今日の参院本会議で次官の証人喚問も拒否をして、更には加計学園獣医学部新設問題への圧力も否定をしております。其れにしても、加計学園問題で此処迄ありとあらゆる事で知らんわと云い立てるならば、証人喚問も否定の必要もなく、其れをしない事は子供が考えてもあれと成り果てております。序乍ですが、圧力も否定としておりますが、安倍昭恵さんは加計系列の保育施設で名誉園長を務めていたり、安倍首相と加計孝太郎理事長はアメリカ留学した事も長年の友人で更には度々会食やらゴルフをしております。此の様な関係性から周囲が忖度をする事自体が圧力と捉えておくのが其れ相当かなとなっております。
安倍首相は参院で審議入りした共謀罪について、又々「政府が共謀罪新設の根拠としている国際組織犯罪防止条約を締結する意義について「東京五輪を控え、テロ対策に万全を期すことは開催国の責務だ」と述べた。(東京新聞・共同5/29)」と述べております。が、国際組織犯罪防止条約はテロ対策ではなく、人身売買やらマネーロンダリング等々の防止の其れとなっており、毎度の五輪をダシに云い立てておりますから、惑わされん様にしとかんとあれとなっております。テロ対策は既に有り余る法律が存在しており、何も共謀罪如きの必要性は皆無となっております。其れにしても、共謀罪の審議を放送しない等は何処かの独裁国じゃあるまいし、とんでない其れと成り果てております。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
北朝鮮がミサイルを発射して、其の落下先が排他的経済水域だった様だと報じられております。要はミサイルを捕捉すら出来ない状況となっております。兎にも角にも、宗主国と日本で北朝鮮の新たな脅威等とサミットで宣言に入れる流れは危機を呼び寄せる以外の何物でもなくで毎度の困った所業と成り果てております。