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弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

イスラエルがガザで学校を空爆して、子どもたちを含む100人以上の市民を虐殺。イスラエル大使が招待されないと言って長崎の原爆平和式典への参列を拒否した欧米諸国はパレスチナの民に何と言って詫びるのか。

2024年08月11日 | イスラエル・パレスチナ戦争

イスラエル軍はこれまでもガザの学校や病院を数限りなく攻撃してきた。

イスラエルのネタニヤフ政権が4日連続でガザの学校を攻撃。国際司法裁判所(ICJ)の軍事行動停止命令やアメリカが提唱して可決された国連安保理の停戦決議を無視するイスラエルに世界は経済制裁をすべきだ。

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 パレスチナ自治区ガザ地区北部にあるガザ市の学校がイスラエル軍の空爆を受けました。

 国際司法裁判所(ICJ)がイスラエル政府に軍事行動の停止を命令し、国連安保理がイスラエルとハマスが停戦すべきだとする決議をやっと採択したにもかかわらずです。

 ガザの当局によると、学校に避難していた女性や子どもを含む100人以上が死亡し、数十人が負傷したということです。

 イスラエル軍はイスラム組織ハマスの指揮所を狙ったと主張していますが、客観的にはこの学校には多数の住民らが避難していたのです。

 

 

 EU=ヨーロッパ連合の外相にあたるボレル上級代表は8月10日にⅩを更新し、

「空爆を受けた学校の様子にぞっとしている。この数週間のうちに少なくとも10の学校が攻撃された。このような虐殺は正当化できない」

などと非難しましたが、どの口が言うと言わせていただきましょう。

 だって、8月9日に行われた長崎原爆の日の平和式典にイスラエル大使が招待されなかったとして、同式典をボイコットしたのは、ほかならぬEU自身の大使を含むEU諸国の大使ではないですか。

【#長崎原爆の日】G7の駐日大使がこぞって欠席し、日本政府も圧力を加える中で、原爆の日の平和式典にガザに侵攻しているイスラエルを招待せずパレスチナは招待した鈴木史朗長崎市長こそ、本当の平和市長だ。

 

 

 特にイの一番にボイコットしたイギリスのラミー外相が

「イスラエル軍の学校への空爆と悲劇的な人命の損失にがく然としている。ハマスは、民間人を危険にさらすことを止めなければならない。イスラエルは、国際人道法を守らなければならない」

ともっともらしいことを言っているのにはあきれ返ります。

 せっかく労働党政権が誕生しても、この体たらくでは世界からの期待は一気にしぼみますよ。

広島原爆平和記念式典。湯崎知事の国際法違反批判のスピーチの間、NHKがイスラエル大使を映し続け、パレスチナを招待せずイスラエルだけ招待した松井一実広島市長とイスラエル政府が木っ端みじんになる快挙!

 

 

 そして、アメリカです。

 ヨーロッパ諸国とともにエマニュエル大使が長崎の式典をボイコットして猛烈な批判を浴びたアメリカ・ホワイトハウスのNSC=国家安全保障会議はやはり8月10日に声明を発表しました。

 この中で、イスラエルに対しては民間人の死傷者を最小限に抑える措置をとるよう繰り返し求めてきたとしてアメリカの立場を強調しつつ、

「イスラエル側はハマスの幹部を標的にしたものだとしていて、より詳しい内容を問い合わせている」

とまだイスラエル政府の弁解に乗っかってネタニヤフ政権を擁護しています。

イスラエルのネタニヤフ首相がアメリカ上下院で演説。ガザで無差別殺戮を行ない、国際司法裁判所からは攻撃を差し止められ、国際刑事裁判所に逮捕状が請求されているネタニヤフ容疑者に演説させるアメリカは異常だ。

 



 また、ネタニヤフ首相から「イスラエルの望みうる最高の友人」とたたえられたトランプ候補への対抗馬として期待されているアメリカのハリス副大統領は8月10日に

「あまりに多くの民間人が犠牲になった。イスラエルには『ハマスというテロリスト』を追う権利があるが、民間人の犠牲を避けるという重要な責任もある」

ときっちりイスラエルを非難できない体たらく。

 ハマスを追う権利があるとしても、無辜の市民を巻き込む権利なんてイスラエルにもアメリカにもないんです!

