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1週間前に
ダウンタウン松本人志、文春砲の性暴力事件報道を理由に芸能活動を休止。「事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす」(呆)。松本人志の暴言と安倍晋三・維新の会という権力との癒着を振り返る
を書いたときに
「暴力団との癒着が明るみに出て芸能界から引退した島田紳助のことを、松本が慕っていたことが偶然ではなかったと思い出されます。」
と半ば予想していたことですが、松本人志は2024年1月7日の「ワイドナショー」にも出演できず事実上芸能界を引退。
二度とテレビに出ることはないですね。
問題の「パーティ」のホスト役だったスピードワゴン小沢一敬も芸能活動を休止しました。
それ以前に
「本当に裁判をする気があるのか、勝てるのか。」
と書いたように、私は諸事情からこの事件では週刊文春相手の名誉毀損訴訟はほとんど勝ち目がないと思っているので、一時代を画したお笑い芸人松本人志はもうこのまま裁判も起こせずに消えていく可能性が高いと思います。
性暴力を繰り返していたという報道に対して裁判を起こして完敗したら、娘さんが可哀そうだからやめた方がいいです。
私が顧問弁護士なら彼にそうアドバイスするでしょう。
事実無根なので闘いまーす。
— 松本人志 (@matsu_bouzu) January 8, 2024
それも含めワイドナショー出まーす。
ワイドナショー出演は休業前のファンの皆さん(いないかもしれんが💦)へのご挨拶のため。顔見せ程度ですよ。
— 松本人志 (@matsu_bouzu) January 9, 2024
お笑い界の「総理大臣」の精一杯の強がりだった。
松本は自分が出ると言えばフジテレビだし、自分が作った番組だし、ワイドナショーにも簡単に出られる、むしろ視聴率が取れるから有難がられると踏んでいたようです。
しかし、それが傲慢なんですよ。
ジャニー喜多川の児童性犯罪事件以来、社会が芸能界の権力者の性犯罪を放置していたことをどれだけ反省したか、彼は結局わかっていなかったのでしょう。
そして、テレビ界・芸能界における自分の力を過信していました。
致命的だったのは実はこのXでのポストです。
とうとう出たね。。。 pic.twitter.com/PQtnqUIC2K
— 松本人志 (@matsu_bouzu) January 5, 2024
これで彼のタレント生命は潰えたと私は思いました。
私が彼の顧問弁護士だったらこれは絶対に投稿させません。
この都合のいい切り取りの投稿自体が松本自身によるセカンドレイプ。
しかしそれだけでなく、週刊文春の報道は松本らが言っていたような全くの事実無根ではなく、実際に被害女性たちが告発している「合コン」存在を彼が自白してしまっていることにお気づきでしょうか。
あとはその中でどんなことが行なわれたかにかかるわけですが、毎週毎週あらたな被害女性たちが#me tooだと名乗り出てきているのですから、松本に勝ち目はありませんよ。
そしていくらフジテレビでも、性暴力の加害者として報道されている松本人志を番組に出して、周りの取り巻きと共に性加害を笑いにくるめて言い訳する、みたいなスポンサーがみんな裸足で逃げ出すような番組を作って放映する危険を冒せるわけがありません。
自身の権力にも性被害者の怯えにも無自覚であることがよくわかるツイート。
— 辻愛沙子|arca | (@ai_1124at_) January 5, 2024
性被害者は
「正常性バイアス」で逃げ遅れ⁰「凍り付き症候群」で抵抗できず⁰「従順・懐柔反応」で物分かりのいいそぶりをしてその場を逃げ切ろうとする
と心理学的に言われています。
何より、素直に笑えないよもう。。。 https://t.co/KFNIHK9dE3
村野瀬代表に教えていただいたポスト。
そんな流れを読めずに、まだ松本人志が延命する可能性に賭けて、被害女性の方々をセカンドレイプしたのがひろゆきと立川志らく。
まず、ひろゆきはジャニー事件とは被害者が児童か成人の違いがあると強弁して1月8日に
「松本人志さんの話って大人が勝手にやっている話。例えば、芸人がホテルで飲み会をやります。女を集めてます。
もう危ないでしょ!? まず、普通彼氏がいる人だったら行かないよね? 至極大人として当たり前の話。」
とYouTubeで語ったのですが、小沢という芸人はVIPがいるから合コンしよう、場所はホテルのスウィートルームだと言ったわけですよ。
それが「もう危ないでしょ」って、芸人はみんなレイプ犯なんですか。
テレビでしょっちゅう見る小沢がさらにVIPだという芸人が来るという話なのだから、むしろまさか強制性交されるとは思わないでしょうが。
それを危険を承知で被害者らが参加したからそちらに落ち度がある、という言い分がもう典型的なセカンドレイプです。
性犯罪は加害者側が100%悪いのであって、それは被害者が未成年でも成人でも同じです!
