2017年1月2日に放映された東京メトロポリタンテレビ(東京MX)のニュース女子という番組。
この番組は沖縄・高江の米軍ヘリパッド建設に反対する人たちを
「テロリスト」
「反対派の中には中国人や韓国人までいる。なんでこんなやつらまで」
と表現し、
「日当5万円をもらっている」
「組織に雇用されている」
で、沖縄の基地問題について偏見に満ちた、しかも取材に基づかない「報道」ともつかないデマを流しました。
また、高江から数十キロも離れたところまでしか言っておらず、高江もお金を渡したという市民団体にも取材もしませんでした。
この番組の司会をしていたのが東京新聞・中日新聞の論説副主幹である長谷川幸洋氏だったのですが、東京新聞は同氏が同番組の司会をしていたことをおわびしました。
本紙の長谷川幸洋論説副主幹が司会の東京MXテレビ「ニュース女子」一月二日放送分で、その内容が本紙のこれまでの報道姿勢および社説の主張と異なることはまず明言しておかなくてはなりません。
加えて、事実に基づかない論評が含まれており到底同意できるものでもありません。
残念なのは、そのことが偏見を助長して沖縄の人々の心情、立場をより深く傷つけ、また基地問題が歪(ゆが)めて伝えられ皆で真摯(しんし)に議論する機会が失われかねないということでもあります。
他メディアで起きたことではあっても責任と反省を深く感じています。とりわけ副主幹が出演していたことについては重く受け止め、対処します。
東京新聞のこの記事に対して、長谷川氏が猛反論しているのですが、最もおかしいのはラジオで語ったこの言い分です。
「東京新聞は何の関係もないのに、なんで『深く反省』するのか。報道・論評姿勢が違うことを理由に処分するのは言論の自由に対する侵害で、とんでもない。私から辞めることは500%ありえません」
東京新聞が深く反省したのは、自社の論説副主幹=論説委員のナンバー2の要職にある長谷川氏が司会した番組の内容が、取材もなくデマを流す、しかも反対派や中国人・韓国人に対するヘイト番組だったからです。
決して、東京新聞と長谷川氏やニュース女子の意見が異なっているからではありません。
意見の相違で処分がされるのであれば、これまでの長谷川氏の首長も東京新聞の論調と相反することが多々あったのですから、とっくに処分されています。
そうではなくて、この番組の表現内容が表現の自由の一環として尊重するに値しないのです。
表現の自由と言えども絶対の無制約ではありません。良く知られているように名誉毀損やプライバシー侵害や犯罪を扇動するような表現を制限しても、それは表現の自由の侵害とはなりません。
尊重に値しない表現行為だからです。最近とみに話題になるヘイトスピーチも同じです。
今回の番組の場合
1 ろくな取材もせず、放送内容が真実であると信じるに足りるだけの証拠もないのに
2 真実に反するデマを流し
3 その内容が、沖縄の反対派や市民団体などの名誉を傷つけた
わけですから、表現の自由として全く尊重に値しないものです。
ですから、これを理由に東京新聞は長谷川氏を少なくとも論説副主幹から降ろすとか、もう論説委員として再契約しないなどの処分をしても適法ですし、そうすべきなのです。
二度と今の肩書で長谷川氏がテレビに出るのを見ることがありませんように。
長谷川氏はジャーナリストの端くれでありながら、表現の自由とその制約が許される場合について何も知らなかったんですね。
最低です。
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いったい、なにが「不始末」だったのか
私が司会を務めるテレビ番組『ニュース女子』に関連して、東京新聞が私を「処分」すると通告してきた。私は「処分は言論の自由の侵害になる」と考え、受け入れられない旨を返答した。いったい何が起きているのか、とり急ぎあきらかにしよう。
問題の番組はご承知の読者も多いかもしれないが、1月2日放送分の沖縄・東村高江で起きていた米軍ヘリコプター離発着場建設に対する反対運動の現地報告だ。
番組内容自体については、すでに番組を制作しているDHCシアターが見解を表明している(https://www.dhctheater.com/information/2017-01-20-283265/)。放送したTOKYO MXも「沖縄基地をめぐる議論の一環として放送した」という短い見解を発表した。
番組スタッフはその後も沖縄問題をめぐる取材を続けている。今回の問題に対する見解を含めて、成果はいずれ公開できるだろう。そんな段階で、私が司会者の立場で番組内容について論評するのは控えたい。ここでは東京新聞の対応に絞って書く。
東京新聞は2月2日付の朝刊1面で「『ニュース女子』問題 深く反省」と題した深田実・論説主幹の署名入り文章を掲載した。社告と銘打ってはいないが、社の立場を表明した文章(以下、反省文)である。
その中で、深田主幹は1月2日放送分の内容が「本紙のこれまでの報道姿勢および社説の主張と異なる」「事実に基づかない論評が含まれており到底同意できない」「そのことが偏見を助長して沖縄の人々の心情、立場をより深く傷つけ、また基地問題が歪めて伝えられ皆で真摯に議論する機会が失われかねない」と書いた。
そのうえで「他メディアで起きたことではあっても責任と反省を深く感じています」と奇妙な反省の弁を述べた。そして「とりわけ副主幹が出演していたことについては重く受け止め、対処します」と表明している。
最後の「重く受け止め、対処します」というのは、素直に読めば「不始末を犯した長谷川を処分する」と世間に公表したようなものだ。私もそのように受け止めている。いったい、何が不始末だったのだろうか。
そもそも東京新聞とニュース女子は関係ない。それでも私を処分するというのは、私が論説副主幹を名乗っているからだろう。だが、論説副主幹を名乗ってテレビで発言したり意見を発表したのは、昨日今日に始まった話ではない。論説委員時代も含めれば、10年以上前からそうだ。
反省文を読む限り、番組内容が東京新聞の論調と異なっているうえ「事実に基づかない論評」があり、またそれが「沖縄の人々の心情、立場を深く傷つけた」という話になる。どの部分が「事実に基づかない」とみているのかについて、反省文は明示していない。
事実関係は番組スタッフが取材を続けているので、私としてはその成果を待つ。反対運動の参加者に一部であれ、金銭を支出していた点は反対派も認めている。私は司会者であり、論評したのは別のコメンテーターたちとビデオ出演した地元関係者である点も言っておきたい。