 そのけじめをつけずにアメリカがイスラエルを支援するから、もう4万人も殺してしまっているではないですか!!

 自分の選挙ファーストという点では、ハリス氏もトランプ氏と何ら変わりません。

 そして、ハリス氏は

「私が強調したいのは、いますぐ交渉をまとめる必要があるということだ」

というのですが、それならイランにいたハマスの最高指導者を暗殺したばかりで、今度は学校を攻撃して子供たちを殺しているイスラエルに対してこそ、米国はもう支援はしない、停戦交渉の席につけと強く求めるべきなのです。

【#イスラエル戦争犯罪】イスラエル軍がレバノンの首都ベイルートでヒズボラ幹部を空爆・暗殺。イランの首都テヘランでハマス最高指導者を暗殺。ネタニヤフ首相は自分の権力維持のために戦争拡大しか考えていない。

 

 

 いまイスラエル政府がやっていることは、戦争犯罪というもおこがましい、ジェノサイド(民族絶滅)です。

 ウクライナに侵略して戦争犯罪と核による威嚇を繰り返しているロシア政府はもちろんのこと、ジェノサイドを今現に進行中のイスラエル政府を、原爆で亡くなった方々を悼んで静かに平和を祈るべき平和式典に呼べるわけがありません。

 だから、ロシアは呼ばずにイスラエルは呼び、パレスチナ代表は呼ばなかった広島市の行動は支離滅裂で言語道断。

原爆の日の平和記念式典にロシアとパレスチナは招待せずイスラエルは招待する広島市の支離滅裂な対応。ロシアもイスラエルも排除する長崎市の平和主義に徹底した方針と比較すれば、広島市の親米右翼思想は明らかだ。

 

 

 逆に、攻められ殺されているウクライナとパレスチナは呼んで、殺している側のロシアとイスラエルを呼ばなかった長崎市の態度こそ平和都市として至当で、日本と世界の市民の共感を呼んでいます。

 その広島市の式典には参列しておきながら、長崎市の式典はボイコットしたG7の「先進国」はきっと痛いしっぺ返しを国際社会で受けるでしょう。

 さらには、ロシアに不都合な経済制裁も五輪参加拒否もウクライナへの軍事支援もプーチン大統領への逮捕状もすべて批判したうえで、ロシアを擁護したい一心でロシアだけでなくイスラエルまでも原爆平和式典に呼べと言い出し、結局親米右翼と同じになっている親露派の連中も。

パリ五輪開会。ウクライナを侵略して戦争犯罪を繰り返しているロシアに参加を認めないのはいいが、ガザでジェノサイドをしているイスラエルには参加を認めるIOCとフランスのマクロン大統領はダブスタだ。

 

国連安全保障理事会がバイデン政権が提出したガザ停戦案をやっと採択。ロシアは棄権(呆)。イスラエルとハマスはこのチャンスを生かして共に直ちに決議を受け入れ、即時停戦・人質解放・ガザ地区再興を始めるべきだ

 
 
 
 
 
 
 

 

安保理でアラブ諸国を代表するアルジェリアが要請して、8月13日にも緊急に国連安保理の会合が開かれることになりそうです。

非常任理事国からイスラエル非難の声が上がることは確実ですが、イスラエルを支え続けている英米仏という常任理事国も責められるべきです。

もちろん、ウクライナを侵略しているロシアとそれを支える中国も「どの口が言う」ような非難の言葉を西側に投げつけるでしょうが、イスラエルを支援している以上、欧米諸国はその非難を甘受しなければなりません。

そして日本は、ロシアは非難してイスラエルは擁護するようなダブスタと決別して、英米仏など長崎の平和式典を拒否した連中をきっちり批判すべきです。

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イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が続くガザ地区で、避難者が身を寄せる学校をイスラエル軍が空爆し、多数の死傷者が出たことに対して国際社会からは非難する声が相次いでいます。

一方、仲介国が呼びかけた停戦に向けた交渉をめぐり、ハマスの最高幹部が訪問中に殺害されイスラエルへの報復を宣言するイランは「停戦の可能性を妨げない形とタイミングが望ましい」などと述べ、慎重に検討している姿勢を示しました。

