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私はこのブログに記事を投稿した後、Xにポストして、そのあとFacebookのリベラルや左派と思われるページにシェアしにいくんですが、高市早苗大臣や芳野友子連合会長や杉田水脈議員らを批判する記事の場合、必ずと言っていいほど
「おばさん」
とか、彼女たちの顔のことを鉄仮面とか悪口言うコメントを書く人がいるんですよ。
年齢とか顔、関係ないやろ!
私事ながら、うちのラディカルフェミニストの娘に対して「可愛いくなった」と褒めたつもりが
「そういうこと言うのやめて!」
とキレられてことがありまして(-_-;)。
ルッキズムって外見ばかりに着目して相手を良くも悪くも評価したら駄目ってことなんですよ。
ちなみに娘に叱られた時には、わたくし
「父親から見たらどんな子どもも可愛いんや~~」
と言いたかったのを、目に涙を貯めながら?!ぐっとこらえたんですが(笑)。
とにかく、高市氏や芳野氏らの思想や言動を取り上げて批判しているのに、おばさんとか鉄仮面とか外見をけなすことで同調してくれているつもりになってる人が毎回現れて、うちの国はいつまでこういう感じなんだろうと、ほんとめげます。
そりゃあんたよりはね。
安倍総理が南カリフォルニア大学で政治学、麻生副総理がスタンフォードって、ホラッチョ内閣かよ(笑)
さて、麻生太郎自民党副総裁がまた暴言・失言を吐いて、それを謝罪・撤回することになりました。
麻生氏は2024年1月28日の地元福岡県での講演で、外務大臣の上川陽子氏について
「俺たちから見てても、このおばさんやるねえと思った」
「そんなに美しい方とは言わんけれども、英語できちんと話をし、外交官の手を借りずに自分でどんどん会うべき人に予約を取っちゃう」
などと語ったんですね。
私と一緒とは言いたくないけど、これも上川氏を褒めたつもりで、岸田首相の後継者にどうかというような趣旨だったかもしれません。
もっとも麻生氏は上川大臣のことを何回も「カミムラ」「カミムラ」と嚙んだらしいので、口先で評価しているようなことを言っても女だと侮っていることは明らかですが。
めっちゃ褒めてるつもり(-_-;)。
岸田首相が始めた自民党の「政治刷新本部」の最高顧問が菅義偉前首相と麻生太郎副総裁。「エッフェル姉さん」松川るい氏が幹事で、安倍派から38人中最大の10人と「刷新される側の人間」大集合(笑)。
この麻生氏の発言については、内心どなたも「またこいつか」と思われたとは思いますが、もちろんルッキズムだ、女性差別だと大いに批判されました。
しかし問題はこの後で、上川外相は1月30日の定例記者会見で、麻生氏の発言に対する受け止めを問われ
「さまざまなご意見や声があることは承知しているが、どのような声もありがたく受け止めている」
と回答したんですよ!
それをまた「大人の対応」だと肯定的に評価した右派が多数いたというので呆れるのですが、もちろん、ルッキズム発言の被害者であるはずの上川大臣が
「ありがたく受け止めている」
などと誤魔化してしまったら、この社会の基本的人権尊重のためには元の麻生発言以上に害悪です。
【上川陽子外相の「大人の対応」に注文相次ぐ、「怒れよ」 麻生太郎氏の容姿言及に 産経新聞 奥原慎平記者】
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) February 3, 2024
上川氏は麻生氏の発言への直接論評は避けた形となるが、立憲民主党議員は上川氏の背中を押す。
立民の蓮舫参院議員は1日、X(旧ツイッター)に「『大人の対応』ではないでしょう。… pic.twitter.com/HVdKzAAwmF
そこで、2月2日の参院の代表質問で立憲民主党の田島麻衣子議員が上川大臣の方をこう詰問しました。
「大臣は日本外交のトップとして、ジェンダー主流化や女性平和安全保障(WPS)を推進する立場にある」
とした上で、自身がかつて勤務した国際機関では
「職場では容姿や年齢に関するコメントはタブー。そうしたコメントを耳にしたことは一切ない」
と指摘し
「大臣は(麻生氏から)おばさんと年齢をやゆするような発言や、容姿をやゆするかような発言を公の場でされたことをどのように感じているか」
「(会見で)『ありがたく受け止める』と返されたが、同調圧力の強い日本社会では、同じ境遇にある女性たちも大臣と同じ対応をしなければならないと感じてしまうリスクはないのか」
「なぜ抗議をしないのか」
と、次々指摘したんですね。
たしかに、日本の外務大臣が政権与党の元首相からおばさんだの美しくないだの言われているのに不問に付していること自体が、日本社会の人権軽視の象徴のようになっています。
2023年に入管難民法を改悪した時の法務大臣が上川陽子氏。
難民認定申請中の人を無理やり帰国させたら殺されてしまう!日本を頼って逃げてきた外国人の命を奪う入管法改悪に絶対反対です。