ゴルフ指導を理由に男性が18歳女性をホテルに連れ込み性行為をしても「被害者が拒否することが著しく困難な状態に陥っていたとは言えない」と無罪。
— ひろゆき (@hirox246) January 5, 2024
「誘われても性的興味のない人の部屋やホテルに行くのは辞めましょう。」
という当たり前の事を知らない人が増えてるみたいなので、書いておきます。
今は不同意性交罪ができて、「被害者が拒否することが著しく困難な状態に陥っていたとは言えない」場合でも、性交に同意していない女性と不同意のまま性交したら一定の要件で有罪になるという当たり前のことを知らないみたいなので、書いておきます。
なんでこんな不正確な知識のやつが論破王やねん。ロンパールームでか!?
【祝!】「同意なしの性行為は処罰対象」改正刑法が成立!「性的行為に同意しない意思を形成、表明、全うすることが困難な状態にさせるなどして性的行為をした」場合は処罰。性交同意年齢は16歳に引き上げ。
さらにひろゆきは続けて
「それで(後から)何かありましたって…。じゃあ問題あったら警察いけば?って話。
で、警察に行かなかったんでしょ?
それは行かない方が得だと判断したんでしょ?っていう話。
なんで、社会的な問題にすべき話だと思わない」
と言い出すのですが、だからぁ!!!
日本では20歳以上の女性の約7%が性被害の経験を持つ!!!!のですが、性犯罪の被害者のうち警察に相談する人はたった5.6%に過ぎません。
そして、誰にも相談しない人がもっとも多く、約6割を占めます。
(以上、2020年度「男女間における暴力に関する調査」男女共同参画局)
さらに、教育社会学者の舞田敏彦氏は2007年から2011年の統計資料を基に、レイプ事件のうち裁判所で罪が裁かれるのはたった1.92%と推定しています。
ひろゆきのような根拠レスのセカンドレイパーが後を絶たず、これだけ社会的影響力を持っているから、強制性交や強制わいせつの被害者が警察にも行けず泣き寝入りという社会になっているんですよ。
こんなやつ、まだテレビに出していたらダメでしょう。
強い者には媚びへつらい、弱い者は踏みにじるのは松本人志もひろゆきも同じ。
辺野古の新基地建設反対運動の座り込みを嘲笑したひろゆき。真面目な市民を馬鹿にしてお金を稼ぐことがひろゆきの商売なのだから、統一教会批判で意外にいいところがあるとか思うのはやめましょうw
馬場代表が「立憲民主党をまず叩き潰す」と発言したことを弁護して
『維新が橋下さんとか松井さんでキャラが立ってるなか、馬場さんはキャラが薄かったんですけど。今回の件で認知されるようになったんで、キャラづくりの一環だったのかなと思ってます』(2023年6月16日 abema prime)
と語るひろゆき。
マイナンバー・河野太郎・日本維新の会推しのひろゆき氏の「ステマ」を信用するな。ひろゆき氏の本質は弱肉強食の新自由主義者で冷笑主義で、抵抗できない弱い者いじめ。
テレビでワイドショーの司会までしていた立川志らくもお笑い界の権力者である松本に媚びへつらって
「今回の松本人志さんの件だけじゃなく、なんでそんなに週刊誌の言うことなんか信じるんだ?
この国は法治国家だ。
被害にあったら警察に行くべき。
もし警察で取り合ってもらえなかったり、加害者の事務所の圧力で事件をないものにされたら、その時初めて週刊誌に訴えればいい」
とポストしているのですが、ひろゆきも志らくも勉強し直してこい!
