まあ、歯舞、色丹の2島返還を取り得ず、ロシアとの平和条約締結に絡めて締結したい目論見でとなっております。が、日米地位問題もクリアして、ヤルタ協定やらサンフランシスコ講和条約やらダレスの恫等の中身を把握して、平和条約の締結で北方領土問題は解決としとけば、確率は凄まじく低い流れですが、返還もありかなとなってはおります。そんな訳で、2島返還等も放置して、唯々平和条約をとっとと締結して、経産省がお題目にしているシベリア開発に参加のみするのが其れ相当となっております。何度もあれですが、北方領土問題と云えば4島返還と勘違いしている層も多々おりますが、4島に変更したのは、宗主国から4島にしなければ、沖縄を返還しないぞと脅されたから突然4島になっただけの戯言となっております。当時はソ米冷戦で日本がソ連の方にとなるのを阻止したいが為が宗主国が子供染みた絵図を描いたからとなっております。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
防衛省がレーダー照射問題で協議継続は困難として協議を終了との流れに成り果てております。性懲りもなく、レーダー照射問題で大騒ぎをしておりますが、此れは2013年でも中国海軍が海自の護衛艦にレーダー照射をした時も、4日後程度後にワザと大騒ぎをしており、ある面は大騒ぎの踏襲となっております。今回の問題でも、レーダー照射をして、ミサイル等を装填してなら抗議もある程度はあれですが、唯々照射だけとなっておりで、此の取るに足らん問題で、安倍政権も政治利用する為に利用したと捉えておくのが其れ相当となっております。