次の衆院選で「政権交代してほしい」との回答が62%、「政権交代してほしくない」は24%(毎日新聞)。衆議院3補欠選挙、立憲民主は全てで優勢(読売新聞)。立憲民主党は維新や国民民主に頼らず政権交代を狙え
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時は来た。
2024年4月20、21日実施の毎日新聞世論調査で、次の衆院選で政権交代してほしいと思うかどうかを聞いたところ、
「政権交代してほしい」が62%
「政権交代してほしくない」が24%
「わからない」が13%
だったそうです。
また、読売新聞社は4月28日投開票の衆院東京15区、島根1区、長崎3区の3補欠選挙について、電話世論調査と取材を基に情勢を分析したところ、自民党が唯一候補を擁立し、与野党一騎打ちの構図となった島根1区では立憲民主党候補が先行し、自民候補が苦戦しているそうです。
立民対維新の野党一騎打ちになった長崎3区では完全に立民が優勢で、注目の東京15区でも酒井なつみさんが優勢。
つまり、立民は3補選のいずれでも優勢だそうです。
kojitakenの日記さん、村野瀬玲奈の秘書課広報室さん、そしてうちがそろって口を極めて罵倒している立民の泉健太代表ですが、岸田自公政権の統一教会癒着や裏金問題という敵失に続く敵失で、泉氏は特に何もしていないのに勝ちが転がり込んでくるわけです。
まさに、古寺さんと私が(手放しにではないですが)好きな野村克也監督が好んだ名言、
「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」
のとおりです。
衆院東京15区補欠選挙。元看護師・助産師として12年間医療現場にいて、ガンサバイバーでもある酒井なつみさん(立憲民主党)こそ、今の日本に必要な国会議員だ⇔維新の会の金澤候補は靖国神社終身正会員の右翼。
4月16日告示の衆院東京15区補選で乙武氏を推す自分ファーストの会の小池百合子東京都知事は、もと日本会議国会議員懇談会の副会長で核武装論者で幸福実現党と選挙協力したこともある極右政治家。
泉健太代表のダメなところは、1に政策提案型野党などと言って安倍国葬に出たがったりするなど自民党と対決する姿勢がなかったこと、2に自民党よりさらに悪い日本維新の会と連携したがる姿勢をいまだに持ち続けていることです。
3に、次の衆院選挙で半数にはるかに届かない150議席を目標にすると言ったり、5年で政権交代を狙うと言ったり、要は野党第一党としての気概も覚悟もないところもダメ。
ところが笑っちゃうんですが、冒頭の毎日新聞の世論調査で、自公政権与党の一角である公明党の支持層でも
「政権交代してほしい」
が3割弱あったそうです(笑)。
立憲民主党が政権を握ったら公明党がすり寄ってくるかもしれませんよww
公明党が猛省するなら日本一の「悪党」日本維新の会よりはまだ考えてやってもいいかもしれませんwww
日本維新の会代表のネコ馬場伸幸代表が選挙演説で立憲民主党に「投票しないでください」と激しく非難。維新にまだ未練たっぷりの泉健太代表、いまだに組めという野田佳彦元首相や小沢一郎議員は維新に去れ。
日本維新の会のネコ馬場伸幸代表が「立憲をたたきつぶさないといけない」とする一方で、「自民党はお互い切磋琢磨していくというレベル」「たたきつぶす対象ではない」。まさに第2自民党の維新に存在価値はない。
とにかく、もう有権者も与党も今の自公連立政権は嫌だ無理だと思っているのですから、野党第一党の立民が共産・れいわ・社民というまともな野党と共闘して政権奪取を狙いに行くと宣言すれば、風は吹き、山は動き、時代は変わるんですよ。
毎日新聞での各党支持率は自民20%(前回17%)▽立憲民主党15%(同13%)▽日本維新の会9%(同10%)▽共産党6%(同7%)▽れいわ新選組6%(同6%)▽国民民主党4%(同4%)▽公明党3%(同3%)――など。「支持政党はない」と答えた無党派層は28%(同34%)。
立民が自民を蹴散らすのに第2自民党の維新や第3自民党の国民民主なんて要らんやん。
リベラル左派と中道と穏健保守の良心を信じて、立憲民主党はこの半年間の天王山で力を出し尽くしてください。
衆院東京15区補欠選挙について、立憲民主党の酒井なつみ候補が共産党の支援を受けている状況を「容認できない」と述べ、連合東京に自主投票に決めさせた芳野友子連合会長が政権交代を阻害するガン中のガン。
統一教会癒着疑惑の芳野友子連合会長が立憲民主党の候補者に「共産との連携があれば推薦できない」。kojitakenさん「芳野が公然と野党の選挙を妨害していることくらいは正しく認識しておいた方が良い」。
