
アベノミクスの売りであるTPP(環太平洋連携協定)交渉を担当し、安倍内閣の最重要閣僚の一人であり、安倍首相の経済政策面での右腕ともいえる甘利明経済再生担当相。
永田町では、安倍政権は3A1S、3Aは安倍総理、麻生副総理、甘利経済再生担当大臣、そして1Sが菅官房長官。政権運営はこの4人が主軸だといわれています。そして、今開かれている国会は別名TPP国会ともいわれていて、TPP問題が最大の焦点の一つです。
その甘利大臣が、都市再生機構(UR)とのトラブル解決の謝礼などとして、千葉県の建設会社側から現金計100万円を直接受け取っていたなどと「週刊文春」が報じました。
週刊文春によると、この建設会社は県道工事をめぐりURとトラブルになり、甘利氏の事務所に相談したとされています。そして、この紛争を甘利氏が「解決」した謝礼として2013年8月、甘利氏秘書に500万円、同11月に甘利氏本人に50万円を渡した、というのです。
そして、建設会社は2014年2月にも、URと新たなトラブルが発生したため、解決のために甘利氏に50万円を渡したと書かれています。
さらに、建設会社の総務担当者は、この記事の中で
「URとの補償交渉で甘利事務所に口利きを依頼し、飲食接待費も合わせ、計1200万円を渡した」
とコメントしています。
この記事に関して、週刊文春側は計50時間にも及ぶ録音まであると自信満々です。
これが事実とすれば、まず、あっせん利得処罰法(公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律)第1条第1項に違反します(懲役3年)。
また、政治資金収支報告書には2013年8月の500万円のうち200万円の記載しかないので、残り300万円について記載をしていませんから、資金提供が事実なら政治資金規正法(5年以下の禁錮または100万円以下の罰金)にも違反します。
さらに、刑法197条1項以下の収賄罪(懲役5年以下、より以上もある)にも当たりかねません。
そして、甘利大臣は国会での追及にしどろもどろで、大臣室で50万円受け取ったとも書いてあるのに
「記憶があいまいだから、一週間以内に記憶を整理して返答する」
などと逃げ回っています。
わずか2~3年前のことを覚えていないのだとしたら、逆にしょっちゅう、似たようなことがあるから、覚えてないと思われても仕方ないですよ。

その上、この甘利大臣をめぐる金銭授受疑惑に関し、自民党山東派の山東昭子会長が2016年1月21日、
「政治家自身も身をたださなければならないが、(週刊文春に)告発した事業者のあり方も『ゲスの極み』。まさに『両成敗』という感じでたださなければならない」
と、国会内で、記者団に答えたそうです。
これは驚くべき発言です。
特定秘密保護法が人間になって発言したみたいというか、こんな理屈がまかり通ったら、世の中で不正なんて暴かれなくなります。公益通報者保護法などの精神に真っ向から反します。
まさに、
「誰がゲスの極み?!!!」
と言いたくなります。
さらに、現金を渡したとされる千葉県の建設会社の総務担当者は週刊文春の報道以降、所在が分かっていない!、というのです。
なにもかもが、物凄く怖い話だと思います。
もう、甘利大臣はもちろんのこと、安倍自民党には自浄能力がないのは明らかなので、せめて立法府たる国会で疑惑が完全に明らかにされ、その後必要とあらば、警察・検察や司法権もしっかり判断してほしいと思います。
1週間の間に、本当は何をするつもりなのか。
わたくし、「ゲスの極み乙女。」も今一番カッコいいと思ってよく聴くのですが、たかがと言ったら怒られるかもしれませんが、不倫問題くらいで、こんな国政の重大問題で、かつ犯罪かもしれない話の罵倒の言葉に使われたら、たまったもんじゃないんとちゃいますか?
