上下ともクリックしてくださると大変うれしいです。
これは2013年5月14日にアップした記事ですが、やはり、「従軍慰安婦」=戦時性奴隷の問題は、読者の皆さんの関心が高いようで、アクセス数も多く、1年半経った今もコメント欄で熱心な議論が続いていますので、あらためてアップいたします。
思わず目を疑いました。
日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は2013年5月13日、太平洋戦争下の「従軍慰安婦」制度について
「韓国とかいろんなところが宣伝し、欧米社会に『日本はレイプ国家だ』とみられている」
「暴行、脅迫をして拉致した事実 は裏付けられていない」
「銃弾の雨嵐のごとく飛び交うなかで、命かけて走っていく時に、猛者集団といいますか、精神的にもたかぶっている、そういう集団、やっぱりどこか休息じゃないけれども、そういうことをさせてあげようと思ったら、慰安婦制度は必要というのは誰だって分かるわけです」
「世界各国が持っていた。なぜ日本だけが取り上げられるのか」
「当時は軍の規律を維持するために必要だった」
と言い募ったというのです。
中曽根元首相も関与した「慰安婦」強制を安倍総裁と橋下市長が否定すべく河野談話を破棄しようとしている
戦前の妄執に囚われた石原慎太郎氏ならともかく、橋下氏はこの日の午前も午後も同趣旨のことを言ったというのですから、普通の政治家なら政治生命を失う致命的な発言です。しかし、私が政治の天才と呼んだ逃げ切りの天才ですから、逃げ切られてしまうかもしれません。しかし、そんなことでいいのでしょうか。
たとえば、日本が中国に侵略して満州国をでっち上げ、中国各地で戦闘しているときに、「慰安婦」とされたのは中国の女性の方々ばかりではありません。地元の中国の方はもちろん、日本の方、朝鮮の方など、方々から集められて「慰安婦」にされたのです。多くが10代の女性です。
暴力と借金、そしてなにより見ず知らずの異国の土地で逃げるに逃げられない少女たちが毎日毎日、10人も20人も客を取らされる。客といえば響きがいいですが、要は日本軍兵士たちに毎日毎日強姦されるのです。そこに合意などありません。
だから、英語ではセックス・スレイブ、性的奴隷と呼ぶのです。
「従軍慰安婦」は「慰安婦」ではなく、まさに「強制的な性的奴隷(enforced sex slaves)」だ
戦争をする兵士たちが休息するのに「慰安婦」が必要かどうかなんて知りませんよ。そんなものなくても戦争してきた軍隊もごまんといます。が、問題はそこではなくて、他人を性奴隷にしておいて、それが必要だったから理解できるという言いぐさはなんということでしょうか。生き残った彼女たちをまたも犯すのが、こういうセカンドレイプと言われる発言です。
怒りよりも悲しくて仕方ありません。
橋下氏は一方で
「実際に多大な苦痛と損害を周辺諸国に与えたことも間違いない。反省とおわびはしなければいけない」
というのですが、ここのどこに反省とおわびがあるでしょうか。また、彼は
「慰安婦は戦争の悲劇の結果だ。心情を理解し優しく配慮することが必要だ」
と述べて、近々来日される「慰安婦」の生き残りの方々とお会いしたいと述べたそうです。しかし、上のようなことを言っておいて、優しく配慮することが必要だなどと発言する神経が異常です。たぶん、すでに老人となられた彼女らは傷つけられるのを恐れて、会ってはくださらないでしょう。
さらに、橋下氏は大型連休初めに沖縄県の米軍普天間飛行場を視察した際に、在日米軍幹部に対し
「海兵隊の猛者の性的エネルギーを解消できない」
との理由で風俗業者の活用を求めたと明かしました。
この女性蔑視、沖縄蔑視はどうでしょうか。「慰安婦」発言と同時にこんなことをいうのは、沖縄の風俗で働く女性に「慰安婦」=性的奴隷の役をしろといっているようなものではないですか。
橋下氏は、性的奴隷を使って米軍兵士を「慰め」「休息」させるしか、米軍兵士による度重なる犯罪をなくす方策を持たないのでしょうか。彼は、
「日本の慰安婦問題だけが世界的に取り上げられるのか。日本は「レイプ国家」だと、国をあげて強制的に慰安婦を拉致し、職業に就かせたと世界は非難している」
と問題視するのですが、それは彼や石原氏や安倍氏のような歴史修正主義者が妄言を吐くからなのです。
池田信夫氏に見る「従軍慰安婦」強制性を否定する歴史修正主義
最近の人気低落に焦って目立とうとしたのでしょうが、その無知無能無策を責めるより、彼個人のその貧困で卑しい魂が癒され、人生の真実に目覚めることを今日は祈りたいと思います。もう、今の彼に何かを期待して責めても仕方がない。
そして、日本に住むすべての人は、この発言をこのままにしないように。自己の人間性のすべてを賭けて、他人を奴隷にしても浮かび上がるという発想にノーを、女性を踏みつけにして「休息」するという制度にノーを突きつけていただきたいと思います。
今日ばかりは本当に気持ちが沈みますが、よろしかったら大変ご面倒とは存じますが、
今日はぜひとも上下ともクリックしてくださると大変うれしいです。
日本維新の会の橋下徹共同代表の13日の発言要旨は次のとおり。
【午前】
侵略の定義について学術上、きちんと定義がないことは安倍首相が言われているとおりだが、日本は敗戦国。敗戦の結果として侵略だということはしっかりと受け止めないといけない。実際に多大な苦痛と損害を周辺諸国に与えたことも間違いない。反省とおわびはしなければいけない。
ただ、事実と違うことで日本国が不当に侮辱を受けていることにはしっかりと主張しなければいけない。
なぜ日本の慰安婦問題だけが世界的に取り上げられるのか。日本は「レイプ国家」だと、国をあげて強制的に慰安婦を拉致し、職業に就かせたと世界は非難している。その点についてはやっぱり、違うところは違うと言わないといけない。
意に反して慰安婦になってしまった方は、戦争の悲劇の結果でもある。戦争の責任は日本国にもある。心情をしっかりと理解して、優しく配慮していくことが必要だ。
当時は日本だけじゃなくいろんな軍で慰安婦制度を活用していた。あれだけ銃弾が雨嵐のごとく飛び交う中で命をかけて走っていくときに、そんな猛者集団と いうか、精神的にも高ぶっている集団は、どこかで休息をさせてあげようと思ったら慰安婦制度は必要なのはこれは誰だってわかる。
ただ、日本国が、韓国とかいろんなところの宣伝の効果があって、レイプ国家だと見られてしまっている。ここが一番問題。証拠が出てくれば認めなきゃいけないが、今のところ2007年の(第1次安倍内閣の)閣議決定ではそういう証拠がないとなっている。そこはしっかり言っていかなきゃいけない。
【午後】
慰安婦制度じゃなくても、風俗業っていうものは必要だと思う。だから沖縄の海兵隊・普天間に行ったとき、司令官に「もっと風俗業を 活用してほしい」と言った。司令官は凍り付いたように苦笑いになって「米軍ではオフリミッツ(出入り禁止)だ」と。(ぼくは)「そんな建前みたいなことを 言うからおかしくなるんですよ。法律の範囲内で認められている中で、いわゆるそういう性的なエネルギーを合法的に解消できる場所は日本にあるわけだから、 もっと真正面からそういう所を活用してもらわないと、海兵隊の猛者の性的なエネルギーをきちんとコントロールできない」と言った。(司令官からは)「行くなと通達を出しているし、これ以上この話はやめよう」と打ち切られた。
兵士なんていうのは、命を落とすかも分からない極限の状況まで追い込まれるような任務のわけで、どっかで発散するとか、そういうことはしっかり考えないといけない。建前論ばかりでは人間社会は回らない。
(慰安婦制度は)朝鮮戦争の時もあった。沖縄占領時代だって、日本人の女性が米軍基地の周辺でそういうところに携わっていた。良いか悪いかは別で、あったのは間違いない。戦争責任の一環としてそういう女性たちに配慮しなければいけないが、そういう仕事があったことまでは否定できない。
歴史をひもといたら、いろんな戦争で、勝った側が負けた側をレイプするだのなんだのっていうのは、山ほどある。そういうのを抑えていくためには、一定の 慰安婦みたいな制度が必要だったのも厳然たる事実だ。そんな中で、なぜ日本が世界から非難されているのかを、日本国民は知っておかないといけない。
2013年5月14日 朝日新聞
「もっと風俗活用を」と橋下氏 凍り付く沖縄の米軍司令官
日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は13日夕、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を視察し同飛行場の司令官と面会した際に「もっと日本の風俗業を活用してほしい」と促していたことを明らかにした。「風俗業を活用してもらわないと、海兵隊の猛者の性的なエネルギーをコントロールできない」と伝えたというが、司令官は「米軍では禁止されている」などと取り合わなかったという。
橋下氏は今月1日、同飛行場を視察。その際、司令官に「合法的に性的なエネルギーを解消できる場所が日本にはある」と述べた上で、海兵隊員に風俗業者を活用させるよう求めたという。橋下氏によると、司令官は凍り付いたような表情をみせ、「米軍では禁止の通達を出している。これ以上、この話はやめよう」と打ち切った。
橋下氏は記者団に対して「(米兵による)事件が収まる因果関係があるようなものではないが、活用を真っ正面から認めないとダメ。兵士は命を落としかねない極限状況に追い込まれており、そのエネルギーを発散させることを考えないといけない」と述べた。
橋下氏はこの日午前、戦時中の慰安婦制度について「必要なのは誰だって分かる」と発言。夕方、その発言について改めて言及した際、司令官とのやり取りを明らかにした。
「慰安婦制度は必要」。戦時中の従軍慰安婦問題をめぐり、旧日本軍の強制性を示す証拠はないと主張する橋下徹・日本維新の会共同代表が13日、また一歩踏み込んだ。沖縄の米軍司令官に「風俗業の活用」を促したとの発言も飛び出し、元慰安婦の支援団体のほか、現代史や女性の権利に詳しい専門家からも批判や疑問の声が上がった。
慰安婦問題、風俗業をめぐる橋下氏の発言要旨◇
「戦争遂行のために女性の性を利用するのは当たり前という発言で、女性を人間と見なしていない。こんな発言が通用すると考える感覚が、恐ろしい」。大阪市の市民団体「日本軍『慰安婦』問題・関西ネットワーク」共同代表の方清子(パンチョンジャ)さん(58)は、橋下氏の発言に言葉を失った。
同ネットワークは2009年から韓国の元慰安婦を招いて証言集会を開催。今月下旬にも金福童(キムポットン)さん(87)ら元慰安婦2人が大阪入りする。「旧日本軍による(慰安婦の)強制連行があったかどうか確たる証拠はない」と主張してきた橋下氏に面会を求め、実現する見通しだ。方さんは「元慰安婦の声を直接聞き、経験や思いに真摯(しんし)に向き合ってほしい」と話す。
国際人権団体アムネスティ・インターナショナル日本の「慰安婦」問題チーム代表、山下明子さんは「発言は心的外傷後ストレス障害(PTSD)を抱えて生きている元慰安婦の方への拷問だ」と批判する。「政治の要職にある人が発言できる内容ではない」
慰安婦にされた女性の被害や兵士らの加害証言を伝える「女たちの戦争と平和資料館」(東京)の渡辺美奈事務局長は、橋下氏の発言について「戦争中は強姦(ごうかん)、性奴隷は必要と言っているのと同じ」。「元慰安婦には優しい言葉をかけないといけない」という橋下氏の発言にも「単に責任を認めない態度」と憤る。
◇
橋下市長が米軍司令官に「風俗業を活用して」と求めた発言でも、専門家からは批判の声が上がった。
上野千鶴子・立命館大学教授は「軍隊の女性に対する人権侵害や性暴力を容認するものだ。弁護士であり、首長である人間の発言とは思えない」。1995年に沖縄県で起きた米兵による少女暴行事件の際、「(犯行に使った)レンタカー代で女が買えたのに」と発言した米太平洋軍の司令官が責任を取って辞任した。上野教授は「女性の人権軽視は、当時と全く変わっていない」と指摘した。
沖縄で活動する「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」の高里鈴代・共同代表は「沖縄の基地で性のはけ口が必要だから『風俗業はどうか』と勧めるとは。戦時の旧日本軍的な発想と同じだ」と憤る。「(橋下氏との会話を途中で遮った)米軍司令官の方がまともな神経をしている」と皮肉ったうえで、「そんなに言うなら大阪に海兵隊を誘致して(風俗業を)設置してみては」と批判した。
沖縄で女性史を研究する宮城晴美さん(63)も、95年の司令官辞任を思い出したといい、「橋下氏は、その事実を知らないのでは。風俗の勧めを説いて、米司令官に苦笑されるとはみっともない。同じ日本人として恥ずかしい」と話した。
宮城さんによると、1950年代、米兵によるレイプなどが横行した沖縄では、一般女性の被害を防ぐために「慰安所をつくろう」という運動があった。その結果、基地周辺に風俗施設が出来たものの、性暴力が減ることはなかった。
「女をあてがえば、それで問題は解決するという安直な考え方。そういう人権意識のない人を支える本土の空気が理解できない」と語った。
維新・橋下氏が慰安婦是認発言=与野党から批判
日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は13日、旧日本軍による従軍慰安婦問題について、「慰安婦制度は必要だった」との認識を示した。
歴史認識をめぐる安倍晋三首相の言動が中韓両国などとの外交摩擦となっている中、慰安婦の存在を是認した橋下氏の発言に対し、与野党双方から批判の声が上がった。
橋下氏は同日午前、大阪市役所で記者団に対し、「銃弾が雨・嵐のごとく飛び交う中で、命を懸けて走っていく時に、猛者集団、精神的に高ぶっている集団をど こかで休息させてあげようと思ったら、慰安婦制度が必要なのは誰だって分かる」と述べた。さらに、同日夕には「軍の規律を維持するため、当時は必要だっ た」と改めて記者団に持論を語った。
維新の小沢鋭仁国 対委員長は、橋下氏が同時に侵略の事実を受け止めるべきだとする発言もしていることを踏まえ、「全体を通して聞いていただくことが重要だ」と釈明した。し かし、維新議員団幹部の1人は「歴史のタブーに触れる問題発言だ」と非難。別の幹部も「党の考えを代表したものではない」と火消しに躍起となった。
一方、自民党幹部は「論外だ。致命的な発言になるだろう」と批判。民主党の海江田万里代表は「慰安婦制度は必要ない」と強調し、共産党の市田忠義書記局長は「戦慄(せんりつ)を覚えた。市長や党首の資格はない」と語った。 (時事通信 2013/05/13-20:26)
橋下氏 慰安婦必要の認識を重ねて示す
日本維新の会の橋下共同代表は、13日夜、大阪市で記者団に対し、いわゆる従軍慰安婦問題について、「いいか悪いかは別にして、軍の規律を維持するために当時は必要だった」と述べ、当時としては慰安婦の制度が必要だったという認識を重ねて示しました。
この中で橋下共同代表は、いわゆる従軍慰安婦問題について、「いいか悪いかは別にして、軍の規律を 維持するために当時は必要だった。戦争に勝った側が、負けた側を乱暴するという事実は山ほどあり、そういうものを抑えるためにも、慰安婦のような制度が必 要だったのは厳然たる事実だ」と述べ、当時としては、慰安婦の制度が必要だったという認識を重ねて示しました。
一方で橋下氏は、「慰安婦制度を、 すべて否定するとかすべて正当化するのはだめだ。戦争の悲劇で生まれたものだから、意に反して慰安婦となった方には配慮を持って接しなければならない。政 府が、拉致して暴行脅迫で無理矢理そういう仕事につけさせたと世界から非難されているのは、違うと言わなければいけないし、国を挙げて拉致したという証拠 が出てくれば、日本国として反省しなければいけない」と述べました。
また、橋下氏は、今月上旬に沖縄のアメリカ軍普天間基地を視察したことに関連 して、「海兵隊の性的なエネルギーを解消するために、司令官に対して、『もっと風俗業を活用してほしい』と言ったら、司令官は凍りついて、『禁止してい る』と言っていた。法律の範囲内の風俗業は認めないと、建前論ばかりでやっていたらだめだ」と述べました。
「慰安婦制度、必要だった」 維新・橋下氏、重ねて主張
- 2013/5/13 20:52 日本経済新聞
日本維新の会の橋下徹共同代表は13日、旧日本軍の従軍慰安婦問題に関して「歴史を調べるといろんな軍で慰安婦制度が活用されていた。銃 弾が飛び交う中、猛者集団を休息させようとしたら必要なのは誰だって分かる」と述べた。「日本政府が暴行脅迫して拉致した事実は証拠に裏付けられていな い。ただ意に反して慰安婦になった人にはやさしく配慮しないといけない」とも語った。大阪市内で記者団の質問に答えた。
発言には与野党から反発が出たが、橋下氏は同日夕にも記者団に真意を問われ「良しとするかどうかは別だ」としながらも「当時、軍の規律を維 持するには必要だった」との認識を重ねて表明。先に沖縄県の米軍普天間基地を視察した際に「司令官に『もっと風俗業を活用してほしい』と言った」とも明ら かにした。
橋下氏「慰安婦制度、必要なのは分かる」
日本維新の会の橋下共同代表は13日午前、「過去の植民地支配と侵略」を謝罪した1995年の村山首相談話について、「敗戦の結果として侵略だと いうことはしっかりと受け止めないといけない。反省とおわびはしなければならない」と語った。安倍首相が「侵略の定義は定まっていない」と指摘したことに ついては、「首相の言うとおりだ」と理解を示した。大阪市役所で記者団に対して答えた。
また、いわゆる従軍慰安婦問題について、「当時の歴史を調べると、いろんな軍で慰安婦制度を活用していた。銃弾の飛び交う場で命をかけて走ってい くときに、休息させてあげようと思ったら、慰安婦制度が必要なのは分かる」と指摘した。「日本は軍を使って国家として(慰安婦制度を)やっていたと批判を 受けているが、その点については違うと言わないといけない」とも述べた。
橋下代表「慰安婦必要だった」 軍による強制連行は否定
- 産経新聞
- 2013年05月13日15時42分
- 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は13日、安倍晋三首相が4月の国会質疑で「侵略の定義は国によって異なる」との趣旨の発言をしたことに関連し、「学術上、(侵略の)定義がないことは安倍首相が言う通りだ」と述べ、安倍首相と同じ立場であることを強調した。
その上で「周辺諸国に多大な苦痛と損害を与えた事実を受け止め、反省とおわびをしないといけない」とした。
戦時中の慰安婦に関しては「あれだけ銃弾が飛び交う中、精神的に高ぶっている猛者集団に慰安婦制度が必要なのは誰だって分かる」と持論を展開する一方、「暴行、脅迫をして拉致した事実は裏付けられていない」とし、軍による強制連行を否定した。
上下ともクリックしてくださると大変うれしいです。
ある意味、可哀想というか、「人間性」が破壊されているんだろう。
自分の娘を米軍相手の風俗店で働かせるかねぇ・・・・・
橋下徹が?
蛇足だが、今回の発言で「かの東国原」が「維新の会」に所属するにふさわしい「男」だということがよく分かる(苦笑)
別に戦争という特集な状況下だけではなく、新興都市で女性人口が少なかった初期の江戸然りです。
問題は、軍が強制的に集めて奴隷のように扱ったかどうかという点で、これについては旧日本軍には確たる証拠はありませんが、戦後何十年も経ってから急に降って湧いて、現実にあったこととされています。
証拠があっても戦勝国はなんら責任を追求されません。
要は戦争に負けて、その後は金を追い続け、誇りを放置してきた国は、諸外国からいいように過去を歪められ、賠償という名のタカリを受け続けるということです。
(1)過去の、合法だった「慰安婦は悪い」
(2)現在の日本の風俗産業はかまわない
(3)ドイツやオランダなどの公娼制度(合法)はかまわない
こういうことでよろしいでしょうか。
女性が自由意思に基づいて風俗業に就き、正当な対価を得れば別に問題ないのでは?
沖縄蔑視女性蔑視云々はおかしいと思います。
マスゴミ各社はいったい、橋下を応援しているのか、批判しているのか、どっちなんでしょう。
どうも、まだ応援しているように取れますが、どうでしょうか?
政党の共同代表といっても、国会議員でもなく、一市長であって、大々的に取り上げる人物なのか?
もうここまで来たら、橋下が笑われるというよりも、橋下に投票した国民が世界中から馬鹿にされ笑われている、ということに早く気付いてほしいもんです。
大阪の皆さん、お願いしますよ!
日本軍に必要だったのは慰安婦より食糧では。
私は憲法には疎いのですが、若いころ、農民文学や戦争文学を結構読みました。国家権力を背景に慰安婦が動員されたのは間違いない事実。
戦争は、国家権力によって人を殺すことが「合法」となり、それを拒否することが「違法」となる世界です。
そのような愚を冒さないために憲法ができたと学びました。
日本国憲法第十一条 国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。
第十三条 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。
第十四条 すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。
これが全てだと思います。
私が腑に落ちないのは橋下氏や高市氏のように暴言を繰り返す政治家を許す雰囲気、風土が関西にはあるのではないかということです(関東にも同じような政治家はいますが…)。
大阪府民の良識(常識)が心配です。
それにしても、橋下氏が共同代表やまして大阪市長をやめるわけもなし、どうやったら選挙で落とせるんだか。
先は永いなあ。。。
あと、コメントはハンドルネームをおつけください。ステキなのをお願いします。「農民文学」さん、とかいかがですか。素敵です。
前提が間違っています。
それとこれとは別、なのでしょう。
橋下氏の見解はある意味正直で、当時の軍の意識と同じ。軍主導で慰安所が設置されたことを裏付けるものです。
必用だから作り、足りないから騙してでも連れて来る、罪の意識が無いから性奴隷にしても平気でいられる。
という精神構造が見て取れます。
20万人の誘拐は無理だから強制連行が無かったと言いますが、そこを根拠にするのがおかしい。
そうであれば、60万人の日本兵のソビエト強制連行も無いことになってしまいます。大の大人が武器も有るのに。
甘言(高い報酬を餌に仕事内容は教えず、又は違う職種で誘う)・強圧(貧しい親の借金の形代わりの身売り)で船や鉄道で現地に送られ、見知らぬ土地でまず将校に強姦されて、なし崩しに売春婦にさせられてしまうケースも多いのですから。
たとえ志願であったとしても、苛酷な仕事であったはずで、辞めたくても辞められない環境です。兵士でも逆らったら殺される現場だったのですから。それを自主的とは言いません。
大体、強制連行が無かったなら、「嘘を言うな」と、名誉回復の為に元兵士達が大勢訴えるはずです。
国際社会は慰安婦への謝罪と名誉回復と補償を随分前から日本に要請しているのですから、今こそこの問題に真摯に取り組んで、中韓との対話を進めるべきだと思います。
そうすれば国際社会での日本の信頼度も上がると思うのですがね。
駄々をこねるおっさんばかりで醜いです。
「ハンドルネームを」ということですが、さすがに今は農民文学は読みませんので、自戒の念を込めて「日和見」にします。
さて、橋下氏も松井幹事長も石原氏も「本音」を話したまでというような発言をされました。
これは卑怯。「本音と建前」論が通用するのは、落語の世界かどうでもいいようなたわいのない事柄に用いる場合。
人間の尊厳、基本的人権を語るのに、あたかも人権を踏みにじってもいいという「本音」を匂わせるのは、まともな思考を停止させ、劣情に訴える卑劣な手段です。
橋下氏や松井氏がわざと本音と建前論を持ち出したのであれば、彼らを本物の悪党。そうでなくて、基本的人権などどうでもいいと考えているのであれば、これはもう本物の馬鹿野郎。つける薬がない。
退場を迫るのは皆さん関西人でしょう。
私のファンの上野千鶴子氏が立命大の教授に就任されたのは知りませんでした。東大の最後の記念講義は震災で延期になり、後に行われた講義は岩波文庫? に収められ出版されました。これはお勧めです。ノーベル文学賞を受賞した莫言さんの小説も面白いですよ。民衆の側から中国の近代史を喝破しています。
強要と自ら慰安婦になるのとでは違うでしょう?市長は強要だったらダメと言ってるのですよ。
この発言でちゃぶ台がひっくり返された訳だから、日本だけが責められるのはおかしい発言はもっと議論されていいし、韓国のベトナムでの行為も論じられるべき。
これ、GHQに命じられたわけじゃない。日本政府がわざわざお伺いを立てたんです。
日本軍による慰安婦問題や戦時性暴力のことについては、長年の学問的な研究の成果を積み上げた知見がすでにたくさんあります。今頃「証拠はない」なんて言うのは周回遅れの主張です。慰安婦についての基本的知識や詳しい資料や、さらにはよくある俗論への反論はこちら↓でてっとり早くそのありかを参照することができます。
「日本軍性奴隷(従軍慰安婦)について参考資料をメモ(随時加筆、改訂します)」
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-855.html
慰安婦のことを否定したい方がおちいるあらゆる疑問への回答もすでに用意されています。
否定派だけではなくて、慰安婦問題について自信をもって発言できない方々にもぜひ参照していただきたいリンク先です。
沖縄の米軍問題を性衝動のはけ口の問題にすり替えたい背景には、自らにも、政府にも期待できない外交力をあきらめ、米軍頼みで周辺国を封じ込めるために沖縄に基地を押しつけておきたいという醜い思惑がある。
この発言で傷つくのは、沖縄県民や元従軍慰安婦など、自らの立場に影響しない人々であり、都合と論理の見分けがつかない多くの日本人には許容されるということも計算済みである。
この発言が人権に対する重大な挑戦であることを度外視し、米軍頼みの都合で容認していこうとする、多くの日本人の反応が問題なのである。
また、このような態度は、他国の人々を見下すことでしか自己肯定感を維持できない一部の日本人に好まれていることも事実であろう。
日本国民は、あまりにも多く、このような人間を政治の重要人物として選出してきたことを恥じるべきではないだろうか。少なくとも、米国を含む民主国家からは、嘲笑と嫌悪の目を向けられているのである。
橋本は、大戦当時の世界で慰安婦はあたりまえだから何も悪いことではないと、それを現在まで拡張して正当化しているかのように発言している。
当時とは言わず、もう少し遡れば、児童労働も正当であり、もっと遡れば人身売買も世界の常識であったであろう。これらを現代で正当化できないのであれば、慰安婦も同様である。
昔の世界では、武力で他国を侵略したり異民族を虐殺するのも正当だったのだから、橋本は、この際、南京大虐殺やホロコーストについても正当化発言をしたらいいのではないだろうか。
おそらくこれは発言しないだろう。ユダヤ人が強い影響力を持つ米国に反発されたくないという「都合」があるからだ。沖縄県民や韓国人の心を踏みにじるよりはるかに不都合なのである。
こんな御都合主義を多くの日本人が容認している実態に、世界の嘲笑の目が向けられているのである。
一度下記の「石の叫び」を読んでもう一度考えて下さい。
http://bunka-isan.awa.jp/About/item.htm?iid=413
後半に掲載されているヨシダ証言は、後にご本人も創作と認め、信憑性はないものとされています。
戦争の悲惨さはヨシダ氏の発言を削ったところで変わりはないのですが。
松井は建前だけでうらで違うことを言うよりいい等と言っているが、橋下も言うことがコロコロ変わり本心を出さないのは事実。
今回は本音がそのまま出ていつものように強気で押せば勝てると思っただけだろう。
維新の連中は結局同じ穴のムジナ、この発言の重大性も本質も理解できない人間の集まり。
支持者も結局のところ同じだろうな、橋下を激励する電話やメールを市役所に送りつける人間がいるところを見ると。そんなもんだよ維新は。
呼び込みをやめさせるなど、実行していますが、なくなる節はありません。これについてどう思いますか?そこで働く男性や女性についてどう思いますか?