反省文の「沖縄の人々の心情、立場を深く傷つけた」というのは深田主幹の主観だ。一方で、反対運動に反対する人々がいるのも番組が伝えた通りである。だから番組が「沖縄の人々を傷つけたか」どうかは見方によって分かれる。
結局、反対運動に対する見方の違い、東京新聞の報道姿勢と社説の主張にそぐわない番組だったことが私の処分につながっている。私が所属する新聞と異なる意見を社の内外で発表しても、いっこうに問題はない。それは言論の自由そのものだ。私はかねてから東京新聞と異なる主張をしてきた。
意見が新聞と異なるのを理由に私を処分するのは、言論の自由に反する。こんなことを許すわけにはいかない。
ネット上では、私の処分内容について「論説副主幹から論説委員に降格される」などと真偽取り混ぜてとりざたされている。これは東京新聞社内から情報が漏れたとしか思えない。発令前に情報が漏れているのは、はなはだ心外だ。
「処分」か、否か
私は今回の処分について、反省文が東京新聞に掲載される前日1日の夜に初めて聞いた。電話での通告だったが、反省文のゲラをFAXで受け取り「対処する」とあるのを知った。
これはまったく意外だった。
というのは、実は反省文が掲載される3日前の1月30日朝、深田主幹から会社に呼び出され人事異動の内示を受けていた。中身については発令前なので、あきらかにしないが「処分」という趣旨ではなかった点をまず、はっきりさせておきたい。
私はそれを快く受け入れた。なぜかといえば、私はとっくに定年退職した身であり、かつ副主幹在任7年目になっていたからだ。嘱託にすぎない私が長期にわたって副主幹を務めていること自体が異例だった。だいたい私は管理職にふさわしくない、と自覚している(笑)。
その話が終わった後、雑談で私が「ニュース女子問題について会社はどうするのか」と切り出すと、主幹は「いずれ自分か他のだれかが何か書くことになると思う」と答えた。
「どういう内容を書くのか」と聞くと「東京新聞はニュース女子と関係ない。それくらいだろう」という。その通りなので、私も異論なく受け入れて会合は終わった。
ところが、2日後に事態が一変する。私は通常の人事異動と思っていたのに、突如として「処分」に変わってしまったのだ。私は1日夜、ゲラを見た段階で「先日の話と違うじゃないか。処分であれば受け入れられない」と主幹に訴えた。
主幹は処分かどうかという点について「そこは大人の対応で…」とか「あうんの呼吸で…」などと、あいまいに言葉を濁していた。翌日以降、ネット上で処分話が飛び交う展開になって、あらためて私が問い詰めると「副主幹という立場で出演したのが問題だ」と「処分」の意味合いが含まれていることを認めた。
いったいなぜ、わずか2日の間に通常の人事異動が処分に変わったのか。この点について私は主幹に再三、尋ねたが、明確な返事は得られなかった。反省文の内容が私に説明した1月30日時点の当初案と2月2日の発表バージョンで変わってしまった点は主幹も認めている。
それはなぜか。私は気になっている点がある。
それはネットメディアであるIWJが2月3日付けで「IWJが深田実論説主幹に直撃!」と題して公開した記事だ(http://iwj.co.jp/wj/open/archives/360990)。その中で、深田主幹は「沖縄の新聞からも電話がきているが、今、話した内容で了解してもらっている。そういうことでお願いします」とIWJに語っている。
この「沖縄の新聞」が何か不明だが、東京新聞は琉球新報と提携関係にある。琉球新報は名物欄である「こちら特報部」を含めて東京新聞の記事を掲載している。一方、東京新聞は琉球新報の社説をそのまま掲載したこともある。沖縄問題について両紙は立場を共有している、と言っていい。
沖縄に支局がない東京新聞にとって琉球新報は沖縄のニュースを伝える大切な情報源であり、記事の提供元である。
もしも「沖縄の新聞に了解してもらっている」というコメントが事実なら、反省文はその新聞の了解を得たうえで掲載した可能性がある。
新聞が「事なかれ主義」に陥っていいのか
つまり何を言いたいか。
通常の人事異動が処分に変わったのは、沖縄の新聞の意見を聞いた、あるいは忖度したからではないか。そうだとしたら、大変な事態だ。東京新聞は沖縄の新聞の意向に配慮して私を処分に追い込んだ形になってしまう。
ずばり言おう。東京新聞は経営上の理由で沖縄の新聞に寄り添い、私の言論の自由を侵害するのか。念のために言うが、これは私の推測である。
この点について、私は8日、深田主幹に電話で事情を聞いた。すると、主幹は「沖縄の新聞から了解を得たなどという話はまったくない」と完全否定した。私が「では、IWJの記事が間違っているのか」と問うと「間違ってるね。おれはそんな話はしていない」と語気を強めて明言した。
主幹の話が本当なら、IWJの報道が間違っている。逆にIWJが正しいなら、主幹は嘘をついている形になる。あるいは、何か別の間違いが生じたのか。私の推測は的外れかもしれない。そうであれば、私の人事の意味合いが急に変わった理由は何だったのか。
いずれにせよ、私にきちんと説明しないまま、主幹が私に不名誉な「処分」を世間に公表したのは事実である。主幹は電話の切り際にあらためて「今度の話は定例の人事異動だからね」と念を押すように告げた。また態度を変えるのか。数日前には「副主幹という立場が問題」と私に明言していたのだ。
こうなると、先に書いたように東京新聞に不名誉な推測であっても、私としては処分される理由を自分で考えて、読者に問うほかない。主幹があくまで「定例の人事異動」と言うなら、それで構わないが、それなら「対処する」という言葉の意味は何だったのか、私と読者に説明する必要がある。
念のために言えば、以上の経過はすべて主幹との音声対話記録に基づいている。
読者には「東京新聞は長谷川幸洋を処分しました」というポーズをとりつつ、私には「通常の人事異動」ということで納得させようとする。そういう態度は「事なかれ主義」にほかならない。新聞が事なかれ主義に陥ってしまえば、言論の自由を危うくする。
左派リベラルの立場を懸命に守りつつ、私とは正面から戦いたくない。ある親しい読者は私に「東京新聞の馬脚が現れた」と語った。その通りと思う。
東京新聞の「反省」、言論の自由侵害
毎日新聞2017年2月6日 23時26分(最終更新 2月6日 23時39分)