なんで性加害の報道がなされたときに、被害者を責めて被害者にやるべきことをやれという輩が後を絶たないんでしょうか。
「この国は法治国家だ。」
と胸を張って言えるためには、ひろゆきや志らくのようなセカンドレイパーを取り締まる性差別防止法や人権擁護法を制定するべきでしょう。
今回の松本人志さんの件だけじゃなく、なんでそんなに週刊誌の言うことなんか信じるんだ?
— 志らく (@shiraku666) January 9, 2024
この国は法治国家だ。被害にあったら警察に行くべき。もし警察で取り合ってもらえなかったり、加害者の事務所の圧力で事件をないものにされたらその時初めて週刊誌に訴えればいい。…
2019年5月に起きた川崎で児童らがいわゆる「ひきこもり」をしていた青年に無差別殺傷された事件について
「死にたいなら1人で死んでくれよ」
と話していた立川志らく。
川崎・練馬「ひきこもり」(で一括りに語られる)殺人事件。立川志らく師匠や橋下徹氏は大事なことを忘れてはいないか。
学校教育で性暴力被害者の実態と心理について学ぶべきだ。
性暴力被害の実際―被害はどのように起き,どう回復するのか
ダウンタウン松本人志氏がパワハラ過労自殺のアイドル(享年16歳)に「これという原因がないから遺書がない」「死んだらみんながかばってくれるという風潮が凄く嫌」
弱い者にはとことん非情なことを言うひろゆきや志らく。
その頂点が、武装勢力に3年近くも拉致されていた戦場ジャーナリストの安田純平さんを批判して、
ワイドナショーで松本人志氏が安田純平氏をまだバッシング!「安田さんはジャーナリストなのかということで叩かれている」。
と言ったり、自死したアイドルに「死んだらみんながかばってくれるっていう風潮がすごく嫌なんですよ」という言葉を投げつけていた松本人志なのでしょう。
ジャニー喜多川の被害者の方々を本当に救済するということは、芸能界を浄化すること。
松本に続いてひろゆきや志らくも表舞台に立てなくなるような社会にするということです。
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インターネット匿名掲示板「2ちゃんねる」創始者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(47)が8日夜、自身のユーチューブチャンネルで生配信を実施。視聴者から、お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志(60)が女性に性的行為を強要したと週刊文春に報じられた件について問われて私見を述べた。
松本は8日夜、所属事務所を通じて「裁判に注力したい」と当面の間の芸能活動を休止すると宣言。その後、自身がXで「事実無根なので闘いまーす」と文春に宣戦布告した。
ひろゆき氏はまず、昨年騒動となった故ジャニー喜多川氏による性加害問題に触れ、「僕、ジャニーズの件について割と強く責めていたのは被害者が未成年だったからなんですよね。未成年は自分で被害を訴えるということのやり方もよくわからないとか、それをやったことで救われるかどうかもわからない。なので、社会で助けるべきだと思っているんですよ。だから赤の他人である僕がどうこう言ってたんですけど」と説明。
続けて「松本人志さんの話って大人が勝手にやっている話。例えば、芸人がホテルで飲み会をやります。女を集めてます。もう危ないでしょ!? まず、普通彼氏がいる人だったら行かないよね? 至極大人として当たり前の話。それで(後から)何かありましたって…。じゃあ問題あったら警察いけば?って話。で、警察に行かなかったんでしょ? それは行かない方が得だと判断したんでしょ?っていう話。なんで、社会的な問題にすべき話だと思わない」と私見を述べた。
立川志らく、松本人志擁護に見る「恩」という言葉の問題点と権威バイアスの強さ
私たちの心のどこかを刺激する有名人たちの発言――ライター・仁科友里がその“言葉”を深掘りします。
<今回の有名人>
「私にとってダウンタウンはテレビ界の恩人だと思っている」立川志らく
公式X(旧Twitter)より