意見をアップしてください。
古来から必要悪とし、見て見ぬふりをしてきた中国や韓国。問題があっても皆殺しをしてきたのでしょうか。
さて、
多くの国が、性風俗に対して口と目をつぶり許してきた。
国によっては、公営化やきちんと税金を徴収できるようにしたドイツもあります。性風俗の労働者を守るためです。
吉原では花魁は特に客を選ぶ権利もあります。NHKの歴史ヒストリアで放映もあります。
現在の風俗営業も客を選ぶことができます。
客を選ぶことのできない環境は許すことはできません。
強制労働は非難される。
皆さんは、見て見ぬふりをして反対している団体に感じられます。意見を述べてください.
○慰安婦の事を性奴隷と言う人もおりますが、男性の場合は「赤紙一枚」で兵営に放り込まれ、イジメと体罰に苛まれ、十分な兵糧も無いまま戦地に送り込まれ、餓死と病死が数十万。更に遺骨は野晒し。これって奴隷以下じゃありませんか。又、ソ連では戦後もシベリアに抑留されて只働きさせられた訳ですが、これって文字通りの奴隷ですね。
○慰安婦の事ばかりが問題にされますが、徴兵制はどうなんでしょう。強制的に徴兵して、「手と足をもいでダルマにして返し」は合法?
○差別、女性差別、障害者差別には誰もが反応するけれど、橋下が大阪市の職員に対して刺青の有無についてアンケートと称する強制調査を行なった事を人権侵害として批判する声はあまり聞かれませんでした。
○社会の人権感覚がイビツなものになっているように思えてなりません。
へたすると一見納得させられそうな論理ですが、私にはどうも違和感が残ります。この違和感が何か、考えてみました。
1:この「必要だった」がまず問題。
「軍が必要としたのだ」なのか、「当時は必要だったと僕も思う」なのか。後者なら、また戦争に突入した時、橋下氏は、必要だからと慰安婦制度を設け始めるでしょう。で、後者でしょうね。「やっぱりどこか休息じゃないけれども、そういうことをさせてあげようと思ったら、慰安婦制度は必要というのは誰だって分かるわけです」と言っていますから。彼は徴兵もあっさり行うでしょうね。
2:「戦争状況でも、できれば、女性を慰安婦に使うことなどしたくはない」、という思い・ためらいがこの発言にはうかがえないこと。「軍の規律を維持するための女性の”悪用”だった」と言うならわかりますが。「必要」と言う言葉を使うところからは、根本的に、戦争自体できるかぎり無いほうがいいもの、という考えに橋下氏は欠けているように思います。いくら「戦争の悲劇」と述べても、そういう言葉使いにそのことは見えてとれます。
「本音」と彼はよく言いますが、本当に良心のある人なら、上のような「ためらいも含めた本音の言葉」が出てくるはず。どうも、橋下氏にはそういう言葉は「建前」にしか映らないようですね。彼にとっては、なんか、乱暴な言葉をきっぱりと言うことしか「本音」としか映らないよう。完全に「キレ」てしまっている感じがします。良心からのためらいがばっさりと切って排除されている。
○「海兵隊の猛者達にはちゃんと女を与えておかないと強姦に走る虞がある。」とも聞こえますが、これだと海兵隊の猛者達が「俺達はサカリのついた犬か。」って気を悪くしそうですよね。
○でも「海兵隊の猛者達」が「サカリのついた犬」のようなものだというのは橋下の偏見に過ぎないでしょう。
○体格的には大して頑健そうではなく、子供っぽい顔付の橋下が「サカリのついた犬」のようにコスプレに興じていたってんですから、外見で判断しちゃダメですよね。
今頃すいません。
>うららさん,ゆうきさん
あなた方お二人は,この件に関する報道を聞いた時に,
***「もしかして橋下さんは『公人として』あるまじきことを言ったかも…」***
とすら,ほんのちらっとも思わなかったのですか?
そしてこのエントリーを読んだ後もそれが変わらないから,上のように書いたのですか?
もしそうだとしたら,社会的な常識に欠けると思います。
思いやりや想像力もないように思えます。
他国もやったじゃないかという幼稚な軸で押して来ることを考慮すると,もしかして,社会人経験がまだおありではないのですか?
まあ…その後ここまで来て,アメリカまでが公式に橋下さんを批判する展開になって,彼の言動が国益をおおいに損ねているのが明らかになってますから,さすがにもうお気づきだとは思いますが。
これからは,「彼の言い分をそのままリピートする」自分の路線に疑問を持つように心がける方がベターだと思います。
ゆうきさんは,あなたのコメントの直下の村野瀬さんのコメントに従い,誤認されている事実の確認からされた方がいいと思います。
>まっすぐな池さん
あなたがここで呼びかけている『見て見ぬ振りをしている団体』の皆さん,とはどなたのこか,よくわかりませんでした。
書き込んでいるのはみな個人ではないかと思いますし。
それに「風俗について意見を述べて」「意見をアップして」と人に求める場合,求める前に,まずは自分の意見を明確に述べるのが順序だと思います。
肝腎の「あなたの提起している問題」が(風俗発言に関する)何で,「それに関するあなたの意見」がどうなのかが,あなたコメントを読んでもよくわかりません。
大阪では,多くの国では,ドイツでは,…といろいろ事実(らしき記述)を書かれておいでですが,それらを根拠に,あなたが「具体的に,何についてどう思うのか」という肝腎なところが,よくわからないのです。
だから,もし私があなたが呼びかけている相手の一員だとしても,意見が述べにくい。
それから…
ray先生が「従軍慰安婦の制度の問題点」のエントリー内で,keiさんやさとうさんがコメント欄で書かれましたが,『風俗に行かないのが日常』の男性も,少なくないのではと思います。
(女性の私としては,男性にそうあって欲しい,そういう男性もいるとわかって嬉しいという方がいいのかもしれませんが笑)。
また,類は友を呼ぶからかもしれませんが,実際にそのように自分の周囲のよく知る男性(家族,兄弟,友人の)が風俗に行かないのが常だと,『男性は,本来は切羽詰まってどうしようもなく風俗に行かざるを得ない(行きたい)もんなんだ,行くのが普通だ』という理解ができておらず,『世間には風俗に行きたい男性もいる』,程度の認識に留まってしまうこともあると思うのです。
注:ここで言う「よく知る男性」というのは,プライベートでいろんな話をして気心が知れていて親しい,という意味が入るので,上司なんかは入りません。
その認識は現実とは違い,お前の周囲の人間がお前に事実を言ってないだけ,と言う人もいるでしょうが笑。
そういう,私のような場合は「『風俗=(大多数の男性が必要とする)必要悪』,とわかっているのに,見たくない・知りたくないからその問題から目をそむけている」わけではないことを,ご理解いただきたいです。
以前にも書きましたが
>「軍が必要としたのだ」なのか、「当時は必要だったと僕も思う」なのか。後者なら、また戦争に突入した時、橋下氏は、必要だからと慰安婦制度を設け始めるでしょう。で、後者でしょうね。「やっぱりどこか休息じゃないけれども、そういうことをさせてあげようと思ったら、慰安婦制度は必要というのは誰だって分かるわけです」と言っていますから。
どうみても氏自身、必要と言っているということでしょう。
必死な隠ぺい工作も尽きてしまって、結局「誤解する大衆がバカだ!」・・ということですか?
米軍に風俗利用を薦めた以外、全く問題がないと思うのですが。
第二次世界大戦当時は、人権意識も女性の人権も無かったといっていい時代です。その当時の戦時下において、兵士の性を処理するために女性を利用していたということであり、それは世界各国の常識ですらあったことだと言っているだけのことです。
大変不幸なことですが、人類はそうしてきたのです。
だからみんなで反省しましょう。これからは決して起こさないように。という意味にしかとれないのですが、、、
しかし、世界は日本のみを批判して、自国の行為に対して反省していないことに抗議しましょう。
あらためて13日のやりとりを読んでみましたが、やはりそう考えざるを得ません。
「まあ休息じゃないけれどもそういうことをさせてあげようと思ったら慰安婦制度っていうものは必要なのはこれは 誰だってわかるわけです。」ではなく、「必要だ、と当時の軍は考えたんでしょうね」ならわかるのですが。
橋下氏の言葉、ご自分自身でつぶやいてみても違和感を感じませんか? 私自身は、「必要なのは」云々の言葉はいいかけたとしても、ためらいの思いを感じざるを得ません。やはりこういう言葉がひょこっと出てきてしかも反省がないのは、根本的に女性蔑視で必要があれば女性を道具として使ってよいと考える心性が彼にあるからではないでしょうか。橋本氏の言っているのは当時の軍のことだ、という考えはありえません。あきらかに、「誰だってわかる」と言っているのですから。
市長の発言の要旨は大きくわけて、3つです。
①敗戦国と侵略の問題
②慰安婦の問題
③米軍への風俗発言
マスコミが大きくとりあげたのは、②と③です。しかし市長は③の発言に関しては、不適切だったと謝罪しています。
そこで②の問題の、当時としては必要だった、というう発言のなかの「必要」という言葉のみを取り上げ、騒いだだけである。市長の
発言のどこが問題なのか、私には全く理解できません。
自分も悪いが、あなたも悪い、という論理が日本人の感覚として、受け入れにくいのは承知していますが、自分のことを棚にあげて、まるで日本だけが悪いと言われることには我慢できません。しっかりと抗議をするべきだと思うのですが、どうでしょうか?
動画も13日登庁、退庁時の分すべてみましたが、論理的にどう考えても、私の判断は依然として変わりません。論拠はすでに述べたとおりで繰り返しません。
また、「必要なのはこれは誰だってわかるわけです」という言葉をずっと彼は撤回しているわけではありませんので(「当時は・・」とズラしつつも撤回ではない)、私の批判は、「一部だけを取り上げての批判」ということにもなりません。
「その考えの人間が、戦争が始まれば、またそうさせるだろう。」
男には力がある、徴兵される。では、女性はそのような状況に陥ったときにどうするでしょうか?
僕には分かりません。
想像もつかないけれど、そういう仕事もあったはずだと思います、それは必然的に。
戦争になったら、橋本は慰安婦制度を仕方がなしにでも作るだろう。と。それは断固として、拒否しなければならない。そうでしょう。
でもその仕事がなくなることは絶対にないと思います。
また僕は、読んでいて、橋本氏はその事実を述べているだけであると感じます。感じただけですからどうせ理論的に論破されるのでしょうが、
慰安婦の制度がなければ強姦は乱発しますよ絶対に
必要だった、というのは人間が生きる上で性欲はなくなるものではないということ
じゃああなたは戦争になった時にどうしますか?
軍による強奪、女郎屋の横行、強姦、、
職業慰安婦の存在は、いたって自然に浮かび上がります。いや、それでもそんなことはあっちゃあいけないんです、というのはあまりにも分かっていない。
全国の風俗を廃止する運動を始められたらいかがでしょうか?韓国ではセックスワーカーたちが仕事における社会的人権を求める運動もおきていますが。
分からない人たちが、憶測でものをいう。
「必要」という言葉の解釈なんて
ほんとはどうでもいいはずだろう。
みんな、誰と戦っているのですか
「私が兵士になった時、慰安所がなかったら現地で強姦します。だって性欲が抑えられないんですから・・・・」
恥を知らないのは素晴らしい能力の一つだと思います(苦笑)
慰安所は現在も必要ないし、当時も必要なかった。
軍規を厳しくすればいいだけのことです。
強姦したものは「死刑」でいいでしょう。
自分の娘・自分の妻が強姦されたら、強姦した相手を殺したいと思うのは人の情だと思いますが・・・・
(まぁ、極論ですが・・・・)
high school bouiさん、そのハンドルネームから学生さんかも知れませんが、それはともかく次のような例をだしましょう。あなたの学校の教員サイドが突然外部に対して反乱を起こそうとして、その反乱に同意しない生徒も含め生徒全員を監禁し、男子を徴兵した。男子の性欲処理の為に必要だと思って女子を慰安婦とした。反乱がおさまって、のちの人間が「男子を休息させてあげようと思ったら、慰安婦制度は必要だというのは誰だってわかるわけです」と言ったなら、どう感じますか?
>じゃああなたは戦争になった時にどうしますか?軍による強奪、女郎屋の横行、強姦、職業慰安婦の存在は、いたって自然に浮かび上がります。いや、それでもそんなことはあっちゃあいけないんです、というのはあまりにも分かっていない。
当然あってはいけないでしょう。あきらかに犯罪であり女性蔑視ですよ。必要なのは軍がそのようなことをするのを禁じ、罰する機能でしょう。
>全国の風俗を廃止する運動を始められたらいかがでしょうか?韓国ではセックスワーカーたちが仕事における社会的人権を求める運動もおきていますが。
戦争を突き進める国の為に、使われる慰安婦と、そういう上からの要求の無い風俗業とは分けて考える必要があると思います。ただ、今の風俗で人身売買が行われていたとなれば、それはもちろん問題です。時間があればその部分については私としても廃止運動はしたいところですが、他に廃止させたいこともたくさんあり、悪と思うことはことごとく廃止運動に乗り出せ!と、いわれては、こちらもこのひとつの身ではたりません。風俗の人身売買でない部分については、私は勝手にやってくれという立場。セックスワーカーの人権運動は基本賛成。
>分からない人たちが、憶測でものをいう。
「必要」云々については、橋下氏の言葉の使い方が問題なのであり、言葉自体を対象として論じ合えることです。この部分については、歴史的事実がどうかは問題ではありません。
>「必要」という言葉の解釈なんて
ほんとはどうでもいいはずだろう。
全然よくありません。
>みんな、誰と戦っているのですか
「必要」云々については、橋下氏とです。このようなことを言う人間が市長の位置にいることが大問題です
教育も満足に受けていない兵士を、コントロールするのは並大抵のことではなかったはずです。たとえ100人に一人でも、一万人の部隊なら、100人いるのです。そういう意味で当時は必要だったと言っているのだと思います。だから世界中の戦争時には、同じようなことが起こっていたのです。
本当に悲しい、悲惨な出来事で、その論理は現在には通用しません。しかし現在でも米軍は、この問題に手を焼いています。
>慰安婦の制度がなければ強姦は乱発しますよ絶対に必要だった、というのは人間が生きる上で性欲はなくなるものではないということ
実際には、慰安婦制度があっても、強姦は収まるどころか多発していました。
以下は、1938年に武漢攻略作戦を指揮していた第11軍の岡村寧次司令官の回想記からの引用です。
-------------------------------------------
現在の各兵団は、殆んどみな慰安婦団を随行し、兵站の一分隊となっている有様である。第六師団の如きは、慰安婦団を同行しながら、強姦罪は跡を絶たない有様である。
(稲葉正夫編『岡村寧次大将資料』戦争回想篇)
-------------------------------------------
以下、1939年に中国から帰国した精神科医で陸軍の軍医だった早尾乕雄中尉による報告論文『戦場に於ける特殊現象と其対策』(1939年6月)からの引用です。
-------------------------------------------
軍当局は軍人の性欲は抑える事は不可能だとして、支那婦人を強姦せぬ様にと慰安所を設けた。然し、強姦は甚だ旺(さか)んに行われて、支那良民は日本軍人を見れば必ず是を怖れた。
(吉見義明『従軍慰安婦』岩波新書、1995年、p45.46より)
-------------------------------------------
参考
http://d.hatena.ne.jp/dj19/20121110/p1
慰安婦制度は強姦防止に役立っていないし、「必要悪」などではないです。
必要ありません。ただの「悪」です。
そもそも強姦を防ぐために国家による強姦施設(慰安所)を作るという発想が矛盾しています。
占領地の女性の人権は守るべきだけど、自国(植民地含む)の女性の人権は蹂躙してもいいというのは大いなる矛盾です。
だから慰安所を作っても強姦が減らなかったのですよ。
橋下らが、慰安婦制度が強姦防止に役立ったかのような事実に反する主張をするのは、慰安婦制度を肯定したいがための詭弁でしかありません。
>太平洋戦争時、現地で強姦をしたら、死刑だったのだが、隠れて強姦し、その女性を殺害して、埋めるという悲惨な出来事があったという。軍部はそれならと、慰安所を設置した。
兵士による強姦事件は黙認されてきました。
実際には死刑などまれだったのではないでしょうか。
強姦は「兵の元気をつくる」のに必要と言う部隊長もいたそうです。
参考:日本軍の強姦について
http://www31.ocn.ne.jp/~hinode_kogei/DATA02.html
必要だったのは「慰安所の設置」「慰安婦制度」なんかではなく、きちんと軍規を守らせることだったのではないでしょうか?
それから韓国(当時は朝鮮ですが)の上流階級が賛成したことなど、被害者にとっては関係のないことです。
「米兵の性犯罪を弁明するようなものだ。」
「性暴行に及ぶ兵士は弁解を与えられるのではなく、起訴され、刑を受けなくてはならない」
「性的暴行をなくすために米軍がすべき最も重要なことは、加害者を適切に調査、起訴、処罰することだ。」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-207191-storytopic-1.html
あるいは、「慰安婦制度で強制的に性的行為を行わされた人の数は、軍規と罰則をどれほど厳しくしても慰安婦制度がないままだったら起きたはずの強姦数(上流の女性も含め)よりは少なくすんでいるはずだ」と彼は考えたのだろう、ということでしょうか?
しかし「必要であった」と言ってしまえばおしまいですよ。もしこのことに罪悪感があったのなら、「必要」とは言わずに、もっと方法はなかったのか、と考えるのが本当ではないですか。言ってしまえば、罪悪を感じる余地はなくなるし、どう言葉を付け加えようと、正当化となってしまいますよ。また、思考停止でもあり、よりよい方法をさがそうとする人間の知恵の発展も望めなくなります。”必要だったと言わないこと”を「建前」としか考えられない人が市長になっていることが大問題です。
やはり橋下氏は、また戦争になれば「慰安婦は必要」と言う、ということになりませんか? 昔は教育も満足に受けてない兵士だから別の話ですか? しかし、もし今後の兵士が教育を満足に受けてない人ならやはり「必要」と彼はいうのでは? 今はそうではない? しかし米軍は今でも手をやいているのでしょう? 兵士が教育うけていようがいまいが「必要」と言うのは問題なのですよ。
そもそも戦争という悪のうえで「必要」を言うこと自体が私には違和感あるわけです。それは、戦争自体が必要であったとまず認めてしまっているうえでの言葉になってくるから。「慰安婦制度さえ作るようなことをさせてしまう戦争をなくさなければならない」、と、そこまでは言いにくいのならば、「軍を乱さないために、慰安婦制度しか思いつかれなかったことは残念なことだ。同じことが起きたらどうすべきか私にはまだわからない」など、と言うにとどめるべきだったのではないですか?
主語の問題ですが、「「まあ休息じゃないけれどもそういうことをさせてあげようと思ったら慰安婦制度っていうものは必要なのはこれは 誰だってわかるわけです。」→どう考えても、「誰だって」は、あきらかに橋下氏を含めているのは文章上あきらかでしょう。 「「戦時においては」「世界各国の軍が」女性を必要としていたのではないか」が主旨だ、と彼は言いますが、であれば、たとえ主語を落としたとしても、「必要だと(あるいは、「必要だろうと」)、誰だって”考える”わけです」となるはずです。「わかる」と言ってしまえば、「当然誰だって必要性はわかるでしょう! 」ということにしか解釈できないでしょう。いまや、”あれは「必要としていたのではないか」と疑問文だったのだ”、とさえ彼はズラしていますが、一体、どれほどの「読解力」を大衆に求めているのでしょうか。大衆やマスコミへの責任転嫁はもうやめて、撤回するなり、百歩譲って、「自分が言葉たらずだった」と言えばすむのに。まず、そこから始めないと、いくら他にまともなこと(他国における女性の人権蹂躙への批判)を言ったとしても、すべて「自分への批判の矛先を転ずるための工作にすぎない」ととらえられて効果がうすらぐと思います。むろん、たとえ撤回したとしても、ふと漏れ出た「慰安婦制度が必要なのは誰でもわかること」と言ったところから疑われる人間性の問題は残り続けはしますが・・。
たとえば、いわゆる児童ポルノの性癖を持った人たちがいますが、彼らを犯罪に走らせないようにするにはどうすればよいのでしょうか?
児童を集めて慰安所や風俗店を作ればよいのでしょうか?
「犯罪を防ぐためには犯罪と同等の行為をできる場を合法的に作ればよい」との考えはどこか根本的に間違っているということを先に紹介した映画監督のカービー・ディックは述べているわけです。
http://www.asahi.com/politics/update/0528/OSK201305280009.html
やはりというか、案の定というか、「訪米」がペケになりましたね。
姉妹都市にも「袖にされ」、・・・当たり前だろう・・・・
「慰安婦を容認する人間」との握手を容認するほどアメリカは甘くないからね。
日本の恥を大阪から発信かぁ・・・・・・
涙が出るほど情けない!!!!!