東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)の番組に批判が出た問題で、番組の司会を務める東京新聞(中日新聞東京本社)の長谷川幸洋・論説副主幹は6日、「番組の中身には論評しません」と述べた。コメンテーターを務めるニッポン放送のラジオ番組で語った。一方で所属する東京新聞が「深く反省」しているとの記事を掲載したことには「言論の自由の侵害だ」と反発した。
沖縄の米軍基地反対運動を扱った1月2日放送のMXの番組「ニュース女子」には、差別的な表現や虚偽の内容があると指摘されている。東京新聞は今月2日朝刊に深田実・論説主幹名で「副主幹が出演していたことについては重く受け止め、対処します」との記事を掲載した。
長谷川氏はラジオ番組で「東京新聞は何の関係もないのに、なんで『深く反省』するのか。報道・論評姿勢が違うことを理由に処分するのは言論の自由に対する侵害で、とんでもない。私から辞めることは500%ありえません」と述べた。【青島顕】
MXテレビ側からは、制作会社の番組制作過程や、持ち込まれた番組の検討(考査)に関する経緯を説明した報告書が提出された。
川端委員長によると、報告書には「(番組内の)表現、(事実関係の)裏取り、取材の突っ込み方について、適切でないところがあった」との趣旨の記述があり、「今後も多様な観点からさらに取材を続ける」との結論になっていたという。同委は、「意見」よりも強い「勧告」「見解」を出すことができる「審理」入りは見送った。川端委員長は「(番組が)捏造(ねつぞう)放送ということになれば審理だが、そういう議論はなかった」とした。
番組を巡り、ヘイトスピーチ(憎悪表現)に対抗する団体「のりこえねっと」の辛(シン)淑(ス)玉(ゴ)共同代表が、BPOの放送人権委員会に人権侵害を申し立てており、二つの委員会で審議される見通し。MXテレビは「審議入りを真摯(しんし)に受け止め、今後の審議にも誠意をもって協力します」とのコメントを発表した。
2017.2.9 18:27
【東京新聞「深く反省」】
反対派有志ら、長谷川幸洋氏に謝罪要求 「謝罪なければ解任を」 東京新聞に申し入れも
沖縄の米軍基地反対運動を扱った内容に批判が出た東京MXテレビの番組「ニュース女子」の問題で、司会を務める東京新聞の長谷川幸洋論説副主幹がラジオ番組で反論したことを受け、基地反対派の市民団体「のりこえねっと」のメンバーら有志が9日、長谷川氏に謝罪と訂正を求めた。応じない場合は論説副主幹の職から解任するよう東京新聞に申し入れた。
メンバーらは同紙を発行する中日新聞東京本社を訪れ、小出宣昭社長、深田実論説主幹らあての申し入れ書を担当者に手渡した。書面は長谷川氏にも郵送した。
書面では、同紙による2日付の謝罪記事掲載を受け、長谷川氏が6日にラジオ番組で「言論の自由の侵害」と反論したことに触れ、「事実に基づかない論評を流すことは、言論の自由でしょうか」と批判。長谷川氏に謝罪し、番組内容を訂正するよう求めた。
さらに、同紙に対しても「新聞社の任命責任は問われずにすむのでしょうか」として、長谷川氏が「訂正と謝罪をしない場合、論説副主幹から解任すること」を要望した。
申し入れに先立ち、有志らは衆院議員会館で記者会見を開いた。有志の1人で、同紙にコラムを執筆する法政大の山口二郎教授(政治過程論)は「嘘をついたジャーナリストには徹底的に攻撃を加え、制裁を加える必要がある」と述べた。
放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会の委員を務めた経験のある精神科医、香山リカさんも有志として会見に出席。「東京新聞という看板を背負って司会進行を務めているにもかかわらず、無責任で、開き直って正当化している。(長谷川氏は)言論弾圧というが、デマは言論や議論ではない。それを批判することは弾圧ではない」と話した。
問題となっているのは、1月2日に放送された「ニュース女子」。番組では、沖縄県東村高江の米軍高江ヘリパッド建設をめぐり先鋭化する反対運動を特集。出演者が反対派について「テロリストみたい」などと表現した。一部の市民団体などから抗議の声が上がり、東京新聞は2日付朝刊1面で、「事実に基づかない論評」が含まれていたとして、謝罪記事を掲載している。
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あなたはこちらには根拠を求めるけど、御自分は述べないのですよね。
http://article9.jp/wordpress/?p=6768
澤藤先生のまとめを参考に解説させて頂きますと、
1審判決では「精神分析の前提となった橋下氏の高校時代のエピソードを検討。当時を知る教諭とされる人物の『嘘を平気で言う』などの発言について『客観的証拠がなく真実と認められない』」との判断でした。つまり、この「教師一人の証言」には客観的証拠が含まれず、これだけでは「真実と信じる証拠とは言えない」と表現しているのです。
それが2審では、「当時の橋下氏を知る教員への取材や資料、他の別記事での取材内容に基づくと、内容を真実と信じる相当の理由があった」
となり、「客観的証拠がなく」の一文が外されました。教師の証言以外の他の証拠の存在が、客観的証拠となり得るからでしょう。
>ニュース女子が一切取材をしていないとされていますがこれはどのような根拠に基づくものでしょう?
そういう批判の声が有るにも拘らず、ニュース女子側が否定や「説明」をしていないからです。
取材をしているのなら、真っ先に出してくるはずですし。
まあ、電話で容易に取材可能な批判対象者への取材申し込みをしてない時点でやる気が無いと見られるでしょう。
>舛添、猪瀬それから不祥事をおこした歴代自民党議員等の裁判を盾に証言を拒む姿勢を批判しなかったマスコミはなかった様に思います。
限りなく黒に近い首長の公金流用の問題と、デマを言い放題出来るプライベートな男女間のスキャンダラスな問題への取り組みを同列に語る時点で感覚がおかしいですよ。舛添氏や猪瀬氏が同じレベルの問題だった場合に鳥越氏が説明責任を追及するとも思えませんし。
>鳥越さんも批判していたはずですが、不祥事の数が多すぎて特定は出来ません。
ということは、事実がどうかは置いておいて、現時点では、あなたはおぼろげな記憶による主観のみで批判しているとということです。
>もし鳥越さんは違うと言うなら、鳥越さん自身やその支持政党以外でそのような事例を教えて貰えないでしょうか?