ガザ地区の地元当局は10日、多数の避難者が身を寄せる北部にある学校をイスラエル軍が空爆し、100人以上が死亡、数十人がけがをしたと発表しました。

イスラエル軍はハマスの拠点があるとして学校への攻撃を繰り返していて、EU=ヨーロッパ連合の外相にあたるボレル上級代表は10日、「この数週間で少なくとも10の学校が攻撃された。このような虐殺は正当化できない」とSNSに投稿し、イスラエル軍による攻撃を非難するとともに、一刻も早い停戦を求めるなど、国際社会からは非難する声が相次いでいます。

中東ではハマスのハニーヤ前最高幹部が7月、訪問先のイランで殺害されたことを受けてイランがイスラエルへの報復を宣言して緊張が続く中、仲介国は、停戦に向けた交渉を8月15日に再開するよう呼びかけています。

これについてイランの国連代表部は9日、「優先事項はガザ地区で永続的な停戦を確立することだ」と述べたと国営通信が伝えました。

その上で「われわれは正当な自衛の権利を持っていて、これはガザ地区の停戦とはまったく別の問題だ。ただ、停戦の可能性を妨げない形とタイミングで、対応することが望ましい」と述べ、交渉への影響も視野に入れ、報復の時期や方法を慎重に検討している姿勢を示しました。

EUやカタールなど国際社会から非難の声相次ぐ

ガザ地区で、多数の避難者が身を寄せていた学校がイスラエル軍に空爆され、100人以上が死亡したとされることを受けて、国際社会から非難する声が相次いでいます。

このうち、EU=ヨーロッパ連合の外相にあたるボレル上級代表は10日、SNSを更新し、「空爆を受けた学校の様子にぞっとしている。この数週間のうちに少なくとも10の学校が攻撃された。このような虐殺は正当化できない」などと非難しました。

その上で「停戦は民間人の殺害を止め、人質の解放を確実にする唯一の方法だ」として、一刻も早い停戦を求めました。

また、イスラエルとイスラム組織ハマスの停戦に向けた交渉の仲介国の1つ、カタールも「無防備な民間人に対する恐ろしい虐殺と残忍な犯罪だ」などとして、強く非難する声明を出しました。

このほか、イギリスのラミー外相は「イスラエル軍の学校への空爆と悲劇的な人命の損失にがく然としている。ハマスは、民間人を危険にさらすことを止めなければならない。イスラエルは、国際人道法を守らなければならない」とSNSに投稿し、即時停戦を呼びかけました。

アメリカ NSC「停戦と人質解放交渉の実現向け不断の努力」

ガザ地区の学校がイスラエル軍に空爆され、多数の死傷者が出たことを受けてアメリカ・ホワイトハウスのNSC=国家安全保障会議は10日、声明を発表しました。

この中で、イスラエルに対しては民間人の死傷者を最小限に抑える措置をとるよう繰り返し求めてきたとしてアメリカの立場を強調しつつ、「イスラエル側はハマスの幹部を標的にしたものだとしていて、より詳しい内容を問い合わせている」と説明しています。

そして、犠牲者があとを絶たない状況について、「停戦と人質の解放に向けた交渉の緊急性を示すものであり、実現に向けて不断の努力を続けているところだ」として、交渉の再開を急ぐ必要があるとしています。

アメリカ ハリス副大統領「いますぐ交渉まとめる必要がある」

アメリカのハリス副大統領は10日、遊説先の西部アリゾナ州で記者団に対し、ガザ地区の学校がイスラエル軍に空爆され、多数の死傷者が出たことについて「あまりに多くの民間人が犠牲になった。イスラエルには『ハマスというテロリスト』を追う権利があるが、民間人の犠牲を避けるという重要な責任もある」と述べました。

そして「バイデン大統領と私は四六時中、この問題に対処している。人質を取り戻し、停戦を実現する必要がある。私が強調したいのは、いますぐ交渉をまとめる必要があるということだ」と述べました。

国連安全保障理事会 緊急会合を開催する方向で調整

国連の外交筋によりますと、ガザ地区で100人以上が死亡したとされるイスラエル軍による学校への空爆を受けて、国連安全保障理事会では13日にも緊急会合を開催する方向で調整が進められているということです。