児童レイプなどの問題とは全く違う話です。
慰安所を作ったからといって、残念ながら、強姦がゼロになるものではありません。当時の感覚として、少しでも少なくなればとして、作ったのでしょう。
世界中で、人権感覚が無い(特に女性の)時代に、戦時という特別な時に、慰安所や売春宿を兵士が利用し、また利用させるために設置したことは想像できます。それが、ある意味当たり前の時代だったのです。
しかし、現在においては許されるべきではないし、戦争もあってはならないことは当たり前のことです。
市長の「必要」という言葉にこだわり続け、「何故、世界各国がやっていたことを、日本だけが責められなければならないのか?」ということに、マスコミや有識者は、スルーし、明確な回答をしていないのかがとても気になります。
どなたかお答えいただかませんか?
「女性の人権も無かったといっていい時代」と仰いますが・・・
人権というのはすべての人が生まれた瞬間から持っている普遍的なものです。
時代によってあったり無かったり、国家や権力者などの他人から与えられるものではありません。
だんなさんは、もしかして「女性に対する人権意識が無かった」と仰りたかったのかも知れませんが、そうだとしても間違いです。
日本は1925年、次の3つの「婦女売買禁止に関する国際条約」に加入しています。
・醜業を行わしむる為の婦女売買取締に関する国際協定(1904年)
・醜業を行わしむる為の婦女売買禁止に関する国際条約(1910年)
・婦人及児童の売買禁止に関する国際条約(1921年)
*醜業=売春業のことです。
未成年(当時は21歳未満)に売春させることは本人の承諾があっても禁じられていましたし、成人女性(当時は21歳以上)に関しても「醜業を目的として」「一切の強制手段を以て」「成年の婦女を勧誘し誘引し拐去したる者は」「罰せらるべし」と規定されていますから、当然「前借金契約」(=身売り)によって売春を強制させることも禁じられています。
だんなさんの仰る世界常識とは、ずいぶんかけ離れているようです。
ご存知かと思いますが、名乗り出ている朝鮮人慰安婦の多くは当時未成年です。
それだけでも国際法違反ですが、やはり「当時は必要だった」という橋下の感覚はおかしいですし、被害者を怒らせるだけです。
それから日本国内では1900年頃から廃娼運動も盛んでした。
確かにまだまだ人権意識の低い時代だったでしょうが、それと闘ってきた人類の努力があったことを忘れてはいけないと思います。
日本だけが責められてるとしたら、それは日本だけがせっかくの謝罪を覆すような発言でセカンドレイプを続けているからです。
それで少しでも減ったんですか?
減ったとしても重大な人権侵害には違いありませんし、
21世紀に生きる私たちが人柱(ひとばしら)的発想で止まっててどうするんですか。
日本軍が慰安所を作った理由としてはだんなさんの仰ることで間違いないですが、減らなかったとしたら【当時も】慰安所は必要なかったということです。
慰安所政策は大失敗だったんですよ。
何度も言いますが、当時必要だったのは軍規を守らせることです。
犯罪者をきちんと処罰することです。
軍が強姦事件を黙認し、推奨までしていたことに根本的な問題があります。
このことを決してスルーしないでください。
橋下が「当時、慰安婦制度は必要だった」と言うのは、慰安所を作ったことで少しでも強姦が減ったと認識しているのでしょうが、根拠がありません。
私は、前々々回のコメントで慰安所を作っても強姦が減らなかった根拠を示しました。
今度はだんなさん(その他の橋下擁護派)に、慰安所によって強姦が少しでも減ったという根拠を示していただきたいです。
根拠も示さず、憶測だけで議論しても無意味だと思います。
しかしわたしも「市長が(韓国の件から)そう考えている」とは一言も言っていません。”「当時必要であった」と橋下氏は考えたのだろうということですね。”と「だろう」をつけていますよ。
あるいは、この「だろう」の問題ではなくて、「「(韓国の)下層の人間は犠牲になってもしかたがなかった」と市長は考えたのだろう」が拡大解釈であって、そのようにだんなさん様まで考えたかのようにとられてはたまらない、ということでしょうか? しかし、件の記事を提出されて、「そういう意味で当時は必要だったと言っているのだと思います。」とおっしゃられたとしたら、結局こういう解釈になるのではないですか?
それとも韓国の件に続く、「教育も満足に受けていない兵士を、コントロールするのは並大抵のことではなかったはずです。」の文章は、前段の韓国の件とは全く切り離れたものであって、「そういう意味で当時は必要だったと言っているのだと思います。」はこの文章にのみかかる、ということでしょうか?
ところで、時代によって人権感覚があったりなかったりするはずはありません。過去だって、人権蹂躙は許されません。(「現在においては許されるべきではない」とだんなさん様がおっしゃられる分、「過去においては許されていた」と思われているようにも思えますが、これも拡大解釈と言われるかもしれませんね。だからもし、そう思われておられないのならば、とりあえず以下はそう思っている人たちへの訴えと考えてください。)。その頃だって、良心に忠実な人には人権感覚が人にあったということは論理的必然です。その時代だって人権を訴えたかった人はいくらでもいたのではないですか。あるいは良心的な人でも脅かされてそれを示せなかったり、甘やかされたり権力の快に味をしめた上の人間が排除しようとしていただけですよ。自分がそうされてどう感じるか、をいろいろ推測する能力があれば、人権感覚は根本にはだれにでもあるはずです。そして、いろいろ推測する能力は、言葉を語れる人にはだれにでもあるはずです。なけりゃ会話自体ができませんから。過去は人権感覚がなかったから、それがあたりまえだったから、というのは、横暴な権力者側の口実にしかすぎませんよ。苦しむものの訴えを聞かなかっただけでしょ。そういう人でなしの心性まで、時代のせいにしてはなりません。
どう違うのでしょうか?
児童レイプは防止しなくてもよいということでしょうか?
本当にそういうことだと思います。
だから、戦争はいけないことだし、
教育は大切だということです。
慰安婦制度があったから、戦場でのレイプが減ったのか、増えたのか、誰にもわかりません。ただ当時の、軍部(世界各国)は減るだろうと考えて、作ったのではないかということです。これのどこがおかしいのですか?
あとどなたも世界で何故日本だけ、悪いと言われていることに、答えてくれてません。どうでしょうか?
すでに十分お答えしました。
>あとどなたも世界で何故日本だけ、悪いと言われていることに、答えてくれてません。どうでしょうか?
(橋下氏が)自分の間違いを清算してからでないと、だれもとりあわないということですよ。
(全く別の文脈で橋下氏とも全くかかわりのないところから出る話なら別でしょうが)
橋下氏は、慰安婦が必要なことは誰だってわかる、と言いました。売春婦ではなく慰安婦、過去形ではなく現在形を用いましたね?(確認)
一部、不快な言葉を使ったことをおわびします。
村山、河野両氏にはかつて海外から賛辞がおくられ、橋下氏には軽蔑非難の言がくるばかり。日本人として恥ずかしいのはどちらでしょう?
>(橋下氏が)自分の間違いを清算してからでないと、だれもとりあわないということですよ。
>(全く別の文脈で橋下氏とも全くかかわりのないところから出る話なら別でしょうが)
橋下が言うから 誰も取り合わないけど、
全く別の文脈で 橋下とも全く関わりのないところから出る話であれば、
「戦場での女性の扱いについて、世界中で日本だけが悪いと批判されるのは、おかしい」 という主張は、
傾聴に値する話なのでしょうか?
先日(2013-05-27 19:54:01のコメントで)根拠を示した通り減らなかったことは確かですし、「慰安所」には意に反した形で女性が集められ毎日のように強姦(強制売春)が行われているんですから、100歩譲って「慰安所」外での強姦事件数が横ばいだったとしても、「慰安所」での強姦と合わせると全体的に日本軍による強姦数は増えたことになります。
>ただ当時の、軍部(世界各国)は減るだろうと考えて、作ったのではないかということです。これのどこがおかしいのですか?
世界各国の軍が「慰安所」を持っていたかのように仰いますが、ほとんどの国は兵士の個人レベルの買春であり「慰安所」と呼べるものではないでしょう。
これだけ軍が主体となって軍専用の売春施設=「慰安所」を大量設置したのは、世界で日本軍とドイツ軍だけです。
アメリカ軍やイギリス軍には、日本軍の「慰安所」に類似した施設を設置またはその試みがありましたが、本国の反発をおそれすぐに閉鎖していますし、日本軍と比べて軍規の厳しさが違うそうです。
詳しくは吉見義明「従軍慰安婦」岩波書店のP202「Ⅵ-2 軍隊に慰安所はつきものか-各国軍隊の場合」をご覧ください。
当時においても違法行為(誘拐、強制売春)なのに、それを「当時必要だった」と言うのは、どう考えてもおかしいんじゃないですか?
「当時の人が必要と考えた(が間違いであった)」と言うのと単に「当時は必要だった」と言うのでは意味が違います。
後者は現在から過去を見て価値判断しているのですから、「当時の人がそう考えた」という意味にはならないです。
>あとどなたも世界で何故日本だけ、悪いと言われていることに、答えてくれてません。どうでしょうか?
お答えしたつもりですが、伝わってないようなのでもう一度。
日本だけが言われてるとしたら、政治家や市長から謝罪を覆すような被害者を貶める「セカンドレイプ」発言が後を絶たないからです。
「日本だけが悪いと言われてる」と仰いますが、世界中の報道を把握しているわけではないのに、なぜそんなことがわかるのでしょうか?
例えばイギリスの新聞がナチス・ドイツを批判したとして、よほど国際的な反響でもなければ日本国内で私たちがその報道を知ることはないでしょう。
日本だけが悪く言われているなんて発想は被害妄想です。
傾聴に値する話なのでしょうか?
「(全く別の文脈で橋下氏とも全くかかわりのないところから出る話なら別でしょうが)」の「別」と言う意味は、まあ議論自体は聞いてあげてもいいかなという程度の意味です。そして、この議論に対しては、私は、「戦場での女性の扱いはそれ自体として問題にされるべきで、「日本だけを批判するな」というけんか両成敗的な観点から叫ぶのは子どもっぽすぎるし、そこにはまだ女性蔑視の痕跡が残っていますよ(「日本だけを・・」の言葉自体には、日本が批判されなかったら、日本はそのまま慰安婦制度を何も問題だとも思わなかった可能性、何も反省していない可能性が論理的には含まれるため)。そんなかたちでの主張ははやめなさい。」と言うでしょう。
>橋下が言うから 誰も取り合わないけど、
>全く別の文脈で 橋下とも全く関わりのないところから出る話であれば、
>「戦場での女性の扱いについて、世界中で日本だけが悪いと批判されるのは、おかしい」 という主張は、傾聴に値する話なのでしょうか?
何を持って「傾聴に値する話」というのかわかりませんが、「自分だけでなく他の人(国)もやっている」というのは、普通は反省していない人(国)が言うセリフです。
反省している人(国)の口から「他の人(国)もやっている」なんて言葉は、通常は出てきません。
元「慰安婦」の被害者にとって批判すべきは加害国である日本だけなのは当然です。
拉致被害者(やその家族)が北朝鮮政府を批判した時に、「日本も強制連行をやっているのに世界中で北朝鮮だけが悪いと批判されるのはおかしい」という主張をしたとしたら傾聴に値する話なのでしょうか?
単なる開き直りにしか捉えられないのが通常でしょう。
他の人(国)のことは、まず自分(自国)の罪を清算してから言うべきことです。
しかし、韓国は、自分たちがやったことは、まったく反省しないで、日本ばかり悪者にし、ロビー活動をし、慰安婦の像を建て、アメリカなどで派手に活動しています。
このことに対して、私は主張しているのです。これは、橋下発言のずっと前からです。このことについてはどうお考えなのでしょう?
>しかし、韓国は、自分たちがやったことは、まったく反省しないで、日本ばかり悪者にし、ロビー活動をし、慰安婦の像を建て、アメリカなどで派手に活動しています。このことに対して、私は主張しているのです。これは、橋下発言のずっと前からです。このことについてはどうお考えなのでしょう?
どうしても、橋下氏の策略に協力して、彼の問題発言を煙にまきたいようですね。
戦争、略奪、強姦。人類の歴史上、これらは常に一セットです。
本音と建前を分けるというのがスマートなやり方だったわけなんですが、日本軍はそれをしなかった。
つまり、戦争犯罪のもみ消しに慣れてなかったんですね。
だからやってもいないことまで追求されるハメになった。
中国や北朝鮮では現在進行形で激しい人権侵害が行われていますが、残念ながらそれを咎める国はありません。
人権問題というのはある種の政治パフォーマンスです。
それを踏まえ、日本はきちっと対応しなくてはいけません。
の具体例について(どういうロビー活動か。誰相手に何をアピールして日本を悪者にしたのか),ソースと具体例を挙げていただけますか?
詰問ではありません。
私はそれらの具体例をよく知らないので,でも韓国のロビー活動についてはきいたことがあるので,もし具体的にご存知なら,ぜひ教えて頂きたいのです。よろしくお願いします。
でもまあ,それはそれ。今回のあなたの主張は,明らかにすり替えでしょ?
「ずっと前から主張している」と言っておられますが,このコメント欄ではあなたはその話をしていたんじゃない。
橋下さんの発言のどこがおかしいのかとか,日本だけがなぜ,とか,そういうことを言っておられた。
それについてお二人から,複数回丁寧な説明を受け,結局は,だんなさんの知識不足.勉強不足による誤った認識,前提違いだということがわかった。
なら,
・まずはそれをきちんと認めて(これは直上のコメントで「認めた」ようには取れますが,でも「その通り」の主語が何かがわからない書き方なので,きちんとではありません),
・教えて下さった方々にお礼やお詫びを言ってから,
・次に,別の話題(=韓国のロビー活動など)について,具体的事例を伴って,新たに問題提起を始めるべきなんです。
でもあなたはそうはされていません。
繰り返しますが,『自分が責められた時に,相手の(別の件における)非を責める』のは,今津さんが言われているように『自分は反省してない』ということを表しています。それを言うなら,まず自分が襟を正してからです。正す前に言うことは「自分たちのやったことを全く反省してない’ことを表しているので,悪印象でしょう。それに,聖人でなければ誰にも何も言えなくなります。あなたも先にご自分の襟を正してから,ロビー活動云々の質問をされた方が,いいと思いました。
ただ,だんなさんの言われることに関連して,私は
○中韓に対し,日本がどのように謝意を表しているか
→歴代の総理大臣が,元慰安婦にあてたメッセージを同じ紙に書き,個人個人に手渡すという誠意が見て取れる行動を過去にした
→どれくらいの金額をどういう名目でいつ渡したか,
それは日本がどのようにして調達したもので,相手政府にどう活用して欲しいと考え,どう伝えているか,
などについての日本の『発信』面については,ずっと不十分だったのではないのか,とは思っています。
(歴代首相の手紙のことを,恥ずかしがら自分が知らなかったということもあって。)
長年に渡って,日本政府のそういう発信が不十分だったから,被害国以外の他国に理解されていないところも多く,日本がソンをしている部分はあるのではないかと考えています。
だんなさん…
うろこさんが,別のコメント欄で簡潔に答えておいでだったのに。(あの「耳栓ワンフレーズ連呼」型の,ちょいくまさんに笑)。
あなたもちょいくまさんに近いものがあって,説明しても,(どなたかの意見以外は)あまり耳に入って行かない気がします笑。
が,某臨床心理士さんと今津さんが粘り強く対応されてて(敬意!),私もぼちぼち書いていたので笑,投稿します。私のも今津さんのと重なります。
>日本だけがなぜ?
・日本(国,軍)だけが,組織的大規模に(管理売春を)やったのに,反省してないから。
・強制的な売春を管理して『公的に』やったのはドイツと日本だけだったが,ドイツは戦後その誤りを認めて,戦時中の自国の体制や政策・行為を否定・反省し,被害者には一貫して反省に基づく『謝罪』と,断罪としての『補償』を,現在も継続中(年金のように継続してずっと支払い続けている→しかも,収容所での強制労働を被ったユダヤ人だけではなく,ドイツ侵攻直前に避難したユダヤ人にも,ドイツは賠償金を払ったそうです*)。
金額にして700億ユーロになるそうで…そんなドイツからは,日本は「謝罪も補償もしていない」と見られているそうですが…当然ではないでしょうか。
日本は違う。大戦の責任について,そもそも謝罪に先立つ「反省」すらしてない,と思える言動を国会議員がしている。
だから,戦時中の慰安婦「制度」(=管理売春)の場合についても同様,反省すべきことをしたのに反省せずということで,日本(人)「だけが,ダメと思われる」。
因みに,他国から見ると『戦争での自国の責任について反省してない』と思える,日本の為政者の言動を挙げてみます。
・何より,そのへんのことを(国が定める)教科書でこどもらに教えない
・「自分は戦争をやった世代ではないから,(太平洋戦争の)反省なんてしない」とまで公言する国会議員がいる
・大戦における日本の過ちに対し明らかに非がある「戦争の指導者」が奉られている,一宗教の一施設に過ぎない靖国陣社に,国会議員が大集団で参拝する(国の公式行事に見える)
・その私施設(=靖国)には,太平洋戦争を聖戦として賛美する展示物があふれているのに
・その参拝を「一私人として参拝」と皆で強弁(その主張には無理があるのに)
・被害国(=中韓)が嫌がっていることを,今回も嫌がるとわかっていて続ける
・「公人としての参拝でない」と強弁するが,なら個人個人が夜中に行くなどで,参拝の時期や時間も個々に決めて別々に行けばいいのに,それはしない
・中韓から不快感を示されると,「戦争の犠牲となった自国兵士の慰霊のための参拝ゆえ,当然」と言い,行動は頑なに持続(相手が不快に思っているのは,そこじゃないのに)
・日本の国としての過ちを認め,慰安婦への謝罪を含む表現がある『村山談話』『河野談話』の軌道を修正したい意向がある旨を発信する
・「『侵略』の定義は,定まっていない」と首相が発言(→日本は侵略戦争をした自覚がないと受けとられる)
・与党の改憲案に,基本的人権や民主主義の破壊を思わせる事項が多く含まれており,戦前への回帰を感じさせる,
などなどで,日本だけが「戦争の反省をしてない」と他国に思わせるような言動を続けている。だからです。
「反省してない」と考えているのは,被害国(中韓など)だけではありません。
当時の戦勝国(米英など)も,日本のそういう態度を見て,日本の極端な右傾化を「戦前への回帰」として警戒する旨を伝える記事を,最近は特によく目にします。
今回の慰安婦に関する発言の件も,実はこの延長線上にあり,組織的に慰安婦制度が存在した(=売春婦が戦時中に戦地付近で自然発生したのではなく,そういう,国(または軍)が管理する強制売春の『制度』を日本が持っていたのは国際的に明らかなのに,当の日本は「証拠文書がない」と強制連行を狭義に絞り,遠回しに「(国としては)やってない」「民間業者が勝手にやったこと」との解釈が可能な主張をするから,やっぱり反省なしと思われる。
今回の彼の発言も,前述の例も影響して,もともと日本(人)への信頼がないタイミングで発信されました。
そういうこともあって,戦時中の日本の思想と思われるもの,つまり「慰安婦は(そもそも男の性欲処理のために)は必要なものであ(り,それが当の女性にとって意に添わない労働でも,当時はあっても当然だ)った」との認識を,地方の一高官が持っていると思われた。そしてその解釈を,本人の「沖縄の米兵は風俗活用を」の発言が見事に裏付けたのでしょう。「(必要だったのは)誰でもわかる」を最後につけたので,「自分はそう思わない」の解釈は難しい。言ってる本人が「誰でも=皆」に入らないなんて,あり得ないですから。
「他の国もやってるじゃないか」も,同じく問題。
いっとう悪いことをした自覚があるなら,相手はどうだったかと言う前に,まずは自分が襟を正さないと。ドイツ然り。なのに,正す前に言った。信用されるわけはない。
国連の拷問禁止委がとうとう日本政府に勧告しましたが,これは「慰安婦を公的に供給する体制を,日本が有していた」との認識が,中韓だけでなく世界の認識でもある証明だと思います。
彼は,会見で「戦時中の慰安婦に国が関わったこと」についても認めるような発言もし,それを評価する外国人記者もいたと記憶しています。でも,一方では「慰安婦制度は必要だった」の方の発言は撤回せず,そもそもこの発言に続けて「沖縄の米兵は,風俗活用を」と米軍高官に進言までしたことで,『男性の性欲処理を女性がするのは,当然』『沖縄の女性が米兵のそれをしろ』という考えに基づいていると判断されても(=必要だった発言も自分の考えだと思われても),仕方ないんじゃないですか。
しかも米兵は…のくだりは自発的に述べたわけで…それこそ彼の本音と思われても仕方がなく,人権感覚や公人としての資質が疑われるのは当然でしょう。そんな人が,一方で「風俗活用を勧める発言」だけを撤回したところで…「必要」発言を撤回しないことで,彼の言動に整合性がないと判断され,信頼性に疑問符がつくんですよ。だから批判される。
>当時の、軍部(世界各国)は減るだろうと考えて、作ったのではないかということです。これのどこがおかしいのですか?
繰り返しますが,管理売春制度を公的に作ったのは世界各国ではありません。
各国で作ったというあなたの前提そのものが,間違っています。
http://www.47news.jp/CN/201306/CN2013060401002072.html
だんなさんも「教育は大切」と思われているのですよね。じゃあ,上の『・』付の事項の,特に『日本の教育面でのフォローがない』は,特に問題だと気づいていただきたいです。
今や,教えられていない世代の方が圧倒的に多く,教科書で「反省すべき日本の行動」に関してちゃんと教えられていなければ,次代にも反省は生まれず,逆に中韓に反感を持つ人が大勢になってしまいます。いくら口で謝罪済み,河野談話を継承すると対外的に言っても,それに沿わない国会議員の発言などがあると…
ドイツの謝罪という手本もあり,国際的に信用されないのだと思います。
追記:*のドイツの戦後の補償については,午後カフェ(http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-1401.html - comment12051)のコメント欄にて『えるまあ』さんに,とても詳しく教えて頂き,勉強させていただきました。貴重な資料をリンク先の紹介と共に提示して下さっています。よろしかったら,みなさまもぜひお読み下さいませ。
ドイツの戦後補償の件を補足していただいて感謝です。
それから、私のつたないコメントに賛意を頂いて、ありがとうございました。
わざわざ私宛にコメントを頂き,恐縮の至りです。
今津さんのコメントは,簡潔で的を射ていてとてもわかりやすく,納得の連続です。長くなりがちな自分を反省しています笑。
今後も,何卒よろしくお願い申し上げます。
「米軍慰安婦」が存在?122人が韓国政府を訴える 日本では「韓国に大ブーメラン」と大盛り上がり
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140626-00000004-jct-soci&p=1
ここの慰安婦も性奴隷と呼ぶのでしょうか?