私はあなたの認識度を確認したいだけですので。そのような誤魔化しには乗りません。
>結論が出るのは鳥越さんが訴えて裁判ではっきりさせるしかないです。
名誉棄損裁判では被害者側の証言が「真実かどうか」は解りません。文春側はあの記事が事実かどうかではなく、「デマを書くつもりは無く、真実だと信じた」とする方向で戦うでしょうからね。要は判決の結果では無く内容を注視するべきです。後は個人の受け止め方になりますが、前述したように、あなたは恣意的な物差しとおぼろげな印象だけで鳥越氏を見ている人だというのが私の個人的受け止めです。
野田さん自身が複数に取材して得たとされる「信じるに足る相当な理由」は、一審ではそのものを否定され、二審でも客観的な証拠として認められていません。
keiさんは、証言のみで客観的な証拠とされる条件を挙げていましたが、要するに高裁は野田さんのそれがそのような条件を満たしていないと判断したのでは?
>ニュース女子
ニュース女子が一切取材をしていないとされていますがこれはどのような根拠に基づくものでしょう?
批判の対象となった団体以外の当事者にも取材していないと言う情報はあるのでしょうか?
>鳥越さんの件
正直に言えばいつどこでと断定できる程には覚えていません。
ただ舛添、猪瀬それから不祥事をおこした歴代自民党議員等の裁判を盾に証言を拒む姿勢を批判しなかったマスコミはなかった様に思います。
鳥越さんも批判していたはずですが、不祥事の数が多すぎて特定は出来ません。
もし鳥越さんは違うと言うなら、鳥越さん自身やその支持政党以外でそのような事例を教えて貰えないでしょうか?
あるのなら鳥越さんがダブルスタンダードであるかの様な書き込みは撤回します。
>文春記事
あなたが被害者の主張をでっち上げだと信じるも、鳥越さんの方が疑わしいと感じるのも個人の受け止め方の問題でしかありません。
結論が出るのは鳥越さんが訴えて裁判ではっきりさせるしかないです。
それまでは単なる個人の感想ですよね。
あと話は変わりますが、沖縄に何人くらいの人が行っているかの話題があったので情報提供を。
おそらくニュース女子が批判した当事者である辛スゴさんが「とことん共産党」と言う番組?に出演されてその辺を話しされたようです。
現在youtubeが見られないので未確認ですが興味のある方がいたようですので参考に書き込みます。
いわゆる「仕込み」をして番組を制作し、しれっと放送したは良いが、それが後でバレてテレビ局側が謝罪に追い
込まれる、というパターンは、過去、枚挙に暇が有りませんからね。今回のニュース女子のBPO審議入りもまだ
甘い「処分」とも言えるかもしれません。
当方も、日当を貰って基地移設反対運動に参加をしている人の存在は全く無いとは言い切れない=極少数存在
する可能性は否定出来ないと考えてはいます。でも、普通に素直に考えて、そんな雇われ人が相当程度の割合
存在する、ましてや過半数を占めることを肯定する事自体、異常な思考だと思います。反対派の人だって逮捕さ
れたくないはずなので、理由も無く暴れたり、自らが先に暴力を行使すると考えるのも、普通じゃありません。
ニュース女子の番組制作者も、その辺りの想像力が足りないというか、何かが欠けている異常な考えを持って
いたとしか思えません。
あの番組に地元男性として取り上げられてた人は、実は「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」の主要メンバーなわけです。
にも拘らず第3者の一般人として出演している。
立場が違うだけで、てんきち氏の言う活動家と何が違うんですかね?
この地元男性は暴力事件を起こしていますね。
それについて彼はいろいろ言い訳をしていますし、その言い分も分からないでもない。
でもそれは反対派が起こしたとされる暴力事件も同じなんですね。
にもかかわらず番組プロデューサーは反対派の暴力性を盾に取材しなかったことを正当化し、地元男性は番組で取り上げる。
こんな番組を擁護しながら自らは一般人のつもりなんですから地元男性と何が違うんでしょう?
以下は貴殿がこのスレッドに最初に投稿した意見の一部だ。
> あの番組のどこが間違っているのでしょう?
確かに反対派の取材はしていませんが、それはデマとか嘘ではないと思います。
交通費5万円は支給されているのでしょう?(貰っている人がいる)のりこえネットのチラシがあったじゃないですか?これはデマですか?
日当を貰っている人はいないのですか?これはデマですか?
これを読めば、100人が100人とも、ニュース女子が誘導しようとしている結論、つまり基地反対運動は雇われ人が
主体になって行われているとか、反対派は不当な酷い行動を取っている、という事を貴殿は正しいと主張して
いると解釈する。直近の主張だと、単純に知りたいと疑
問に思っていただけ、などと主張を明らかに変えている
ではないか!これは誤解を招く云々のレベルを明らかに逸脱している。
見ず知らずの人間から意見の不備を指摘され、謝りたくない心理は十二分に理解出来るが、それもこれも素直
に認めず、逃げるからこそ辻褄が合わなくなるのだ。
このニュース女子という番組の、真実を捻じ曲げて伝えているにも関わらず、さもこれが真実だと言わんばかりの報道姿勢は、基地移設反対運動を行っている人にとってはヘイト以外の何物でもない。
結局、貴殿も、日当をもらって反対運動に参加している人の割合も知らずに、ニュース女子の誘導する結論を肯定した、偏見を持った人間だという事が良く分かった。
オウム真理教を肯定する番組に上祐が無関係を装ってー般人として出演するようなものである。
そしてよくよく調べてみると関係者は全員信者であった。
これを肯定する者がいるとすれば...