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甘利明TPP担当大臣(66)と公設秘書に、政治資金規正法とあっせん利得処罰法違反の疑いがあることが週刊文春の取材でわかった。千葉県内の建設会社の総務担当者が週刊文春の取材に応じ、メモや録音を基に金銭の授受を証言した。
この男性によれば、独立行政法人都市再生機構(UR)が行っている道路建設の補償を巡り、甘利事務所に口利きを依頼。過去3年にわたり、甘利大臣や地元の大和事務所所長・清島健一氏(公設第一秘書)や鈴木陵允政策秘書に資金提供や接待を続け、総額は証拠が残るものだけで1200万円に上るという。

2013年11月14日には、大臣室で甘利大臣に面会。桐の箱に入ったとらやの羊羹と一緒に、封筒に入れた現金50万円を「これはお礼です」と渡したという。
面会をセットした清島所長は、週刊文春の取材に「献金という形で持ってきたのではないですか」と回答した。ただ、甘利氏の政治資金収支報告書に記載はない。
元東京地検特捜部検事で弁護士の郷原信郎氏は、一連の金銭授受は政治資金規正法違反、あっせん利得処罰法違反の疑いがあると指摘した。
TPPが国会承認を控える中、甘利大臣の適格性を問う声が上がりそうだ。
甘利氏、業者との面会認める 進退「職務を全う」
2016年1月21日 東京新聞夕刊

甘利明経済再生担当相は二十一日の参院決算委員会で、千葉県内の建設会社から金銭を受け取ったと週刊誌に報じられたことに対し、大臣室や神奈川県大和市の地元事務所で建設会社の関係者と面会したことは「事実だ」などと認めた。金銭の授受については「記憶があいまいなところがあるので、きちんと整理して説明したい」と述べた。自らの進退は「託された職務を全うする」と述べるにとどめた。
安倍晋三首相は「甘利氏は速やかに調査を行い、説明責任を果たしていくものと思っている」と述べた。
二十一日発売の週刊文春は、千葉県白井市の建設会社が県道工事をめぐるトラブルで二〇一三年に甘利事務所に口利きを依頼し、現金や接待で少なくとも千二百万円相当を見返りとして提供。甘利氏自身も現金百万円を一三、一四年に二回に分けて直接受け取ったとの疑惑を報道した。
ただ、甘利氏は関係者と面会した際の金銭授受については「何の話をして、どういうことをしたかは、記憶をたどっている」と述べ、事実関係を調査した上で参院決算委に報告する考えを示した。
甘利氏の秘書が提供を受けたとされる金銭や接待については「秘書がそういう行動をとっていたことは、正直初めて聞いた。うそじゃないのかと思った」と話した。甘利氏の政治団体の政治資金収支報告書の記載と金銭授受に違いが出ていることについても調査して報告するとした。疑惑報道に関し「罪に問われるような事実はないか」と問われ「一切ない」と明言した。
民主党の安井美沙子氏の質問に答えた。
菅義偉(すがよしひで)官房長官は二十一日午前の記者会見で、甘利氏は二十三日までスイスで開かれる世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)に「出席の方向だ」とした。二月四日にニュージーランドで開催される環太平洋連携協定(TPP)の協定案署名式にも、TPP担当相の甘利氏を派遣するとも説明した。
◆苦しい答弁を終始繰り返す
「(記憶が)一部不鮮明なところがある」。週刊誌により、千葉県の建設会社からの金銭授受疑惑が浮上した甘利経済再生担当相は答弁の間、まばたきをしきりに繰り返し、終始落ち着かない様子を見せた。
民主党の安井美沙子氏から、現金の授受について「本当に覚えていないのか。普通だったら覚えているのが一般の人の感覚だ」と問い詰められ苦しい答弁を繰り返した。
甘利氏の秘書が、建設会社と都市再生機構(UR)との交渉に同席したとされることに質問が及ぶと、甘利氏は、毅然(きぜん)とした表情でマイクの前に立ち「まったく私の指示ではありません。報告もありません」とよどむことなく答えた。安井氏に「報告を受けていないことははっきりと覚えているのか」と切り返されると、議場からは失笑が漏れた。
甘利大臣 1週間以内に事実関係を明らかにしたい

そのうえで、甘利大臣は「秘書の件は正直いって私は全く知らなかった。私の不徳だが一連の行動は全く知らない。それはきちんと専門家の人も交えて、正確に詳細に検証するよう指示している」と述べました。