ところが、田島議員からの追及に対して上川外相はまた
「私は初当選以来、信念に基づいて政治家としての職責を果たすという活動にまい進してきた。
WPSという新しい動きを主流化すべく、根付かせるための仕事に全力を注いでいる」
「世の中には、さまざまなご意見や考え方があるということは承知しているが、使命感をもって一意専心、緒方貞子さんのように、脇目も振らず着実に努力を重ねていく考えです」
「田島議員、ぜひWPSいっしょに頑張りましょう」
とはぐらかしたんです。
2015年の選択的夫婦別姓制度を実現するように請願されたのに実行をしなかった法務大臣が上川陽子氏。
選択的夫婦別姓制度は別姓にしたいカップルだけが別姓を選べる制度ですから、皆さん、愛と寛容を。
上川氏がなぜ次の総理候補と呼ばれるようになったか知りませんが、結局、麻生氏という権力者に逆らわず、事を荒立てず、事なかれ主義で済まそうということでしょう?
安倍晋三元首相と安倍派に気を使いまくって軍拡や改憲を進めようとしている岸田文雄首相と何が違うんですか。
「田島議員、ぜひWPSいっしょに頑張りましょう」
などという良い子ちゃんぶりも虫酸が走ります。
万一こんな人が総理大臣になったらろくでもないことになるのは必定です。
2014年に憲法違反の特定秘密保護法を成立させたときの法務大臣が上川陽子氏。
アベノリスク2 安倍政権の秘密保護法と集団的自衛権で日本は戦争をする
麻生氏は2月2日夜に事務所名でコメントを出し、1月28日の講演での発言を撤回・謝罪。
「容姿に言及したことなど表現に不適切な点があったことは否めず、撤回させていただきたい」
「上川大臣の功績を紹介する趣旨だった」
「各位からのご指摘を真摯(しんし)に受け止める」
「あらゆる方々、特に女性や若者が能力を十分に発揮し、活躍できる環境を整えていくことが政治の責務」
と弁解しましたが、これまでどんだけ暴言を吐いては謝罪してきたんですか。
麻生太郎自民党副総裁、北海道産のコメについて「温暖化と言うと悪いことしか書いていないが、いいことがある」「温度が上がりうまくなった。これが現実だ」←違います!品種改良したんです!(呆)
とにかく感性が古すぎ、性格が悪すぎるんですから、早く国会議員を辞めて政界を引退することですよ。
自民党期待の星という上川陽子大臣がただの八方美人で人権尊重に興味もなく、期待している側が麻生氏のような前世紀の遺物の人権感覚。
80代の政治家が70代の政治家を期待の新人と呼ぶようなかび臭い政党である自民党、全くダメでしょ、というよくある一例でした。
女性が首相になればいいというものではない。
2018年7月にオウム真理教の死刑囚13人の死刑執行にサインしたのが上川陽子法務大臣。
ネオナチ代表と写真を撮ったことで世界的に知られる高市早苗氏は「ヒトラーの選挙戦略」というナチス礼賛本にも推薦状を書いた極右。総務大臣として安保法案に反対する放送局は電波停止と脅迫した最低政治家だ。
参考記事 村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより
『麻生氏が問題外中の問題外であることは明らかなこととして、一面で女性差別のセクハラ・ルッキズム揶揄の被害者である上川氏も、公人として社会全体のために麻生氏への抗議など、とるべき行動があったことは言っておかなければなりません。
同時に、女性から男性への抗議ができないような構造の自民党も文明国の政権政党としてありえないです。
さらに、麻生氏の発言を問題視せず、上川氏の「受け流す」態度を「大人の対応」とほめそやすテレビ番組出演コメンテーターやそのような者たちを起用するテレビ局も、文明度が低いと言わざるをえません。』
麻生太郎の上川陽子への女性差別ルッキズム・セクハラの揶揄発言が改めてあらわにした自民党と日本の報道界の問題点
kojitakenの日記さんより
『麻生太郎の発言は論外だが、それに対する上川陽子の反応もいただけないと思った。
せっかく自民党内の女性議員からも「厳しい声も上がっている」らしいのに。』
小池晃の秘書・吉井芳子が党内パワハラを煽るかのようなXをポストしたが、問題視されるや削除して逃亡か(呆)
いきなり逃げた。
かみかわ陽子 難問から、逃げない。
小池さん、そんなことないですよ。もっとひどいこと、いっぱい言ってます。
麻生太郎副総理が新型コロナウイルス対策の行動制限について「本当にそれが必要で効果があったものなのか」「医者のいう話もコロコロ変わってよくわからんね」。政権の中枢でこの無責任と反知性主義は言語道断。
改憲への策動について、「知らない間に憲法を変えたナチスのあの手口に学んだらどうか」と言い放った麻生大臣にだけは、日本の民度が低いとも高いとも言って欲しくない。
うちは民主党政権時代に社会派ブログになったので麻生氏のためのカテゴリーがないんですが、これだけ人の心を冷え冷えとさせる暴言を吐き続ける政治家は、麻生太郎か石原慎太郎かというくらいで双璧でしょう。
あ!森喜朗元首相もいた!