また、UNRWA=国連パレスチナ難民救済事業機関のラザリーニ事務局長は10日、「ガザで恐怖の日々が続き、再び学校が襲われ女性や子ども、高齢者を含む数十人のパレスチナ人が殺害された。私たちの目の前で繰り広げられている恐怖を終わらせる時だ」とSNSに投稿し、一刻も早い停戦を改めて呼びかけました。

そしてOCHA=国連人道問題調整事務所は、ことし7月4日以降、学校への攻撃は21回目で少なくとも274人が死亡したと指摘したうえで、「民間人の被害を避けるためあらゆる措置をとっているというイスラエル軍の声明にもかかわらず、住民が避難している場所への空爆が繰り返されている。民間人への影響は予測可能であり、国際人道法が求める義務を厳格に順守していないことを示唆している」と批判しています。

 

 

イスラエルがガザの学校を空爆 100人以上死亡 住民らの避難場所

イスラエル軍に攻撃された学校の被害状況を確認するパレスチナの人々=パレスチナ自治区ガザ市で2024年8月10日、ロイター

 中東の衛星テレビ「アルジャジーラ」は10日、パレスチナ自治区ガザ地区北部にあるガザ市の学校がイスラエル軍の空爆を受け、100人以上が死亡したと報じた。軍はイスラム組織ハマスの指揮所を狙ったと主張しているが、学校には多数の住民らが避難していた。米国などは停戦協議の再開を呼びかけているが、ハマスがさらに態度を硬化させる恐れがある。<picture>イスラエル軍の空爆による犠牲者に祈りをささげる人々=ガザ市で2024年8月10日、ロイター</picture>拡大

イスラエル軍の空爆による犠牲者に祈りをささげる人々=ガザ市で2024年8月10日、ロイター

 アルジャジーラによると、空爆があった際、学校では住民らが夜明け前の礼拝をしていた。火災が発生し、建物内に人が閉じ込められたが、水の供給がなく救助活動ができなかった。犠牲者には子どもや女性、高齢者も含まれるという。

 ガザ当局は「虐殺だ」と攻撃に強く反発。米国やカタールと停戦交渉を仲介するエジプト外務省は「イスラエルは非武装の市民を故意に殺害しており、ガザでの戦闘を終わらせる政治的意思を欠いている」と非難する声明を発表した。

 イスラエル軍は、ハマスが拠点にしているとして、学校への攻撃を繰り返している。国連によると、7月上旬時点で、ガザ地区にある学校の8割強にあたる477校が直接攻撃を受けたり、被害を受けたりした。昨年10月に戦闘が始まって以降、ガザ側の死者は4万人近くに上っている。

 米国など3カ国は8日に発表した共同声明で、15日に交渉を再開するよう求めた。イスラエルは代表団派遣を表明したが、7月末に最高指導者ハニヤ氏を殺害されたハマス側は態度を明らかにしていない。【エルサレム松岡大地】

 

 

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6 コメント

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犬と暮らす日々 (浅井洋)
2024-08-11 11:13:42
もし わかれば 新生児 の 出生率を
 アラブ 社会 の中で どれくらいなのか
 (イスラエルに 居る人も 含めて)
お教え 頂けると 有難い

 子供の頃から 爆撃されてたら
   学校も ろくに 行ってないなら
    男は 戦士以外の 方法がないのかも
コンドームを 売ってるとも 使ってるとも
  思えないので
返信する
日本よりイスラエルとの関係を重視した米欧諸国 BY 毎日新聞 (ロハスな人)
2024-08-11 11:49:18
☆日本よりイスラエルとの関係を重視した米欧諸国 >

そのこと自体はまだいい(あまりよくないですが)のですが、4万人の無辜の民衆の虐殺(うち1/3は子供)かつ、『ガザ地区への“非人道的な兵糧攻め”』を『“人の皮を被った獣”にはふさわしい行いだ』と言いながら行い続けるシオニスト政権の悪行の共犯者をやり続ける…という意思表示ですからね…。