そして甘利大臣は、「少なくとも私のことに関しては1週間以内には記憶の確認をしてお話できるのではないか」と述べ、建設会社の関係者との大臣室での面会など、みずからが関わったことは1週間以内に事実関係を明らかにしたいという考えを示しました。
また甘利大臣は進退について、「間違いなく職務に専念する。安倍総理大臣からは『しっかり説明責任を果たして、職務に専念してほしい』ということしか言われていない」と述べました。
さらに甘利大臣は記者団が「今回の週刊誌報道に限らず、大臣室や事務所で大きな金額を直接受け取ることはあるのか」と質問したのに対し、「今回の件以外では、それはない」と述べました。
国交相「URに事実関係の調査を指示」
この中で、千葉県の建設会社がUR=都市再生機構に補償を求めた交渉について石井国土交通大臣は「URに事実関係を調査するよう指示しており、公表の在り方についてはURと今後、調整したい」と述べました。
また、国土交通省の幹部に渡すとして建設会社側が甘利大臣の事務所に対して商品券を渡したとも報じられていることについて、「国土交通省に直接関連する事実関係について、早急に調査するよう21日、事務方に指示した。調査の結果がまとまりしだい速やかに公表したい」と述べました。
環境相「環境省としては口利きの事実ないと確認」
そのうえで丸川環境大臣は「閣僚として慌ただしい生活をされていて、詳細に記憶していないことはたくさんあると思うのでよく確認して説明されると思う」と話しました。
また、発端となった週刊誌の記事では甘利大臣の秘書がこの建設会社の敷地にあった産業廃棄物の処理を巡り、環境省の課長と議員会館で面会したなどと報じられています。
これについて丸川環境大臣は、「平成26年9月に環境省の担当課長と課長補佐が議員会館で甘利事務所の方々に面会したことは確認した。事業者の方から要望を説明いただき、環境省としては『千葉県にまず状況を確認します』と答えたが、その後事務所とのやり取りはなく、少なくとも『口利き』という事実はなかったことが確認できた」と説明しました。
官房長官「ダボス会議には予定どおり派遣」
そのうえで、菅官房長官は、スイスで開かれている世界経済フォーラムの年次総会『ダボス会議』について、予定どおり、甘利大臣を派遣する考えを示しました。
自民・谷垣氏「説明責任果たすのは時間かかる」
また、谷垣氏は「来月4日には、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の署名式があるが、余人をもって代えがたいというのがおおかたの見るところではないか。甘利大臣にはしっかり説明責任を果たし、こういう案件も遅滞がないように頑張ってもらう必要がある」と述べました。
公明・井上氏「調査結果の公表前倒し検討を」
また井上氏は、甘利大臣の進退について、「説明責任を果たした結果を踏まえて、本人が判断されることだ。今はまだ調査をしている段階で、われわれとしてはそれを見守りたい」と述べました。
民主・高木氏「異常な状況で経済演説聞けない」
説明することを求めたい。民主党としても疑惑追及のチームを設置し、あらゆる角度から事実関係を調査していく」と述べました。
口利き疑惑「1週間以内に説明」
毎日新聞2016年1月22日 11時45分(最終更新 1月22日 13時32分)

甘利明経済再生担当相(66)は22日午前の記者会見で、自身や秘書が千葉県の建設会社から口利きの依頼を受けて現金を受け取ったとする週刊文春の報道に関し、「少なくとも私のことは、1週間以内に記憶を確認して話ができると思う」と述べた。甘利氏が説明の時期を示すのは初めて。秘書に関しては「3年間地元を留守にしていて全く知らなかった。報道と本人の話が違い、第三者も含めて本格的に検証しないといけない」と述べ、時間がかかるとの認識を改めて示した。
甘利氏は、大臣室や事務所で多額の現金を受け取ったことがあるかと問われ、「今回の件以外ではない」と否定。今回の報道については「自分の記憶が間違っていないと自信がある」としつつ、「記憶と報道が違うところがあり、立ち会った秘書や事務所関係者に確認している」と釈明。「自分の発言が二転三転することは避けたい」と述べた。