あ!!短期間でしたが橋下徹大阪府知事・大阪市長の暴言も異常でした!
なんぼでもおるの~
こういう恫喝型政治家にメディアも政治家も屈していては、この国の民主主義はちっとも成熟しません。
だから上川外相の誤魔化しとはぐらかしは最悪なんですよ。
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ルッキズム 容姿や身体的特徴などで人を判断すること。または、それに基づく偏見や差別。「外見至上主義」と訳されることが多い。1970年代の米国で、肥満を理由とした差別に抗議する運動の中で使われたのが始まりとされる。
◆「慎むべきなのは当然」岸田首相の「一般論」
上川陽子外相また大人の対応 麻生太郎氏に「なぜ抗議しない」と問われ「世の中にはさまざまな意見」
[2024年2月2日16時10分] 日刊スポーツ
上川陽子外相は2日、参院本会議で行われた代表質問で、自民党の麻生太郎副総裁が先月28日に講演した際、「おばさん」など自身の年齢や容姿に言及したことについて「なぜ抗議しないのか」と問われたが、直接答えなかった。
「世の中にはさまざまなご意見や考え方があるということは承知をしています」とした上で「使命感をもって一意専心、(日本人初の国連難民高等弁務官を務めた)緒方貞子さんのように脇目も振らず、着実に努力を重ねていく考えであります」と訴えた。
立憲民主党の田島麻衣子議員の質問に答えた。
田島氏は「大臣は日本外交のトップとして、ジェンダー主流化や女性平和安全保障(WPS)を推進する立場にある」とした上で、自身がかつて勤務した国際機関では「職場では容姿や年齢に関するコメントはタブー。そうしたコメントを耳にしたことは一切ない」と指摘。「大臣は(麻生氏から)おばさんと年齢をやゆするような発言や、容姿をやゆするかような発言を公の場でされたことをどのように感じているか」「(会見で)『ありがたく受け止める』と返されたが、同調圧力の強い日本社会では、同じ境遇にある女性たちも大臣と同じ対応をしなければならないと感じてしまうリスクはないのか」「なぜ抗議をしないのか」と、次々指摘した。
これに対し上川氏は「私は初当選以来、信念に基づいて政治家としての職責を果たすという活動にまい進してきた。WPSという新しい動きを主流化すべく、根付かせるための仕事に全力を注いでいる」と述べた上で「世の中には、さまざまなご意見や考え方があるということは承知しているが、使命感をもって一意専心、緒方貞子さんのように、脇目も振らず着実に努力を重ねていく考えです」と述べ「田島議員、ぜひWPSいっしょに頑張りましょう」と、逆に協力を呼びかけた。
上川氏は、麻生氏が講演で、自身の手腕を高く評価しながらも「そんなに美しい方とは言わんけれど」「おばさん」などと発言したことについて、同30日の会見で受け止めを問われ「さまざまなご意見や声があることは承知しているが、どのような声もありがたく受け止めている」と、回答するにとどめたた。
この日も、会見と同様の発言をした形だが、上川氏の対応には「大人の対応」「抗議すべき」と、賛否両論の指摘が出ている。
問題の麻生氏の発言は1月28日に福岡県内での講演で飛び出した。昨年9月の就任直後から各国外相と会談を重ねる上川氏の外交手腕を評価した上で「そんなに美しい方とは言わない」と述べた。容姿への言及は「ルッキズム(外見至上主義)」と問題視される一方、上川氏は30日の記者会見で受け止めについて、数秒沈黙した後「さまざまな意見や声があると承知しているが、どのような声もありがたく受け止めている」と答えるにとどめた。
上川氏は麻生氏の発言への直接論評は避けた形となるが、立憲民主党議員は上川氏の背中を押す。
立民の蓮舫参院議員は1日、X(旧ツイッター)に「『大人の対応』ではないでしょう。 毅然と『おかしい』と指摘することこそ大人の対応です」と投稿した。1月30日には「この声はありがたく受け止めてはいけないんじゃないかしら」「外相として世界に間違ったメッセージを発信したことが本当に残念過ぎます」とも書き込んだ。