と考えれば話にならないのも頷ける。
いるのですか?いないのですか?それが知りたいのです。一人いたから、みんな貰っているとかいうつもりは全くありません。もしいるのであれば、どこから日当が出ているのか知りたいだけです。何度も言いますが、貰っていてもかまわないのです。運動をしている方なら知っているでしょう。
反対運動をしている人の中に、中国人や韓国人がいるというのは、抗議の看板を見て言っているのです。
何割だとかそういう問題ではありません。ただ、個人的には日本国籍を有しないものは、国防に関して、行動を起こすのはいかがなものかと思います。自国でなさったらいいのではないのでしょうか?
ただ、この問題に過剰に反応しすぎなのではないですか?よっぽど日当に触れられたくはないのでしょうか?
今回の放送が沖縄ヘイトなどということになるのが全くわかりません。
1人の人物の主観的な証言だけでは駄目ですが、事前に申し合わせている訳では無い「複数の人物への取材結果」を突き合わせて整合性が確認出来れば、「客観的な証拠」です。これが「真実と信じる相当の理由」でしょう。
>当事者からの直接的な情報抜きにつくられたものである
当事者に取材しなくても、「真実と信じる相当の理由」が確認出来る程度に周辺取材をすれば良いのです。
どちらもやっていない(やる気も無い)「ニュース女子」と、本人取材よりも複数の周辺取材が必要な症例について、それを正しく実行している野田氏と同列にするのはおかしいです。
>当事者への直接的な取材がないことを持って報道そのものを完全否定は出来ないと思いますよ。
「当事者」とは、渦中の本人や団体・組織だけではなく、事件や紛争に巻き込まれている周辺人物も指しています。これらを全てを取材しないなど有り得ません。
また、100歩譲ってあなたの意見を採用したとしても、今回の件では許されない行為だと思います。
>鳥越さんの場合、ジャーナリストとしてそれを糾弾していたところを知っていますので特にそう思います。
鳥越氏は「本人ではなく、弁護士が説明すること」を糾弾していたのですか?私はその旨を知らないので何とも言えません。あなたが「知っている」という内容の詳細を提示願います。
また、たとえそうであったとしても、文春の記事が疑わしく、デマである可能性が高いと判断出来る内容や経緯であることには変わりは有りません。
とにかく、自説を通す為に論点をずらすのはお止めなさい。何度も言いますが、見苦しいです。
貴殿がこのスレッドに最初に投稿した時も最初の一行のみが関係していると見なせるのみで、それ以降の投稿は、
もはやこのスレッドとは全く関係無い内容となっている。よって、他のスレッドへ投稿される事を強く推奨する。
https://youtu.be/pIoAaEUoJQI
一審では「客観的な証拠がなく真実と認められない」と言う論評自体の信用性と「信じた相当の理由もない」と言う論者自身のそれを信じる主観的な理由の2点が否定されたものです。
それに対して2審では、後者の論者自身が信じるに至った主観的な理由があったと認められただけで、論評の内容が客観的な証拠に基づくものだと認められた訳ではありません。
野田さんの論評も、ニュース女子の報道も当事者からの直接的な情報抜きにつくられたものである点では同列に語ることに問題はないと思いますよ。
>報道と取材
政治家等は、あくまで報道に当事者への直接的な取材が必要でない例を挙げたものです。
keiさんが報道するなら当事者への取材は必要だと考えることは否定しませんが、当事者への直接的な取材がないことを持って報道そのものを完全否定は出来ないと思いますよ。
>鳥越さんの件
鳥越さんの場合、自身で説明出来る内容があるのにそれを弁護団を通じて発表していましたよね。
舛添さんもそうでしたけど私はそういう態度の人をあまり信じていないのです。
鳥越さんの場合、ジャーナリストとしてそれを糾弾していたところを知っていますので特にそう思います。
それが一転して
「(客観的な)裏付けが無い」とされた橋下氏の高校時代のエピソードを2審の高裁では一転して「複数の人物から取材しており、真実と信じる相当の理由があった」と指摘しています。
つまり、「複数の人物への取材」が「客観的な証拠」として認められ、「真実と信じる相当の理由」と判断されたのです。
取材の申し入れもせず、聞きかじりや捏造可能な紙切れ一枚のみでの憶測は、悪意の有るデマのレベルでしょう。真実と信じる相当の理由には到底成り得ません。
これらを同列に語るあなたの判断基準を疑います。
>取材のしようがない対象や政治家には当たり前に行われているでしょうし、反対勢力を力付くで排除するような排他的な集団があったなら取材は不可能と判断して報道することだってあるんじゃないですかね。
今回のケースは誰もが説明なしでも認識出来ている「取材のしようがない対象や政治家や反対勢力を力付くで排除するような排他的な集団」ですか?
取材申し込みも出来ないような?
>ジャーナリストとして他人に説明責任を求めてきたのに、求められる側に回った瞬間手のひらを返し、出来る説明もせずに弁護団に丸投げしてしまう態度にあります。
答えが「事実無根」であれば、「説明責任」など無いでしょう。
選挙戦最中ということでもあることから、「被害者の夫を名乗る者」がそこに反論しない以上、こちらに疑いを持つ方が自然だと思います。
これが本当の最後通告です。これに答えない、スルーすのであれば、以降、貴殿をデマを吹聴するクズとして
扱わさせていただく。
1.基地移設反対運動に参加している人々で、日当をもらって参加している人の具体的割合は?
2.上記1の具体的割合を示すソース(出所)を示して下さい。
3.反対派に中国人、韓国人がいるという具体的な証拠と具体的な構成比率を貴殿が示して下さい。
当方の指摘に比較的早めに反論していたのに、やはり客観的データ及び事実を追及されると答えられずに
ダンマリを決め込む。如何に根拠なき偏見のみで勝手な主張しているかのいい証拠だ。辺野古への移設反対派
の人々を貶めたり揶揄したり馬鹿にしているクズな奴らの共通点。
この手を疑問に答えてくれたパヨクなど誰一人としていない。
野田さんの論評に「客観的証拠」があるなんて認定されてましたっけ?
私が知る限り野田さんの論評にあったのは「(野田さんが主観的に)信じる理由」だったはずですけど。
裁判所が認定もしていないものを持ち出してニュース女子の件とは違う、すり替えだとか言われても困ります。
もし判決文に私が見落とした「客観的証拠」があると言うならご教授願います。
ないのなら「(主観的に)信じる理由」だけで論評を行った両者は、裁判所では同じ様な扱いを受けるのではないかと思いますよ。
>取材と報道
何かに対する批判的な報道をする際、その当事者に取材をしないことはそんなにおかしいことですかね?
