ．いま旦那さん（永野市長）に対して、どのような気持ちか？）変わらず、大事な家族の一員です」
「（Ｑ．夫の市長職の職責については？）（市長を）続けていって欲しいと思います」

　永野市長は不倫行為だったとした上で、不信任決議案が可決されたことへの不満をこう述べました。

（永野市長）「不貞行為は家庭内の問題で僕の素行の悪さですけども、家庭内の問題。政治家としてそれが欠格事項になるとは思わない」

　一方、性的関係を強要されたと訴えた女性側はこれまでに「泣きながら拒絶する私を立場や権力を乱用し、恐怖でおさえつけ逃げられないようにすることが同意なのでしょうか」などとコメントしていて、市長側と主張が異なっています。

 

 

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