韓国で元「米軍慰安婦」122人が国に賠償求め集団提訴 政府の厳しい管理下で「人権侵害」
2014.6.25 23:56 [「慰安婦」問題]
【ソウル=加藤達也】朝鮮戦争の休戦後、在韓米軍基地近くの売春街(基地村)で米兵ら相手の売春をしていた韓国人女性ら122人が25日、「米軍慰安婦」として韓国政府の厳しい管理下に置かれ、人権を侵害されたなどとして、1人当たり1千万ウォン(約100万円)の国家賠償を求める集団訴訟をソウル中央地裁に起こした。訴訟を支援する団体によると、「米軍慰安婦」による国家賠償訴訟は初めてという。
慰安婦たちは「基地村女性」と呼ばれ、1960~80年代、韓国政府が在韓米軍維持などのために売春を奨励したほか、性病検査も強制していたとされる。
実際、96年まで慰安婦の「性病管理所」が存在していたことが確認されており、女性団体が政府に対応を求めていた。
この問題はこれまで国会でもたびたび取り上げられ、政府も施設の存在を認めていたが、「旧日本軍の慰安婦」ほど注目されていなかった。
昨年11月の国会では、野党議員が朴正煕元大統領の決裁署名入りの文書記録を基に政府を追及。それによると、基地村は62カ所あり、「米軍慰安婦」は9935人いたという。
昨年の国会質疑では、韓国政府は当時、女性らを「ドルを稼ぐ愛国者」として何度もたたえたとされている。朴元大統領が直接管理していたとする指摘もあり、今後、長女の朴槿恵大統領が野党や訴訟支援勢力から追及される可能性もある。
戦争というものはけしからんことを黙認させてしまうものなのです。昔も今もけしからんものはけしからんのです。我が国でも軍がが誘拐や人身売買による慰安婦の海外移送という違法行為を行う「不良分子」に身分証を与えてその行為を許可していたことに対し、各地の警察官からは「けしからん」という政府批判が起きたのです。それを受けて国は「違法は承知の上だが必用なことのだから、軍の威信は傷付けないよう、世間にはバレないように警察は全面協力しろ」という命令を出しました。国もけしからんことを承知で行っていたのです。
朝鮮半島においては、連合軍による軍政が敷かれ日本軍将兵を相手にした慰安所、慰安婦ともにアメリカ軍に引き継がれたのですから、やはり戦争というものが非人間的行為を黙認させてしまう力を持つのです。
呼称はどうでも、国が個人の自由を奪い、人権を無視した行為を行ったという証拠が存在するならば、徹底的に事実をさらけ出し、世界的に問題にするべきことでしょう。
私達は慰安婦問題については加害国なのですから、当事者として先に自国の問題を片づけなければなりません。
このままでは賛同できませんが次のように変更されるなら賛同できますね。
呼称はどうでも、国が個人の自由を不当に奪い、不当に人権を無視した行為があったという証拠があれば、徹底的に事実を調査し、それらが法に抵触しておれば司法の場で裁く必要があります。
とね。あなたはどう思われますか?
http://www.awf.or.jp/4/lawsuit.html
あなたも含めて、そういった事実を知らない国民が多いことが問題なのです。
まずは事実調査済みの上、慰安婦側の証言が認められていることを認めましょう。
司法は事件が憲法制定以前のことだから裁けないと判断したわけで、日本軍が組織的に違法行為を行ったことを否定してはおりません。
国の犯罪被害が確実に存在するのに法的に裁けないならば、政治的に解決するのが人権重視の憲法を持つ未来志向国家として当然のことです。
では裁判では原告の敗訴という事ですね。
>まずは事実調査済みの上、慰安婦側の証言が認められていることを認めましょう。
慰安婦側の証言が認められているとは司法の場で認められたということですか?
そしてその認められている内容はどんな事ですか?
>日本軍が組織的に違法行為を行ったことを否定してはおりません。
日本軍が組織的にどんな違法行為を行ったことを司法が否定していないのですか?
http://wam-peace.org/ianfu-mondai/lawsuit/
http://www.awf.or.jp/4/lawsuit.html
上告棄却の理由は立法不作為によるものです。
なので、事実関係はほぼ認められております。
とあるがその認められた事実関係の具体的な内容を述べてください。それとこの訴訟の弁護士は福島瑞穂や高木健一ではないですか?違っていたらその弁護士名を教えてください。
裁判は10も有りますし、訴状も判決もそれぞれ違いますので、正確に詳細を知りたければ御自分で訴状や判決文を読んでください。
勿論弁護士の名前も書いてありますよ。
あるあると言いながらぼかしている。おれには敗訴したことは分かるがあなたが言っている事は分からない。
弁護士が福島瑞穂や高木健一なら信用できないから鵜呑みは危険ですよ。
右原告ら訴訟代理人
弁護士 高 木 健 一
同 幣 原 廣
同 福 島 瑞 穂
同 山 本 宜 成
同 梁 文 洙
同 渡辺 智 子
同 林 和 男
高木健一と福島瑞穂に関してはこんな記事があります。これを見ると勝訴より手数料目的のようですね。
そして相当稼いだのでしょうね。敗訴でも儲かるようですから。
http://agora-web.jp/archives/1611966.html
朝日新聞のねらいは「慰安婦」ではなく「国家賠償」だった 池田 信夫
朝日新聞の誤報事件を解明する上で重要なのは、なぜ彼らがこんなマイナーな数十人の(真偽も疑わしい)紛争に30年以上もこだわってきたのかという疑問だ。この口火を切ったのが、清田治史記者の書いた1982年9月の記事だ。
朝鮮人男性の抵抗に備えるため、完全武装の日本兵十人が同行した。集落を見つけると、まず兵士が包囲する。続いて吉田さんの部下九人が一斉に突入する。若い女性の手をねじあげ路地にひきずり出す。こうして女性たちはつぎつぎにホロのついたトラックに押し込められた。連行の途中、兵士たちがホロの中に飛び込んで集団暴行した。
ところが清田記者の1983年の記事では、慰安婦は消えている。彼の重点は、国家賠償にあった。当時は(男性の)強制連行が話題になり、韓国政府が日本政府に個人補償を要求していた。戦時中に日本に渡ってきた朝鮮人は100万人以上いたので、それにすべて個人補償すると巨額の費用が必要になる。
国際法的には、賠償の問題は日韓基本条約で解決ずみだが、韓国政府は強制連行に「超法規的」な国家賠償を要求していた。その中では数十人の慰安婦はマイナーな問題だが、セックスがからむので男性の炭鉱労働より興味を引く。朝日はそれを利用して、韓国の「強制連行に個人補償しろ」という主張を応援したのだろう。
高木健一・福島みずほなどの弁護士の目的も、個人補償の「1兆円訴訟」だった。法的には勝てる見込みはないが、弁護士手数料さえ取れればいいので、話をなるべく大きくして原告を増やすことが彼らの戦術だった。そのもくろみ通り、日本政府は1993年に河野談話を出し、アジア女性基金という「示談金」を出したが、これがかえって問題を長期化した。
このころまでに、産経などの報道で吉田証言が嘘だということがはっきりし、朝日は河野談話の記事では「強制連行」ではなく「強制」という言葉を使った。検証記事では、「東京社会部の記者(53)は産経新聞の記事の掲載直後、デスクの指示で吉田氏に会い、裏付けのための関係者の紹介やデータ提供を要請したが拒まれた」と書いている(この記者は市川速水報道局長だと思われる)。
強制連行がないことがわかっても、朝日だけは「強制性」を根拠に国家賠償を求め続けた。彼らの目的は、政府から個人補償を取ろうとする梁順任などのたかり行為を応援することにあったからだ。もともと法的根拠はないのだから、強制連行だろうと強制だろうと、政府に責任があればいい。
ところが、たかりの方便だった慰安婦問題だけがクローズアップされて韓国で「炎上」し、本丸だった(男性の)強制連行が吹っ飛んでしまった。数十人の慰安婦だけ金を取ってもしょうがないので、韓国側はアジア女性基金を拒否し、あくまでも国家賠償を求めた。この点で、日本政府が国家賠償を拒否したのは正解だった。朝日も清田氏が退職してからからは、国家賠償の主張を取り下げた。
もともと国家賠償は国際法上も無理であり、日本は「示談」に応じたのだから、話は1993年で終わっている。それなのに国家賠償にこだわって撤退しなかったことが、朝日の最大の失敗だった。これは第一報を出した外報部の有力者、清田記者の利害がからんでいるものと思われる。週刊文春の取材にも彼は答えないようだから、清田氏(もう朝日の社員ではない)を国会に喚問することが事態の解明に不可欠だ。
自分が知りたいことなのに相手に労力を使わせるってどれだけ傲慢なのでしょう?
慰安婦問題に懐疑的な方々はよく「証拠を出せ」って言いますが、出しても読まないのでは議論のしようが有りませんね。
http://www.youtube.com/watch?v=cE8k9G7agMQ
http://www.youtube.com/watch?v=H2q7TPxLRVw
朝日新聞をいくら叩いたところで河野談話の撤回も修正も無理です。
http://peacephilosophy.blogspot.jp/2014/09/the-yoshida-seiji-testimony-that-asahi.html
さあどうでしょうね。あなたの論よりかなり説得力はありますよ。
>朝日新聞をいくら叩いたところで河野談話の撤回も修正も無理です。
朝日新聞を誰が叩きました、朝日が自らの誤報を自白して謝罪しただけでしょ。それについて批判をしているだけ、誰も叩いていません。それとも叩かれたと言えば被害者面出来て同情して貰えると思っているのですか?
流したのですから、批判されるのは当然ですね。
➞よくもまあ民間組織にこんなことを!それ以前に「福島は完全にコントロールできている」を「世界に向かってしっかりと取り消すことが求められている。」のでは?
たろうさんがひっかかったkeiさんの文は,次の部分。
>朝日新聞をいくら叩いたところで …前半
>河野談話の撤回も修正も無理です …後半
keiさんのこの文での大切な主張は,前半ではなく後半ですが,
たろうさんは,正確にはこのうち「前半部分」の方を読んでキレた。
「自分(または自分が支持する『直前に紹介したyou tube出演者たち』)は朝日を叩いてもいないのに,keiさんに(叩いたと)責められた」と思ったからでしょうかね。
でも…
「叩く」の意味を辞書で調べてみましたか?「強く批判する,非難する」ということです(大辞林)。
たろうさんは「人の意見をコピペするばかり」で
「自分の言葉で語らない」し,
「論を異にする人の示す文は,それが目の前にあって自分が知りたい答が含まれていても,読まない」ので,
今回も,あなた自身は確かに「具体的な非難のことばを発してない」かもしれません笑。
でも,あなたが貼付けたyou tubeでは,彼らは朝日を強く非難しているでしょ。
あの番組で櫻井氏は「検証」ということばを使っていたけど,同じ考えの人だけを集めて一方的に相手を強く非難する番組になっているので,例え検証があってもあれは報道番組とは言えず,叩きと言えると思います。
(なお,私もケイさんの「虚偽(を見破れずにそのまま)報道した朝日は批判されて当然」には賛成。特に撤回と謝罪が遅れた点)
じゃあ,なぜたろうさんは,keiさんに
>朝日新聞を誰が叩きました?(←ココは質問の意なので,本来は?が要),…
>誰も叩いてません…
とキレて返したか?恐らく,
・keiさんに責められたと感じて,『自分は』叩いてないと自分への責めに異議を唱えたかったからでしょう。(「誰が」「誰も」と一般化してはいるけど) さもなくば,
・「叩く=強く非難する」がわかってなかったからか。または,
・「後半の主張の方が大事」との認識がなかったからか。
とにかく,たろうさんは,keiさんの文の前半の意味を,次のように解釈したと思われます。
>朝日新聞をいくら叩いたところで,
=■ あなた(=たろうさん)は朝日を叩いているが,
あなた(=たろうさん)が,そんなふうにいくら朝日を叩いても,
(河野談話の撤回・修正は不可能だ。←後半部の内容)
しかし,あなたはそんな解釈をする必要はなかったのです。
もとより,keiさんは「あなたが具体的な強い非難(=叩き)をした,と言って,あなた個人を責める意図であの前半部を書いた」わけではないのですから。
keiさんが前半部分で意味しておられたのは,あなたの解釈(↑の■)ではなく,
>朝日新聞をいくら叩いたところで,
=●(例え,誰が)朝日をいくら叩いたと(仮定)しても,
(河野談話の撤回・修正は不可能だ。←後半部の内容。前半より大事)
たろうさん個人を,実際に強い批判をしたと言って咎めたわけではない。
ただ,前述の通り,( )内の後半こそが,keiさんの大事な主張なのです。
ですから,あなたがコピペで紹介した引用資料関係で見られる『I氏やS氏のような方々』(=慰安婦制度をなかったことにしたい,河野談話を撤回・修正したい路線の方々がいるとして,そういう方々)を含むどなたであれ,どなたかが,史実撤回修正の目的を以て「これを機に例え朝日をどんなに叩いたとしても(=仮定),それでも,“河野談話の撤回・修正はできないのですよ”」というふうに繋がると考える方が,妥当だと思われます。
だから,たろうさんは,
keiさんに反論するなら,大事な主張方,つまりkeiさんの後半部を否定する方向で,(世界を相手に)論を張るべきでした。
大事でない前半でひっかかってキレ,被害者面がどうの,と汚い言葉と発想で自らの下衆を晒すのではなく。
結論として,「あなたは文を丁寧に読まず,大事な文意を読み取れていないから,●を■と取る『誤読』をして,ストレスになったんですよ」と申し上げておきます。
今後は,咎められてもいない点を「咎められた!」と誤って悪く解釈しなくて済むよう,
こだわる必要のない部分にこだわらずに,大事な主張がどこかを正確に理解できるよう,
もっと『丁寧に文を読む』練習をして,読解力をつけられた方がよいと思います。
> だから,たろうさんは,
keiさんに反論するなら,大事な主張(の)方,つまりkeiさんの後半部を否定する方向で,(世界を相手に)論を張るべきでした。
→ここまでは,ヌケ=( )内 以外はこのままで,ブログ主さま,この次を直させて頂けますか。申し訳ありませんがよろしくお願い致します。
訂正前
>大事でない前半でひっかかってキレ,被害者面がどうの,と汚い言葉と発想で自らの下衆を晒すのではなく。
→以下が訂正後
大事でない前半でひっかかってキレるのではなく。
特に「被害者面がどうの」というくだりは,言葉も発想も読んでいてひどいと感じられて辛いので,書かないで頂きたかったです。
失礼致しました。ごめんなさい。
さて、私は朝日を庇うつもりは全く無く、間違いは訂正するべきですし、訂正しなければ批判されるべきものだとは思っております。
虚偽の報道は読売・産経や数々のジャーナリストも行っており、安倍晋三氏が流した原発事故時の菅元総理の海水注入停止命令デマやイラクでの拉致被害者が自作自演であるかのような名誉棄損的報道をしていながら、謝罪どころか訂正さえしていませんね。これらの罪深い過去を持つ報道機関が己を振り返ることも無く朝日叩きが目的かのように今回は終始しているように見えるので、そこを批判しているのです。
私は朝日関係者でもないので「被害者面」というたろうさんの指摘も全くの的外れなのですよ。
ちなみに今回の報道で言うと、吉田証言は河野談話には影響を与えていませんし、クマラスワミ報告では吉田証言以上にこれに対する疑問を投げかける秦郁彦氏の意見を多く取り上げ、両論併記していますので訂正する必要も有りません。
それを「世界に対する誤解を生み、日本を貶めた」とする読売・産経の記事の方がよほどデマでしょう。
マスコミの報道姿勢を批判することが目的ならば、朝日以外の姿勢も問題にするべきです。
それをしないのなら「叩き」にしか過ぎません。
私は当時信じてしまいました(苦笑)
朝日新聞批判はきちんと左翼リベラルがしないと。
http://otamachousayoku.blog.fc2.com/blog-entry-137.html
左翼は朝日問題を相対化してはいけない
http://otamachousayoku.blog.fc2.com/
これ参考になりました。
>さて、私は朝日を庇うつもりは全く無く、間違いは訂正するべきですし、訂正しなければ批判されるべきものだとは思っております。
間違いを訂正するのは当然でしょうね。でも間違いと意図的な虚偽や捏造とは違うでしょ。朝日新聞の慰安婦に関する記事は単なる間違いとは言えないから批判を浴びているのだと思いますよ。
>虚偽の報道は読売・産経や数々のジャーナリストも行っており、
数々のジャーナリストが行っている虚偽の報道の具体例は?
>安倍晋三氏が流した原発事故時の菅元総理の海水注入停止命令デマ
このデマとは具体的にどんなデマですか?
>イラクでの拉致被害者が自作自演であるかのような名誉棄損的報道をしていながら、謝罪どころか訂正さえしていませんね。
それを報道したのはどこの報道機関ですか?
>これらの罪深い過去を持つ報道機関が己を振り返ることも無く朝日叩きが目的かのように今回は終始しているように見えるので、そこを批判しているのです。
その罪深い過去を持つ報道機関はどこですか?
>私は朝日関係者でもないので「被害者面」というたろうさんの指摘も全くの的外れなのですよ。
そうですか分かりました。
>吉田証言は河野談話には影響を与えていませんし、
その根拠は?それと河野談話は韓国の意見も取り入れて作られたようですね。以後、韓国政府は文句を言わないと言う暗黙の約束のようで。
>クマラスワミ報告では吉田証言以上にこれに対する疑問を投げかける秦郁彦氏の意見を多く取り上げ、両論併記していますので訂正する必要も有りません。
その両者併記とは吉田証言と秦郁彦氏の意見ですか?
>それを「世界に対する誤解を生み、日本を貶めた」とする読売・産経の記事の方がよほどデマでしょう。
読売・産経の記事の方がよほどデマとする根拠は?
ということは「虚偽と知っていて記事にした」ということでしょうが、あなたの思い込みであって、現段階で証明されている事実では有りません。
石原信雄元官房副長官は、朝日新聞のいわゆる従軍慰安婦問題を巡る吉田清治氏の証言記事について、
「吉田証言が(おわびと反省を表明した)河野談話の直接的な根拠になったことはないと思う」と述べています。
韓国側の主張で「吉田証言を根拠にしている」ということも聞いたことが有りません。
日本を貶めたのは国家的次元で反人道的犯罪行為を行った日本軍であり、朝日の誤報はその事実を引き出したきっかけに過ぎません。
きっかけが誤報だからとその後の調査で解った事件の本質的事実が無かったかのごとく報道することこそ、「意図的な捏造報道」であることは明らかで、恥知らずな行為と言えます。
http://lite-ra.com/2014/09/post-454.html
http://lite-ra.com/2014/09/post-454.html
http://www.rikkyo.ne.jp/web/z3000268/journalsd/no3/no3_note1.pdf#search='%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%AF%E4%BA%BA%E8%B3%AA%E5%A0%B1%E9%81%93+%E7%94%A3%E7%B5%8C'
前に書きましたが当時朝日の読者でしたので
信じました。
教えてください。
①『国家的次元で反人道的犯罪行為を行った日本軍』
これって朝鮮半島のことですか?
具体的に証拠を示して教えてください。
②『朝日の誤報はその事実を引き出したきっかけに過ぎません。』
これって朝日の誤報を容認するって事ですか?
ケイさんは我が国の売春防止法をご存知でしょうか?
売春を斡旋する行為は犯罪です。
売春防止法の第1条には「この法律は、売春が人としての尊厳を害し、性道徳に反し、社会の善良の風俗をみだすものである」と書いてありますが、過去のことであっても、人間が感じる心と身体の痛みは同じですから、軍が女性の尊厳を害する行為を主導して行っていたということは認めなければなりません。
朝鮮半島でもその他の地域でも、広範囲に亘って日本軍の主導で慰安所を設置・運営していたことは明らかになっております。
また、当時であっても誘拐・人身売買による海外移送は刑法226条に違反するケースです。
更に慰安所内で行われた事は単なる売春行為に留まらず、戦地という苛酷な環境へ騙して連行され、監禁され、食事も満足に与えられず、武器で脅されて暴力的に行為に及んだり、もはや拷問とも言うべき人数の相手を毎日行わせたり、報酬も貰えず逃げることも出来ずという、「性奴隷状態」に置かれた人も数多く存在したと言われています。
そうであれば、日本も批准していた国際法に違反することでもあり、日本軍は結果的に二重に犯罪を犯していたという事になります。
私は最初から吉田調書における「命令違反」というタイトルと吉田証言の「済州島での強制連行」共に事故・事件の本質的問題と思ってはおりませんでしたし、他の報道機のやりっぱなし状態と比較すると、朝日は誤報を認め、訂正しましたので、その事は容認します。
誤報することを容認するわけではありません。念のため。
それは、日本軍の軍人が、銃剣を突きつけて、無理矢理女性を、連れてきて、売春させたという、一点のみにあります。
この証拠及び証言は全くないのですから、慰安婦問題というものは、存在しないのです。
吉田清治の証言を32年間も訂正せず、嘘をわざと(としか思えない)報道し続けた朝日の罪は重いし、何よりもその罪の重さを全く理解していない朝日に問題があります。
しかし、近年の朝日の迷走ははなはだしいものがあります。
①橋下市長の出自問題
嫌いな人の人権は、守らないという自分勝手な人権派。
②政党(維新)広告を拒否
嫌いな政党の広告は載せない。
③週刊誌広告の黒塗り
自分に都合の悪い記事の広告は、載せない。
④言論抑圧
池上氏玉木氏の記事は、都合が悪いので載せない。
⑤吉田証言のうそ
全く取材をしないで、結論ありきで、報道する姿勢。
等々数え上げればきりが無い。
朝日は、米国と、韓国に全面広告を出して、心の底から自らの過ちを反省し、謝罪し、訂正しなければならない。
知っていますけど、この問題とは関係ないでしょう。
(単なる売春行為に留まらず、戦地という苛酷な環境へ騙して連行され、監禁され、食事も満足に与えられず、武器で脅されて暴力的に行為に及んだり、もはや拷問とも言うべき人数の相手を毎日行わせたり、報酬も貰えず逃げることも出来ずという、「性奴隷状態」に置かれた人も数多く存在したと言われています。)
ですから証拠を示してくださいとお聞きしています。
いつどこで、誰が、何も明らかにしないで犯罪行為を行った断定するのは、いかがなものでしょうか?
言われていますで、犯罪者と断定するのであれば
冤罪を生み出します。
(吉田調書における「命令違反」というタイトル)
これ調書読みましたかか?
誰がどう読んだって悪意に満ちた偏向記事ですよ。
これって日本軍がやったって事でしょうか?
少なくても金慶珠さんや 朴 一教授は日本軍が行ったとは確認できなかったテレビで発言してましたが、あなたは
何処で確認したんですか?ぜひ証拠を示して教えてください。
被害者自体がまずそのようなことだけを主張しているのでは有りません。
、国連やILOや欧米の議会からの勧告も、連行方法だを主たる問題にはしていません。
していると言うなら、その記述部分を提示願います。
その確認もしないままに朝日が謝罪広告を海外に打ったとしても、海外の反応は「問題はそこじゃないし(呆)」となります。
>ですから証拠を示してくださいとお聞きしています。
吉見義明氏の「従軍慰安婦」をお読みになることをお勧めします。学者が公文書を基に検証しているものを確認するのが一番良いでしょう。
公文書はこちらでも確認できますよ。
http://www.awf.or.jp/guidemap.htm
http://fightforjustice.info/?page_id=608
また、慰安婦裁判は10件行われていますが、そのうち7件は高裁が被害事実を全て認めていますし、最高裁も棄却はしましたが事実関係は否定しておりません。
この資料をお読みになってはいかがでしょうか?
吉田調書についてですが、確かにタイトルには問題が有りますが、命令違反が本質的問題ではないことは読んで判断出来ませんでしたか?
まず、私は命令違反でも仕方が無いと思いました。
彼等を責めることは出来ないと。
そして、違反だろうが齟齬だろうが、リーダーの指示が届かずに現場から一時的には遠くに離れたことに違いないですし、事故が起きた場合には現場は混乱してそのようになるのだという確認が出来ました。
ここが一番大事なことではないでしょうか?
朝日がスッパ抜いたことでその事実が明らかになったのです。
東電関係者の方々は、あの時何が起きたのかを明らかにすべきです。
また、穿った見方ですが、確かに「命令違反」は確認出来ていませんが、だからといって「命令違反では無かった」という断定も出来ないのではないでしょうか?
新聞社として朝日のタイトルの付け方は間違いですが、それとこれとは違う問題として何故命令と違う行動になってしまったのかは引き続き検証が必要だと思います。
>これって日本軍がやったって事でしょうか?
http://cache.yahoofs.jp/search/cache?c=oSXKOJ2Q0Z8J&p=%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6%E6%B5%B7%E5%A4%96%E7%A7%BB%E9%80%81+%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E3%81%8C%E5%9B%BD%E3%82%92%E6%89%B9%E5%88%A4&u=kokoronokaihuku.blog.fc2.com%2Fblog-entry-82.html
を読んでください。
誘拐・人身売買を日本軍が直接行わなくても、責任は日本軍に有ることがお解りになると思います。
と書きました。
そしていつどこで、誰が、何も明らかにしないで犯罪行為を行った断定するのは、いかがなものでしょうか?