立民の辻元清美代表代行は31日、Xに「ふんばっている女性たちのためにも、言うべきことは言う姿勢を。男社会で褒められる『わきまえる女』では『次の総理』になんてなれっこない」と指摘した。「上川氏が受け流したことを大人の対応と持ち上げる一部メディア。こんな言説・風潮が女性蔑視を温存していることに気づくべき」と強調した。
上川氏の対応については芸能界からも声が上がっている。女優の川上麻衣子さんは31日、「ズバッと言って欲しかったのですが、賢いからこそ言えないのかなぁ」とXに投稿。お笑いタレントのラサール石井さんは「怒れよ、これぐらい」と記した。
一方、こうした投稿には「言われた人の勝手だ」「どう反応しようが個人の自由」「感情まで強要か」といったコメントも散見される。(奥原慎平)
自民党の麻生副総裁は、上川外務大臣の容姿などに触れたみずからの発言について「表現に不適切な点があったことは否めない」として撤回しました。
自民党の麻生副総裁は今週、講演で、上川外務大臣について「そんなに美しい方とは言わないが、堂々として英語もきちんと話し、こんな外務大臣は今までいない」などと発言しました。
これについて上川大臣は、2日に参議院本会議で、立憲民主党の議員から抗議しないのか問われ、「世の中にはさまざまな意見や考え方がある」と述べていました。
また、岸田総理大臣は、職場で年齢や容姿をやゆする発言について見解を問われ、「性別や立場を問わず、年齢や容姿をやゆし、相手を不快にさせる発言を慎むべきなのは当然だ」と述べました。
これを受けて、麻生氏は2日夜、コメントを発表し「上川大臣の功績を紹介する趣旨であったとはいえ、容姿に言及したことなど表現に不適切な点があったことは否めず、各位からの指摘を真摯に受け止めたい」として、発言を撤回しました。
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「裏金じじい」
と呼ばれないのか。
そして麻生太郎氏に上川大臣が
「じじい、引っ込んでろ!」
とか
「じいさん、その曲がった口を閉じてろ!!」
とか言えないのか、本当に偏ってると思いますです。
因みに俺は「タイモおばさん」のみ同表記にしますので何卒お見逃しを(笑)
でも名前の出てる人では三浦が一番若いのかな
あと「鉄仮面」ってのは誰でしょう、高市ですか
あれもキャスターやってる頃は「オバQに似てる」説もあったんですが、「高市早苗 オバQ」でググッても今は知恵袋とXが1件ヒットするだけですね
余談ばっかですいません(笑)
「どのような声もありがたく受け止め」るなら私の
気も聞いてよ
「麻生、法廷で待ってます!」ぐらい言えよ!!と
そしてこんな差別塗れのアホう、あ、麻生か((苦)笑)を庇うジミンって…
(さっきまで映画「ベネデッタ」を視ていましたので、ちょっと過激?)
日本に米軍基地作るのアメリカのやりたい放題です。米軍基地が増え続けてるの知ってますか?まさに日本はアメリカの不沈空母化。
ハト派?宏池会上川外務大臣と、もと宏池会の麻生太郎がハト派?岸田総理の地元広島も、山口県林官房長官の地元も住民の反対など無視して米軍基地が作られています。(米軍しか入れない所が増え続ける。)
自民党にはハト派もタカ派も無いでしょう。
日本をアメリカの不沈空母にする為にしか行動していません。
憲法改正など許してはいけません。
「こんな人達に負ける訳にはいきません!」
上川さんが指摘された「大人の行動とって」は当たり前だし、日本政府の属国ぶりで日本がどんどんおかしくなる。もう自公維新許したらダメ。本気で自分達の子供の心配してください。子供達が加害者になる事を、子供達の自由を奪う事をさせていいの?
憲法改正反対!
麻生内閣、選挙で大敗の日の前日、日テレが二十世紀少年を放映してた記憶が。