この件で中国政府が動いたというのだからミャンマー国軍も持たないかもな。
中国政府にとっても目に余る状況になったという事だろう。元々は民主政権時代に工業団地計画があって中国企業を誘致したものの軍事クーデターで団地を作ったのはいいが何も輸入できない、輸出できない状況に陥って苦肉の策が詐欺だったのだろう。とはいえ割にい仕事とは思えない。国際電話の通信料にかけ子の食費など、電気代も馬鹿にならないだろうし、ここまで続いたのだから赤字という訳では無いのだろうが上手くは行っていなかったと思う。でなければ今回の詐欺拠点の摘発もこんなに簡単には行かなかったであろう。現地の軍事組織への付け届けもあまり多くなかったのではなかろうか。とはいえ一番甘い汁を吸った奴は逃げ切ったんだろうなあ。しかしこの状況だとミャンマー国軍も持たないだろうなあ。何時崩壊するのかなあ。