と書きました。
(吉見義明氏の「従軍慰安婦)
これかなり昔に読みましたが、いつどこで、誰がが
明らかになっていません。
彼が(職業選択の自由があれば慰安婦となる者はいないとし、貧困や失業、植民地支配といった強制の結果)と書いた著書も読みました。
でもこれってとうかなと思いましたよ。
もしそうでしたら戦後の韓国には売春婦はいないはずですから。
証拠も明らかにせず、犯罪者と決めつけるのは問題ありますよ。
(誘拐・人身売買を日本軍が直接行わなくても、責任は日本軍に有ることがお解りになると思います。)
日本軍が直接誘拐人身売買したことはないとの見解ですね。
では日本軍による犯罪ではないですよね。
私は誘拐はわかりませんが、人身売買はあったと思っています。
でもねこれって、いわゆる、女衒が行ったと思っています。
まず、その人身売買を行った業者を探し出すのが順番でしょう。
なぜ韓国政府を調査しないですかね。
業者、女衒が韓国人だからでしょうかね?
私は日本軍に責任はないとは考えてはいません。
但し、証拠も示さず犯罪者と断定するのは違うと思いますよ。
(吉田調書についてですが、確かにタイトルには問題が有りますが、命令違反が本質的問題ではないことは読んで判断出来ませんでしたか?)
原発事故の本質ではないですね。
しかし朝日のタイトルは明らかに虚偽ですね。
先日中日新聞で吉田調書の詳細が数日間掲載され
読みましたが、明らかに、故意に書いた虚偽記事です。
なお私は、原発の再稼働は反対です。したがって電気料金の値上げはやもう得ないと思っています。
問題としてあるのは、古今東西、大昔から存在している《戦争と性》・《女性の人権》という問題である。
このふたつの問題を決して混同してはならないと思います。
吉田証言・朝日の嘘により、日本人の名誉が損なわれ、慰安婦像の大嘘の看板を読んだ現地の人が、どう感じるのかということがわからないのでしょうか?
そして近くに日本人がいたら、その人にどういう態度をとるのか?少し想像してみれば、わかると思います。
だから、英語・韓国語・中国語・スペイン語など世界中に朝日の責任で、発信しなければならない。
朝日がすべての原因ではないが、責任がないとは絶対に言えない。わずかでも自分の責任を感じているのであれば、出来ることをするのがあたり前であろう。
これは果たして日本軍がやった事か?
というご質問でしたね。
吉見氏の解説で理解出来ないようであれば、こちらの方が更に詳しく解説されていますので、お読みください。
http://cache.yahoofs.jp/search/cache?c=oSXKOJ2Q0Z8J&p=%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6%E6%B5%B7%E5%A4%96%E7%A7%BB%E9%80%81+%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E3%81%8C%E5%9B%BD%E3%82%92%E6%89%B9%E5%88%A4&u=kokoronokaihuku.blog.fc2.com%2Fblog-entry-82.html
現代でも貧困や失業というものは存在しますから、少なくとも売春を好きで始める方は殆ど居ないのではないでしょうか?
それ以外に職業を選べない状況に有るので、仕方なく選択しているとしか私には思えませんが。
女衒は準軍属扱いでしたので、彼らがやったことは日本軍の責任です。
慰安婦を集めさせた主体は日本軍なのですし、朝鮮も日本が統治していたのですから、調査や解決は日本が主導で行うのは当然でしょう。
但し、韓国にも犯罪行為に加担した人物は数多く居たのでしょうから、その事実は認めるべきだとも思います。捜し出すにはもう殆どの方は亡くなっているでしょうが。
ケイさんは韓国人慰安婦のことばかりを取り上げますが、秦郁彦氏も述べているように占領国では軍人による強制連行のケースが有ったとされています。
また、連行方法だけではなく、特に連行後の扱いが人権侵害だと問題にされているのだということを認識して頂きたいものです。
吉田調書では「命令違反」とは断定出来ませんが、「命令違反では無い」とも断定出来ません。
従って、「虚偽」とは言えないと思います。
また、そう判断する証拠(「批難勧告」などの文章が当然有るはずですね?)を提示してください。
私が知る限りは無いのですが。
騙したり、誘拐・人身売買したのはいわゆる業者ですね。
これで『国家的次元で反人道的犯罪行為を行った日本軍』とするのは断定するのはあまりにも、乱暴です。
(少なくとも売春を好きで始める方は殆ど居ないのではないでしょうか)
それはどうかな?好きかどうかはわかりませんが結局お金でしょうね。短時間で稼げるようですから。
(女衒は準軍属扱いでしたので)
これって本当ですか?
私が調べた範囲では確認できませんでした。
(慰安婦を集めさせた主体は日本軍なのですし、朝鮮も日本が統治していたのですから、調査や解決は日本が主導で行うのは当然でしょう。)
これ賛成ですね。韓国国内ですから、韓国政府の協力が必要ですね。
http://www.youtube.com/watch?v=C4OaeNInpQM
いろいろ読みましたが、以下のリンクが一番詳しいと感じました。
http://www.honmotakeshi.com/archives/41473593.html
結果は、桜井氏の圧倒的な勝利のようです。
わずか5分ほどの動画を見れば見るほどに、橋下氏がかわいそうなぐらいにあわれに見えてきました。
いよいよ橋下氏はこれで終わりだと感じました。
一時は、一世を風靡し、ファシズムの到来かと騒がれた男が、、、、みじめなものです。
ひとつ発見したことは、橋下氏という人は、嘘を、まったく平然と語り続けることのできる人なんだなということです。
討論の次の日の記者会見での発言の様子をみて、あらためて呆れました。
5分の思春期のガキのような罵りあいしかしていないのに、それが何か意味があるかのように語っている、、、、よくもまあ、あんな言葉が口からでるものだ、と、、、。
今、だれでも動画見ることができる。動画と記者会見とを見比べると、すぐにバレるのに、、、、。
私自身も今回の騒動まで在特会については、その存在すら知りませんでした。
橋下氏が選択した今回の在特会との討論は、在特会にとってはかり知れない宣伝効果です。在特会の知名度を考えられないほどに上げているのです。
在特会の活動や主張を肯定することはできません。
しかし、今回は、毒をもって、毒が制せられるように、橋下氏が破壊されたように感じています。
何を考えているのだろうか?
もう末期も通り越しているのだろうか?
このような人を市長に信任し、投票した大阪市民のみなさん。このような人を代表に信任する維新の国会議員・地方議員・支持者のみなさん、これでも目を覚まされないのでしょうか?
それを行ったのは日本軍ですし、強制してでも騙してでも女衒に女性を連れて来させたのも日本軍です。
日本軍が命令して強制的に連行させたのでは無いとしても、国が犯罪を誘発させてそれを黙認して性奴隷にする制度が継続していたのですから、組織的犯罪行為に違いないのです。
ちなみに女衒を準軍属として扱うことにした「野戦酒保規程」の資料についてはここで確認出来ます。
http://www.awf.or.jp/6/document.html
また京都大学文学研究科教授の永井和氏の報告書も様々な資料を元に検証しておりますので、お読みになることをお勧めします。
http://nagaikazu.la.coocan.jp/works/guniansyo.html
問題点がズレていることが解決を遅らせています。
慰安婦問題を否定する方はそこの理解が無いというか、問題解決をさせまいと誤魔化していると感じます。
理解?
貴方が私の質問に答えて頂けないだけですよ。
(『国家的次元で反人道的犯罪行為を行った日本軍』
これって朝鮮半島のことですか?
具体的に証拠を示して教えてください。)
とお聞きしました。
しかし具体的証拠は示して頂けませんでした。
そして
(誘拐・人身売買を日本軍が直接行わなくても、責任は日本軍に有ることがお解りになると思います。)
と書きましたので、日本軍が直接誘拐人身売買したことはないとの見解ですね。
と書きました。
私はこの問題にはニュートラルの考えなんですよ。
朝日の吉田証言の、記事をみて信じました。
当時の、マルクス研究会の仲間も信じ、集会にも参加した経験もあります。貴方がいくつ位の方かは存じませんが、少なくとも、当時吉田証言を否定した左翼はいませんでした。
後にこれはおかしいと思って信用しなくなりましたが
今回、朝日が訂正記事を出したことで、貴方に質問しました。
貴方の書きこれで込み、示した文書で
『国家的次元で反人道的犯罪行為を行った日本軍』とするのは断定するのはあまりにも、乱暴です。
私は冤罪の再審運動に参加したことがありますが、
貴方の書き込みを見てると、検察側主張と似てますね。
貴方の主張を見ていると
最初は日本軍が行った。
そして最後は日本軍が直接行わなくと変わっていますよ。
要するに
日本軍の直接的な拉致、誘拐がなくとも慰安婦を利用したのだから、拉致、誘拐も日本軍の犯罪だとの事ですか?
でしたら、まず直接拉致、誘拐を行った業者を見つけ出すのが先決ですね。
そして日本軍が命令した証拠を探し出すのが順番です。
貴方の論理が通るのなら、冤罪事件はなくなりませんね。
なお
(ちなみに女衒を準軍属として扱うことにした「野戦酒保規程」の資料についてはここで確認出来ます。)
探し出せませんでした。
もっと具体的な部分教えてください。
いたと思います。ある程度慰安所内では知ってたとも思いますよ。
でもね一義的には騙した業者ですよね。
これを抜きに日本軍の犯罪だと決めつけるのは
乱暴ですよ。
では、日本軍は騙されて連れて来られた女性だと知らずに慰安所で働かせたと思われるのでしょうか?
騙された女性は事情を察知して抵抗したことでしょう。これは慰安婦の証言や兵士の証言では必ず言われていることですし、常識的に考えて当然抵抗したと思われます。
ならば、軍は嫌がる女性に関しては送り返さねばなりませんが、それを行った形跡は有りません。
オランダ人女性捕虜を慰安婦にしたスマラン事件にしても、事件を起こした将兵達を軍部は処分していません。
重大な軍規違反であるにも拘わらずです。
つまり、軍は法規を守らせる意思は無かったという証拠です。
確かに軍は「強制的に連れて来い」などという命令書を発行はしていないでしょう。する訳が有りません。女性を海外で売春させる行為さえ違法だったのですから、更に重い違法行為について決定的証拠を残す訳が有りません。発行したとしても隠滅していることでしょう。
但し、強制連行の命令書こそ見つかっていませんが、軍が部下の犯罪行為を助長させるような法律を作り、犯罪を取り締まろうとする警察に国がストップをかけ、違法行為を知っていながら自由にさせていた証拠は有るので「組織的犯罪」だとみなされているのですが、意味が解りませんか?
常識で考えて有りもしないと思われるものを「出せ」だの、「出さないと認めない」と言うのは無知な人間か犯罪者側の言い分でしかなく、ある程度の知識が有り、ニュートラルだと自称するあなたにしてはおかしな感覚だと私は思いますが。
また、
>(『国家的次元で反人道的犯罪行為を行った日本軍』)
これって朝鮮半島のことですか?
という質問は答えようが無いのでお答えしていません。
朝鮮半島は土地の名称なので、軍にはなり得ません。
>(誘拐・人身売買を日本軍が直接行わなくても、責任は日本軍に有ることがお解りになると思います。)
と書きましたので、日本軍が直接誘拐人身売買したことはないとの見解ですね。
との件については、今更ですが、「違います」とお答えしておきます。日本軍兵士や官憲が直接女性の徴用=狩りを行ったケースは河野談話でも認められていますし、多くの証言を聞けば理解出来ることです。あなたがそれを理解出来ないようなので、「もしそれでなくても」という仮定を提示したまでのこと。
「野戦酒保規程」の史料はこちらでも「確認出来ます。http://fightforjustice.info/?page_id=608
証拠を示してくださいと繰り返しても
示して頂けないようですね。
繰り返しますが、
私は最初に具体的に証拠を示して教えてください。
と書きました。
そしていつどこで、誰が、何も明らかにしないで犯罪行為を行った断定するのは、いかがなものでしょうか?
ぜひ証拠を示してください。
(ちなみに女衒を準軍属として扱うことにした「野戦酒保規程」の資料についてはここで確認出来ます。)
見てもわかりません。
抜粋して示して頂けるとわかると思いますが・・・・
あなたの望む「具体的な証拠」とは例えば何ですか?
それが出て来ないと世界に対する証明にはならないと思っているのでしょうか?
日本軍が法規違反である人権侵害を行っている部下をあえて取り締まらず、その成果を積極的に利用したということは学者達の資料分析によって証明されていますし、世界はそこを問題にしています。あなたがそれをひっくり返すことが出来るのでしょうか?
歴史的資料を見ても理解出来ないのに?
違法行為を積極的に活用した日本軍には犯罪性を問えると私は考えます。
あなたはそう思わない。
理解度と倫理観が違うだけの話でしょう。
罪を犯すこと。また,犯した罪。法律上は刑法その他の刑罰法規の規定により,刑罰を科される行為です。
犯罪の成立要件(行為、構成要件、違法、有責)
が必要です。
それが具体的証拠ですよ。
法によって禁じられ刑罰が科される根拠となる事実・行為
ですから、複数の学者が検証した結果を提示致しました。
それが私が日本軍が犯罪を犯したと判断する証拠です。
あなたはそれが証拠だと理解出来ない(しない)だけです。
あなたが理解出来ないからそれが証拠では無いということにはなりません。
10件の慰安婦訴訟のうち8件で原告側の訴えた人権侵害の事実は認定されています。
2000年には女性国際法廷で昭和天皇が有罪とされました。
それでも日本軍が行った行為を犯罪とは認めないと言うならば、それなりの「論拠」を提示してから意見するべきです。
それが私が日本軍が犯罪を犯したと判断する証拠です。)
一方の学者の意見で証拠ですと通るなら法廷はいりませんよ。
犯罪の成立要件がないじゃないですか。
これだけで
(国家的次元で反人道的犯罪行為を行った日本軍)
あまりにも乱暴ですよ。
私は親に売られたり、女衒に騙された悲惨な目にあった女性も多くいたと思いますよ。
日本軍兵士がすべて正しいなんて考えていません。
しかしね
(国家的次元で反人道的犯罪行為)
証拠も示さず断定するのは問題ですよ。
こんなの許したら冤罪なんていくらでも起きますよ。
(2000年には女性国際法廷で昭和天皇が有罪とされました。)
前に書いたと思いますが天皇制反対論者です。
しかしですね。
(2000年には女性国際法廷で昭和天皇が有罪とされました。)
はあ・・・・
何の意味があるの?こんなの書く神経がわかりませんね。
右翼の集りで先の戦争は侵略戦争ではなかったと結論を出した事と大差ありませんね。
(それでも日本軍が行った行為を犯罪とは認めないと言うならば、それなりの「論拠」を提示してから意見するべきです。)
辛坊さんの時と一緒ですね。
貴方が言ってることは、検察が証拠を出さないで
証拠がないという証拠を出せと言ってる事ですよ。
ありえない。
河野談話を踏襲するというならば、とっくに日本側がやるべきことでした。
そうして被害者側の心情に配慮し、贖罪を進めて行っていたならば、今頃は世界から問題視されるどころか、賞賛の声が上がっていたであろうと思うと残念でなりません。
数多くの慰安婦=性奴隷を否定する方々と意見を交換してきましたが、誰一人として教えてくださらないのです。
で、議論が行き詰ると「私は例え日本軍が間違っていたとしても日本人として日本軍を擁護する。あなたはそれでも日本人か?!」と言い放つのです。
これでは海外で理解を得ることなど不可能でしょう。
冤罪(?)を否定したいなら、自分達が今現在出されている証拠を全て否定出来るだけの証拠を出さねばなりません。
例えば、「慰安婦の女性の人権侵害は、女衒の主導で行われ、軍は女衒の従属であった」、「人権侵害が行われている事実を軍は全く知らなかった」、「全ての慰安所で慰安婦の自由が確保されていた」などですね。
それと、私は日本軍兵士が悪いとは言っていません。悪いのは犯罪行為を誘導し利用した「日本軍」「国」という組織であり、その責任者です。彼等には人権を守る為の法規遵守を徹底させようとした気配が有りません。
また、当時の天皇は国家を率いる政治的責任が有ったのですから、性奴隷制度の事実を知らなくても、結果責任を問われるのは当然です。東京裁判が異例なだけで。
女性国際法廷は国際社会に発信する前提の問題提起であり、国内の支持者のみに発信する内向きの大本営発表組織である右翼の集りとは趣旨が180度違います。同列にする意味が解りません。
あなたの目的は何なのでしょう?
世界が証拠だと認めているものを証拠じゃないと言い続けるだけで、反論もしないでいる事が、自国に利が有るとは到底思えませんが。
世界を納得させられるだけの反論材料が有るのなら、提出して戦うべきですが、無いのなら、諦めて罪を認めて贖罪するのが人としての道だと思いますよ。
ちなみに私は、とっくに証拠としては疑義が出されていた吉田証言をわざわざ今頃持ち出して来て「これが捏造だから慰安婦問題は無かった」などというトンデモ理論だけにすがる性奴隷否定派の言動は、反論出来るまともな証拠が無いことの証拠と受け取っています。
彼等は国内で自身の自論が保てれば良いだけで、世界での「冤罪」を晴らす気など毛頭無いのでしょう。
そのような行動が、日本を貶めようとしている国(というものが有るのなら)に、逆に利用されかねないことに早く気付いて欲しいものです。
辛坊さんの時と一緒ですね。
ない証拠を出せですか?
大体私の文書読んでます?
私は慰安婦問題はないって書いてませんよ。
((『国家的次元で反人道的犯罪行為を行った日本軍』)と断定していますのでその証拠を提示しくださいと
書いているのです。
貴方の示したものは証拠とは言えません。
この程度で犯罪と決めつけるのでは、冤罪事件はなくなりません。
まず犯罪の成立要件(行為、構成要件、違法、有責)が必要ですよ。
(同列にする意味が解りません。)
あれが証拠だというなら笑い話ですね。
(あなたの目的は何なのでしょう?
世界が証拠だと認めているものを証拠じゃないと言い続ける)
あれが証拠?
冗談はやめてほしいですね。
ところで、辛坊さんの件は最終的にスルーですか(笑)
要点として
①女子挺身隊=慰安婦と混同したのは自分だけではない、他の新聞社や元慰安婦の情報を提供した、挺身隊問題対策代表が説明したからそのまま書いたそうです。
そして他誌も間違えたから仕方ない、取材先の言った通りに書いたのだから責任はないとし、謝罪、反省は
ありませんね。
②23年前の元慰安婦の記事はインタビューは行っていない。前記した挺身隊問題対策代表が再生した
テープを聞いた。確か情報源(前記代表)だから問題ないとした。①でもこの代表の虚偽の話をそのまま書いていいた。
手記はは読売も間違えた、道新も、毎日の女性記者も
と続く・・・・・
(私は本文で騙されて慰安婦にされたと書いた。
暴力的に拉致する類の強制連行でなかったことと認識
していた)
また
(私自身は<女子挺身隊の名で>は、決して<女子挺身勤労令によっての連行>ということを意味したものではなかった。記事では騙されて慰安婦にとはっきり書いており、強制連行とは書いていない)
間違えたのは他誌も同じだし、証言者もそう言ったから
自分の責任ではない。また女子挺身隊とは書いたが
命令(日本国か?)とhが書いていない。
そして強制連行とは書いていないと主張しています。
まあ間違えていた事への反省の言葉は一切ないですね。
何て言っているとしたらそれはおかしな事だと私は思います。朝日新聞の記者になるような人は一般的に学業成績優秀な人がなるのです。そんな優秀な人が混同したり間違える事は無いと思います。でも優秀な人でも虚偽の話を作ることはやろうと思えば出来るでしょう。小説は基本嘘でも成り立つのです。だから私は慰安婦問題は作られた問題だと理解しています。吉田清治の本にある慰安婦狩りのように。
そうではないと否定している学説や論拠も提示せずに、あなたの個人的発想に過ぎない意見のみを述べるのは、自由ですが、議論にはなりません。
議論というのは自分がそう思う根拠である客観的な論を提示するものです。
「笑い話」だとか「冗談でしょう」だとか、(上から目線の)揶揄しかあなたは出していない。それはあなたに戦うだけの材料が無いということです。
個人の感想だけを述べるのは読書感想発表会に過ぎません。
人というのは間違えるものなのです。
どんなに頭の良い人でもね。
また、この記者が記事にする以前から、挺身隊=従軍慰安婦という混同が見られたことを示す資料が有るので、この記者が捏造したということにはなりません。
一万歩譲って、朝日の記者が捏造し、それが慰安婦問題そのものの捏造に発展したのだとすると、恐らくその記者よりももっと優秀な日本の官僚も、騙された(=間違えた)ことになってしまいます。
あなたの説は矛盾しますでしょ?
何の権力も無い記者や小説家が日本政府や官僚を騙して、やってもいないことを認めさせるなんて、常識では考えられません。「冤罪」というのはほぼ全てが権力側が強圧で無力な個人を陥れるものなのです。
あなたが思い込んでいる説こそ、裏付けの無い「小説」だと早く気付いてください。
しかもこれはGHQに命じられたのではなく、日本側がわざわざGHQにお伺いを立て、許可を得た上で自発的にやったのだと確認されていますよ。
(否定論者の産経新聞はこれでポカをやらかしました。許可を命令と勘違いしたのです)
大体私は慰安婦問題はないって書いてませんよ。
(私が証拠だと提示したものについて、私は犯罪成立要件が揃っていると考えますし、世界もそう見ています。)
いつどこで、誰ががなくて犯罪成立要件がそろってるなんて言えません。
(世界もそう見ています。)
冗談じゃない。犯罪認定はそのようなものではありません。
世間が、周りがそう見ているのが証拠だっていうなんてあまりにも乱暴です。
(笑い話」だとか「冗談でしょう」だとか)
この言い方は問題ありましたね。
ただね
名前だけ裁判とうたっている何の意味もないもの持ち出して証拠などという感覚も問題ですよ。
大体この判決天皇は死刑ですよね。
死刑制度は賛成なんですね。
日本政府も法的責任は認めています。
>犯罪要件
いつ・・・第二次大戦中
どこで・・・日本軍駐留地で
誰が・・・日本軍が
何をしたか・・・性奴隷を制度化し、強姦行為を組織的に認め、常態化させた。
です。
>世間が、周りがそう見ているのが証拠だっていうなんてあまりにも乱暴です。
それが証拠だなどとは書いていませんよ。
世界、例えば、クマラスワミ特別報告者は、日本政府を含む国連人権委員会の決議によって特別報告者に任命され、日本政府の招待を受けて日本を訪問し、日本政府から情報提供を受けて、報告書を作成していますし、マクドゥーガル報告書もそれまでに日本政府や国際機関が認めた事実を基にしているのであって、新たに事実認定をしたものではありません。
これ等は2000年の女性国際戦犯法廷のための法理論の基礎となり、世界における武力紛争下の女性に対する性暴力問題をめぐる国際的議論を発展させる最重要文書となりました。また2007年EU議会の「慰安婦」謝罪・補償要求決議にも影響を与えました。
つまり、世界が判断した材料は日本政府が提供した情報によるものです。
外圧で日本政府が認めた訳では有りません。
同じ情報を基に、慰安婦問題が組織的犯罪では無いという公式見解が存在するのでしたら教えて下さい。
>名前だけ裁判とうたっている何の意味もないもの
それもあなたの個人的見解ですね。
>死刑制度は賛成なんですね
死刑制度には反対ですよ。
ですから、個人的には終身刑が妥当だと思います。
また、慰安婦はわざわざ軍が駆り集めなくてもやってくる。あるものは業者に、あるものは個人で。
自分の祖父は朝鮮軍で慰安婦管理の最高管理責任者であったが、慰安婦は業者が連れてくるのでわざわざ軍が駆り集めに行く必要などないし、それは軍の仕事ではないと言っていた。
また済州島で慰安婦を強制連行したというが、自国の女性が不当に連行されていくのに朝鮮の男どもは何も抵抗しなかったのだろうか?
この当時朝鮮半島においては女性は男性の所有物と考えられまともな人権も保障されていなかった。その男たちの所有物である女性をだまって連れて行かせたのであれば、朝鮮人社会は連行を許可したも同然であろう。
なぜ、朝鮮半島の男たちは体を張って自分たちの所有物である女性を守らなかったのか。理由は二つ。連行を許可し認めていたか、そんな事実はなかったかのどちらか。どちらにしても日本に責任はない。
これは、中韓両国も同じである。抗議(南京大虐殺と従軍慰安婦)をするのに、どう考えてもおかしい人数を堂々と言っている時点で、これは捏造であり、嘘を言っていることになる。
30万人や20万人の訳は無い。そこをほぼ正確に言わないと、話はまえにすすまない。
中韓両国以外にに、これらの問題(?)を言っている国を私は知らない。
世界世界と言わずに、ちゅうかんとハッキリ言わなければならない。
いつ・・・第二次大戦中
どこで・・・日本軍駐留地で
誰が・・・日本軍が
何をしたか・・・性奴隷を制度化し、強姦行為を組織的に認め、常態化させた。)
これが貴方の示した証拠ですか?
