猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

安倍首相が九州財界人との会食で川内原発再稼働要請に「何とかしますよ。しっかりやっていく」の巻

2014-07-19 18:34:16 | 報道/ニュース

此の発言は石原進JR九州相談役が首相とのやりとりを記者団に明らかにした事から報じられております。安倍さんの何とかするは、何を持っての其れか意味不明の毎度の其れとなっております。規制委の基準は本来は事故・故障を防ぐ、異常をすぐ検知、重大事故に発展を防止、重大事故の拡大防止、周辺住民を守るの5点でなければなりませんが、其れが今回の審査で事故・故障を防ぐ、異常をすぐ検知がどの様になされたと言えば、火山の大噴火に関しては何と予知出来るから大丈夫としており、重大事故に発展を防止に関しては、当面の事故収束要員の拠点は代替施設でとなっており、此の施設ですが、狭いの然る事乍ですが、作業員の除染は何とウエットテッシュでとなっており、水道がない所ですから当然トイレにいたっては仮設となっております。重大事故の拡大防止に関してはフィルター付きベント設備や第二制御室は今後具体化となっております。周辺住民を守るに関しては、避難計画等の権限が規制委になくと云っており審査はせずとなっており、自治体で計画をしてねとの其れとなっております。まあ、少しあれしただけでも問題らけの規制委の審査合格となっており、其れは子供でも判る訳で、安倍さんの再稼働を何とかする云々の其れは中身も全く把握してない其れとなっております。因みに九電が作成した姶良カルデラが噴火した場合のシミュレーションは火砕流堆積物は物の見事に薩摩川内の原発には届かずとなっており、鹿児島県全域が堆積物に覆われるのに川内原発は影響なくとなっております。が県全域が覆われての状態で事故が起これば火砕流堆積物が届かなくても、駆け付ける等も出来ずとなっております。そうなると避難も困難に当然なります。まあ、九電は届かないから川内原発は大丈夫と云いたい意図かもしれませんが、逆に孤立無援になりが露呈した其れとなっております。火山の大噴火もそろそろ北海道か九州で起きそうとも火山学会でも云われておりも有り、端折りますが、川内原発の再稼働如きはあれですとしときますです。

今日は此処迄

次回を待て

 

 


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