進退に関しては「職務に専念する」と改めて辞任を否定し、安倍晋三首相から「説明責任を果たし、(問題を)乗り切って職務に専念してほしい」と言われたことを明らかにした。
一方、民主、維新など野党は同日午前の衆院議院運営委員会の理事会で、甘利氏本人が建設会社から現金を受け取ったか同日午後の甘利氏の経済演説までに明らかにするよう要求。これを受け、理事会はいったん休憩した後、萩生田光一官房副長官が出席して再開。甘利氏が早期に調査結果を公表する考えであることなどを萩生田氏が説明したが野党は納得せず、午後1時予定の本会議開会はずれ込んだ。
民主党は22日午前、甘利氏の疑惑を追及するチームを党内に設置することを決めた。党として独自に甘利氏の説明と政治資金収支報告書との食い違いなどの問題点を調べ、国会審議で問いただす方針。
甘利氏の疑惑を巡っては同日午前、与党幹部や閣僚から発言が相次いだ。
自民党の谷垣禎一幹事長は会見で、2月4日にニュージーランドで行われる環太平洋パートナーシップ協定(TPP)署名式に言及し「余人をもって代え難い」と強調。引き続きTPP担当相として閣僚を続けることに期待を示した。
麻生太郎副総理兼財務相は「政治資金の取り扱いに疑問を持たれれば、議員自らが説明していくことが必要なのは言うまでもない。甘利氏が調査したうえで説明責任を果たしていかれるのだろう」と述べた。石破茂地方創生担当相は「一般の方は秘書の看板を信用されて契約や依頼をする。秘書だから関係ないということにはならない。一般論として、十分なる(政治家の)監督責任とは何かという話は当然出てくる」と指摘した。【細川貴代、松本晃】
2016.1.21 15:46 産経新聞
【甘利氏疑惑】
「まさに『ゲスの極み』。」業者と「両成敗」を…自民・山東昭子氏
甘利明経済再生担当相をめぐる金銭授受疑惑に関し、自民党山東派の山東昭子会長は21日、「政治家自身も身をたださなければならないが、(週刊文春に)告発した事業者のあり方も『ゲスの極み』。まさに『両成敗』という感じでたださなければならない」と述べた。国会内で記者団に答えた。
甘利氏は昨年5月の記者会見で、人気ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のヒット曲「私以外私じゃないの」の替え歌を披露したことがある。
建設会社の総務担当者、週刊誌報道以降所在分からず
安倍晋三首相の最側近として知られる甘利明経済再生担当相(66)が21日の参院決算委員会で、自身の金銭授受疑惑について野党の猛攻撃を受けた。
現金を渡したとされる千葉県の建設会社の総務担当者は週刊誌報道以降、所在が分かっていない。この報道について、自民党の山東昭子・山東派会長は「(週刊誌に)告発したあり方も『ゲスの極み』。まさに『両成敗』でたださなければならない」と記者団に言及した。
甘利氏は昨年5月の会見でマイナンバー制度のPRのためロックバンド、ゲスの極み乙女。の楽曲「私以外私じゃないの」の替え歌を歌ったことがある。「両成敗」は同バンドの新アルバム。
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「ゲスの極み」という言葉の意味をみずから実例をもって後世に知らしめてくれた功績は認めてさしあげてもいいんじゃないですか。
もとは賢かったのでしょう。長年の自民暮らしで、心と脳味噌が極端に劣化、辻褄の合わないことをぬけぬけと語る。
いえいえ、ヒポクラテスとは哲学者を指しているのではない。ガンなどの末期の、闘病で消耗している容貌を指すのです。なんか病気なのかな。単に年取って痩せただけかな。
変な弁護士って、たくさんいますね。
賄賂など法令違反はもちろん、倫理的にだって大問題であり、政治に携わる者はもちろん、有権者なら誰でも認識している事。甘利だってそれを心得ているわけなので、受け取らなければそれで済む話なので、罠も何も無い。
そして、その甘利をまるで被害者であるかの如く擁護をする高村など、国会議員はおろか弁護士のバッジも付ける資格など無し。即刻引退して、隠居すべし。集団的自衛権など全く関係無い砂川判決を引っ張り出し、戦争法を合憲だと言い始めた張本人の馬鹿だから、安倍と大してレベルの変わらない低能人間と言える。
それから
不倫は下衆の極みだな。
大阪のあの方の何とかプレイがひっかかっていたとか…。
修正いたします!