取材のしようがない対象や政治家には当たり前に行われているでしょうし、反対勢力を力付くで排除するような排他的な集団があったなら取材は不可能と判断して報道することだってあるんじゃないですかね。
とりあえずkeiさんがそうあるべきだと考えるそれと実際に許されているそれは分けて考えるべきだと思います。
>鳥越さん
私が鳥越さんに疑いを持つのは、ジャーナリストとして他人に説明責任を求めてきたのに、求められる側に回った瞬間手のひらを返し、出来る説明もせずに弁護団に丸投げしてしまう態度にあります。
被害者については事実無根に反応しても良いと思わないこともありませんが、裁判の結果を待っているだけかも知れませんので今現在のところなんとも言いようがありません。
とりあえず鳥越さんが自身から新たな説明をしない限り、裁判の結果が出るまで現状の考えは変わらないと思います。
訴える前にやることが有るでしょ。
精神科医という「識者」である野田氏が複数者への取材から分析した「論評」には「客観的証拠」が有ったと認められています。
取材をしないニュース女子は沖縄基地問題の素人が「主観的証拠」で論評しています。
よって、両者を同列にして語るのは事実の捻じ曲げです。
>実際のところ報道されたニュースの全てが当事者の取材を伴うものではないでしょ。
自説を通す為に枠を拡げないでください。当事者の名前を出して批判的な「論評」をする場合に本人にも周囲にも一切取材交渉もしないなんて有り得ないでしょう。
>直接的な暴力等が振るわれる可能性がある場合等は直接的な取材を行わないことも多々あると思いますよ。
それを理由に取材しないなら、それが証明出来る「客観的証拠」を示すべきです。電話などで取材交渉くらいは出来るはずですが、それもしていないということがおかしいのです。
>続報がなければ私には判断は出来ません。
keiさんは被害者が声を挙げていないと断言出来る根拠をお持ちなのですか?
「続報が無い」とあなたも現段階で認識しているではありませんか。それと同じですよ。出ていないのなら、あれはデマの可能性が高いと思いませんか?という話です。
仮定からして変。基地に反対するだけで年収720万円(まぁ、休日なしのブッラクだけど)、ありえない仮定だとすぐにわかる。おかしな仮定をたてて「このことを言いたくないので過剰反応している」というおかしな推測をしている。高額なお金の出所が問題だと言うのであれば、反対派がそもそも高額な賃金を得ていることを事実として掴んでからにしてほしい。「日当を貰っていても全く問題はない」という意見には同意。
>交通費を日当とは言い換えていません。(2017-02-14 08:55:31)
ニュース女子は言い換えているんですよ。ちらしには交通費と書いているのに。他にもニュース女子は反対派は土日は休みで月曜日からまた出勤するみたいにあたかも反対派がお金で雇われた人達であるかのように印象付けようとしています。
>つまり、「日当は、誰にもどこからも支払われていないのです。まるで、支払われているかのように報道するのは、デマ(捏造・嘘)である。」と何故言わないのでしょうか?
普通に批判している。のりこえネットはその点も批判しているし、ここのブログ主さんも批判している。以下引用。
2017年1月2日に放映された東京メトロポリタンテレビ(東京MX)のニュース女子という番組。
この番組は沖縄・高江の米軍ヘリパッド建設に反対する人たちを
「テロリスト」
「反対派の中には中国人や韓国人までいる。なんでこんなやつらまで」
と表現し、
「日当5万円をもらっている」
「組織に雇用されている」
で、沖縄の基地問題について偏見に満ちた、しかも取材に基づかない「報道」ともつかないデマを流しました。
以上引用。「のりこえネット」のサイトも見てみたらいいでしょう。いろいろと反論しているから。相手の反論も知らずに勝手に推測して批判しているだけではお話にならないでしょう。
判決文で野田さんがやったことは「診断」と「論評」のどちらとされたのでしょうか?
単なる「論評」であるならいわゆる識者のそれと変わらないのですから「(論者にとって)信じる理由がある」とする理由付けが出来るならデマとは認定されないと思いますよ。
どちらにしても相手方がデマを流したと断言出来るなら、keiさんが良く例に出す鳥越さんに倣って訴えれば良いんじゃないですかね。
>取材は報道の必要条件か?
実際のところ報道されたニュースの全てが当事者の取材を伴うものではないでしょ。
取材をすると言うことは相手方にそれを知らしめることと同意ですから、相手方から報道を差し止める圧力をかけられる可能性がある場合、取材を行う者に直接的な暴力等が振るわれる可能性がある場合等は直接的な取材を行わないことも多々あると思いますよ。
どちらにしてもニュース女子(または長谷川さん)側に違法だと言う認識がなく、報道を撤回する意志もないなら、報道された側が訴えるしかないと思います。
>鳥越さんの件
被害者が声を挙げてないのか、週刊誌が取り上げないだけなのか、続報がなければ私には判断は出来ません。
keiさんは被害者が声を挙げていないと断言出来る根拠をお持ちなのですか?
私としては鳥越さんが起こした週刊誌への訴訟の結果の方が興味がありますね。
これをよく見ろ、沖縄ヘイトだろう。
https://youtu.be/gGnlO81rwcI
>日当を貰っていないことを証明するのは、困難でしょう。(悪魔の証明に近いかも)
何を逃げているのだ、このデマを吹聴する鬼畜めが。
貴殿の言い分は、100人の反対運動をしている人々がいれば、実際に日当を貰っているのがたった一人でも、
反対運動をしている人々100人全員が日当を貰っている、と言っているのと全く同義だ。
それに何が悪魔の証明だ。戯けた事などいい加減にしろ。もし雇われの反対運動参加者であれば、反対運動
自体や沖縄の反対派の人々になど思い入れや同情などほとんど無いから、聞けば簡単に答えるよ!
>それと日当を誰も全員が貰っているのではないか?とも言っていないし、たとえ貰っている人がいても別に悪いとは思いません。
今度、自分の答えが窮したら、自分の主張自体をひっくり返すとは、馬鹿な安倍晋三と全く同じだな。
>何が一体問題なのでしょう。
あの番組のどこが間違っているのでしょう?