参考記事
kojitakenの日記さんより
「仮に立民が今回の候補者選定で酒井氏と天秤にかけた須藤元気に食われて負けるようなことがあれば、最低でも都連の手塚仁雄は都連幹事長職を辞任すべきだし、私は泉も代表を辞任すべきだと思う。」
「次の選挙で政権交代」だ。そういう闘いをしなければ次だって次の次だって負けるだろう。闘わなければ情勢は動かない。闘うときに支持が集まる。怯むな。(三春充希氏のX, 2021年4月16日)
村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより
「次の衆院選では、泉健太の落選運動をやらなければいけないと考えます。立憲民主党のまともな議員は増えてほしいけど、利権民主党をダメにし続けている泉健太や野田佳彦などは次の選挙で落選してほしいです。」
東京15区の衆院補欠選挙の酒井なつみ候補の周りに集結した野党の女性幹部たちは、女性軽視と裏金と不正の自民党政治や維新の第二自民党政治に真の意味で対抗する闘いの手本です。
裏金で脱税する自民党に政治を任せては絶対にいけない。 #自民党に投票するからこうなる
衆議院議員補欠選挙では #島根1区 が超重要。立憲民主党の #亀井亜紀子 候補の当選を祈ります。
ま、野村さんに阪神タイガーズの監督をしていただいたときは3年連続最下位だったんですけどね(笑)。
あのころの阪神は厳しい外様の監督を招へいすること自体に意味がありました。
とにかくぬるま湯に浸りきってきたあの頃の阪神の負けに不思議の負けなしでした。
その後、野村監督の後を受けた(古寺さんと私が大嫌いな)星野仙一監督が阪神を優勝させたのですが、これは勝ちに不思議の勝ちあり、ではなくて、本当は野村監督の遺産も大きかったと思ってます。
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20、21日実施の毎日新聞世論調査で、次の衆院選で政権交代してほしいと思うかどうかを聞いたところ、「政権交代してほしい」との回答が62%に上った。「政権交代してほしくない」は24%、「わからない」は13%だった。
「政権交代してほしい」との回答は30代、40代、50代の7割弱。18~29歳、60代、70歳以上でも約6割あった。支持政党別では、立憲民主党支持層の9割強、日本維新の会支持層の約7割が「政権交代してほしい」とした。自民党支持層は8割弱、公明党支持層は約6割が「政権交代してほしくない」と答えたが、公明支持層では「政権交代してほしい」も3割弱あった。自民支持層では1割強。
自民派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けた党内処分が「甘すぎる」と答えた人の74%が「政権交代してほしい」と回答した。自民の裏金事件対応への厳しい評価が、政権交代を望む声が大きいことの背景になっているようだ。【飼手勇介】
読売新聞社は28日投開票の衆院東京15区、島根1区、長崎3区の3補欠選挙について、電話世論調査と取材を基に情勢を分析した。自民党が唯一候補を擁立し、与野党一騎打ちの構図となった島根1区では立憲民主党候補が先行し、自民候補が苦戦している。立民は3補選のいずれでも優勢だ。
野党や諸派、無所属候補9人が立候補した東京15区(東京都江東区)では、立民の酒井菜摘氏が一歩リードし、維新の金沢結衣氏(教育無償化を実現する会推薦)、無所属の須藤元気氏、無所属の乙武洋匡氏(国民民主党推薦)が続いている。酒井氏は立民支持層の7割を固めた。無党派層は4割強が態度を決めていない。
長崎3区(長崎県大村市など)は、立民の山田勝彦氏(社民党推薦)と維新の井上翔一朗氏(教育推薦)の野党対決となっており、山田氏が優位に立っている。山田氏は立民支持層の9割弱を固め、無党派層の5割弱、自民支持層の4割弱にも浸透している。
調査は4月19日から21日にかけて、無作為に作成した番号に電話をかけるRDD方式で実施した。回答者の合計は2044人。
毎日新聞は20、21の両日、全国世論調査を実施した。岸田内閣の支持率は3月16、17日実施の前回調査(17%)から5ポイント上昇の22%で、3カ月ぶりに20%台を回復した。不支持率は前回(77%)比3ポイント下落の74%だった。