「週刊文春」(文藝春秋)が報じた、ダウンタウン・松本人志の性加害問題。2015年に後輩芸人であるスピードワゴン・小沢一敬が一般女性たちを高級ホテルに集め、松本との性行為を強要したというもの。たいていの場合、このような記事には証拠となるものが必要ではあるものの、女性たちはあらかじめ小沢にスマートフォンを回収されていたそうだから、手も足も出ない。
今の時代であれば記者会見を開きそうなものだが、松本はそうはしなかった。所属事務所である吉本興業は「当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を棄損するもの」と、「文春」サイドに法的措置を取る可能性を示唆した。
一方、当の松本といえば、Xで「いつ辞めても良いと思ってたんやけど…やる気が出てきたなぁ~」と投稿。被害女性が小沢にお礼のメッセージを送ったとされるLINEのスクショ画面が「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)に掲載されると、「とうとう出たね…」と意味深につぶやくのみにとどめていた。
しかし、吉本は松本の芸能活動休止を発表。その理由を「このたび、松本から、まずは様々な記事と対峙して、裁判に注力したい旨の申し入れがございました。(中略)裁判との同時並行ではこれまでのようにお笑いに全力を傾けることができなくなってしまうため、当面の間活動を休止したい旨の強い意志が示されたことから、当社としましても、様々な事情を考慮し、本人の意志を尊重することといたしました」と説明し、活動休止は「会社の判断」ではなく、あくまでも「本人の意志」であることを強調した。
身に覚えがないのであれば、松本が名誉を棄損されたと訴訟を起こすのは当然のことだし、一方で、「文春」側も自信を持って記事化したというだけに、一歩も引かないだろう。ここから先は裁判所の判断ということになるだろうが、性加害問題をめぐる第三者のコメントには、その人のバイアス(思い込み)が強く表れるように思えてならない。
例えば、落語家・立川志らくはXに「今回の松本人志さんの件だけじゃなく、なんでそんなに週刊誌の言うことなんか信じるんだ? この国は法治国家だ。被害にあったら警察に行くべき。もし警察で取り合ってもらえなかったり、加害者の事務所の圧力で事件をないものにされたら、その時初めて週刊誌に訴えればいい」と被害女性のやり方が間違っているかのように書いている。
志らくは「現段階で彼女たちを罵るのはセカンドレイプの可能性があるからやってはいけない」とも述べているが、“警察に行かずに週刊誌に訴えるのはおかしい”と書いている時点で、被害女性になんらかの目論見があるのではと言っているようなもの。つまり彼もセカンドレイプに加担しているのではないだろうか。
また志らくは「松本人志を信じます」だそうで、その理由は「私にとってはダウンタウンはテレビ界の恩人だと思っている」からだそうだ。落語家らしく、人情味のあるオチをつけたと思う人もいるだろう。しかし、私は志らく発言に、日本で性被害を訴える難しさが内包されている気がした。
志らくは「恩人だから」松本を信じるらしいが、旧ジャニーズ事務所創業者である故・ジャニー喜多川氏の性加害問題を思い出してほしい。
少年たちはジャニー氏が自分をスターにしてくれるかもしれない「恩人だから」、性被害を親にも言い出せなかったのではないか。また2004年には、最高裁がジャニー氏の性加害を認めているが、テレビはそれを黙殺。まるで何もなかったかのように、旧ジャニーズ事務所のタレントを起用し続け、その関係を深めていった。それも、人気タレントに番組に出てもらっているという「恩」があったからだろう。
恩といえば、ジャニー氏本人とも親交があったデヴィ夫人は、性被害を訴え出た元タレントや、そのことを「勇気ある告白」と述べた東山紀之氏を、Xで「その才能を見出し、育て、スターにしてくれたジャニー氏に対して、恩を仇で返すとはこのことではないか。非礼極まる」と非難していた(3カ月後に謝罪・撤回)。
このように「恩」という言葉を使うと、社会的地位や影響力のある人の不正に誰も何も言えなくなってしまうのだ。
立川志らくの「松本人志を信じます」発言は「条件付きの恩」?