どこの国でも『一般市民はパレスチナ支持』に傾いている現状では、この非人道的な決定をしたG7(EUも)諸国首脳は市民によって行政の場から追い出されることでしょう。

https://mainichi.jp/articles/20240809/k00/00m/030/397000c
☆日本よりイスラエルとの関係を重視した米欧諸国 長崎平和式典を欠席
2024/8/9 毎日新聞
返信する
長崎式典欠席「把握せず」 BY米ホワイトハウス?! (ロハスな人)
2024-08-11 15:06:18
今回のG7首脳陣の『イスラエル招待なし』による長崎の平和式典への不参加は大いに問題でしたが、それに関していろいろ不可解な情報が…。

☆長崎式典欠席「把握せず」 米ホワイトハウス >

まさか、今回の平和祭典不参加騒動は『ホワイトハウス』以外のところが動いてそういう結果にした…という話でしょうか?!
それではエマニュエル駐日大使は『どこの指示でG7とEUごと式典不参加』という重大すぎる行動をやらかしてくれたのでしょうね?!

☆駐日米大使、11月に離任意向 民主勝利なら政権移行関与 >

カマラ・ハリス氏が勝っても負けてもエマニュエル大使は『駐日米大使を辞任する』のだそうです。
今回の案件との関係はどうなっているのでしょうね?!

https://news.yahoo.co.jp/articles/737a1ebd9eb63d87598d2eeb5d7335cabc5eb24b
☆長崎式典欠席「把握せず」 米ホワイトハウス
8/8(木) 時事通信

 【ワシントン時事】ジャンピエール米大統領報道官は7日の記者会見で、エマニュエル駐日大使が9日に長崎市で開かれる「原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」を欠席することを問われ、「この特定の問題を把握していなかったので、何が起こったかを正確に確認したい」と述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ac81f0d52aab84363a3a270cff9aec05a5cd4254
☆駐日米大使、11月に離任意向 民主勝利なら政権移行関与
8/10(土) 共同通信

 【ワシントン共同】米国のエマニュエル駐日大使が11月下旬に離任する意向を周囲に伝えていることが9日、分かった。米国の感謝祭(11月28日)前後に日本を離れることを検討している。11月5日の大統領選で民主党候補のハリス副大統領が勝利した場合は、政権移行に関与したい考えだ。米政府関係者が明らかにした。

 共和党大統領候補のトランプ前大統領が勝利すれば、駐日大使の交代は確実。複数の関係者によると、エマニュエル氏は次期大使が決まるまで務めるのではなく、次の政界ポスト探しを進めたい考えという。
返信する
キレートレモンダブルレモン (時々拝見)
2024-08-12 22:46:44
レモンがイスラエル産
返信する
Unknown (津木野宇佐儀)
2024-08-14 02:58:22
>時々拝見さん
パレスチナ産でも「イスラエル産」と表示されるので

日本国内ではパレスチナから産品を輸入している業者さんがあります。

昔、「Cheese Slices(邦題:チーズ・チーズ・チーズ!)」シリーズで、イスラエルのユダヤ人チーズ製造業さんが番組案内人を、パレスチナのチーズ製造業者に案内する、というのがありました。
パレスチナ、ユダヤ、ごちゃまぜでええやん!
(E.W.サイードの言うように)これは理想的に過ぎますが、でもこれこそ本当に現実すべき理想かと。

ってか、西欧キリスト教世界の反ユダヤ主義が根で、帝国主義・植民地主義の枝葉をアラブに伸ばし、「ユダヤ人問題」をアラブに押し付けた。
「シオニズム」「イスラエル建国」は西欧の反ユダヤ主義の結果です。

だからこそ欧米の反ユダヤ+シオニズムがアラブに対して起こした暴力を追認した「オスロ合意」はアラブ側からすれば無理筋なんです。
(evryoneのコメ欄で、「オスロ合意」そこから交渉(=譲歩)しろ!と言われましたが、「ユダヤ人問題」は現在の欧米キリスト教圏でこその問題かと思います。

でも、「イスラエル産」レモンが日本でも売られているんですね……
私は毎日、パレスチナ・オリーブの石けんで体を洗っています。
返信する
Unknown (津木野宇佐儀)
2024-08-14 03:12:58
もしかして
時々拝見さんの

>レモンがイスラエル産

に釣られてしまいましたか?(^^;)
おそれいりましたm(_ _)m
返信する

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