こんばんは
昨日は、第3回WBC決勝戦
ドミニカ対プエルトリコでした。
途中から雨が降る中の試合になりましたが、
ドミニカがプエルトリコを3-0で破り
WBC史上初めての全勝優勝と1948年以来65年ぶりの世界選手権優勝を果たしました。
ドミニカは継投のタイミングがよかったのと
ランナーを出せば確実に得点を上げる戦い方が
優勝に結び付いたと思います。
プエルトリコは、キャッチャーのモリーナを中心に
接戦を勝ちあがりましたが、1次・2次ともに敗れているドミニカに
決勝ラウンドでも白星を挙げることは出来ませんでした。
大会終了後、今大会のベストナインが選ばれました。
決勝戦
ドミニカ対プエルトリコ:AT&Tパーク
PRI000 000 000 0 3 0
DOM200 010 00X 3 8 1
※ドミニカは初優勝。世界選手権としては1948年以来65年ぶり2度目の優勝。
(プ)ジオ、バーゴス、デラトーレ、セデーニョ、カブレラ - Y・モリーナ
(ド)デドゥーノ、ドテル、ストロップ、カシーヤ、ロドニー - サンタナ
(勝)デドゥーノ
(S)ロドニー
(負)ジオ
打撃成績
プエルトリコ
⑧ パガン 3 1 0 1 1 右安-二ゴロ-空三振-四球
④ ファルー 4 0 0 1 0 投ゴロ-投ゴロ-中飛-見三振
DH ベルトラン 3 0 0 1 1 空三振-四球-二ゴロ-左飛
② Y・モリーナ 4 0 0 1 0 見三振-一併打-投ゴロ-投ゴロ
⑥ アービレイス 4 1 0 0 0 捕邪飛-中飛-中安-三失
⑨ リオス 2 0 0 1 2 空三振-四球-四球-二飛
③ リベラ 4 0 0 3 0 空三振-右飛-見三振-見三振
⑤ ゴンサレス 2 0 0 0 0 捕ゴロ-中飛
H バルデス 1 0 0 1 0 空三振
5 L・フィゲロア 1 0 0 1 0 空三振
⑦ フェリシアーノ 2 1 0 0 1 左安-四球-三邪飛
ドミニカ
⑥ レイエス 4 2 0 0 0 右2-左飛-二ゴロ-中3
DH アイバー 3 2 1 0 0 三犠打-右安-右2-二飛
④ カノ 3 0 0 0 1 敬遠四球-左飛-左飛-二ゴロ
③ エンカーナシオン 4 1 2 1 0 中2-空三振-遊ゴロ-二ゴロ
⑤ ラミレス 2 1 0 0 0 右飛-中安
5 テハダ 2 0 0 0 0 右飛-右飛
⑨ クルーズ 4 1 0 1 0 三邪飛-空三振-中2-中飛
② サンタナ 2 0 0 1 1 一ゴロ-空三振-四球
⑦ シエラ 3 0 0 2 0 中飛-見三振-空三振
⑧ デアザ 3 1 0 2 0 空三振-三安-空三振
投手成績
プエルトリコ
ジオ 1 6 22 2 0 1 2
バーゴス 4 2/3 19 73 5 5 1 1
デラトーレ 1/3 1 6 0 1 0 0
セデーニョ 1 4 13 1 1 0 0
カブレラ 1 3 9 0 0 0 0
ドミニカ
デドゥーノ 5 19 76 2 5 3 0
ドテル 1 5 16 1 0 1 0
ストロップ 1 3 13 0 2 0 0
カシーヤ 1 4 12 0 1 1 0
ロドニー 1 4 18 0 2 0 0
大会表彰選手
第3回大会MVP
ロビンソン・カノ(ドミニカ)
メットライフ・オールWBCチーム(ファン投票)
投手
前田健太(日本)
ネルソン・フィゲロア(プエルトリコ)
フェルナンド・ロドニー(ドミニカ)
捕手
ヤディエル・モリーナ(プエルトリコ)
一塁手
エドヴィン・エンカーナシオン(ドミニカ)
二塁手
ロビンソン・カノ
三塁手
デビット・ライト(アメリカ)
遊撃手
ホセ・レイエス(ドミニカ)
外野手
アンヘル・パガン(プエルトリコ)
ネルソン・クルーズ(ドミニカ)
マイケル・ソーンダース(カナダ)
指名打者
井端弘和(日本)
東京ラウンドMVP
井端弘和
マイアミラウンドMVP
ロビンソン・カノ
福岡ラウンドMVP
アルフレド・デスパイネ(キューバ)
台中ラウンドMVP
陽岱鋼(チャイニーズタイペイ)
サンファンラウンド
ロビンソン・カノ
フェニックスラウンド
マイケル・ソーンダース
今回はカリブ海勢やヨーロッパ勢の躍進が目立つ大会になりました。
暫く優勝から遠ざかっていたドミニカはもちろん準優勝のプエルトリコ
2次ラウンドで戦ったオランダ、そしてイタリア
など、これからもっと強くなるでのはないかと思います。
その一方で前回大会準優勝の韓国が1次ラウンドで
キューバとアメリカが2次ラウンドで敗退、
日本は3連覇を果たせませんでした。
このようにこれまで世界の野球を引っ張っていた国々が苦戦するなど
アメリカ・アジア中心の野球列強時代は終わりを告げたのではないかと思います。
次の大きな大会は、2015年にIBAFプレミア12が東京で開催されます。
最後に話はそれますが、
明日から日本では、第85回春の選抜高等学校野球選手権大会が開催されます。