志らくのスタンスにはもう一つ気になることがある。彼はジャニー氏の性加害問題の際、これまで沈黙していたのに、急に旧ジャニーズを叩きだしたメディアの批判こそしたものの、被害者に「警察に行け」などとは言っていなかった。
例えば、国民栄誉賞を受けた作曲家の故・服部良一氏の次男・吉次氏も夕刊紙で、自分も被害者であると名乗りを上げたが、小学生の頃――つまり70年も前の出来事で証拠となるものは何もない。しかも彼は旧ジャニーズに所属していたわけではない。松本の性加害問題で、“被害女性にはなんらかの目論見があるのでは”と言っていると受け止められてもおかしくない物言いをした志らくであれば、吉次氏にも「警察に行け」と言いそうなものだが、言わないのはなぜだろうか。
それは04年にジャニー氏の性加害を最高裁が認めているから、そして、吉次氏が国民栄誉賞を受賞した服部良一氏の子息だからではないか。最高裁や国民栄誉賞受賞者の子どもといった権威のある機関、人の言うことを無条件に信じてしまう――それを心理学では「権威バイアス」というが、志らくはそのバイアスが強すぎるように思うのだ。
近藤真彦の「ハイティーン・ブギ」など、旧ジャニーズ事務所のタレントに多くの楽曲を提供してきた山下達郎は、ジャニー氏の性加害を「何も知らない」と述べ、「私の人生にとって一番大切なことは、ご縁とご恩」といって、作曲家として名を成すチャンスをくれたジャニー氏への思慕の念は消えていないといったような発言をしていた。
つまり山下は、人がなんと言おうと、自分にとってジャニー氏はかけがえのない人だったと言っているわけだ。この意見を好ましくないと思う人もいるだろうが、「恩を忘れない」という意味では、筋が通っている。
一方の志らくはどうか。「警察に捕まって裁判になり有罪となったら軽蔑はするが、週刊誌に好き放題書かれただけの現状では、私は松本人志を信じます」と投稿していたるが、これは「役所が認めない限り、信じる」という「条件付きの恩、信頼」といえるだろう。そんな志らくの筋の通らなさが気になるとともに、権威があるというだけで、無条件に信じてしまうことの怖さを感じてしまう。
03年に発覚した、早稲田大学のイベントサークル「スーパーフリー」の集団強制性交事件を覚えている人も多いと思う。ディスコでイベントを行い、女性を泥酔させて集団で性暴行する。その所業は「マワシ」と呼ばれ、メンバーはそれをスムーズに行うために、役割分担がなされていたと週刊誌で読んだ。
彼らは、お酒を飲み慣れていない、知り合いが少ないので情報が入ってこない、親などにすぐ相談できないという地方出身の新入生――つまり「弱い立場」の女子をターゲットにしていたという。松本が後輩芸人に女性を集めさせ、性加害をしたと決めつけるつもりはないが、もし記事内容が事実なら、なぜわざわざ一般女性を選んだのか気にかかる。
性被害というと、すぐに「ついていった女が悪い、金目当て」と言い出す人が多数現れるが、結局のところ“弱い者いじめ”なのだと思う。男尊女卑が強く、志らくのように権威バイアスの強い人が多い日本では、性加害はなくならないように思えてならない。
上下ともクリックしてくださると大変うれしいです。
松本にも、また、山口啓之にも他に泣き寝入りしている被害者がたくさんいそうですね。
>学校教育で性暴力被害者の実態と心理について学ぶべきだ。
>松本に続いてひろゆきや志らくも表舞台に立てなくなるような社会にするということです。
まさにその通りですよね。
それに「性暴力被害」に対する無知さ・無自覚さはやはり、長年性教育を軽視し続けてきた結果であるとも思います。
でなければ、此奴ら、とっくの昔に干されててもおかしくないですよね。
「週刊文春」さん、彼らにも致命的一発を見舞ってやってくださいm(_ _)m
どう見てもおっしゃるように松本人志氏は芸能人として終了ですが、吉本興業も最低でも“利権絡み”で『改心』、ダメな時は『ジャニーズ案件ばりに市民が徹底的に抗議』する必要があると思います。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/78928
☆「事実無根」を主張する松本人志がなぜ芸能活動を休止するのか、背景には万博
大阪万博に深く関わる吉本興業、「松本隠し」は避けられない判断だった
2024.1.16(火)
高堀 冬彦