どうよって、アカンでしょう!(涙)
だいたい、一つの会戦で何千万人も死ぬ(汗)銀英伝を、舞台化できるとは思わなかったのですが(今回は第二作 自由惑星同盟篇)、まさか、私の心のヒーロー、ヤン・ウェンリーをLUNA SEAの河村隆一さんがやるとは。。。。
ラインハルトならまだしも、ヤンはあり得ない!
ヤン・ウェンリーって地味な男なのよ、とほほほ。
(かああああ、すでに完全にナル入ってる!)
原作「銀河英雄伝説」は、1982年11月に第一巻が発売されて以来、5年余にわたって刊行された、人気作家・田中芳樹による累計1500万部の売上を誇る大ベストセラー小説である。
数千年後の未来、途方もなく広がる銀河を舞台に『銀河帝国』VS『自由惑星同盟』の戦いは繰り広げられていた。
そんな戦いの中、彗星のごとく現れた2人の名将、銀河帝国の「常勝の天才」ラインハルト・フォン・ローエングラムと自由惑星同盟の「不敗の名将」ヤン・ウェンリー。
この2人の英雄を中心に、「銀河英雄伝説」は壮大なスケールで歴史が綴られていく。
個性的な数々のキャラクターによる群像劇、「三国志」を思わせる緻密な戦略戦術の面白さが、今なお多くのファンの心を魅了し、語り継がれている「銀河英雄伝説」。
私はアニメで全部観て、それから原作読んで、マンガも買って・・・
LUNA SEAって、1990年代のビジュアル系バンドのトップランナーで、河村隆一(もはや呼び捨て)って自分のファンのことを、SLAVE(奴隷)って呼んでたんやで!(もはや関西弁)。
いまこんなん、なっちゃったけど!
(河村隆一というよりもはや石橋凌)
かたや、ヤン・ウェンリーは自由惑星同盟の「不敗の魔術師」、ミラクル・ヤン。自由と民主主義の守護神よ!
銀河帝国による圧制や自由惑星同盟内部のポピュリズムと対決はしても、決して、決して、市民をSLAVEとは呼ばんぞ!
(自分の配役を聞いて真っ白に燃え尽きたヤン)
穏やかな平和主義者、嫌々軍人になったが本当は歴史家になりたいヤンにぴったりなのは、堺雅人さん!
そんでもって、大澄賢也のムライ中将もあり得ないのですが、私がヤンに匹敵するくらい好きな中年の星、傲岸不遜のシェーンコップが松井誠って誰?
完全に端役扱いか!
せめて役所広司くらいにして!
はあああああ、これまで、数々の実写版に突っ込んできた私ですが、銀英伝と河村ヤンには参った、参った、熱出てきた。
実写版への突っ込みの歴史!
らんま1/2 実写版スペシャルドラマ これがあるべき早乙女玄馬と九能帯刀のキャスト
るろうに剣心 実写映画版 これがあるべき斉藤一のキャスト
妖怪人間ベム 実写ドラマ化 これがあるべきキャスティング!
不可能は可能になるか!? 実写版 宇宙戦艦ヤマトvsあしたのジョー
追伸
最近は橋下大阪市長ファンのことを銀英伝の憂国騎士団というらしいです。
そもそも銀河戦争の話を舞台化しようってのがある意味すげえよ!と思われた方は
よろしかったら上下ともクリックして頂けると大変嬉しいです!
裏切るわ!
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「原作ファンを裏切らないようなヤンを演じたい」。河村隆一、舞台版銀英伝に気合い
人気作家・田中芳樹による大ベストセラー小説『銀河英雄伝説』の舞台版に河村隆一が主演する。この製作発表が1月16日に都内にて行われた。
『銀河英雄伝説 =第二章 自由惑星同盟篇=』チケット情報はこちら
未来の銀河系を舞台に“銀河帝国”対“自由惑星同盟”の戦いを描く『銀河英雄伝説』は、累計1500万部を売り上げ、これまでアニメ化やゲーム化もされてい る人気作品。昨年1月に初めて舞台化され、その後外伝2作も立て続けに上演、好評を博した。昨年の3作品は名将・ラインハルト率いる銀河帝国軍サイドの物 語を紡いだが、いよいよもうひとりの英雄ヤン・ウェンリーを中心とした『自由惑星同盟篇』が登場する。
智将と呼ばれる戦争の天才ヤンには、 「僕自身、“銀英伝”の大ファン」と語る河村隆一が扮する。「ヤンは決して戦争が好きなのではなく仕方なく戦っているようなところがある。ぜひこの作品を 若い人にも見てもらって、戦争の醜さなども感じていただきたいし、ひとりひとりの心の中に色々な違う答えを持って帰れる作品だとも思っています」と熱く語 る。また相対するふたつの勢力のうち自由惑星同盟については「とってもアウトローで賑やかで明るい、そしてどんな発言しても許される、そういう美しさ、強 さがあると思います。友情・愛情が詰まっているのがこの同盟側だと思うので、このすばらしいキャストの皆さんと一緒に作っていけるのが嬉しい。今日もひと りひとりの顔が原作の中から浮かび上がってくるような思いで楽しいです」と話し、「特に(ヤンの先輩であるキャゼルヌ役の)天宮良さんはベスト」という原 作ファンらしいマニアックなコメントも飛び出した。