貴方は法治国家に住んでる人なんでしょう?
乱暴です。貴方のような考えでは、冤罪事件はなくなりません。
私は韓国政府のように、「個別公務員担当者の具体的な行為などを 立証しなければならないとし、警察の黙認、ほう助、地域の保健所職員の強制検査と監禁などについて、違法行為を証明しろ」
とまでは言いませんが、誰が、誰の命令で誘拐したか位は証明しなければ話になりませんよ。
『>名前だけ裁判とうたっている何の意味もないもの
それもあなたの個人的見解ですね。』
それこそ貴方の個人的見解でしょう。
裁判と謳ってたらすべて認められるんですか?
イスラム国の裁判のような事も認めるんですか?
認めないでしょう?
なんの法律的根拠もないのに認めるなんて
どうかしてますよ。
私は昭和天皇には戦争責任はあると考えています。
しかしですね、強姦容疑で死刑なんて、ありえない。
そんな裁判と言う名の茶番劇を引き合いに出すなんて
貴方の理性を疑いますね。
キム・ハクスン ハルモニも貫して言っているのは強制連行 ではなく“だまされて行った”“私の意思に反して行かされた”ということだ。)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141222-00019119-hankyoreh-kr
植村氏は強制連行はがなかったし資料は発見されていないと答えています。
植村氏でさえないという資料、証拠があるというのは
どういうことなんですかね?
騙されて行った事はあったんでしょう。
では誰が騙したか?
業者なんでしょうね。その業者、女衒を調べればいいのになんで反対するんでしょうか?
こんな危険極まりない人物が政治家に選出される
日本という国のレヴェルの低さが恐ろしい・・・。
さすが「人権後進国」と国連で非難される日本国
だけある。
例えば,ある国が ”徴兵『制度』” を敷いている場合,兵役は,対象者全員に『強制的に』課せられる。
兵役が『嫌でも』,この役には就か『ざるを得ず』,徴兵される。
適用範囲はあるものの,この,制度に基づいた役に強制性がないと言えますか?
否。実際に兵役が制度に基づいて課される場合,対象者は兵役を拒否できないでしょう。
つまり,制度には強制性が伴うと思うのです(徴兵制度は,単なる制度の一例)。ならば,
**事実上,国(か軍)が慰安婦「制度」を敷いていた場合,根底に強制性があったことは,否定できない**,のでは?
たとえ女性たちを「軍人が銃剣を突きつけて無理矢理連行した」のではなく,直接は「仲介した女衒が,騙して連れ出した」としても,
そもそも 仕 事 の 内 容 が 内 容で,それなのに,連行後その仕事に就かされた当人らが拒否したり逃れたりすることができないなら,強制の意味合いは否定できません。
だからこそ,「国(軍)が,戦時中に慰安所を設置するなどで,そういう(=人権侵害の最たる)仕事内容の “制 度 的 な も の” を,運営・維持していた」と認められることが,世界では 特 殊 と認識され(by林教授),問題になっているのでは?(注:ここで言う”世界”は,中韓に限らない)
keiさんとは違って「(慰安婦という仕事の)内容が内容なのに」という説明でわかっていただけない男性方(お二方のような),は,わからないからこそ,概してこの件の強制性を否定しやすいのかなと思います。
そんな方々は,想像力を持てるよう,「慰安所を実際に利用した,当時の兵士(=男性)の具体的な体験談」を読まれるのがいいかもしれません(林教授のブログで紹介されている一般人のブログ)。
→http://testimony-of-grandfather.webnode.jp
これを読めば,keiさんの,
>また、連行方法だけではなく、特に連行後の扱いが人権侵害だと問題にされているのだということを認識して頂きたいものです。
このコメントの持つ説得力にも,納得できると思います。
ケイさんが問題にされているレベルの具体性(どこの誰が…)も,当事者のできる範囲でですが,ここには書かれていました。
もっとも,「まず仲介業者を特定して,強制連行を立証すべき」というケイさんの考え方は,私にも理解できます。
「具体的事実の実証を積みあげて行き,大枠を詰める」という帰納的な進め方の方が,わかりやすくてしっくり来るので。
でも,だからといって,keiさんらが言われるような「やむを得ない理由」で業者の特定が不可能な状況なのに,それでも「この制度の,軍の組織的な運営」の大枠の存在が否定できないとなれば,演繹的に考えることが可能になるし,軍や国の責任が国際的に問われても乱暴とは言えないでしょう。
というのも,「組織的運営」が否定できないのは,『慰安所の数や配置』や『女性たちの移動(輸送)法』などの制度的な支柱が肯定される(一部判明,または推定できる)からで…そこにはやはり,『具体的事実』の裏取り(文献と個人の証言の整合性など)と,裏取りに基づく当然の考慮や推定があるからで,具体的事実の確認全てをおろそかにしているわけではないからです。
ところで,「無理矢理連行した」「騙して連れ出した」の文言で思い出すのは,北朝鮮による拉致の被害者の方々です。林教授はブログでこのことにも言及しておられますが,
・めぐみさんや曽我さん母娘は前者(無理矢理),
・恵子さんは後者(旅行先でよい仕事があると騙されて)で,
連れ出しの方法は違いました。
でも,どちらも同じく「本人の意志に反し,強制的に」拉致された被害者とされていて,それに異論を唱える人は皆無でしょう。
それとも,恵子さんや石岡さんは「実際は強制的に連行されたのではなく,旅行中に自由意志で移動した」とも言えるから,拉致ではなかったとか,
めぐみさんや蓮池さんは「北に定住後は公的な仕事に就いて,国から継続して報酬を得,経済的に安定した生活をしている/いた」から,結果的には拉致とは言えない,とかの主張が支持されると思われますか?
加害側(北朝鮮)がそう主張したと仮定して,私たち(被害側)が納得できますか?
また,拉致の実行犯が誰と判明していなくても,拉致の大枠が確定している方々も多いのでは?
もちろん,拉致自体は国の「制度」ではなかった。
でも,例えば「スパイを養成する」目的で,「スパイを送り込む対象国の人を,自国で教育係として配置する」という具体策を国が(たとえ漠然とでも)認識していたとして,それに沿おうと業者が拉致を行い,長期的にその具体策を支えたとしたら,やはりそこに公的な(強制の)性質があることは否定できません。
対象者(=被害者)が抗えないという点で,制度と似ています。制度も公的なものだからです。
そう考えると,拉致の被害者はもちろん,加害側の関係者(拉致実行犯など)もまた,「拉致に関連する諸事に強制的に関わらされた」との見方も可能かもしれません。
もちろん,そのような見方をしても,(実行犯や仲介業者ら)加害側関係者の免罪はできませんよ。
でも,この「大枠から詰める」見方で見ると,『(拉致実行犯や仲介業者よりも)軍(または国)の方が,拉致に関してより重くより根本的な責任を負っている』ことは,よくわかると思います。
>慰安婦問題とは、一体何なのでしょう?
>それは、日本軍の軍人が、銃剣を突きつけて、無理矢理女性を、連れてきて、売春させたという、一点のみにあります。….(だんなさんの投稿)
その唯一の点は,連行の際の細かい方法にすぎません。
細かい方法の違いにこだわるから,問題の本質を見誤るのだと思います。
『国家的次元で反人道的犯罪行為を行った日本軍』
と書かれていたので証拠を示してくださいと、お願いしました。
ここまで断定するのならそれなりの証拠をあるはずです。
しかし証拠といえるものは示して頂けない。
私は一部の慰安婦が不幸な人生だったと思いますよ。
日本が満州を侵略したり、真珠湾を攻撃したこと等、無益な愚かな行為だったと思います。
しかし『国家的次元で反人道的犯罪行為を行った日本軍』とkeiさんが断定しているので質問しているんです。
そして刑法226条を持ち出してくる。
拉致誘拐は金慶珠さんや 朴 一教授は確認できないと言っていますし、植村隆元氏は個人的には朝鮮では強制連行がなかったと書いています。
それなら証拠を示すのが当然じゃないですか?
私はこの問題に限らず、確かな証拠もなく第三者を貶める行為は、殺人事件が起こるたびに、犯人を殺せと連呼する一部のネット住人と一緒との認識です。
(keiさんらが言われるような「やむを得ない理由」で業者の特定が不可能な状況なのに)
これはどういう意味でしょうか?
韓国政府は現在も親日派の摘発をしていますよね。
韓国政府がその気になればいくらでもでも調べれますよ。
河野談話の検証を、韓国政府や一部の国内勢力が反対している理由がわからない。
具体的な証拠が出てきたら、いわゆるネットウヨクをぎゃふんと言わせられますよ。
大体韓国政府の対応は問題ですよ。
自国の米軍慰安婦の訴訟では、
、「個別公務員担当者の具体的な行為などを 立証しなければならないとし、警察の黙認、ほう助、地域の保健所職員の強制検査と監禁などについて、違法行為を証明しろ」との主張です。河野談話は検証するのは反対。・・・ヤレヤレ
最高裁で認められるという事は、高裁に行くまでの過程で詳細が調査され、その中にはあなたの言うところの「犯罪要件」も含まれているのです。
また、現在も調査中の第二次大戦中のBC級裁判の中でも慰安婦に関する記述が見つかり出していますから、これからその詳細がもっと明らかになっていくのは自明です。
私が挙げたのは確かに大雑把で乱暴な要件でしょうが、被害者が数か国数百人も名乗り出ている犯罪で、一つ一つをここに挙げないと認めないというあなたの要求こそ無茶であることをご理解下さい。
まずは御自身で調べてから、それらの裁判に対する疑義が存在するのなら、提示してください。あなたの個人的見解だけでは無く。
また、天皇は「強姦罪」で死刑判決を言い渡されたとは書いていません。「制度としての強姦を常態化させた」責任を問われた結果と私は書いています。何故そのように言葉を矮小化なさるのか疑問です。
女性であれば、毎日数十人もの相手をしなければならない状態が拷問でしか無いことは即座に理解出来るはず。いえ、男性であってもそうでしょう。自主的にそのようなことを行うことが出来るはずが無いということも、世界共通で即座に認識出来ることなのです。
日本軍は制度としてそれを可能にしました。それは当時であっても複数の国際法に違反する行為ですから、責任者は罰せられて当然なのです。
また、あなたは韓国の事例しか頭に無いようですが、韓国以外の国の被害者の強制連行の事実は証明されています。
数か国に亘る被害全般を膨大な資料と証言で検証されていることが、たった一人の記者のごく一部の件についての発言で全体が翻される訳も無いことも御理解ください。
この動画スピーチにおいて谷山はあたかもアメリカの歴史学者ブルース・カミングス が韓国の歴史について書いた "Korea's Place in the Sun"の中で「(慰安婦)を連行したのは朝鮮人男性」と記述したことから、同書を旧日本軍の無罪を証明する内容であると主張し、動画視聴者に同書を購入して読むよう強く勧めている。しかし、カミングスの主張は以下の通りである:
'Here we begin to understand the true horror of the "comfort women" issue, why it was covered up by Japan and also left alone for so many years by the South Korean government: to open up inquiry on this sexual slavery would be to find that many women were mobilized by Korean men. Japan fractured the Korean national psyche, pitting Korean against Korean with consequences that continue down to our time.'[3] /「何故に日本が隠してきたかと、韓国政府によってあまりにも長い年月放置されてきたかについて、『慰安婦』問題の本当の恐ろしさがここにきて明らかになってくる。この性奴隷支配に関して調査を開始した場合、多くの女性が同じ韓国人の男達に連行されたことが判明するからだ。日本は韓国人の国民としての人格を崩壊させ、韓国人同士を対立させ、現在にまで影響を及ぼす結果を招いたのだ。」
'Somewhere between 100,000 and 200,000 Korean women were mobilized into this slavery, along with smaller numbers of Filipinos, Chinese, and a handful of Westerners.'[4] /「おおよそ100,000-200,000人の韓国人女性が、少数のフィリピン人と中国人女性と、一握りの西洋人と共にこうした奴隷支配へと追い込まれた。」
以上のように同書は旧日本軍を擁護するどころか、日帝時代の日本が敢えて朝鮮人同士を対立させる政策ないしは密かな戦略を行っていたとにおわす内容のものであり、慰安婦問題に関するその見解も欧米メディアと何ら変わりない「性奴隷説」に基づくものである。同書には何の根拠もなく「名古屋の慰安所に送られた韓国人女学生たち」と解説されている怪しげな写真も掲載されている等、歴史書としてのレベルも極めて低い。そうした本を読んでか読まずか谷山は動画内で声高に宣伝し、これは慰安婦問題の真実を究明している一部の日本の活動家らの間に大きな誤解と混乱をもたらした。なお、谷山は 「"Many women were mobilized to serve (as prostitutes) by Korean men" - Bruce Cumings」と、そのように著書内でカミングスが明記したかのようにキャプションを動画内で表示しているが、"Korea's Place in the Sun"で同じ意味を持つ文は一つしかなく、それは「...many women were mobilized by Korean men.」というものであり「to serve」は含まれていない。谷山が読み違えたか、或は同書を読まずにレビュー等のフレーズを適当に使用しただけである可能性が高い。英語力に長けているらしき谷山であれば、本当に同書を読んでいればそうした間違いをするとは思えず、さらにいかに同書が日本に対して批判的であるかも一目瞭然だったはずであるため、やはり同書を読まずに動画内で勧めていたと判断する以外にないと思われる。
だそうです。
大高美貴氏も安秉直教授の発言を歪曲して当人から猛反発され、名誉棄損で訴えられる可能性も出ているそうです。
彼等のやっていることはあまりにも稚拙過ぎて話になりません。
当ブログEvery one says I love you !を運営しております、rayこと宮武嶺です。
いつも、素晴らしい力作のコメントをありがとうございます!
まさに、ケイ様やたろう様などのお仲間?(笑)の方々にだけ読んでいただくのではもったいない、価値ある書き込みだと感じながら、拝見しております。
そこで、実は前々から考えていたことなのですが、key様に「従軍慰安婦」について当ブログの記事を書いては頂けないか、ということなのです。
できれば、連載で。
以前にも浪速姫様という達人に橋下対文楽のテーマで書いて頂いたことがあり、大変な好評をいただきました。
ひょっとして、key様は浪速姫様の別ハンドルネーム⁈と思うほどで、このままコメントばかり頂いているのでは真にもったいない!と思うのです。
もし、ご快諾頂けるようでしたら、私のエブリワン用に作りましたメアドraymiyatakeアットマークyahoo.co.jpにご連絡いただければ幸いです。
年末年始のお忙しいときですから、ご連絡はお暇な時でもちろん結構です。
勝手なお願いですから、断って頂いて、これからもコメント欄でご活躍いただくというのでも、一向に差し支えありません。
ですが、是非前向きにご検討頂きたい、ということで、それではなにとぞよろしくお願いいたします。
こと、この問題に関してのkey様のご識見は御世辞ではなく、管理人の遠く及ぶところではなく、
できれば、これまで通り、コメントをお願いしたいと思います。
失礼いたしました。
ありがとうございます。
ブログ経験が無いので自信は有りませんが、前向きに検討致します。
とりあえずは本業が多忙につき、年末も正月も無い状態ですので、コメント欄汚しでご勘弁を。
たろうさま
韓国に限らず、全ての国の人権被害の実態が明らかになり、被害者が救済されることを望みます。
とりあえず私は加害当時国の人間なので、自国の70年も前の未解決の問題を知り、解決することが先だろうと考えます。
それをあえて行ったということは、談話の修正を望んでいる安倍晋三氏がその方向の可能性を見出す為の粗探しでしか無いと考えるのが普通の理解です。
なので、被害国側が検証行為を批判するのは当然でしょう。
政府が新しい情報を発表する気が有るのなら、日本の研究者がこの20年間に新たに発掘し、発表した資料を報告するはずですが、それをしていない時点で具体的な証拠を探す気など無いということが解ります。
大体、明らかな強制連行の証拠であるスマラン事件などにしても、談話の発表当時に既に見つかっていたのに、「強制連行の直接的証拠は無い」などと言っていたくらいですからね。
被害国が加害国の事件矮小化行為を疑うのは当然だと自覚するべきでしょう。
特に、keyさん、前向きにご検討いただけるとのこと、本当にありがとうございます!
わたしが一つ言いたいことは、自分が悪いことをしたことを見つかった時に、なになにちゃんもやってるのに、なんで僕だけ叱られるの!?という子がいたら、他の子のことはいいから、自分がしたことを反省して謝りなさい、と教わるのではないかということです。
他の国のことはいいから、日本はまず日本のやってきたことを省みて、謝るべきを謝り、行ないを正せばよいと思います。
それが真に民度の高い国、気高い国、美しい国、だと思います。
ということなんです。
とにもかくにも、これまでありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
デジタル記念館「慰安婦問題とアジア女性基金」では、慰安婦の女性が名乗り出た経緯をこのように説明しています。
http://www.awf.or.jp/2/survey.html
これを読めば、あなたのような初心者の疑問も解決出来るはずです。
被害が隠蔽されてきた歴史が有り、被害者が長年被害を訴えられなかった理由が有り、しかしそれでも被害を訴えたきっかけは、我が国の政府委員が国会で自国に非が無かったとした発言に対する怒りであった訳です。
また、既に我が国の裁判所で訴訟も行われておりますが、事実関係は認められているものの、時効の為に棄却されてしまいました。これは「立法不作為」という国の法律の不備なので、政治家が問題解決に動く必要が有るのです。
違うでしょ、河野洋平が安易な妥協を試みたからおかしくなったのでしょ。もしそうでなかったら河野談話を出しても何故解決にいたらなかったのか?時の河野洋平をはじめとする政治家がふがいなかったからでしょ。宮沢元首相も含めて。慰安婦は韓国人だけでなく日本人も多くいた事についてはどうするのかな?慰安婦より戦争そのものが問題だろうが、俺の叔父たちも戦死した、それについてはどう考えるのか?広島や長崎の原爆の犠牲者のことはどう思うのか?
「安易」とははあなたの個人的想像ですね。
否定出来ない事を追求されたならば、妥協せざるを得ません。歴代の総理も踏襲するしか無かったのですから、そのことは明らかです。
慰安婦の召集方法に人身売買による海外移送、略取誘拐や強圧を含む違法行為が有り、軍がそれを取り締まることもせずむしろ誘導したこと(最近では軍が業者に資金援助をしたという証拠も出てきています)、使役の状況が自主的な売春行為とはとても認められず、性奴隷状態であったことは明らかであり、否定出来ていません。つまり軍が主導して利用した制度であった=被害者と認められた人には加害国の責任が発生するのであって、立法の不作為を政治が解決して補償に動いて欲しいと被害者側から要求が出るのは当然のことです。
あなたは連行方法の強制性だけに拘っているので、それだけの理由で言い訳が出来ると考えているようですが、甘いです。
「オレオレ詐欺は被害者が自主的に振り込んでいるから犯罪とは言えない」と言っているようなものですよ。
そうやって被害者を貶める方が多く存在するからこそ、韓国との交渉が上手く行かなかったのです。
>日本人慰安婦も多く居た事をどうするのか
意味が不明です。
多く居たからどうだと言うのでしょう?
戦争の被害と加害を明らかにすることが戦争を否定することに繋がるのであって、被害者を貶めて加害行為を無視することを許せば、また次の戦争が簡単に起きることに繋がると私は考えます。
親族の戦死が納得いかないならば、そのような戦争を始めた国が悪いのだと声を挙げるべきです。
広島・長崎の犠牲も、日本が戦争を始めなければ、そして早く敗戦を認めていればそもそも無かったことです。
慰安婦もですが、兵士も国の制度で強制的に連行され、命を使い捨てにされたのですから、外国人女性の人権を考えるどころでは無かったでしょう。おっしゃる通り、戦争が全て悪いのです。
しかし、その戦争を起した責任が曖昧になってしまったが為に70年も前のことが論争になるのですよね。
だったら、被害者が亡くなる前に今こそ責任問題を明らかにして、少なくとも自国の始めた戦争で多大なる迷惑を与えた他国の被害者に対しては、国として補償をし、生まれ変わった平和国家としての日本を証明すべきだと考えますが、いかがでしょうか?
ちなみに日本は国連では未だに「敵国条項」の枠から外して貰っていません。そのような国が公的にバレバレの稚拙な言い訳を言い出したらどうなるか?冷静に考えてみてくださいね。
2013年に慰安婦関連の記事を再びアップされているようで、久しぶりに皆さまのコメントを拝見しました。
私も、ちょうど1年前か? 「・・・わかりやすく解説する」で何度かコメントしたことあります(そちらを是非参考)。基本的には「ケイ」さん、「たろう」さんのコメントに説得力を感じます。
さて、もう今年で戦後70年になります。当時を知る人は少なくなりました。人権派弁護士の方にとっては、訴えている人がいる限り、それに協力するのは仕事ですから仕方がありません。
しかし私にとって驚くべきことは戦後の各国との条約、そして各国の司法判断(棄却確定)があるにもかかわらず、こうした70年前のことで日本国に謝罪と賠償を要求していることです。
そしてブログ管理者はその最も重要な証拠は「当事者の証言」としています。原告の証言を重視されるのであれば、原告(元慰安婦)の独占インタビュー(30分でもOK)を生放送、あるいはノーカットで放映されてはいかがでしょうか? もう時間はありません。
高齢者というのは30分前のことを忘れても、戦時中のことはしっかり覚えているものです。個人的な話ですが、2年前に亡くなった私の祖母は90歳超えていました。しかし戦時中のことをよく覚えていました。
また、私の親戚で元日本兵(すでに他界)も当時のことをよく覚えており、「従軍慰安婦問題」は絶対にヘンだと・・・死ぬ前まで言っていました。報道では事実のように扱われており、嘘を吐くような人物(親戚)でなかったので不思議で仕方がありませんでした。
元従軍慰安婦もノーカットでインタビューすればよいのです。年齢とか体調とか言い訳しそうですが、飛行機乗れる体力あればインタビューくらい可能なはず・・・そして、じっくりと話を聞けば今までの情報と何が同じで、何が違うか解るはず。
もちろん嘘吐く可能性あります。しかし嘘というのは体力、精神力が必要です。意外にも真実を語ってくれることはよくあることです。
例えば、昨年亡くなられた元日本兵の小野田さんのインタビューなんかもYou Tubeで視聴できます。 慰安婦についても興味深いコメントされています。
https://www.youtube.com/watch?v=Ei-xxp2cZsw
ここでは「朝鮮銀行」という表現しています。
確かに影の歴史であり、悲しいことはあったでしょう。少なくとも20万人、強制連行は事実ではありません。そもそも、それが論点だったはずなのに「人権問題?」にすり替える。それを言うなら「現代の人権問題」に目を向けるべき(これは以前のコメントで何度も主張しました)
私も当事者の証言は重要と考えています。ここでコメントされている方たち(私も含め)は、当時は生きていなかった。・・・伝言ゲームは無理があります。
しかし原告弁護団および関係者の方々は元慰安婦のインタビューを断固として拒否しています。 そこに大きな疑問を感じざるえません。
世界が問題にしているのは、日本軍が制度として慰安婦を強制的に使役していたことです。
>それを言うなら「現代の人権問題」に目を向けるべき
現代人の人権問題に目を向ける為にクマラスワミ報告書が出されたのですが、ご存知無いようですね。
一読されることを望みます。
政府の資料は伝言ゲームでは有りません。
証言と資料に整合性が有れば、事実と認定されます。
例えばこのサイトでは当時の将兵達の証言が公的に資料化されたものをピックアップしていますが、慰安婦達の証言との整合性が有ります。
http://d.hatena.ne.jp/dj19/20121213/p1
何回も書いていますが
私は慰安婦問題はないとは書いていません。
『国家的次元で反人道的犯罪行為を行った日本軍』
と書かれていたので証拠を示してくださいと、お願いしました。
『日本軍慰安婦制度が人権侵害行為であったということは日本の最高裁でも認められていることです。』
これって民事ですよね。
基本的に民事では、反証しなければ告訴人の主張通りですよ。この裁判棄却されてます。
犯罪行為と断定しながら民事裁判の判決の一部を引っ張り出して、都合よく解釈してもダメですよ。
大体刑事事件と違い民事は伝聞証拠禁止の原則が適用されていません。
刑事事件では伝聞法則を適用されているにも関わらず、冤罪事件が起きています。
本日名張毒ぶどう酒事件の再審請求異議審の決定が
ありますのでこれで失礼します。
>「安易」とははあなたの個人的想像ですね。
それは個人的想像ではなく私の見解です。もし、安易を否定するなら既に解決していてもおかしくないでしょ。
>あなたは連行方法の強制性だけに拘っているので、それだけの理由で言い訳が出来ると考えているようですが、甘いです。
連行方法の強制性だけに拘っているとはあなたの言いがかりではないですか?私がどこでその様に発言したのでしょうか?あなたの錯覚ではないですか?