内閣支持率は自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けて2023年12月に20%を割り込み16%に下落。今年1月調査は21%だったが、派閥の会計責任者らが立件された後の2月調査では14%に落ち込んだ。裏金事件の党内処分や岸田文雄首相(自民総裁)の訪米を経てやや持ち直したものの、なお低水準が続いている。
裏金事件を巡り、岸田首相が党内処分の対象とならなかったことについて「納得できない」との回答は70%に上った。「納得できる」は18%、「わからない」は11%。
野党支持層と無党派層では「納得できない」が7割以上で、公明党支持層でも5割強に達した。一方、自民支持層では「納得できる」が5割強、「納得できない」は約3割だった。
党内処分全体の評価についても、「処分が甘すぎる」が74%に上った。「妥当だ」は17%、「処分が厳しすぎる」は3%。
自民は4日、パーティー収入の還流(キックバック)などを巡り政治資金収支報告書に不記載があった議員ら85人のうち39人に離党勧告から戒告までの処分をした。不記載額が党在籍の現職最多の3526万円だった二階俊博元幹事長については、次期衆院選への不出馬表明を踏まえ処分せず、不記載額が500万円未満で派閥幹部でもない議員も処分の対象外とした。
岸田首相がバイデン米大統領との首脳会談で日米関係の強化で合意したことについて「評価しない」は41%、「評価する」は37%、「わからない」は22%だった。
米首都ワシントンで10日(日本時間10、11日)に行われた日米首脳会談では安全保障分野を中心に、地域・国際情勢の懸念に対し日米がより一体的に対処することで一致。米主導の国際月探査「アルテミス計画」で日本人宇宙飛行士2人を月に送ることでも合意した。
政党支持率は、自民20%(前回17%)▽立憲民主党15%(同13%)▽日本維新の会9%(同10%)▽共産党6%(同7%)▽れいわ新選組6%(同6%)▽国民民主党4%(同4%)▽公明党3%(同3%)――など。「支持政党はない」と答えた無党派層は28%(同34%)だった。
調査は、携帯電話のショートメッセージサービス(SMS)機能を使う方式と、固定電話で自動音声の質問に答えてもらう方式を組み合わせ、携帯519件、固定513件の有効回答を得た。【飼手勇介】
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軍人が勝手にこんな『 政治的な発言 』をするのは論外であり(言わせて喜んでいる岸田首相はさらに論外です。)、アメリカは軍と政府が共同で『 日本を台湾有事に突っ込ませようとしている 』ようにしか見えないですね。
『従米120%』で日本を破滅に導こうとしている岸田政権は自民党もろとも政界から放逐する必要がありますね。
https://news.livedoor.com/article/detail/26277705/
☆「日米同盟、私の後任がより強くする」米司令官、首相や防衛相と面会
2024年4月22日 20時17分 朝日新聞デジタル
岸田文雄首相は22日、在日米軍を傘下に抱える米インド太平洋軍のアキリーノ司令官と首相官邸で面会した。
日米首脳は今月上旬の会談で自衛隊と米軍の「指揮統制」の連携強化の方針で一致。首相とアキリーノ氏は会談で日米同盟の抑止力・対処力の強化の重要性を確認した。
三春氏の指摘どおり、影響は選挙後の立憲、維新の支持率に具体的に表れるでしょう
しかし補選で野党がやってるのは敵失にはちゃんとつけ込む、ということでとても横綱相撲とは呼べず、古寺氏も「自公、ファーストの会が強い候補を立ててたら酒井氏は一蹴された」と書いてます
ま、その場合は金澤、飯山も一蹴されますが
次の総選挙で政権交代はやはり荷が重いと思います
イギリスなら次の総選挙で労働党が勝ち、スターマー政権になるんでしょうが、泉健太が和製スターマーになるのは本人以外誰も期待せんでしょう
あと自民なら仮に過半数割れしても比較第一党でさえあれば維新、民民などを抱き込み与党でいられますが、立憲の場合単独での圧勝が考えにくいうえに連立のパートナーに現実味がありません
共産は法案は賛成のうえで閣外協力、ぐらいでしょうがそれでもソバージュおばさんは猛反対しますし、れ新はロシア支持を貫くでしょうから国政協力はムリ、願わくばもう少し社民党にボリュームがあればな、というところです
いるかいないか分からん社民党も、2009年は比例票が300万票もあったんですがね(今は100万ほど)
しかし1人しか通らない補欠選挙で、維新やハゲ党界隈の「銀メダル、銅メダル賛美」はいじましい、を通り越して微笑ましいですね
そうやって勝者の存在感を消すことが今回だけですめばいいんですが(笑)