会見には原作者である田中芳樹も登壇。「30年前に若気の至りで書きたい放題書いてし まったものがこんなに大きく育ちまして、半分呆然としています。去年の舞台版では小説では書ききれなかったこと、書きたかったけれど書き損ねたことを舞台 ならではの手法で迫力いっぱいに表現してもらい嬉しかった」としみじみと話した。その田中に「“河村隆一ならでは”のヤンをやってください」と言われたと いう河村は「とはいえ、僕自身も大ファンですので、“銀英伝”のファンを裏切らないようなヤン・ウェンリーを頑張って演じていきたい」と力強く語ってい た。
出演はほかに馬渕英俚可、野久保直樹、大澄賢也、天宮良、中川晃教、松井誠、西岡徳馬ら。なお、フィナーレでは河村プロデュースの『銀 河英雄伝説 =第二章 自由惑星同盟篇=』テーマ曲が披露される予定。この曲についても河村は「今まで書いてきたいろんな曲と比べてもいい曲ができたと自負している」と自信を 語った。公演は4月14日(土)から22日(日)まで東京国際フォーラム ホールC、4月28日(土)・29日(日・祝)にNHK大阪ホールにて上演される。チケットは東京公演が1月21日(土)、大阪公演が2月4日(土)にそ れぞれ一般発売開始。
しかし、よくこんな情報を見つけて来られますよね。舞台化してたなんて全然知りませんでした。今までの舞台の評判はよかったのでしょうか。
前作は存じ上げませんが、るーみっくワールドの実写より無理がありますよね。戦闘シーンのスピード感や、両陣営の考え・行動をほぼ同時進行で描写するのが味なのに、かなり間の抜けた展開になりそう。本当に原作の田中芳樹氏は納得したのならとは思いますが、う~ん・・・。
舞台を見る暇があるんなら、アルスラーン戦記やタイタニアの続きをとっとと書けや、なんて失礼なことを思ってる人は僕だけではないと思います。
配役についてのご意見はほぼ同意ですが、そもそも役所広司さんのような大物俳優を起用するのは失礼なような気がします。
あと、ヤンの代替案を敢えて挙げるなら野村宏伸なんていかがでしょう?年齢的にきついですかね?
追伸について
橋下ファンを憂国騎士団なら、橋下氏はヨブ・トリューニヒトってことになりますが、私は以前からルドルフじゃないかと思っております。
第一作銀河帝国篇は1万8000人の観客を動員して、大成功だったみたいですよ。
ですが、主人公が金髪ですし、むしろタカラヅカでやって欲しいです。
戦闘シーンって言っても、艦隊戦とかどうやって描写するのでしょうか。まさに、シェーコッブの得意な白兵戦しか舞台で再現しようがないと思うのですが。
それにしても、河村隆一がヤンとは・・・・はい、野村宏伸さんで結構です。
んじゃ地球教って・・・。
と思っていたら、まさかの舞台化ですか。
ありえへ~ん!
原作の熱烈ファンならオファーがきた時点で断るんじゃないか。あぁさすがナルちゃんだけのことはある。
帝国側のエピソードを宝塚で舞台に掛けるなら観に行きます。ラインハルトとキルヒアイス、ベルバラのオスカルとアンドレのように宝塚に嵌るキャラクター。ヒルダにアンネローゼ、ロイエンタールとか、もう宝塚要素満杯。
宝塚はおいといて。
河村さんのヤンは・・・無理ですよ。
堺さん、いいです。許します。
でもでも、とにかく、大大大好きなシェーンコップはいかなる俳優であろうと、実写版は見たくない気持ちです。
先日から日々聞いているラジオで銀英伝が舞台化されとは聞いていたのよ。
今日、内容が自由惑星同盟編だと聞き、
ついでにヤン・ウェンリーが河村隆一(呼び捨て)と聞き、
口に入れていたビールが飛び出そうになったわ。
我が家の愛犬の名はヤンっていうの。
名を頂いた方と一緒で、賢いがオドオドした犬に育ったわ。
いや・・・。あの・・・、
犬に名をつけるほどのヤン・ウェンリーファンだということよ。
嫌よ。
嫌なのよーーー。
ナルシストでもなく、
きっと天を見上げて拳を握ることのなどなかってであろうヤン。
私も実写で演じるなら、
堺雅人さんが一番いいと思っていたのよ。
あまりの驚きで画像を見たいと検索したら、
トップでこちらのサイトが出てしまったの。
その不運を抱きしめながら、
反射的に書かれた失礼極まりなこのコメント許してちょうだい!
なんと驚くことに10年連続で子供に読ませたくない本第一位にランクインしています。
感想は…
期待を裏切って河村隆一のヤン=ウェンリー、非常に良かったです。河村さんの高い(甘い?)地声も押さえており、本物のヤンのようで驚きました。
ヤン独特の諭しなめるような話し方もしっかり習得していましたし、アニメを研究されている印象を受けました。次回作も続くのであれば、ぜひ続けてやって欲しい、と少なくとも私はそう思いました。
ちなみに舞台結構面白くてハマったのでこれからずっと観に行きます。宝塚でも銀英伝始まるみたいですね!ヅカは同盟じゃなくて帝国がいいなぁ。
しかし、実際舞台観た方は良いという感想が多いみたいですね。私も安易に実写化されるのは嫌な方ですが、やはり実際観てからではないと文句言えないなぁと思いました。宝塚の銀河英雄伝説も始まるようで・・・。不安ですが観てみないと何も言えないですね・・・。