猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

米国国防予算推移から見えて来る中東・ウクライナ情勢の巻

2014-07-22 20:46:23 | 報道/ニュース

米国の国防費の増は朝鮮戦争・ベトナム戦争・其れから冷戦・意味不明な対テロ戦争のお題目でとなっており、此のシステムは大凡が20年のサイクルとなっております。此れは取りも直さず例の軍産複合体と其れの利益に群がる層により構築されております。例えば大凡のデータでは2012年度の国防支出は6500億ドルとなっており、其れが2018年度は5千数百億億ドル程度になるともされております。現在は20年サイクルの法則でいけば削減期となっておりますが、火種を絶やさずの状態にもしとかんといけなくとなっており、其処からのウクライナや中東の情勢が形成されております。ウクライナ一つとっても単にスラブ民族の諍いやら親露派と ウクライナ政府軍との其れだけ等で捉えていては大凡頓珍漢な其れとなってしまいます。裏には少しは死の商人の暗躍もとの考慮もあれかなです。米国の軍産複合体は戦争サイクルの20年を結果的に律儀に守っている訳でもなく出来ればサイクルを早める事も視野に捉えておくのが相当となっております。日本国内においても、米軍産複合体のお零れに有り付く為に中国脅威論等を流布して更には防衛装備移転三原則等も策定をしており、死の商人化に突き進んでおります。そんな訳で端折りますが、これ等の子供染みた死の商人のお先棒を得意になって担ぐ層もいますが、肝心要は戦争にでもなったら犠牲になるのは、常時私達や出張らされる先端の人と云うか集団となり、絵空事で捉えていては話にならずとなっております。序に云うならば、金の出所も当然私達の税金となxっており踏んだり蹴ったりと相成りますです。ウクライナも中東も難解ですが、現政権がやろうと企てている方向性では当然に物事は解決如きは有り得ずとなっておりますとしときますです。揚陸艇やらオスプレイを買う等も少し考えれば子供でも判る事で凄まじいばかりの情勢の変化やら意味不明な脅威論も全てはお零れに有り付くそれかなとしときますです。くどいですが、建前は国を守るですが、裏は全くあれですから騙されてはとんでもない事と相成りますですと此れ又しときますです。

今日は此処迄

次回を待て

P.S.

組織犯罪処罰法改正案に盛り込まれた組織的な犯罪の共謀罪に関して慎重に検討と官房長官が述べたと報じられております。が、共謀罪如きは犯罪の意図と違う一般も対象とされ兼ねずとなっております。


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