こっちの方が良さそう。

　勝っても負けてもとりあえず推薦人だけは何とか確保して欲しいものだし、それができないような立憲民主党には将来は無いな。

吉田晴美「私が総理になったら」

　小沢一郎は野田を応援するらしいが落ち目の維新まで取り込んで野党連合なんて本気で考えているようなら立憲民主党もオシマイである。もっともこれを機会に維新の会を立憲民主党が飲み込む、造反議員を維新の会から生み出して立憲民主党に入党させるとでもいうのであれば別だがそんな能力は立憲民主党には無いし、維新の会の議員が維新の会を出て行くのであれば立憲民主党に行かずに自民党へ行くだろう。もう野合では勝てないのだ。地道に立憲民主党の党勢拡大を考えずに数字だけの権力闘争ばかりで一足飛びに政権を取ろうという甘い考えが立憲民主党を政権から遠ざけている。立憲民主党にとって本当に必要な事は地道な活動だ。石原伸晃に勝った吉田にせよ、甘利に勝った太栄志にせよ、普段からしっかりやっていたから今があるのではないのか？こういう候補者をどうして増やそうとしないのか？不思議でならない。私の周辺の選挙区でも立候補が決まった当初はしっかり活動していて将来に期待が持てると思っていたら見かけなくなった候補もいる。これで選挙に勝てるのか？事前活動にならない範囲でできる限りの事をもっとすべき候補者はいる。そういうところに手を付けない限り政権は遠いと思うが。

殿様議員。

　世襲ばかりではないが。

いまの政治家は巨大地震が起きても何もできない…「国民のために必死に働く政治家」が減った根本原因

　そもそも国民の方も酷い状況で自民党が駄目でも野党のあら捜しばかりしていて自分達の生活を変えようという気概がまるで無いのだから自民党議員はやりたい放題であり、自分達が如何に不祥事を起こそうが国民の側で野党を叩いて潰してくれるのだから自民党は不祥事をやりたい放題。その国民の具体的な姿がメディアでありネット上の工作員であって、それを作り出したのが安倍晋三という政治家。諸悪の根源が死んでもこのシステムだけは今まで通りであって、これで日本が良くなるわけが無いのである。もっともこのシステムもいずれは自己崩壊するだろうからそれが何時になるやら。もっともその時には日本も崩壊しかねないけど。

シリコンバレーの落日。

　次は何処から生まれるのかのかねえ？

「トランプ支持者とは話さない」…過去の友まで攻撃するシリコンバレー

　アメリカもシリコンバレーの時代が何時まで続くのかねえ？シリコンバレー周辺の土地は高くなりすぎてホームレスが増加しているという話は２年ぐらい前に聞いた。少なくとも改善したという話は聞かないので良くはなっていないのだろう。大企業の中からもシリコンバレーから他の地域に移動する企業もコロナ禍以降随分出てきた感じがする。一時期、シリコンバレーに代わってブルックリンが取って代わるというような話も出てはいたのだが今やブルックリンが話題になる機会も少なくなった。というかここしばらく聞いていない。となると次のアメリカ経済の主体は何処へ行くのだろうか？アメリカも中国並みに迷走しているところもあるのだが。しかし今まで大企業として君臨してきた企業もどうなるのかねえ？もうシリコンバレーの経営者も一枚岩ではないし、これでトランプが負ければトランプ支持派が今度はハリス支持派に叩かれて酷い目に遭うんだろうなあ。

多分想定通り。

　何となく目論見が読めた。

ゼレンスキーのクルスク侵攻は「プーチンの思うつぼ」なのか？...「時間が経つにつれて、損失は大きくなる」

　クルスク侵攻の本当の理由はモスクワへの直接攻撃のためだろう。現にロシアの石油精製施設がダメージを受けているらしい。これが今年中に解決できない程深刻であればクルスクはもう要無しだろう。結局のところモスクワの今年の冬が厳冬であれば電力も燃料も足りない厳しい冬になるだろう。そうなった時にプーチンのモスクワが維持できるか？モスクワが火の海になればロシアの置かれた状況が変わってくるはずだ。今ですら最悪のロシア経済が更に悪化するだろうし商業活動の制限もせざる得なくなる。そのためにもモスクワへの直接攻撃が可能な場所を欲しがっていたのだ。それは一時出来にでも確保できた。もう粘る必要は無いんじゃないのかねえ？