昨日は、第3回WBC決勝戦
ドミニカ対プエルトリコでした。
途中から雨が降る中の試合になりましたが、
ドミニカがプエルトリコを3-0で破り
WBC史上初めての全勝優勝と1948年以来65年ぶりの世界選手権優勝を果たしました。
ドミニカは継投のタイミングがよかったのと
ランナーを出せば確実に得点を上げる戦い方が
優勝に結び付いたと思います。
プエルトリコは、キャッチャーのモリーナを中心に
接戦を勝ちあがりましたが、1次・2次ともに敗れているドミニカに
決勝ラウンドでも白星を挙げることは出来ませんでした。
大会終了後、今大会のベストナインが選ばれました。
決勝戦
ドミニカ対プエルトリコ:AT&Tパーク
PRI000 000 000 0 3 0
DOM200 010 00X 3 8 1
※ドミニカは初優勝。世界選手権としては1948年以来65年ぶり2度目の優勝。
(プ)ジオ、バーゴス、デラトーレ、セデーニョ、カブレラ - Y・モリーナ
(ド)デドゥーノ、ドテル、ストロップ、カシーヤ、ロドニー - サンタナ
(勝)デドゥーノ
(S)ロドニー
(負)ジオ
打撃成績
プエルトリコ
⑧ パガン 3 1 0 1 1 右安-二ゴロ-空三振-四球
④ ファルー 4 0 0 1 0 投ゴロ-投ゴロ-中飛-見三振
DH ベルトラン 3 0 0 1 1 空三振-四球-二ゴロ-左飛
② Y・モリーナ 4 0 0 1 0 見三振-一併打-投ゴロ-投ゴロ
⑥ アービレイス 4 1 0 0 0 捕邪飛-中飛-中安-三失
⑨ リオス 2 0 0 1 2 空三振-四球-四球-二飛
③ リベラ 4 0 0 3 0 空三振-右飛-見三振-見三振
⑤ ゴンサレス 2 0 0 0 0 捕ゴロ-中飛
H バルデス 1 0 0 1 0 空三振
5 L・フィゲロア 1 0 0 1 0 空三振
⑦ フェリシアーノ 2 1 0 0 1 左安-四球-三邪飛
ドミニカ
⑥ レイエス 4 2 0 0 0 右2-左飛-二ゴロ-中3
DH アイバー 3 2 1 0 0 三犠打-右安-右2-二飛
④ カノ 3 0 0 0 1 敬遠四球-左飛-左飛-二ゴロ
③ エンカーナシオン 4 1 2 1 0 中2-空三振-遊ゴロ-二ゴロ
⑤ ラミレス 2 1 0 0 0 右飛-中安
5 テハダ 2 0 0 0 0 右飛-右飛
⑨ クルーズ 4 1 0 1 0 三邪飛-空三振-中2-中飛
② サンタナ 2 0 0 1 1 一ゴロ-空三振-四球
⑦ シエラ 3 0 0 2 0 中飛-見三振-空三振
⑧ デアザ 3 1 0 2 0 空三振-三安-空三振
投手成績
プエルトリコ
ジオ 1 6 22 2 0 1 2
バーゴス 4 2/3 19 73 5 5 1 1
デラトーレ 1/3 1 6 0 1 0 0
セデーニョ 1 4 13 1 1 0 0
カブレラ 1 3 9 0 0 0 0
ドミニカ
デドゥーノ 5 19 76 2 5 3 0
ドテル 1 5 16 1 0 1 0
ストロップ 1 3 13 0 2 0 0
カシーヤ 1 4 12 0 1 1 0
ロドニー 1 4 18 0 2 0 0
大会表彰選手
第3回大会MVP
ロビンソン・カノ(ドミニカ)
メットライフ・オールWBCチーム(ファン投票)
投手
前田健太(日本)
ネルソン・フィゲロア(プエルトリコ)
フェルナンド・ロドニー(ドミニカ)
捕手
ヤディエル・モリーナ(プエルトリコ)
一塁手
エドヴィン・エンカーナシオン(ドミニカ)
二塁手
ロビンソン・カノ
三塁手
デビット・ライト(アメリカ)
遊撃手
ホセ・レイエス(ドミニカ)
外野手
アンヘル・パガン(プエルトリコ)
ネルソン・クルーズ(ドミニカ)
マイケル・ソーンダース(カナダ)
指名打者
井端弘和(日本)
東京ラウンドMVP
井端弘和
マイアミラウンドMVP
ロビンソン・カノ
福岡ラウンドMVP
アルフレド・デスパイネ(キューバ)
台中ラウンドMVP
陽岱鋼(チャイニーズタイペイ)
サンファンラウンド
ロビンソン・カノ
フェニックスラウンド
マイケル・ソーンダース
今回はカリブ海勢やヨーロッパ勢の躍進が目立つ大会になりました。
暫く優勝から遠ざかっていたドミニカはもちろん準優勝のプエルトリコ
2次ラウンドで戦ったオランダ、そしてイタリア
など、これからもっと強くなるでのはないかと思います。
その一方で前回大会準優勝の韓国が1次ラウンドで
キューバとアメリカが2次ラウンドで敗退、
日本は3連覇を果たせませんでした。
このようにこれまで世界の野球を引っ張っていた国々が苦戦するなど
アメリカ・アジア中心の野球列強時代は終わりを告げたのではないかと思います。
次の大きな大会は、2015年にIBAFプレミア12が東京で開催されます。
最後に話はそれますが、
明日から日本では、第85回春の選抜高等学校野球選手権大会が開催されます。