>「オレオレ詐欺は被害者が自主的に振り込んでいるから犯罪とは言えない」と言っているようなものですよ。
何ですかこの例えは、詐欺は犯罪ですよ。慰安婦は詐欺にあった被害者だと解釈しているのですか?報酬を得ていても詐欺にあったと言っているのですか?
>そうやって被害者を貶める方が多く存在するからこそ、韓国との交渉が上手く行かなかったのです。
被害者を貶める方とは慰安婦を貶める方の事ですか?誰も慰安婦であった方を貶めてはいませんよ。慰安婦は報酬を貰って業をしていたと言えば貶めた事になるのですか?私は慰安婦問題を作り上げて日本から更なる補償を不当に得ようと画策している人たちがいる事はけしからんと言っているのですよ。もし、慰安婦であった人たちが詐欺にあった被害者であると認識して、それが不当行為であったと思うなら自らが訴訟するのが至当と思いますよ。
ということは日本軍が被害者に対して人権侵害を行ったという事実は日本の裁判所では認められているということです。
被害者が言っている事は嘘ならば、資料を握っている国側が反証するのは容易なことなのにしませんでした。国連にも反論していません。元兵士達も誰も名誉棄損で訴えることをしていません。これは事実であることを認めたと取るのが常識です。
組織による人権侵害は犯罪行為では有りませんか?
棄却の理由をご存知無いようですが、立法の不作為が理由であって、軍に罪が無いからでは有りません。
良い報酬を貰えた方も居たでしょうが、ロクな報酬など貰うことも無く強制使役された方は存在しているのです。
訴訟は既に起こされていますし、事実関係は認められています。棄却は立法の不作為が理由なので、後は日本政府が政治で解決することです。
そのような事実認識も証拠も無く、思い込みだけで「問題を作り上げた」だの、「不当な画策」という文言を吐くことは、被害者にとっては侮辱的な行為です。あなたの発言は確実に被害者を貶めていますし、我が国をも貶めています。
>あなたの見解は「時給1円でも報酬は与えているのだから、ブラック企業に責任は無い」と言っているようなものですよ。
これはあなたのおかしな推論でしょ。推論でなく事実を言いなさい。
>良い報酬を貰えた方も居たでしょうが、ロクな報酬など貰うことも無く強制使役された方は存在しているのです。
これもあなたの推論でしょ。ロクな報酬など貰うことも無く強制使役された方は存在していて、その本人が不服で誰かが不当行為をしたのなら提訴すればいいのです。
>訴訟は既に起こされていますし、事実関係は認められています。棄却は立法の不作為が理由なので、後は日本政府が政治で解決することです。
それを具体的に説明してください。もし日本政府が不当行為をしておりそれが不服なら法に基づいて提訴したらいいじゃないですか?
>そのような事実認識も証拠も無く、思い込みだけで「問題を作り上げた」だの、「不当な画策」という文言を吐くことは、被害者にとっては侮辱的な行為です。あなたの発言は確実に被害者を貶めていますし、我が国をも貶めています。
誰がそう言いました?人のコメントを勝手に都合のいいように解釈して批判するのはいい加減にしなさい。あなたは頭がいいらしいから色々推測され物語を勝手に作り上げるが上手いようですね。私は、もし、慰安婦であった人たちが詐欺にあった被害者であると認識して、それが不当行為であったと思うなら自らが訴訟するのが至当と思いますよ。と言っているのですよ。それが理解できないとは呆れるほどご都合主義ですね。
政府は反証しませんでしたからそうなりましたね。
前にも書きましたが、伝聞証拠禁止の原則がない民事です。 原告敗訴です。
私は慰安婦問題はないとは思っていませんよ。
なんで『国家的犯罪行為』と断定する貴方の考えを聞いているんです。
今までの貴方の主張には、疑問だらけです。
冤罪事件や裁判の支援活動の経験がありますが、
貴方の主張の、
犯罪していない証拠を示せ。
証拠を調べなおしても何も出てこない。
こんなの暴論ですよ。考えたってわかるでしょう。
最も名張毒ぶどう酒事件の再審開始を取り消し決定した名古屋高裁の下山裁判長はそれに近い判決でしたけどね。
私はね、個人でも、組織でも、犯罪と断定するのには
根拠が必要と考えているんですけどね。
(元兵士達も誰も名誉棄損で訴えることをしていません。)
あまりにも無知。
誰を訴えるんですか?
誰が訴えるんですか?
国家が違法行為を取り締まらないように警察に通達していたという証拠が有るのですから、「国家的犯罪行為」と世界から断定されるのが当然です。
冤罪だと言うなら、元兵士達は公的に罪を認めた人間達を集団提訴するはずだと考えます。
「提訴すればいい」と言い放つのは、慰安婦裁判は国の立法不作為で敗訴しているという結論の意味を御理解出来ていないからでしょうね。
慰安婦問題は政治で解決するのが妥当と思いますよ。
それが加害国として人権問題を真剣に考え、被害者に真摯に向き合う為の真っ当な有り方だと私は考えます。
誰が、いつ何処で、だれの指示でも示してないのに
証拠にも、根拠にもなりえません。
貴方はこの程度で第三者を犯罪と断定するなら、恐ろしい考えですよ。世の中冤罪だらけになります。
それとも慰安婦問題だけは別だとの考えですか?
そんなことはありえないでしょう。
どんな個人、団体にも法律は平等です。
この原則は絶対です。
何回も書いてますが、慰安婦問題はありますよ。
騙されたり、意に沿わないで売春をさせられた女性もいたでしょう。
しかしそれを国家的犯罪と断定するのはあまりにも
乱暴です。
もう一度書きます。
『どんな個人、団体にも法律は平等です。』
続きはのちほど
しかしですね、犯罪と断定するにはそれなりの根拠が
必要です。
貴方の理屈で行くと、梅田事件、袴田事件、菅谷さん事件、名張ぶどう酒事件、すべて有罪ですよ。
公的に認めた?
河野談話の事ですか?
あれの何処に、国家的犯罪行為を犯したと書いてますか?
河野談話は、実証した結果ですか?
違うでしょう。
この談話の検証に反対する、貴方の考えが理解できない。
事実かどうかはっきりさせればいいじゃないですか?
何を恐れて反対するんですか?
まるで冤罪事件の再審を拒否している検察の理屈と
同じですよ。
一部に犯罪行為があったのは容易に想像ができますよ。
しかし貴方は実際手を下してないと認めながら
国家的犯罪行為とのたまう。
基本的に人権意識が欠落していますよ。
私がこの欄のコメントで河野談話の検証に反対と書いた覚えは有りませんが、反対するのは、日本人であれば当然でしょう。否定出来る理由が無いので検証しても無駄ですし、実際は無駄どころか、検証報告の直後に国連の自由権規約人権委員会が開かれ、6年ぶりで日本の人権保護状況に関する審査が行われ、更に国際的な日本の評価を落すだけでした。そのようななことに反対するのは決まっているではありませんか。
>貴方は実際手を下してないと認めながら
国家的犯罪行為とのたまう。
実際に手を下さなくても、国家的犯罪認定は成立します。
人道に対する罪は、第二次世界大戦終了後、ニュールンベルク国際軍事裁判所条例や極東軍事裁判所条例によって明文化されたものですが、民間の住民に対して行われたた「監禁」「拷問」「レイプ」はこれに当ります。
日本軍「慰安婦」とされた被害者は、日本政府の認可の下、日本軍が設置・管理・運営した「慰安所」に甘言や強圧などその意に反して集められ、「慰安所」から自由に抜け出すことができない強制的な「監禁」状況下で、日本兵から継続的に、「性的暴力」を受けていました。このことを河野談話は認めている訳です。
日本軍「慰安婦」問題を国際法に照らして検討したマクドゥーガル報告書では、犯罪が大規模であり、慰安所の設置・監督・運営に日本軍が関与したことから、日本軍将兵に「人道に対する罪」の責任を問うことが出来ると述べています。
また、先のコメントでも触れましたが、2000年に東京で開かれた「日本軍性奴隷制を裁く女性国際法廷」でも、「日本軍と政府当局は第二次世界大戦中に、『慰安婦』制度の一環として日本軍への性的隷属を強要された数万人の女性と少女に対して、人道に対する罪としての強かんと性奴隷制を実行した」との判断を示しております。
以上から、日本軍「慰安婦」問題に関与した日本軍将兵は、個人として、人道に対する罪に基づく刑事責任が発生します。
また、日本軍将兵に刑事責任が生じた場合、日本国は、その者を処罰する義務を負っているのですが、日本国はそれを怠っています。そのことを理由に、国際法上、日本国の法的責任の発生を認めることが可能であるという理論が成り立ちます。
これに対して日本政府は否定をしていません。
あなたが挙げた冤罪事件は被告が根拠を提示して否定し続けていますよね?だから冤罪の可能性が有ると疑われる訳です。
国際的に有罪だと認定され、国連や各国の議会やILOなどから何年にも亘って被害者救済を勧告されているにも拘わらず、公的に犯罪責任を否定しないのでは、冤罪の疑いは発生しません。
日本国は最初は否定していましたが、証拠が見つかった後は罪を認めて謝罪をし、その後は否定していません。残る問題は補償の方法だけです。
現状の世界認識では日本軍には組織的犯罪の責任が有り、当事者が否定していないのですから、私が日本軍を有罪と見ることには何の疑問も無いはずです。
むしろ、あなたのように現状を否定する方が、そう思う根拠を示して、是非「冤罪」?を晴らして頂きたいのですが、その根拠は一切お示しにならない。
これでは話になりません。世界の認識をどうやって翻すと言うのでしょう?
そうですか?
>私の個人的な推論ではなく、公的な研究者が報告していることです。慰安婦の待遇の悪さについてはアメリカ軍の報告書にも書かれています。
このことですか?
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42576
他に具体的にそれを示す証拠があれば教えてください。
>慰安婦問題は政治で解決するのが妥当と思いますよ。
それには事実関係を十分調査しそれが妥当であれば政治家も考えるでしょう。それと政治的に解決を試みたのが河野談話と村山談話そしてアジア女性基金ではないですか?
>それが加害国として人権問題を真剣に考え、被害者に真摯に向き合う為の真っ当な有り方だと私は考えます。
加害国とは日本のことですね。ところで被害者はどなたですか。これまでも日本政府は謝罪と補償をしていますが未だ謝罪を受けていない被害者がいるのですか?そしてその被害者とは具体的にどなたですか?
河野談話の検証に反対する貴方の考えが解らないのです。
『反対するのは、日本人であれば当然でしょう。』
それってどういう理屈でしょうね。
『否定出来る理由が無いので検証しても無駄ですし』
リベラル・左派支持層にも。曖昧だから見直し論が
出てくるとの考え有りますよ。
世論調査で河野氏の国会招致に賛成の左派も多かったですけど。
『実際に手を下さなくても、国家的犯罪認定は成立します。』
ですから誰が、いつ何処で、だれの指示でを示してください書いています。
貴方は国連が、世界がとか再三にわたって書いていますが、何も証拠を示したものがありません。
私は従軍慰安婦問題はないとは一言も書いていません。国家的犯罪と断定するなら証拠が必要と書いています。
私は法律論で、書いていいるつもりです。
貴方は国連が、世界が認識してるって、単なる感情論にしか思えない。
確たる証拠も示さず、犯罪者と断定するのは問題ですよ。
また冤罪云々と書いていますが、私は確たる証拠がないのに、犯罪だと決めつける行為は、冤罪にもつながると言っています。
凄いですね。恐ろしい考えですよ。
このような考えは法律上ありえない。
『あなたのように現状を否定する方が、』
現状?
国家的犯罪行為って政府が認めたんですか?
貴方の書いたように、
(単なる売春行為に留まらず、戦地という苛酷な環境へ騙して連行され、監禁され、食事も満足に与えられず、武器で脅されて暴力的に行為に及んだり、もはや拷問とも言うべき人数の相手を毎日行わせたり、報酬も貰えず逃げることも出来ずという、「性奴隷状態」に置かれた人も数多く存在したと言われています。)
政府が認めていますか?認めてませんよ。
『そう思う根拠を示して、是非「冤罪」?を晴らして頂きたいのですが、その根拠は一切お示しにならない』
冤罪とは検察や裁判所の決定、または評価の定まったものに使うとの認識ですから、これ自体冤罪とは考えていないですけど。
ですから根拠を示すのは貴方の方です。
『あなたが挙げた冤罪事件は被告が根拠を提示して否定し続けていますよね?だから冤罪の可能性が有ると疑われる訳です。』
違いますね。
判決の整合性や、判決の根拠が疑われているからです。
本来裁判では立証義務は罪を問う検察にあります。
一つ加えればこの被告全員捜査段階では自白しています。
一か月の総収入が1500円ということは、一日平均25人程度の相手をしなければならなかったという計算になります。あなたに出来ますか?
100人にアンケートしたなら、まず100人が「無理」と答えるでしょう。
その上、半分以上を抜かれ、更に経費をむしり取られたのです。
他の具体的な証拠としては、兵士の手記などが挙げられます。
以下のサイトから具体的な証言や証拠が確認出来ますよ。
http://d.hatena.ne.jp/dj19/20121213/p1
>政治的に解決を試みたのが河野談話と村山談話そしてアジア女性基金ではないですか?
アジア女性基金でも解決出来ていないので国連から勧告を受け続けているのです。
これを解決するには、国際法上の法的責任の「発生」を認めたうえで、被害者に対して誠実な謝罪とその証しとして自発的に被害者個人に補償をすることが重要です。
>これまでも日本政府は謝罪と補償をしていますが
謝罪はしていますし、基金という名の示談金を受け取って納得して頂いた方も居ますが、日本政府が法的な責任を放棄したことから、受け取って頂けていない方も居ます。法的な補償はしていないです。
>被害者とは具体的にどなたですか?
ここで述べた「被害者」とは、日本軍の制度によって人権を傷つけられたという自覚の有る方全員のことです。
>100人にアンケートしたなら、まず100人が「無理」と答えるでしょう。
ここにはもう少し詳しく書いてあります。時間とか人数とか料金とか、あなたの推測より客観的な情報のようですが如何ですか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E6%88%A6%E4%BA%89%E6%83%85%E5%A0%B1%E5%B1%80%E5%BF%83%E7%90%86%E4%BD%9C%E6%88%A6%E7%8F%AD%E5%A0%B1%E5%91%8A
そして終戦後直ぐには世界では問題にされなかった
慰安婦の事を問題化されたのは30年ほど前からですよね。戦後40年間も何故話題にもならなかったのでしょう。あなたの推測でなく客観的な資料なり情報があればお知らせを。
>日本政府が法的な責任を放棄したことから受け取って頂けていない方も居ます。法的な補償はしていないです。
日本政府が法的な責任を放棄したことの具体的な内容を教えてください。またそれが受け取って頂けない方がいる理由になるのですか?受け取っている方がいるのに受け取らない方がいるって事はその背景に何かあるのでしょうか?あなたの推測でなく客観的な資料や情報があれば教えてください。
そしてあなたが言う所の法的な補償とはなんですか?
>ここで述べた「被害者」とは、日本軍の制度によって人権を傷つけられたという自覚の有る方全員のことです。
それは何か根拠でもあるのですか?それともあなたの自論ですか?
河野談話発表時には既に発見されていたはずの強制連行の直接的証拠とされるスマラン事件は無視されていますし、談話発表後には、暴力的に慰安婦徴集を行った事実を軍の資金でもみ消し工作をしたという海軍特別警察隊長の公的証言が見つかっていますから。
但し、今回の検証は慰安婦問題を矮小化方向で修正しようと企む安部政権が河野談話の意義を失なわせようという意図で行ったことが見え見えで、その為に被害者感情を傷付け、国際的な日本の評価を下げることが明らかだったので、これに反対するのは日本人としては当然だということです。
>誰が・いつ・どこで・誰の指示で
「いわゆる従軍慰安婦問題について 」
平成5年8月4日(1993)
内閣官房内閣外政審議室
1、調査の経緯
いわゆる従軍慰安婦問題については、当事者による我が国における訴訟の提起、我が国国会における論議等を通じ、内外の注目を集めてきた。また、この問題は、昨年1月の宮澤総理の訪韓の際、盧泰愚大統領(当時)との会談においても取り上げられ、韓国側より、実態の解明につき強い要請が寄せられた。この他、他の関係諸国、地域からも本問題について強い関心が表明されている。
このような状況の下、政府は、平成3年12月より、関係資料の調査を進めるかたわら、元軍人等関係者から幅広く聞き取り調査を行うとともに、去る7月26日から30日までの5日間、韓国ソウルにおいて、太平洋戦争犠牲者遺族会の協力も得て元従軍慰安婦の人たちから当時の状況を詳細に聴取した。また、調査の過程おいて、米国に担当官を派遣し、米国の公文書につき調査した他、沖縄においても、現地調査を行った。調査の具体的態様は以下の通りであり、調査の結果発見された資料の概要は別途の通りである。
調査対象機関
警察庁、防衛庁、法務省、外務省、文部省、厚生省、労働省、国立公文書館、国立国会図書館、米国国立公文書館
関係者からの聞き取り
元従軍慰安婦、元軍人、元朝鮮総督府関係者、元慰安所経営者、慰安所付近の居住者、歴史研究家等
参考とした国内外の文書及び出版物
韓国政府が作成した調査報告書、韓国挺身隊問題対策協議会、太平洋戦争犠牲者遺族会など関係団体等が作成した元慰安婦の証言集等。なお、本問題についての本邦における出版物は数多いがそのほぼすべてを渉猟した。
本問題については、政府は、すでに昨年7月6日、それまでの調査の結果について発表したところであるが、その後の調査をもふまえ、本問題についてとりまとめたところを以下のとおり発表することとした。
2、いわゆる従軍慰安婦問題の実態について
上記の資料調査及び関係者からの聞き取りの結果、並びに参考にした各種資料を総合的に分析、検討した結果、以下の点が明らかになった。
(1) 慰安所設置の経緯
各地における慰安所の開設は当時の軍当局の要請によるものであるが、当時の政府部内資料によれば、旧日本軍占領領地内において日本軍人が住民に対し強姦等の不法な行為を行い、その結果反日感情が醸成されることを防止する必要性があったこと、性病等の病気による兵力低下を防ぐ必要があったこと、防諜の必要があったことなどが慰安所設置の理由とされている。
(2) 慰安所が設置された時期
昭和7年にいわゆる上海事変が勃発したころ同地の駐屯部隊のために慰安所が設置された旨の資料があり、そのころから終戦まで慰安所が存在していたものとみられるが、その規模、地域的範囲は戦争の拡大とともに広がりをみせた。
(3) 慰安所が存在していた地域
今次調査の結果慰安所の存在が確認できた国又は地域は、日本、中国、フィリピン、インドネシア、マラヤ(当時)、タイ、ビルマ(当時)、ニューギニア(当時)、香港、マカオ及び仏領インドシナ(当時)である。
(4) 慰安婦の総数
発見された資料には慰安婦の総数を示すものはなく、また、これを推認させるに足りる資料もないので、慰安婦総数を確定するのは困難である。しかし、上記のように、長期に、かつ、広範な地域にわたって慰安所が設置され、数多くの慰安婦が存在したものと認められる。
(5) 慰安婦の出身地
今次調査の結果慰安婦の出身地として確認できた国又は地域は、日本、朝鮮半島、中国、台湾、フィリピン、インドネシア及びオランダである。なお、戦地に移送された慰安婦の出身地としては、朝鮮半島出身者が多い。
(6) 慰安所の経営及び管理
慰安所の多くは民間業者により経営されていたが、一部地域においては、旧日本軍が直接慰安所を経営したケースもあった。民間業者が経営していた場合においても、旧日本軍がその開設に許可を与えたり、慰安所の施設を整備したり、慰安所の利用時間、利用料金や利用に際しての注意事項などを定めた慰安所規定を作成するなど、旧日本軍は慰安所の設置や管理に直接関与した。
慰安婦の管理については、旧日本軍は、慰安婦や慰安所の衛生管理のために、慰安所規定を設けて利用者に避妊具使用を義務付けたり、軍医が定期的に慰安婦の性病等の病気の検査を行う等の措置をとった。慰安婦に対して外出の時間や場所を限定するなどの慰安所規定を設けて管理していたところもあった。いずれにせよ、慰安婦たちは戦地においては常時軍の管理下において軍と共に行動させられており、自由もない、痛ましい生活を強いられていたことは明らかである。
(7) 慰安婦の募集
慰安婦の募集については、軍当局の要請を受けた経営者の依頼により斡旋業者らがこれに当たることが多かったが、その場合も戦争の拡大とともにその人員の確保の必要性が高まり、そのような状況の下で、業者らが或いは甘言を弄し、或いは畏怖させる等の形で本人たちの意向に反して集めるケースが数多く、更に、官憲等が直接これに加担する等のケースもみられた。
(8) 慰安婦の輸送等
慰安婦の輸送に関しては、業者が慰安婦等の婦女子を船舶等で輸送するに際し、旧日本軍は彼女らを特別に軍属に準じた扱いにするなどしてその渡航申請に許可を与え、また日本政府は身分証明書等の発給を行うなどした。また、軍の船舶や車輌によって戦地に運ばれたケースも少なからずあった他、敗走という混乱した状況下で現地に置き去りにされた事例もあった。
以上が政府の公式見解です。
資料はこちらで閲覧出来ますhttp://www.awf.or.jp/pdf/0051_1.pdf#search='%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6%E6%94%BF%E5%BA%9C%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E8%B3%87%E6%96%99'
乱暴ですが、簡単にまとめると、前述したとおり
誰が・・・日本軍が
いつ・・・第二次大戦中
何処で・・・日本軍駐留地で
誰の指示で・・・軍(=最高責任者は天皇)
何をしたか・・・慰安婦を強制的に使役した
となります。
加害者側の証言は多数発表されていますし、http://d.hatena.ne.jp/dj19/20121213/p1
被害者側の証言との整合性も有ります。
司法でも事実関係は認められております。
国に責任が存在することは既に争われておりません。
争われているのは責任の取り方だけです。
これが現状です。
整合性も根拠も疑う材料が有りませんから、あなたが心配する冤罪の可能性は無い件だと判断して良いものと私は考えます。
それでも疑えると言うなら、材料を提示してください。
数々の冤罪では被告が自白した後で、冤罪を疑える証拠が提示されているはずです。
あなたにとっては同じ待遇を受けたたとしても商売と言える許容範囲なのでしょうか?お答えください。
売春がどういうことかも知らない若い女性達を騙して集め、売り上げの殆どを巻き上げ、毎日平均20人からの相手をさせ、逃げることも出来ない奴隷状態にさせた制度を日本軍は主導し利用したのです。この異常性が理解出来ない時点で日本人は人権後進国と断定されます。
賃金を貰ったかどうかは関係無いのです。
慰安婦のことが話題にならなかったのは、被害者が名乗り出なかったからですが、加害者達は様々な文献で証言はしています。http://d.hatena.ne.jp/dj19/20121213/p1
被害者が名乗り出なかった理由はこちらをご参照ください。
http://fightforjustice.info/?page_id=2344
http://www.awf.or.jp/2/survey.html
日本政府が法的な責任を放棄した内容は、ここに詳細が書いてあります。
http://fightforjustice.info/?page_id=2481
http://www.awf.or.jp/2/foundation.html
日本政府が法的責任を放棄したことで被害者が示談金を受け取らなかったという経緯はここを参照ください。
http://fightforjustice.info/?page_id=2471
私が言うところの法的な補償とは、賠償請求権が消滅していないこと、国内法・国際法上の法的責任の「発生」を認めた上での被害者個人への自発的な補償です。
>それは何か根拠でもあるのですか?それともあなたの自論ですか?