確かに反対派の取材はしていませんが、それはデマとか嘘ではないと思います。
このように貴殿は投稿している。つまり、ニュース女子の主張の諸々は正しいと言っているではないか!
> 映像を見る限り、沖縄の人だけではないでしょうし
普通の人間であれば、よほど特徴のある中国人や韓国人でなければ、外見だけで、先入観無しでそのような判断は
出来ない。貴殿がそのように判断した科学的及び合理的な根拠は?
>働き盛りの方も多く見られます。その方の生活費はどうなっているのだろうと、単純に思うだけなのです。
度々、反対派の人々のインタビューが流されるが、皆、自分の生活を犠牲にして(自営業者は商売を休んで、雇われ人は雇用先を休んで)参加しているのだ。そんな事さえ分からずに言っているのか、この戯けは。
よいか、もう一度告ぐ。てんきち、と名乗る諸氏よ、きちっとした客観的データを示せ。これが最後通告だ。これ
をスカしたり、ネグったら、今度こそ本当にデマなクズとして扱う。
もっとも、合理的な根拠も無しに戯言を主張しているのだから、まともに答える気も無ければ、答えられもしまい。
「取材拒否されました」とそのまま報道すれば宜しいでしょう。
ニュース番組を名乗るなら、少なくとも当事者に取材交渉をする、そしてその周囲にも取材をすることは必要条件だと思います。
橋下氏の件については本人への診断無しで判断出来る病気であり、病気の可能性を示した医師は複数の当事者への「取材」を行っています。この診断方法と結論の出し方が適切だから名誉棄損には当たらないと高裁が判断したのです。
>まぁ誤解を招く表現なり事実があったのなら、それについては釈明した方が良いでしょうね。
そうですね。鳥越氏は「事実無根」と言い切りましたが、その後被害者からの反論も釈明も有りません。ということは、内容から見てもデマだったと受け取られても仕方が無いですね。
事実をそのまま受け取らず、御自身の脳内で都合良く捻じ曲げて反論材料にするのはお止めになった方が宜しいかと思います。
番組では、落ちていた封筒で、日当が払われていたのではないか?と言っていたが、これもやっぱり?が付きます。これを証拠として扱うには無理がある。捏造かもしれない。
だからさきほども述べたように「誰ももらっていないので、あの番組はデマだ」と言えばいいのに、そのことは全く触れないのがおかしいと言っているのです。(交通費な別の話です)
それと日当を誰も全員が貰っているのではないか?とも言っていないし、たとえ貰っている人がいても別に悪いとは思いません。
映像を見る限り、沖縄の人だけではないでしょうし、働き盛りの方も多く見られます。その方の生活費はどうなっているのだろうと、単純に思うだけなのです。
もっとも医者が本人への診断なしにその人を病人扱いしても論評の範囲ですむのですから、法に触れることはないのでしょうけど。
報道をする上で当事者への取材があった方が望ましいのは間違いありませんが、必要条件にしちゃうと取材拒否されたら何も報道出来なくなりますから一概に否定は出来ないんじゃないかな?
まぁ誤解を招く表現なり事実があったのなら、それについては釈明した方が良いでしょうね。
どちらの側にしても。
当方が2017-02-14 10:52:10に投稿した貴殿への4つの質問の中で、
>2.上記1の具体的割合を示すソース(出所)を示して下さい。
これについては、新聞社、通信社など、信頼に足り得る報道機関や団体が行った数字しか答えとして認めません。
貴殿もその辺りは十二分に承知していると思われるが、補足として念のため言及させていただく。
>確かに反対派の取材はしていませんが、それはデマとか嘘ではないと思います。
そこまで言うのであれば、貴殿にはそれなりの事実と根拠を踏まえていなれけばならない。ならば、下記に答えてください。
1.基地移設反対運動に参加している人々で、日当をもらって参加している人の具体的割合は?
2.上記1の具体的割合を示すソース(出所)を示して下さい。
3.反対派に中国人、韓国人がいるという具体的な証拠と具体的な構成比率を貴殿が示して下さい。
4.中国人と韓国人が辺野古や高江に永住(在住)している人間であれば権利はあると思うがなぜいけないのか?
(日本の安全保障に関わる事だから主張する権利は無い、と言うのは日本国憲法上、根拠が無いので答え
にはなりません。)
4は兎も角、1,2を答えられずにして、反対運動が雇われ人で行われているとは言えないはずだ。「人から聞いたから」、
「ネット上で有名な話」、という明確な根拠なき答えは許さない。これを答えない場合は、貴殿を以降、デマを吹聴
する馬鹿者として扱う。
貴殿が何を言おうが貴殿の勝手ではあるが、だからと言って事実なき主張は単なる誹謗中傷であり絶対に
許されないし許さない。覚悟の上、意見を主張して欲しい。
横から失礼するが、それは論点のすり替えではないと思う。
論点すり替えとは、以前他エントリでだんなくんがやらかした、「言論弾圧の話をしていたのにいつのまにか国防の話になっている」ようなのを言う。ちなみにこの時は、私が「不買は言論弾圧に当たるか」と問うたにもかかわらず、「不買をしてもいい場合がある」と返ってきていたので、二度もすり替えが起こっていた。
今回は「邪推する」「金が払われている」話からずれてはいない。せいぜい言っても、「観点が追加」されたのであって、すり替えたと言うには無理があると思う。なお他エントリにて、kei氏は交通費の出処はカンパであった旨の情報を提供しておられることも申し添えておく。
これは以前にも書いたが、「日当が払われている」「犯罪を犯すことをよしする集団である」と主張したいのなら、まず主張する側がそれを裏付ける根拠を提示するのが義務である。それ無しで「○○に決まってる」などとほざくならば、これはレッテル貼り、誹謗中傷、デマにしかならぬ。ご注意願いたい。
交通費を日当とは言い換えていません。
交通費は支払っているのですね。事実ならばデマではないですよね。
では、日当はどうなのでしょう?全く誰にも支払われていないのでしたら、このニュースはデマでしょう。しかし、この話は全くされていないのが、気になります。
つまり、「日当は、誰にもどこからも支払われていないのです。まるで、支払われているかのように報道するのは、デマ(捏造・嘘)である。」と何故言わないのでしょうか?