政治に金がかかるので、資産家でも無ければ、資金に不足があるのでしょうが、政治資金として合法的に受け取れる範囲で収めておけば良いものを、欲を出すので、破綻するのでしょう。
この調子なら、この国では、今まで、余りおとり捜査が実施されませんでしたが、米国のFBIのように、おとり捜査、覆面捜査が一般的になれば、コロコロと面白いほどに、こけるでしょう。
実際、海外渡航にあたり、米国等へ行く人に、その昔、よく注意されたのが、ホテルのバーで、美人に笑顔を向けられて、その気になって、自室へ連れて行けば、良くて、逮捕、悪ければ、ホールドアップで財布を盗られる、と云う話でした。
米英等では、婦人警官が、変装して、好きそうな男性をおとり捜査で逮捕することがありますから。 買春も違法の地では、容赦されません。 誘いに乗るのが悪いのです。
序でに云えば、日本と違い、動物虐待は、米英では、重罪で、動物虐待犯専門の捜査部門があり、その多くは、保護団体が刑事捜査権限を付与されて捜査に従事しています。
事案の処理に当っては、警察の外勤部門等がバックアップし、保護団体が参加してレスキューを実施します。
米英等で、動物虐待が疑われると社会的にも制裁を受けることにも為りますので要注意です。
さて、序にお出ましになった山東氏は、昔は、テレビのクイズ番組で、見かけた程度でしたが、そのテレビで知名度が上がり議員になった程度の方なのでしょう。 その程度で議員になれるのも、可笑しな話ですが、御里が知れたようで、投票された人の見識の程度も知れようと言うものです。
この話題では、昔話があります。
昔々、私の上司が、朝一番に、中元を贈って来た業者がいるので、職場から、返送して呉れ、と云って来られたので、了解し、配達証明附きで返送いたします、と答えると、ニコリ、とされて何度も頷いておられたことを思い出しました。
公務員たる者は、これで普通です。 贈り物を受け取らず、返送するにしても、その証拠を残すことと、職場にその旨を報告しておくことが必要なのです。
これくらいすれば、四十年間勤務しても、手錠の嵌ることはありません。 誰でもしていることですがね。
国会では数字の9の形をしたブローチをつけた傍聴人が衛士に呼びとめられたとか。ほんとにこわい。
否、自分がゲスの極みであることすらも既に麻痺しているのでしょうが。
山東昭子の発言も酷い。賄賂を贈った側がメディアに告発することが何故に「ゲスの極み」なのか?賄賂を贈ることも犯罪行為であり、それを分かっていながら実名で告発をするのだから、決して称賛されるべきことでは無いが、一かけらの理性が無ければ出来ることでは無い。それを、自民党に都合が悪いという観点のみであんな発言をするのは、馬鹿と言う言葉にふさわしい思考回路を持っているね、この山東昭子という老害議員は。