あそこで述べた「被害者」の定義は私なりに根拠の有る自論です。
名乗り出た「被害者」以外の名乗り出ていない「被害者」も含めて、日本軍の制度によって、強制的に傷付けられた名誉を回復させることがこの問題の第一義ですから、人権を傷付けられたという自覚の有る方全員が「被害者」であると私はあの主張では定義しています。
記載します。
①従軍慰安婦問題は存在する。
②吉田証言いわゆるの奴隷狩りのような強制連行は、 確認できず 虚偽であった。
③誘拐・人身売買を日本軍が直接行った証拠は現状 ではない。
以上ですね。
朴大統領の、父親の時代ですが、詩人の金芝河氏は
朴独裁政権を批判して弾圧を受けました。
当時社会党や、共産党は支援集会をひらいていました。
大江健三郎氏をはじめとする日本ペンクラブも支援活動を行っていました。
今の左派は韓国批判はタブーなんですかね?
今の産経の問題も全然批判が聞こえません。
大学時代でしょうけど
共産党の中島議員、この人東大出で人でしたが、この問題で朴政権を徹底的に批判しました。
それで私が質問したんです。
ソ連のソルジェニーツィンの問題をどう考えるとね。
ああだ、こうだって一応批判はするんですけど、朴政権批判とは明らかにトーノが違う。
でもなんとなく納得してしまった。
最も愛称が中島パクさん。弁が立つ(笑)
日共にも面白い議員がいるじゃないかと思いましたよ。
すいません。関係ない話で・・・・・
②の吉田証言に関しては、時間と場所が「創作」であった、(つまり済州島ではないところでは強制連行が有った)と本人が認めていることと、占領国での強制連行は証拠が存在していることに整合性が有るので、強制連行というものが存在したと言うことを「虚偽」とは言えません。
また、証拠資料はまだまだ調査中ですので、結論は出せません。
朝鮮半島での強制連行の直接的証拠が見つかっていないから全体的に強制連行自体が無かったかのように表現するのが否定派のロジックなのですが、騙されないでくださいね。
③に関しても、違いますね。
A級極東軍事裁判では、「中国の女性を女工だと騙して醜業を強制した」(E1022)という事実を認定しています。また、戦争犯罪を立証する証拠として被害者などの供述調書の「慰安所」についての書証8件で、中国人・オランダ人・インドネシア人・東チモール人・ベトナム人・フランス人女性に対する「慰安所」への連行が記述されています。
B級戦犯裁判では、2245件の裁判のうち少なくとも30件で日本軍の「慰安所」事件又は「強姦」の性暴力が裁かれていることが分かっています。
バタビア臨時軍法会議裁判記録ではオランダ人女性35人を強制連行の上で慰安婦にしたスマラン事件など4件の組織的犯罪の報告が有ります。
河野談話に「官憲等が直接これに加担したこともあった」と書かれている通りです。
人身売買は主に委託された民間人の仕事でしたが、資金や、軍服も支給された準軍属です。彼等の違法行為を取り締まるどころか、黙認するように仕向けたのですから、日本軍が誘拐や人身売買を直接行った訳では無いという言い訳は通りません。
では
『その為に被害者感情を傷付け、国際的な日本の評価を下げることが明らかだったので、これに反対するのは日本人としては当然だということです。』
貴方の個人的感想ですよね。
そんな事言うから、知らべられたら困るんではないかと
疑念を持たれるんです。
きちんと、検証して裏付けをとれば、国民は納得します
よ。
私は犯罪と断定するには、証拠が、証言が必要と
何回も書いています。
貴方の示した資料で
(単なる売春行為に留まらず、戦地という苛酷な環境へ騙して連行され、監禁され、食事も満足に与えられず、武器で脅されて暴力的に行為に及んだり、もはや拷問とも言うべき人数の相手を毎日行わせたり、報酬も貰えず逃げることも出来ずという、「性奴隷状態」に置かれた人も数多く存在したと言われています。)
で『国家的犯罪行為』になるの?
政府は認めてないですよ。
いいですか。
個人や、団体に限らず、第3者を犯罪者呼ばわりするには、それなりの証拠が必要です。
証言も、裏付けがなければ証拠とはなりません。
犯罪とは刑法犯です。
前に書きましたが『伝聞証拠禁止の原則』は絶対です。
私がこの件にこだわるのは
従軍慰安婦の問題であるからだけではありません。
裁判傍聴や、裁判支援活動の経験から
個人でも、団体に対しても犯罪と決めつけるのは
慎重でなければならないと考えているからです。
貴方の主張
例えば『黙認するように仕向けたのですから、日本軍が誘拐や人身売買を直接行った訳では無いという言い訳は通りません。』
滅茶苦茶でしょう。
直接行ってないのは事実なんでしょう。
こんな主張裁判で通ったら大変な事なります。
まず結論ありきですね。
今若い人に嫌韓派が増えていると言われていますね。
これってこのような主張をするあなた方にも責任の、一端がありますよ。
前に『ソルジェニーツィン』を書きましたが、
当時の日共の中島議員は一応ソ連も批判していました。
今の貴方方はどうですか?
韓国政府は日本に対する要求と、自国の在韓慰安婦に対する、主張と明らかに違う。
所が、それに関しては容認している。
左翼が衰退した理由がなんとなくわかります。
横道にそれましたが。
あのような証拠にもならないものを証拠だと言い張り
直接手を下したと考えられる、業者、女衒の、調査も
しないで、一方的に国家的犯罪行為と断定する考えは
非常に恐ろしいことです。
貴方は当然国内の犯罪でも同じような主張でしょうから、それを考えると空恐ろしい考えですね。
よく分からないご説明ありがとう。
ところで貴方がおすすめの次の資料は公的機関の公的資料ですか?
>加害者達は様々な文献で証言はしています。http://d.hatena.ne.jp/dj19/20121213/p1
>被害者が名乗り出なかった理由はこちらをご参照ください。
http://fightforjustice.info/?page_id=2344
>日本政府が法的な責任を放棄した内容は、ここに詳細が書いてあります。
http://fightforjustice.info/?page_id=2481
>日本政府が法的責任を放棄したことで被害者が示談金を受け取らなかったという経緯はここを参照ください。
http://fightforjustice.info/?page_id=2471
その考えはあなた方の思い込みと妄想に過ぎないことが検証後にはっきりしましたでしょ。
第一次安倍政権は談話の修正を目論み、失敗してブッシュ氏に謝罪しました。
「2007年3月5日の参議院予算委員会で、「河野談話をこれからも継承していく」としつ、「官憲が家に押し入って人さらいのごとく連れて行くという強制性、狭義の強制性を裏付ける証言はなかった」とし、「政府が発見した資料の中には、軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述は見当たらなかった」とする政府答弁書を閣議決定した。
これに対して韓国・中国・台湾・フィリピン、アメリカ合衆国のメディアが批判した。アメリカのワシントン・ポスト紙社説は、「北朝鮮による日本人拉致問題に熱心なのと対照的に日本自身の戦争犯罪には目をつぶっている」、この態度を「二枚舌」として批判し、また、ノリミツ・オオニシニューヨーク・タイムズ東京支局長などが、日本政府の動きを批判するなど、アメリカの主要各紙が日本政府のこの問題に対する態度が不正実であるとして批判した。」
このような経緯を知っていれば、談話検証に反対するのは日本人として当然のことなのです。まあ、私個人は2007年のその件はあまり記憶がなかったのと、調べても無駄だと思っていたので、むしろ黒白はっきりして良いと思っていました。
>直接行ってないのは事実なんでしょう。
占領国では直接行ったことが明らかであることは何度も書いていますが、都合の悪いことは無視ですか?
そして、不思議な勘違いをしていますが、業者の聞き取り調査が一市民に過ぎない私に出来る訳が有りませんし、私は既に明らかな証拠から、業者の行った犯罪の責任は軍に有ると言う説に立っているのですから、むしろ違うと言うあなた側が調査をするべきなのですよ。
しかも資料をちゃんと読めば、河野談話時点で政府は既に行っています。その上で国の責任を認めているのです。
確かに、政府は「責任を法令に照らす」ことは行っていませんが、「照らしてないから犯罪国家だと言えない」というのは無茶苦茶です。加害者側の都合の良い主張としか見られません。
政府発表の「いわゆる従軍慰安婦問題について」で明らかにしている事実について、当時の刑法に照らして考えるならば、慰安婦は日本国家による戦争犯罪被害者であったことは明らかであることは専門家が証明しており、国際的にも認められています。これを否定出来る可能性の有る証拠を、あなたは一切提示していません。
にも拘わらず、政府が怠っている法的照らし合わせを理由に「犯罪国家とは呼べない」などと、問題の表面をつつくだけの言いがかりににも似た否定論を繰り出すだけで国家的犯罪では無いとすることが可能であるかのように信じている。常識が通じないということは恐ろしいことですね。
自国を「犯罪国家」だったと認めたくない気持ちは解りますが、国際社会に対して全く有効では無い意見を振りまいても、逆に日本国民の国際的な評価と信頼を失わせるだけです。
>貴方は当然国内の犯罪でも同じような主張でしょうから、それを考えると空恐ろしい考えですね。
例えば時効が過ぎた犯罪の容疑者が被害者からの告発によって社会的に追い詰められ、本人自ら1000の資料証拠と100人の証人を集め、司法や警察によって事実関係の整合性が認められ、自身も責任を認めた場合、その人間を「犯罪者」と呼ぶ事が果たして空恐ろしいことでしょうか?
むしろ、それをおかしいと言うあなたの方が世間から奇異に見られるのではないかと思いませんか?
加害者の証言は公的に収集されたり、発表されているもので、学者も証拠として取り上げているものです。
他は吉見義明氏が立ち上げたHPからの抜粋ですが、吉見氏は大学の教授と言う公平性と公正性を正される立場に在り、慰安婦問題の第一人者と言われ、公共性を維持する責任の有る存在ですから、嘘や誤魔化しが有れば公的に批判され、淘汰されるはずですが、現在のところそのような公的な論説は見受けられません。
なので、公的機関では有りませんが、信用性の高い情報ということで提示致しました。
意味不明ですね。
私はそんな事言うから、知らべられたら困るんではないかと疑念を持たれるんです。
と書きました。妄想はあたたでしょ。
河野談話の内容は刑事でいう証拠にはならないと何回も何回も
書いています。
(占領国では直接行ったことが明らかであることは何度も書いていますが、都合の悪いことは無視ですか?)
ですから、慰安婦問題はあるって書いているでしょう。
また
②の流れで書いていますから朝鮮半島のことですけど、
金慶珠さんや 朴 一教授が確認できなかったと言い、朝日の記者が個人的にはないという日本軍による強制連行。貴方はどこで確認したんですか?
(例えば時効が過ぎた犯罪の容疑者が被害者からの告発によって社会的に追い詰められ、本人自ら1000の資料証拠と100人の証人を集め、司法や警察によって事実関係の整合性が認められ、自身も責任を認めた場合、その人間を「犯罪者」と呼ぶ事が果たして空恐ろしいことでしょうか?
当たり前ですよ。罪に問えないんだから。
時効すぎて、警察に出頭した例は何例でもあります。
貴方が問題ないと考えるなら
是非名指しで犯罪者と非難してみてください。
大変な事なりますよ。
きちんと日韓両国で調べるべきなんですよ。
実際に騙したいわれる女衒、業者も調べるべきです。
韓国内では今でも、当時の親日家の摘発しています。
できない事ないでしょう。
韓国政府は、在韓米軍慰安婦の裁判では
『慰安婦個々人の訴えが真実だと立証されない限り、政府の責任は問えない』
と主張しています。
ですからこの問題も徹底的に調べ、真実を明らかにしましょう。
>私の質問は無視ですか?あの内容が理解出来ないはずが有りませんので、都合の悪い質問には答えたくないと判断させて頂きます。
あれ!何かご質問いただいていましたか?
もしかしたら下記の事ですか?これは質問なのか妄想なのかよく分かりませんね。私は妄想は得意じゃないのでよろしくね。
>ですから、その客観的な資料を元に究極のブラック企業とも言える待遇の悪さを証明したのですが、理解出来ませんか?
あなたにとっては同じ待遇を受けたたとしても商売と言える許容範囲なのでしょうか?お答えください。
ところでこれはあなたの言うところの慰安婦問題の第一人者らしい吉見さんとの関係は?
そして吉見さんが慰安婦問題の第一人者なんて誰が認定したんでしょうね。あなたならご存知ですよね。
http://d.hatena.ne.jp/dj19/20121213/p1
ここに慰安婦に詳しいらしい秦さんのVTRがありますがこれについてのご意見は?
https://www.youtube.com/watch?v=Uamwd_RSqQg
https://www.youtube.com/watch?v=Uamwd_RSqQg
https://www.youtube.com/watch?v=Uamwd_RSqQg
https://www.youtube.com/watch?v=glIoN6rF4HM
https://www.youtube.com/watch?v=Bo-odJ8tQxE
https://www.youtube.com/watch?v=Uamwd_RSqQg
時効が過ぎて自首した人を「犯罪者」と呼ぶことは、あなたにとっては恐ろしいのですね。
しかし、やはり誤解をしているようですが、私はそのような方をあえて非難はしませんよ。罪を認めて出頭したのなら。
非難するなら、罪を認めながらも「裁かれていないのだから犯罪者では無い」と言って逃げ回る人です。
なんだ、それ?ですよね?そんな人に出会ったら、「あなたはれっきとした犯罪者ですよ。罪を認めたのなら、被害者に正式に謝罪したら?」と言います。今、日本政府がその対象な訳です」。
第三者としてのまともな見解はこれでしょうね。
マクドゥーガル報告書より
51)国際法違反に本来責任がある国家は、「国際的犯罪」を犯したのである。
「国際的犯罪」とは、「国家元首ないし政府が国際的な法的責務に違反して他国に損害を与えること。元首や政府に命令され、ないし認可を受けて当局者やその
他の個人が行う行動も、元首と政府の行動に等しい」とされる。
52)だとすれば、「当局者が認可を受けていないとしても通常の義務の範囲で行った相手に損害を与える行為に対し、賠償を支払う」責任が国家にある。
53)従って、国家の領土内にいる外国人に対し国家要
員が権利侵害の行為を行った場合、国家はこれを命じた責任があるとみなされる。
かくして、日本は軍やその要員による行為に責任があるのであって、そこには日本軍の要請を受けて「慰安所」を運営しそこから利益をあげていた民間の個人もふくまれるのである。
この報告書では強制連行が有ったとか無かったとか、元は売春婦であったとかも関係有りません。
日本軍の全面的な理解と支援が無い事には成り立たない強制売春と性奴隷制度であったことが問題なのです。
穏やかな会話で議論ぽくないので解り難いですが、秦さんの言う事に対して下村さんが補足というか、訂正という形で述べている事に対して秦さんは否定していませんでしょ?
つまり、このVTRは秦さんより、下村さんの発言を重視するべきだと思います。
秦さんはあえてなのか、詳細を割愛する乱暴学者なので間違った認識を植え付けるのが困りものなのです。
例えば
①吉田氏が創作だと認めたのは「時間と場所」なのに、全体が創作であったかのように言っています。
②確かに韓国では確認されていませんが、占領国では「慰安婦狩り」が存在したことは秦氏も認めています。なぜこれを隠すのでしょう。
③クマラスワミ氏にメモを渡したが効き目が無かったと言っていますが、秦氏のメモの方がページ数が多く割かれており、両論併記にしていることから、読者は吉田証言に疑義が存在することを理解出来るようになっています。
④挺身隊と慰安婦を混同するのがおかしいとのことですが、先に提示した兵士の証言集http://d.hatena.ne.jp/dj19/20121213/p1でも挺身隊だと騙されて連行された女性が出てきます。
秦氏の調査の記述も同じページに書いてありますが、日本人女性200人が炊事や事務の仕事だと騙されて連行されたとの証言を載せています。
「挺身隊」という名目で騙されて連行された被害者が存在したのは事実であったからこそ混同が生まれたということを知りつつとぼけています。
⑤慰安婦の総数が2万人というのは、兵士を250万人として150人に1人、回転数を1.5回と、かなり少なく見積もった人数です。http://d.hatena.ne.jp/scopedog/20130412/1365787012で確認出来ますが、20万人レベルが妥当ではないかと思われます。
⑥日本人慰安婦がアジア女性基金を得るために訴えていないというのは確かにそうでしょうが、城田すずこさんなど、数は少ないですが、名乗り出て被害証言をしています。http://d.hatena.ne.jp/Stiffmuscle/20070707/p1
日本人慰安婦が名乗り出ない背景はこちらで推論されtます。
http://fightforjustice.info/?page_id=1441
⑦吉田証言を引用して強制連行の有無を世界が問題にしていた訳では無い事は御存じのはずなのに、そこにだけ拘る時点で学者としては失格です。
人身売買を認めていますが、それを軍が取り締まらなかったことが問題とされていることへの理解が無いのもおかしいです。
ちなみに歴史学研究会では、慰安婦とは別の事例ですが、秦氏の乱暴な引用の仕方で事実を歪曲していると非難しています。
http://rekiken.jp/archives/ebara_2002.html
また、このような声明も出しています。
http://rekiken.jp/appeals/appeal20141015.html
ここでは秦氏と吉見氏の貴重な対談が聞けますよ。
https://www.youtube.com/watch?v=3ANBEo8Ju14
感情的で主観的という、学者にあるまじき発言の全てを吉見氏に論破されています。ご確認ください。
https://www.youtube.com/watch?v=3ANBEo8Ju14
これ見ました。秦さんと吉見さんを交えたラジオ対談ですね。この対談の内容は双方が主張を展開しているだけのようです。とくに吉見さんは慰安婦を何が何でも性奴隷と定義したいようですね。そもそも慰安婦を性奴隷と呼んで欧米に錯覚をもたらしたのは戸塚悦朗弁護士のようですが、吉見さんはそれの後追いをしているように見えます。そしてこの対談について参考になるのがコメント欄です。ここのコメントを見ると一部を除いて吉見さんに批判的ですね。
歴史学研究会については数ある歴史学会の中の一つで日本を代表するものではないようですね。吉見さんと同じように日本を代表するのでなく一つの解釈と見るのが妥当のようですね。
また下村さんの発言についてはこのような韓国の裏事情の暴露がありますね。
https://ja-jp.facebook.com/asahi.ianfu/posts/825689930783668
漏れがあればまた指摘してください。
http://kenjya.org/ianhu.html
『足立区女性教師殺人事件』
http://matome.naver.jp/odai/2140651203206158601
でもねこれでも犯罪者とは呼べないんですよ。
罪を問えないから。
ですから報道も匿名です。
『「あなたはれっきとした犯罪者ですよ。罪を認めたのなら、被害者に正式に謝罪したら?」と言います。』
このような機会が絶対にありえないことを承知で
書き込んでいるのでしょうが、これ本当に言ったら
問題になりますけどね。
罪に問えないって事は、犯罪者でないですから。
報道もすべて匿名でした。
貴方は犯罪という言葉を安易に使いすぎます。
前の辛坊さんの時も、、イラクに自衛隊を派遣した小泉さんを犯罪を犯したと非難していましたね。
私はその際、犯罪と決めるのは司法の判断ですと、書きました。
今回の安部さんも犯罪者ですか?
貴方が日本国や、自民党政権を非難するのは自由ですよ。私も今まで国政選挙で自民党に投票したことは一回もありませんし、原発再稼働も反対です。
しかし、犯罪と決めつける貴方の書き込みは問題が
ありますよ。
犯罪者と決めるのは最終的には司法だけです。
貴方ではありません。
あくまでも常識的な判断です。
被害者と名乗る人間が居て、加害者が自分が所属する国とされているならば、それが事実なのか、解決方法は何なのかを考えるのは当然です。それを独自に学んだ結果の認識によって、意見しているだけです。
日本軍が「人道に対する罪」という戦争犯罪を犯したことは、私個人が認定したのではなく、日本の司法も事実関係を認めていますし、政府の調査からも認めることは可能です。各研究者も世界世論もそう認識しています。
違うと言い張る側は、他国でもやっているだの、吉田証言は嘘だの、韓国では強制連行は無かっただの、韓国で20万人は有り得ないだの、賃金を払っているから売春婦だの、河野談合だの、、時効だから犯罪じゃないなど、到底世界には通用しない見当違いの主張しかしていないのですから、私としては否定しようが無いのです。
だとしたら、被害者が存命中に解決を図るのが人道的にも政治的にもまっとうな行動だと、常識的に思うだけです。
東郷和彦元オランダ大使は
「不用意な発言をすれば、世界の世論の中に、本当に、人道に対する罪で日本を訴えるべきではないかという考えすら誘発しかねないと思います。今こそ、全く別の闘い方で日本の名誉を守らねばならないと思います。そうでないと、日本は世界で「慰安婦問題」ではどにもならない国、相手にしたくも無い国へと自らを追い込みかねません。」
と述べています。
私もこの考えには同意します。
「韓国での強制連行の直接的証拠は無かった。」と叫んだところで、「インドネシアでは有ったでしょ。」「間接的証拠は有るんでしょ。」「大体、連行方法が一番の問題じゃないし。」と返されるだけなのです。
ケイさんも、問題をはぐらかすだけでそれに対する有効な返答を提示してくれません。
2013年1月19日にはニューヨーク州上院議会で日本軍慰安婦制度は、人道に対する罪にあたるとする決議を採択しました。
日本は長年に亘って既に罪を問われているのです。
一体どうやってその認識を翻そうと言うのですか?
何卒ご了承下さいませ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
河野談話(カッコ内*は私見です)
今次調査の結果、長期に、かつ広範な地域にわたって慰安所が設置され、数多くの慰安婦が存在したことが認められた。慰安所は、当時の軍当局の要請により設営されたものであり、慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送については、旧日本軍が直接あるいは間接にこれに関与した。(*関与したのは設置、管理、移送であり、強制連行したとの記述は無し)慰安婦の募集については、軍の要請を受けた業者が主としてこれに当たったが、(*主として行っていたのは売春業者である)その場合も、甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して集められた事例が数多くあり、更に、官憲等が直接これに加担したこともあったことが明らかになった。(*甘言、強圧は地元業者によるものが数多かった。官憲は加担したこともあったと記述。強制連行という記述は無し)また、慰安所における生活は、強制的な状況の下での痛ましいものであった。なお、戦地に移送された慰安婦の出身地については、日本を別とすれば、朝鮮半島が大きな比重を占めていたが、(*日本、その他の国の慰安婦も存在した)当時の朝鮮半島は我が国の統治下にあり、その募集、移送、管理等も、甘言、強圧による等、総じて本人たちの意思に反して行われた。(*軍による強制の記述無し)いずれにしても、本件は、当時の軍の関与の下に、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題である。(*軍の関与と記されており、強制連行という文字は無し。)政府は、この機会に、改めて、その出身地のいかんを問わず、いわゆる従軍慰安婦として数多の苦痛を経験され、心身にわたり癒しがたい傷を負われたすべての方々に対し心からお詫びと反省の気持ちを申し上げる。また、そのような気持ちを我が国としてどのように表すかということについては、有識者のご意見なども徴しつつ、今後とも真剣に検討すべきものと考える。(*世界各国に起きた売春制度、性犯罪についても同時に検討する必要は有るでしょう)われわれはこのような歴史の真実を回避することなく、むしろこれを歴史の教訓として直視していきたい。われわれは、歴史研究、歴史教育を通じて、このような問題を永く記憶にとどめ、同じ過ちを決して繰り返さないという固い決意を改めて表明する。なお、本問題については、本邦において訴訟が提起されており、また、国際的にも関心が寄せられており、(*中韓の極端なプロパガンダに対しどう対処するか検討の必要有り)政府としても、今後とも、民間の研究を含め、十分に関心を払って参りたい。(*真実追求のため今後も大いに研究される必要有り)