「交通費」を「日当」と言い換えたらデマです。実際あなたのように、日当なら某国の陰謀だと邪推してくれる人が沢山発生してくれるる訳で、その煙幕効果により政府の横暴が誤魔化せるわけです。
毎日2万円出せるのなら、もっと多くの人が集まるはずですが、そこに違和感は感じないのですか?
あの番組のどこが間違っているのでしょう?
確かに反対派の取材はしていませんが、それはデマとか嘘ではないと思います。
交通費5万円は支給されているのでしょう?(貰っている人がいる)のりこえネットのチラシがあったじゃないですか?これはデマですか?
日当を貰っている人はいないのですか?これはデマですか?
中国人も韓国人もいるじゃないですか?彼らが基地反対運動をしてもよいのですか?これは意見の分かれるところだと思います。
東京新聞は意見がおかしい。なにがデマでなにがヘイトなのか?全く明らかにしないでただただ謝罪する態度に違和感を感じます。
山口二郎氏は朝日新聞の慰安婦捏造報道では、何も言っていないことに違和感を感じます。
個人的には、日当を貰っていても全く問題はないと思います。
ただ問題はその金がどこから出ているのかということです。一人二万円だとして、百人に渡したとした、一日二百万円で、月に六千万円で、年に七億二千万円になる、このような高額が一体どこから出ているのか?
このことを言いたくないので過剰反応しているのかと邪推してしまいます。
>彼らにとって正しいコミュニケーションとは、「聞かれたことをまずねじ曲げる」ことから始まるのです。
思わず膝を打ちました。
「聞かれたことをまずねじ曲げる」
まさにこれです。該当例がいくらでも出てきます。
大変参考になりました。ありがとうございます。
国会見てても、「保守」サイドの閣僚や役人は、「聞かれたことに正しく答える」という、小学校一年生で教わるコミュニケーションスキルを持ってない人ばかりだというのがわかります。
彼らにとって正しいコミュニケーションとは、「聞かれたことをまずねじ曲げる」ことから始まるのです。
「保守」なんてそんなもんでしょう。
「資料の提示はそれぞれ自由」などという戯言はよしていただきたい。そんなことを言ってるから、ここにいるような、その証拠にとか言いながら確認できる事項を何一つ挙げずに適当なことを書き散らす○○不足のデマ人間が出現するのです。これを悪い例としてよく考えましょう。ところで「紙の上に縫い付ける」って、どういう技法なんでしょ。紙、破けないの? 知りたいですなあ。後学のために。
しかし「それぞれ自由」ね…。昔それと似たことを言っていた人物がいたなぁ。
長谷川幸洋の反論は論が立っていない。ただの強弁、逆ギレ(笑)。
彼は彼とまるで社論が異なる東京新聞社の『大幹部』という肩書きで、かつ、全国放送のテレビなどでも『会社の看板を背負って』出続けてきた、責任重大な立場にある人なのです。
そんな人が『憶測と偏向』に満ちた扇動番組の司会を嬉々としてやってのけ、間違っていると指摘されると逆ギレする。
長谷川の政治的信念そのものにまで規制をしろなんて、この沖縄ヘイトの番組事件で批判なんてしていない。こんなインチキ番組をしたのが沖縄問題になかなか真剣に取り組んできた東京新聞の大幹部だったことこそが大問題!
長谷川はそうした意味で更迭しかないと思います。
私はこんな男を長年、テレビ番組
で宣伝マンとして用いてきた東京新聞社の責任を問いたいくらい!
東京新聞社は、何の反省もしない
このインチキ番組司会者の首を切ることで最低限の責任を果たすべきだとも言いたいね。
テレビ番組の司会は公正中立っぽい立ち位置ですけれど、無批判に立っていたらデマの流布およびヘイトスピーチへの荷担です。デマの流布およびヘイトスピーチは考え方の違いとして許容されるべきものではありません。
ネットの場合は、ブログ主(テレビ番組で喩えると司会者)よりも、コメンテータ側の詭弁が多いように思います。陰謀論者かネトウヨのブログでのみ見かける者が公正中立ぶっていることがあります。これは、話のわかるボクというポエム系の心地よいキャラ設定、またはデマの流布およびヘイトスピーチへの荷担の言い訳なのかもしれません。
『(沖縄に)置かれてるのは戦争の道具ですよ。それをなんとかして止めていきたいと思います。その中でカウンターをやってたメンバーは、東京から行ってくれた、わたしのような誇りですよ。ここでいて沖縄に対してやっていることは差別なんだなってことを多くの人がこの何年間の間に学んだのね。
そしてみんなほとんど金がない、どうやって生きているのか分からない、でもなんとか生きているっていうですね。わたしなんか昔の大本営と一緒です。送ったらそのまま知らん顔ってね、あとは勝手におまえ頑張ってそこで生きてこいみたいな、いいんです、それで日本の文化なんですから、わたしたちもやりましょう。向こうもそれでやってるならうちもやるしかないだろうってね。こっちはなんかきれいに美しく補給をしましょうって、補給なんかない!向こう行ってくってこい、向こうでなにしろやってこいって言って、それでなんとか撮ってきた写真は…これから実はロディさんはたくさんの写真を撮る機会を逸しました。なぜならば現場の人が足りないからです。現場で彼ら2人が二十何台も止めた、それでも1日止められるのが15分。でもあと3人いったら16分止められるかもしれないんです、もう1人行ったら20分止められるかもしれないんです。だから送りたいんです。
一生懸命これから稼ぎます。なぜなら私もう体力ない。後は若い子に死んでもらう。それからじいさんばあさんたちは向こう行ったらただ座って止まって何しろ嫌がらせをしてみんな捕まってください。でね、70以上がみんな捕まったら刑務所もう入れませんから、若い子が次頑張ってくれますので。 何しろ山城博治はもうボロボロです。申し訳ないけどね、山城博治に言いました、ね、病気で死ぬな、米兵に殺されるな、日本の警察に殺されるな、おまえが死ぬときは私が殺してやるって言いました。彼は今あそこにいるだけでいい… 』